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コールドムーン・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/12/07(日) 06:57
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12月5日(金)今年最後の満月コールドムーンが都心の夜空に輝いていた。
「コールドムーンは直訳すると「寒い月」ネイティブアメリカンが農作業や漁業、狩猟の目安として、季節を把握するために、冬の寒さが本格的に訪れるこの時期の月をコールドムーンと名づけた」と解説されている。

5日(金)の早朝、都心の最低気温は1.7℃と今年一番の冷え込みとなり、キーンと冷えた都心の夜空にはまさに寒月が光り輝き、早朝ウオーキングにも力が漲る。
東京に住んで半世紀が経過、田舎で見る月も都心で見る月も同じだが、都心で見ると遠く離れた故郷を思い出すのは何故だろう。

月を眺めて特に思い出すのが、中秋の名月のことで、収穫されたサツマイモやクリを蒸かして皿に盛り付け、「イモ名月とかクリ名月」とか言って、ススキと桔梗などを花瓶にさし、縁側に出して家族で月を眺めたことを思い出す。
あの頃(戦後生まれ)は子供も多く、数名が一緒になって隣近所に“名月!名月!”と叫んで皿に盛りつけたクリやサツマイモを貰ってははしゃいでいた。そんな風習、今はもう無くなってしまっただろう。子供たちがキャンデーを貰うハロウィンと同じか・・・【202512087日)】


スキーのチューンナップ・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/12/06(土) 03:38
.gif / 2.3KB 一昨日から日本海側を中心に今年一番の大雪に見舞われている。
昨日朝の最低気温は1.7℃と今年一番の寒さとなり、ウエアも完全に冬モードに変わった。
特製手袋にダウンジャケットを着こみ、下はアンダーロングタイツにロングパンツと寒さ対策はバッチリ行い、ロングウオーキングに臨んだ。また今年最後の満月、コールドムーンも夜空に輝き私の足元を照らしてくれた。

いよいよ私にとって待望のシーズン到来である。
逗子でダイニングバーを営んでいた友人は今月18日(木)から来年3月まで越後湯沢にある某ホテルでリゾートバイトをやることになり、それで新年1月のスキーツアーが決まった。
そこで2シーズン振りに板のチューンアップをスキーの友人に依頼した。
真室川(山形県)に住む友人S君を職場の先輩だったSAJ指導員のサイトウ先生に紹介されて知ったのはかれこれ30年以上も前になる。

一緒に月山(春・夏スキーの聖地)や蔵王、神室(かむろ)スキー場では良く滑った。
先日S君にチューンのお願いしたら快諾してくれたので、明日早速宅配便で板を送ろうと思う。
逗子のK君が越後湯沢でリゾートバイトをやることになったので遠征は無理だろう。
K君の宿舎に板を預かって貰い、今シーズンは越後湯沢一点で滑り終えるかも知れない。
いずれにしても今シーズンも滑れることに喜びを感じ、スキーのYouTubeを見ながらイメージトレーニングをしているところだ。【20251206(土)】


「女系の教科書」の続き・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/12/05(金) 02:59
.gif / 2.3KB 好きな作家の一人藤田宜永氏が亡くなって間もなく6年になる。
ここまで来たら全作品までは難しいが、もっともっと読んでみたく、ちょっとした時間を利用してAmazonで検索をかけている。
今回の主人公森川宗徳(63歳/むねのりだがソウトクと呼ばれている))は定年退職したあとは文芸講座の講師を始めた。定年後の人たちはどんなセカンドライフを送っているのか気になって読んでいる。私にとっては藤田作品がとても参考になる。

私は「都市公園の計画・設計及び住民参加のまちづくり」を40年、生業として来た。
渋谷にあった設計事務所の元同僚だったボスが錦糸町に事務所を構えたのはバブル最盛期の1988年のことだった。ボスが私を呼んでくれた1年後の1989年1月より一緒にやることになる。2006年(58歳)に希望退職してセカンドライフとして選んだのが勝手連的まちおこしグループ「NPO法人元気・まちネット」だった。
それ以前には長野県大町市仁科三湖周辺を活用し「北アルプス山麓AdvenchurGames2001」で、10年間やって後輩に託したが現在でも継続してくれている。

