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箱根駅伝壮行会・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/13(土) 02:53 昨日の昼頃、勤務する大学の箱根駅伝壮行会が中央広場で行われた。
大勢の人で良く見えなかったが、チアリーダー達と共に仮設の壇上に上がり、大きな声援を受けていた。いよいよ2006年1月2日と3日に第102回箱根駅伝が開催される。
若いとき、マラソン大会やトライアスロン大会に出場していたので、箱根駅伝は欠かさず観戦している。いつからかは定かではないが、蔵王温泉スキー場でスキークラブの合宿中、滑りを休んでは駅伝に夢中になっていた。
私の予想は1位駒沢、2位青学、3位國學院のような気がしてならない。
國學院は出雲は優勝したが、距離がフルマラソンに近く(確か45km?)あまり参考にならない。
全日本は約100km、最長が20kmぐらいあり、この大会は駒沢が優勝した。駒沢も青学も選手層が厚いように感じるからで、駒沢vs青学の一騎打ちになるのではないだろうか。
他の見どころとしては、他の大学から区間賞とか区間新記録が出て来たらと思うとワクワクドキドキが止まらない。果たして102回大会箱根駅伝の栄誉はどの大学の輝くのだろうか。始まる前、私もしっかりロングウオーキングをしてから観戦したい。【20251213(土)】
サンタが街にやってくる・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/12(金) 05:40 2週間後にはXmasがやってくる。
子どもたちが小学生の頃、ベランダから空に向かって「サンタさん、プレゼントお願いします」と叫んでいたのを思い出す。あれからもう半世紀近く経過し、今は孫たちがその年齢に到達した。何か不思議な気持ちだ。
恵比寿ガーデンプレイスの広場の上には大きなクリスマスツリー、斜路の下の広場にはバカラのシャンデリアが輝き、多くの人が来場して賑わっている。
私が子ども頃、父が高さ1mほどのモミの木の鉢植えを買ってきたことがあった。
それ以降、姉と二人で飾り付けをしてきたのだが、高校生のころになり、大きく育ったモミの木を裏の畑の端っこに植え替えた。
就職して帰省した際に成長するモミの木を見るのが楽しみの一つになっていたが、父が亡くなり長兄が家長になってから帰省してみたら、なんと大きく成長していたモミの木が忽然と消えていた。
兄に問いただすと、「大きくなりすぎ、家に日が当たらなくなったので伐採した」と言う。
まぁこれはこれで仕方がないことなのだろうけれど、唯一父との思い出が無くなったのは残念でならない。私の子供の頃のXmasプレゼントはモミの木の鉢植えだった。【20251212(金)】
今年も残りわずか・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/11(木) 03:01 今朝都心の最低気温は5℃の予報、そして日の出は6:40とあと10分で今冬最も遅い日の出時刻となり、残るは20日もすれば2025年(令和7年)も終わる。
今年の夏は本当に暑かった。来年はもっと暑くなるのだろうか。
昨日は3勤1休してゆっくり休んだ。お陰で体調は万全で、本日は遅番の仕事(9:30〜17:30)なので、ロングウオーキングをしてから仕事に出かけようと考えている。
今夏の暑さは半端じゃなかった。
特に屋上の畑の除草と水遣りは私一人で行っているので、今年の夏、屋上に上がるだけでも日差しがビリビリと肌に焼け付くような暑さだった。
また秋にはキャンパス内に植えられているイチョウ、ケヤキ、アメリカフウの落ち葉も凄いが終わりに差し掛かっている。ただモミジの落葉は始まったばかりなので散り切るにはもう少し時間がかかるだろう。毎年のことだが、10月中旬から12月中旬まで落ち葉の始末に追われた。1年のうちで最も忙しい季節でもある。
その忙しさもやっと一段落を迎え、もうすぐ年末年始休暇に入る。
25日(木)から新年6日(水)まで長期の休みだが、娘家族4人(孫は男の子2人)がやってくる。よく食べゲームに熱中しているので、私はいつものようにマイペースを保つことが出来ている。(笑) 毎年のことだが、マイペースのライフスタイルは変わらない。【20251211(木)】
松ぼっくり・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/10(水) 02:57 キャンパス内の広場には直径1.2m、幹回り3m以上のヒマラヤスギが神殿前にドーンと鎮座し、キャンパスを行き交う学生や職員を睥睨している。(かのようだ)
ヒマラヤスギは専門的にはマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹で、ややこしいけれど「松」である。ちょうどこの時期、北風にあおられ松ぼっくりがたくさん落ちて来る。
本大学はまさにオープンキャンパスという名前通り、門はあるが門扉がないので、誰でもいつでもキャンパス内を行き来することが出来る。
