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読書日記ー16 クマジィ 2012/05/15(火) 15:59先週は暑い日があったり雷雨があったりと目まぐるしい天気に翻弄された。
今日はしっとりした雨で新芽を吹いている木々もきっと喜んでいるに違いない。
●高杉 良著「人事の嵐/-経済小説傑作集-」 新潮文庫
【入院中の社長の阿部は、後任を江口と定めたが、江口は固辞して一期下の大谷を推した。後任人事決定前に阿部は没した。江口は社長の遺志だと大谷を口説くのだが(「社長の遺志」)。会社更生法の申請をした商事会社で四十五歳の取締役が誕生した。人事部長兼務である。しかし、使命は減員計画の推進であった(「人事部長の進退」)。リアルな筆致で人事という心理戦を描いた傑作八編。 ー本の紹介よりー】
久々の高杉本である。
いつもながら緻密な取材力と圧倒的な迫力で読者を引きずり込んで行く。
昔は城山三郎さんや清水一行さんを愛読(ほぼ完読)していたが、二人とも鬼籍に入ってしまった。
経済小説=高杉良ではないだろうか。
溜まっている・・・ クマジィ 2012/05/12(土) 20:07連日フィールドワークに追われPCの前になかなか落ち着けない。
今日はフィールドワークで溜まった資料の整理に事務所に戻った。
メールも溜まっておりレスに追われている。
読書日記のカキコも溜まっている。
自宅のPCの調子もイマイチでストレスも溜まっている。
今日もフィールドワークだったので週末と言っても休みは明日だけ、天気は良さそうなので気持ちよい一日になればと願っている。
" クマジィ 2012/05/08(火) 14:23黄金週間も終わった。
花見も黄金週間も終わり、あとの期待は夏休み?
久しぶりに遠出したような感じ、仙台遠征は山形と違って「旅をしている」という感覚を持った。
ご存じのように仙台は東北の中心地で人口も100万人を優に越える。
ふるさと山形は県の人口が100万で山形市は25万人で仙台の1/4となる。
街路は広く整然とした街並みは東京よりも美しい。
愚息が震災前に働いていたとき寄ったことがあったが、それ以来の訪問ということは1年半振りの仙台行きである。
たまたま東北大学で私たちが主催するフォーラムがありこの仙台行きとなったのだが、これからは結構訪問する機会が多くなのるのかも知れない。
フォーラムを終え和食処・杜都さんで懇親会のあと、フォーラムで知り合った方と意気投合、なんと4次会までお付き合いする羽目に・・・いや〜したたかに飲んで喋った。
翌日は松島観光になり松島海岸まで行ったのだが俄に雲行きが怪しくなったため遊覧観光を急遽国宝「瑞巌寺」を見学することに方針変更、これが良かった。雷、豪雨のお陰で荘厳なつくりの神社や宝物を間近でゆっくりじっくり見学することが出来た。
伊達政宗は凄い!また行くことを決めた。
Re:瑞巌寺 見学・・・ クマジィ 2012/05/08(火) 14:26 タイトルが抜けてました。
読書日記ー15 クマジィ 2012/05/04(金) 11:16黄金週間は僕にとって”読書週間”となっている。
●船戸 与一著「夜来香海峡」 講談社
【夢を追い夢に漂う哀しき女の物語 東北・北海道を股に掛け船戸節が炸裂するロード・ノベル・ノワール。山形の寒村に中国旧満州地方から嫁いだ女・青鈴が二億円を持って消えた。青鈴を花嫁に斡旋した蔵田雄介はやくざに脅迫され、その足取りを追わされる。津軽海峡を渡り北へ北へと向かう青鈴と謎の男。日本の暴力団、中国の黒社会に加えロシア・マフィアが北の地で繰り広げる、船戸節全開の傑作バイオレンス。 ー本の解説よりー
”大鰐温泉のある大鰐町はむかし弘前市から合併を持ちかけられたらしい。だが、大鰐町はそれを断った。大鰐温泉は弘前市の奥座敷と呼ばれ、観光客がどんどん押しかけて来て景気が良かった。調子に乗って国際スキー場まで作った。だから、弘前市に組みこまれたら、おいしいところを持っていかれると思ったんだろ、弘前市の提案を蹴飛ばした。だがな、弘前近くの岩木山の近くにも温泉が出たんだよ。岩木山と大鰐温泉じゃ景色がまるでちがわあね。観光客は大鰐温泉に見向きもしなくなった。大鰐町の財政は酷え状態になった。夕張化だよ。けど、一度断った弘前市に合併頼み込むわけわけにもいかねえ。そこで広川市に面倒看てくれと動きはじめたらしい。けど、広川市は破綻寸前の大鰐町を抱え込む気はまったくねえ。大鰐町はただただ死をると組幹部から聞いた。”ー文中より抜粋ー】
冒険小説は結構好きで著者本は結構読んでいる。
今回著書を手に取ったら「スキー場」のことが載っていて興味深く読んだ。
スキーヤー、特に指導者を目指す者にとっては”聖地”と呼ばれた新潟県南魚沼市にある「浦佐スキー場」は2011年9月16日付で破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになった。スキーブームの低迷やレジャーの多様化により客足が落ち込んだ。
小説にあった大鰐温泉スキー場も昨年、営業を続けるかどうか議会でもめ、一票差で運営続行を決めたらしいが、果たして来シーズンはどうなるのだろう・・・
黄金週間の谷間・・・ クマジィ 2012/05/02(水) 14:172日間休暇をとれば9日間の大型連休になる。のだが・・・
と言っても休暇を取ってどこかに出かけるでもなく、ドグダミ荘の周辺をただうろうろと徘徊するのみで前半の休暇は終了した。昨日は渋谷にあるセルリアンタワーのロビーで知人と会い、ある映画に向けた打ち合わせを一つこなした。
フェイスブックには「渋谷に行ってもヒカリエには全体行かぬ」と大見得を切ったのだが、知人が田舎に帰る前「冥土のみやげに是非とも見ておきたい」というので付き合う羽目に・・・
いや〜もの凄い人出で圧倒的に女性が多い。
一階からエスカレーターで二階に上がったところで這々の体で渋谷駅に戻り山手線に乗って恵比寿村へ。
やっぱり恵比寿村の方が私には一番落ち着く。
恵比寿村に引っ越してきた友人がいて、久しぶりに”サッポロ生”を傾けながらついつい深酒に・・・
読書日記ー14 クマジィ 2012/04/27(金) 12:032日間連続の雨、恵比寿ガーデンプレイスの山手線沿いに植えられている数十本の西洋シャクナゲ、この雨に濡れ深紅の花が一層輝いて見える。
●佐高 信著:「激突、朝まで生対談/佐高信vs田原総一郎」 毎日新聞社
久々に読み応えのある”天敵同士”ならではの対談本だった。
<目次>
第1夜 田原総一朗は原発文化人か
第2夜 小泉・竹中改革は日本に何をもたらしたか
第3夜 佐高信は営業反対制か
第4夜 修羅場を知らない政治家たち
第5夜 日本権力論
第6夜橋下徹はファシズムか
第7夜 田原総一朗vs佐高信
「小沢一郎の功罪」を期待して読んだが、これは切れ味が悪かった。
今回の対談は結構面白く、田原総一郎氏が語った箇所に結構赤ペンを走らせていた。
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