長野県・山形県そして都内と忙しく駆け回りながら人間観察をするのが趣味の一つになっている。作品には電車に揺られながら「・・・車内は空いていて、スマホの画面を見入っている人間が目立つ。昔は、本か新聞を読んでいる者が大半だったのだが。本、特に小説を読んでいる人を目にすると親近感を覚え、“どうですか?その本、面白いですか”と訊きたくなってしまう。」まさに同感で、電車の座席は7人掛けで全員がスマホをいじっている人が殆どである。訊きたくはならないが、どんな小説を読んでいるのか興味は大いにある。若い人からみれば文庫本なぞを読んでいる私など、生きた化石か異星人に見えるのかも知れない。昨日も有隣堂に寄って読みたい本を注文してきた。【20251205(金)】


読書日記-41 [ RES ]
クマジィ 2025/12/04(木) 06:51
.gif / 3.0KB 本日は4勤1休でウオーキングは休養日、6時に起床したが部屋は思いのほか冷えていた。
今年初の寒気団が都心にも下りてきて、今日明日は真冬の冷え込みになるとの予報。
珈琲を淹れてPCのキーを叩いている。
これと言ってなにもすることはなく、朝食後は第二書斎で読書、そういえば昨日ラジオを聴いていたら、山形県出身の若手作家が面白そうな本を出版し、話題になっているとかで読書後、アトレ有隣堂迄足を延ばし購入しようと考えている。

●藤田 宜永著:「女系の教科書」 講談社文庫

【売り上げ不振の自責の念から勤めていた出版社の役員を辞めた森川崇徳、62歳。縁あって文芸講座の講師をつとめることになり、悠々自適のはずの退職後の人生かと思いきや、そうは問屋がおろさなかった。ある女性生徒に振り回され、家庭内では母親の介護に加え、思いのままに生きていく娘たちに翻弄される。崇徳の未来は何色になるのか。『女系の総督』につづく好評「女系シリーズ」第二作。―作品の紹介より―】

読んでいるうちにストーリーは何となく思い出したが結末は最後まで不明。
確か本棚に並んでいるはずだが、Amazonで購入して読んでいた。こういうことは2,3度ある。第一作は本棚にあった。
我が矢口家の兄弟は7人、私は7番目のバッチコ(と田舎では呼んでいる)で上には兄3人、姉3人いたが長兄と次女はすでに他界し、私もそろそろいつ迎えが来ても可笑しくない年齢になっている。がそんな兆候は全然見当たらない。(笑) 【20251204(木)】


駅前のバス停・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/12/03(水) 03:00
.gif / 2.3KB 私は仕事でバスを利用するようになって久しい。
東京都は70歳からシルバーパス券を貰える。都内の都バスと都営地下鉄に加え、私鉄バスまで無料で使えるのは嬉しい。
勤務する大学までは駅前のバス停から3目の停留所で降り、徒歩3,4分で大学に到着、大学には歩いてもバスに乗っても大体20分程度で到着する。

朝一番のバスは午前7時、バス停に並んでいると女学館に通学する小学校1年生と思われる少女がランドセルを背負い、手には真っ赤なトートバックを持って早めにバス停付近で、時にはJR改札口近くまで行って先輩らしき人をいつも待っている。少女はランドセルはともかく、赤いトートバックは少女には大きすぎて地面に擦ってしまう。
先輩らしき人が来ると一緒に次のバスを待つために並ぶのだが、先輩とは一言も口を聞いたことを見たことがない。ただ安心してか先輩の後について並ぶのである。見ていてとても可愛い。
先輩は背も高く、大人っぽくツンとしていて後輩のことは気にする様子もなく、ただ見守っている。この光景が毎日続くのだが、見ていてとても微笑ましいのである。
昨日は少女の同級生らしき生徒が2人バス停に到着したら笑顔に変わり、3人は私と同じ7時発のバスに乗車、3人はズーっとお喋りしていた。今度は先輩と話すところを是非見てみた【20251203(水)】