昨日も教室棟裏の駐車場を通った年配の女性が「ここ公道ではないんですか」と聞いてきた。
「キャンパス内ですけど誰でも通っても大丈夫ですよ」、「そうですか、良かった。公道には出られますか」、「そこを右に曲がったら日赤行きのバスが通ってます」、「有難う」と言って駆けていった。
このように誰でも入ってこられることから、このヒマラヤスギから落ちてくる「松ぼっくり」を拾ったり、「あったら取っておいて貰えますか」という人もいる。
Xmasリースにしたりする人が多いらしく、拾ったときは大きく四角い置き石の上に写真のように置いておくことにしている。【20251210(水)】
来春の旅企画・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/09(火) 02:55 仕事帰りに近所に住むKさんと第一書斎前の交差点でバッタリ・・・
「最近山形には行ってないんですか」、「そうですね。庄内町の仕事が一段落したので年内には行く機会ないですね」、「どんな仕事をしてたんですか」・・・幕末の志士清河八郎について掻い摘んで話をした。最上川の舟下りのこと、芭蕉・子規、金子兜太や黛まどかなどの話もしたら、是非行って見たいと言う。Kさんご夫妻とはバードの旅で金山を案内し、とても気に入って貰えた過去がある。
「それじゃ、来春にでも企画してみますか」、「嬉しい。友人にも連絡してみます。それと旦那の元気なうちに舟下りをしてみたい」とも言う。
地方の歴史を訪ねながらの旅は面白いが、足(車)が問題である。
ここは親戚のシゲル君に頼むしかない。(笑) 田舎に帰ると私の大事なアッシー君でもある。
歴史に詳しく、県内の名所なども良く知っているのでここはひとつ頼るしかない。
清川歴史の里の仕事もやっと終わり、清河八郎生誕200年(5年後の2030年)に合わせ、歴史公園の整備と「清河八郎記念館」、剣道大会が出来る「屋内運動場」、「清川まちづくりセンター(清川まちセン)」を併せた複合施設の建設予定も進んでいる。芭蕉の足跡と清河八郎を知って貰ういい機会で、年末年始休みを利用して旅企画するのも面白い。【202512009(火)】
リンゴ1箱届く・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/08(月) 03:05 昨日友人からリンゴを頂いたのだが、読書して帰宅するとテレマークスキーの師匠でもある長野県小谷温泉(おたりと読む)の山田旅館さんからリンゴ1箱が届いていた。嬉しい!!
山田旅館は江戸時代建築の本館を含む6棟が国の登録有形文化財に指定されていて、当主の山田誠司さんとは、私が主宰していた北アルプス山麓AdventureGames2001(通称北アド)に参加してくれたことからお付き合いをさせて頂いている。
妙高高原スキー場のスクールでテレマークスキーの基礎を習い、山田さんには旅館の裏山にあたる大渚山(おおなぎやま1,566m)にいきなり連れていかれ、1mほど積もった新(深)雪滑りを1番に指名され、死を覚悟して突っ込んだ覚えがある。ターンなど出来ず、頭から1回転して新(深)雪に埋もれた苦い経験を持つ。その後栂池スキー場でも教わり、テレマークスキーを何とかものにすることが出来た。
青木湖スキー場でもスキー技術を教わり、「シルエットが美しい」とお褒めの言葉を頂いたことも忘れることが出来ない。(山田氏はハワイアイアンマンにも出場、国際スキーデモンストレーター、山岳スキー競技者やテレマークスキーヤーの国内第一人者でもある) いつもは山菜の王様こごみなども頂いているが、食べたいと思っていた長野県小諸産リンゴを送って貰い嬉しい反面、恐縮至極でもある。早速夕食後のデザートとして頂いた。旨い!!【20251208(月)】
コールドムーン・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/07(日) 06:57 12月5日(金)今年最後の満月コールドムーンが都心の夜空に輝いていた。
「コールドムーンは直訳すると「寒い月」ネイティブアメリカンが農作業や漁業、狩猟の目安として、季節を把握するために、冬の寒さが本格的に訪れるこの時期の月をコールドムーンと名づけた」と解説されている。
5日(金)の早朝、都心の最低気温は1.7℃と今年一番の冷え込みとなり、キーンと冷えた都心の夜空にはまさに寒月が光り輝き、早朝ウオーキングにも力が漲る。
東京に住んで半世紀が経過、田舎で見る月も都心で見る月も同じだが、都心で見ると遠く離れた故郷を思い出すのは何故だろう。
月を眺めて特に思い出すのが、中秋の名月のことで、収穫されたサツマイモやクリを蒸かして皿に盛り付け、「イモ名月とかクリ名月」とか言って、ススキと桔梗などを花瓶にさし、縁側に出して家族で月を眺めたことを思い出す。
あの頃(戦後生まれ)は子供も多く、数名が一緒になって隣近所に“名月!名月!”と叫んで皿に盛りつけたクリやサツマイモを貰ってははしゃいでいた。そんな風習、今はもう無くなってしまっただろう。子供たちがキャンデーを貰うハロウィンと同じか・・・【202512087日)】
スキーのチューンナップ・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/06(土) 03:38 一昨日から日本海側を中心に今年一番の大雪に見舞われている。