いよいよ師走に・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/12/02(火) 05:21
.gif / 2.3KB 今年の1年は早く感じた2025年シーズンだった。
そして夏の暑さには参った年でもあったが、大きなトラブルもなく1年が過ぎようとしている。
師走に入り、昨日朝の最低気温は7.8℃だったが日中には20℃まで上がり、風もなかったので暖かく感じた。

それでもこの暖かさも明日までで、4日(木)から都心は寒気団が下りてきて最低気温も3℃と今年一番の寒さになるとの予報が出ている。
いよいよクマジィ特製のホッカイロ入りソックス手袋の出番となる。
ダウン長袖ジャケットに冬用トレーニングパンツにニット帽と本格的な冬用仕様でのウオーキングとなる。昨年はこの冬仕様は7日からだったが、今年は3日ほど早い。
寒い日のウオーキングの方が集中でき、その上気持ちがシャキッとして夏よりは気合が入る。

職場でも最近インフルエンザに罹った者が二人出て、3人(普段は4人)態勢でのフィールド作業は大変だった。私は11日(火)にインフルエンザ予防接種、19日(水)には新型コロナ予防接種を受けたのでとりあえず安心だが、外に出るときはマスクを欠かさずするようになった。
罹った人はかなり大変だったと言っていたので、とにかく睡眠は十分摂って、手洗いうがいは怠らない。【20251202(火)】


ホームカミングデー・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/12/01(月) 09:10
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昨日(30日)の日曜日、私が勤務する大学ではホームカミングデーが開催され、風もなく、好転に恵まれキャンパス内には熱気が溢れていた。
ホームカミングデー、耳慣れない(私だけ?)言葉だが要は本大学のOBの皆さんが渋谷本校に集まり懇親を深めるための一大イベントである。
前々日から大学にあるいくつかの倉庫からはテント、机、椅子など多くの器材を各場所や教室に準備した。

当日、北は北海道、南は鹿児島からの来場者で賑わい、メイン通路、広場は各県の物産販売も催され、私も長野県のブースでリンゴと梨の詰め合わせを一袋購入した。
メイン広場では応援部の歓迎セレモニーから始まった。
応援部初の女性団長の齋藤璃乃(公式HPに掲載)さんの凛々しい演技(でいいのかな)に観客はくぎ付け、終わると一瞬の静寂のあと、万雷の拍手が送られた。
私も応援団長の演技に思わずスマホを取り出し写真に収めた。
今日は4日振りの仕事休み、疲れを取って今年最後の1ヶ月、風邪を引かないようにして頑張りたい。【20251201(月)】


読書日記―40 [ RES ]
クマジィ 2025/11/29(土) 06:29
.gif / 2.3KB 本日よりon製ランニングシューズを履いてウオーキングに出かけた。
やっぱりニューシューズはクッション性があり、ぴょんぴょん走っているような感覚があり気持ちよく10kmを終えることが出来た。
来年10月頃まではonシューズと一緒に過ごすことになる。
これまで履いていたKeen製シューズは洗って普段履きすることにしよう。

●横山 勲著:「過疎ビジネス/コンサル栄えて、国滅ぶ」 集英社新書
【福島県のある町で、「企業版ふるさと納税」を財源に不可解な事業が始まろうとしていた。
著者の取材から浮かび上がったのは、過疎にあえぐ小さな自治体に近づき公金を食い物にする「過疎ビジネス」と、地域の重要施策を企業に丸投げし、問題が発生すると責任逃れに終始する「限界役場」の実態だった。
福島県国見町、宮城県亘理町、北海道むかわ町などへの取材をもとに、著者は「地方創生」の現実を突きつけていく。
本書は「新聞労連ジャーナリズム大賞」受賞の河北新報の調査報道をもとに、さらなる追加取材によって新たに構成した一冊。】