昨日朝の最低気温は1.7℃と今年一番の寒さとなり、ウエアも完全に冬モードに変わった。
特製手袋にダウンジャケットを着こみ、下はアンダーロングタイツにロングパンツと寒さ対策はバッチリ行い、ロングウオーキングに臨んだ。また今年最後の満月、コールドムーンも夜空に輝き私の足元を照らしてくれた。
いよいよ私にとって待望のシーズン到来である。
逗子でダイニングバーを営んでいた友人は今月18日(木)から来年3月まで越後湯沢にある某ホテルでリゾートバイトをやることになり、それで新年1月のスキーツアーが決まった。
そこで2シーズン振りに板のチューンアップをスキーの友人に依頼した。
真室川(山形県)に住む友人S君を職場の先輩だったSAJ指導員のサイトウ先生に紹介されて知ったのはかれこれ30年以上も前になる。
一緒に月山(春・夏スキーの聖地)や蔵王、神室(かむろ)スキー場では良く滑った。
先日S君にチューンのお願いしたら快諾してくれたので、明日早速宅配便で板を送ろうと思う。
逗子のK君が越後湯沢でリゾートバイトをやることになったので遠征は無理だろう。
K君の宿舎に板を預かって貰い、今シーズンは越後湯沢一点で滑り終えるかも知れない。
いずれにしても今シーズンも滑れることに喜びを感じ、スキーのYouTubeを見ながらイメージトレーニングをしているところだ。【20251206(土)】
「女系の教科書」の続き・・・ [ RES ] クマジィ 2025/12/05(金) 02:59 好きな作家の一人藤田宜永氏が亡くなって間もなく6年になる。
ここまで来たら全作品までは難しいが、もっともっと読んでみたく、ちょっとした時間を利用してAmazonで検索をかけている。
今回の主人公森川宗徳(63歳/むねのりだがソウトクと呼ばれている))は定年退職したあとは文芸講座の講師を始めた。定年後の人たちはどんなセカンドライフを送っているのか気になって読んでいる。私にとっては藤田作品がとても参考になる。
私は「都市公園の計画・設計及び住民参加のまちづくり」を40年、生業として来た。
渋谷にあった設計事務所の元同僚だったボスが錦糸町に事務所を構えたのはバブル最盛期の1988年のことだった。ボスが私を呼んでくれた1年後の1989年1月より一緒にやることになる。2006年(58歳)に希望退職してセカンドライフとして選んだのが勝手連的まちおこしグループ「NPO法人元気・まちネット」だった。
それ以前には長野県大町市仁科三湖周辺を活用し「北アルプス山麓AdvenchurGames2001」で、10年間やって後輩に託したが現在でも継続してくれている。
長野県・山形県そして都内と忙しく駆け回りながら人間観察をするのが趣味の一つになっている。作品には電車に揺られながら「・・・車内は空いていて、スマホの画面を見入っている人間が目立つ。昔は、本か新聞を読んでいる者が大半だったのだが。本、特に小説を読んでいる人を目にすると親近感を覚え、“どうですか?その本、面白いですか”と訊きたくなってしまう。」まさに同感で、電車の座席は7人掛けで全員がスマホをいじっている人が殆どである。訊きたくはならないが、どんな小説を読んでいるのか興味は大いにある。若い人からみれば文庫本なぞを読んでいる私など、生きた化石か異星人に見えるのかも知れない。昨日も有隣堂に寄って読みたい本を注文してきた。【20251205(金)】
読書日記-41 [ RES ] クマジィ 2025/12/04(木) 06:51 本日は4勤1休でウオーキングは休養日、6時に起床したが部屋は思いのほか冷えていた。
今年初の寒気団が都心にも下りてきて、今日明日は真冬の冷え込みになるとの予報。
珈琲を淹れてPCのキーを叩いている。
これと言ってなにもすることはなく、朝食後は第二書斎で読書、そういえば昨日ラジオを聴いていたら、山形県出身の若手作家が面白そうな本を出版し、話題になっているとかで読書後、アトレ有隣堂迄足を延ばし購入しようと考えている。
●藤田 宜永著:「女系の教科書」 講談社文庫
【売り上げ不振の自責の念から勤めていた出版社の役員を辞めた森川崇徳、62歳。縁あって文芸講座の講師をつとめることになり、悠々自適のはずの退職後の人生かと思いきや、そうは問屋がおろさなかった。ある女性生徒に振り回され、家庭内では母親の介護に加え、思いのままに生きていく娘たちに翻弄される。崇徳の未来は何色になるのか。『女系の総督』につづく好評「女系シリーズ」第二作。―作品の紹介より―】
読んでいるうちにストーリーは何となく思い出したが結末は最後まで不明。
確か本棚に並んでいるはずだが、Amazonで購入して読んでいた。こういうことは2,3度ある。第一作は本棚にあった。
我が矢口家の兄弟は7人、私は7番目のバッチコ(と田舎では呼んでいる)で上には兄3人、姉3人いたが長兄と次女はすでに他界し、私もそろそろいつ迎えが来ても可笑しくない年齢になっている。がそんな兆候は全然見当たらない。(笑) 【20251204(木)】
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