私達は2006年から自費で「勝手連的まちおこし」を、山形県を舞台に活動してきた。東京―山形の経費(新幹線、宿など)は全て自己負担、途中からは県の支援制度を活用、交通費代ぐらいは出るようになったものの、現在でもまちおこしについての「提案書・説明会」なども含めこちらも自己負担でやってきたので、ある意味気楽なものだった。
しかし、著書を通読するとふるさと創生戦略の企画提案で地方を食い物にする輩達もいる。
よくもまぁこんな酷いビジネスがあったものだ。

我々は仕事が欲しくてまちおこしを仕掛けた訳でもなく、立案した企画書が面白く、地方の(ここでは山形県内)魅力探しを20年近くやってきた。シンポジウムや旅企画などどれも楽しいものだった。著書は河北新報さんの執念の調査の賜物である。再読したい。【20251129(土)】


ニューシューズon・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/11/28(金) 05:33
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約1年4ヶ月振りにニューシューズを購入した。
例年なら1年毎に買い替えていたのだが、前回履いていたKeen社製のシューズはソールが固く、すり減りも少なかったのでここまで持ちこたえてくれた。
ウオーキングや普段の歩行にも左右バランスを取ることに気を付けているのでソールは内側外側とも偏った減りはなく、こういうところに普段の試みが活きている。

若いときは気になることはなかったが、定年年齢を過ぎたころから、「上体が前のめりになる」、「腰の位置が反ってしまう」、「知らないうちに腰が落ち、膝が折れている」などなどの症状が出ているのを良く見かけるので、自分はそうはなりたくないといつも思っていた。とにかくシャキッとしていたいという願望からウオーキングでも歩行のときでも姿・形には気を付けて来た。そんなこともあってか、シューズのソールの減りは左右一体のすり減り状態に保たれている。
今回購入したのはon(オン)というスイス製のブランドで2足目である。
初めて購入したときはブランド名も知らなかったが足入れもスムーズでクッション性が良く、次回購入時もonにしようと考えていたらKeen製のシューズが安く入手できたことから、ワンシューズ間を空けて昨日、仕事休みを利用し購入した。

余談になるが「オンは2010年、トライアスロンの元選手ら3人で創業“雲の上を走り”と、うたう独自開発したクッション性の機能に加えて、高価格帯のプレミアムブランド戦略で勝負する」という理由で立ち上げたと語っている。アスリートのときに履いてみたかった。10月28日付毎日新聞夕刊「スポーツ/いま会いたい」に大きく取り上げられていた。ウオーキングが楽しみ!【20251128(金)】


クマ被害・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/11/27(木) 05:57
.gif / 2.3KB 今年ほどクマのニュースが途切れることが無かったような気がする
東北6県が圧倒的に多いようだが、おちおち散歩などしていられないぐらい、市街地に頻繁に現れようになっている。
森林内の落葉樹の実が少なく、食べ物を目指し人里に現れるようになったようだが、私が田舎に住んでいたころにはクマは動物園にいるものだぐらいの自覚しかなかったように思う。
近所の家内や玄関には北海道土産の「クマが鮭を咥えた置物」が結構あった。

OSO18と巨大なヒグマは2014年2月ごろ 〜 2023年〈令和5年〉7月に捕まるまで家畜などを襲い住民を震撼させたが、気になってこのコードネームはどこからついたのか調べてみると「2019年(令和元年)7月に人間による唯一の目撃を伴って白昼に被害が発生した標茶町オソツベツの地名と、前足の幅が18cmと推定されたことにより命名された」とある。

最近でも重さ300kgもある鉄製の箱檻を軽々と押し倒す映像を見たが、この箱檻の餌が欲しく再び現れたが今度はうまく捕まった。その大きさは体長1.9m、重さはなんと380kg、足の幅17cmだったという。ちなみにOSO18が捕まったときの大きさは体調2.2m、体重は330kgだったらしいいが、捕獲されたときは少しやせ細っていたらしい。
いづれにしてもOSO18も今回捕獲されたクマも大きさの違いはあまりないが、こういう大きさのクマはまだまだいるらしい。クマジィがクマを語るのは珍しい。(笑) 【20251127(木)】



 


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