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読書日記―14 [ RES ]
クマジィ 2019/03/23(土) 04:12
.gif / 2.3KB 昨日の朝見たときの目黒川のサクラは1分ほど咲いていたが、昨日の暖かさで今日あたりは3分ぐらいには咲いていることだろう。これからのウオーキングが楽しみになって来た。早朝からカメラを持った人や散歩をする人が大勢来ているかも知れない。

●水上 勉著:「櫻守/凩(こがらし)」 新潮文庫

【丹波の山奥に大工の倅として生れ、若くして京の植木屋に奉公、以来、四十八歳でその生涯を終えるまで、ひたむきに桜を愛し、桜を守り育てることに情熱を傾けつくした庭師弥吉。その真情と面目を、滅びゆく自然への深い哀惜の念とともに、なつかしく美しい言葉で綴り上げた感動の名作『櫻守』。他に、木造建築の伝統を守って誇り高く生きる老宮大工を描いた長編『凩』を併せ収める。―本の紹介より―】

この時期になると必ずと言って読みたい本が2冊あり、1冊はこの著書で、2、3年に一度本棚から引っ張り出しては読んでいる。凩にも桜のことがえがかれていて「・・・桜というもんは、大きゅうなれば、自分の身を喰うて空洞になりよる。五十年ごろから、皮だけになって生きはじめよる。ひとりでに、若木が根をはる。皮の力におぶさった若木は、次第に親の根を喰うて、親は子に根をあたえ、生きてゆくうちに一体となって幹はさらに太くなる。百年の樹齢を生きる桜は、どれが子やら親やらわからんものとなる・・・」

これと同じような木が代々木公園に行くとみられる。但し桜ではなく、サイカチという樹木で公園内にあったのを現在の位置に移植したのだが、最初みたとき中は全くの空洞で皮だけで生きていたが、関係者の懸命の努力で空洞内には、細い幹が何本も伸び、今では太い幹に生まれ変わろうとしている。毎日のように眺めては生きる勇気をもらっている。


ソメイヨシノ開花・・・ [ RES ]
クマジィ 2019/03/22(金) 04:11
.gif / 2.3KB 昨日、長崎に続いて東京もサクラ(ソメイヨシノ)が開花した。
錦糸町に向かうため久しぶりに中央線に乗車、外堀通り(市ヶ谷〜飯田橋〜御茶ノ水間)のサクラを眺めたのだが開花にはほどまだまだのようだった。

外堀りの水面に映るサクラは見事なものでサラリーマン時代の20年間、毎年電車から花見を楽しんだものだった。サクラ並木の間には1本の大きな柳の大木があり、いま柔らかな緑色した青柳が風にそよいでいた。
私が住む近所には恵比寿ガーデンプレイス、代官山ヒルサイドテラス、広尾プライムスクエアのシダレザクラは見事なもので、私は勝手に「恵比寿三大シダレザクラ」と呼んでいる。
広尾のシダレは開花したが、ガーデンプレイスと代官山はソメイよりも遅くに咲く。恵比寿から渋谷駅に向かう明治通りには並木としては珍しく、シダレザクラが植えられていて、ここのシダレは三大シダレよりも濃いピンク色をしている。
いよいよ日本人の桜狂騒曲の始まり始まり・・・(笑)


衣替え・・・ [ RES ]
クマジィ 2019/03/21(木) 04:21
.gif / 2.3KB 昨日、長崎ではサクラの開花宣言をしたようだが、東京は4輪ということで今日にあたりに持ち越しとなった。
目黒川沿いのソメイヨシノはまだ開花とは遠いような気がしたが、今日はどうだろう?陽光(オオシマサクラ+カンヒザクラ)は開花した。

幕末の志士だった清河八郎を祀る神社(山形県庄内町)に2016年に植えた「お蓮さんの梅の木」(当時高さ1.2m、2本)昨年2本に梅の花が咲いたようだ。今年は是非現地に行って開花しているところを見て来たい。

早朝の気温も5℃を超えるようになり、10℃を超えるのもそう遠くない。
今週初めからタイツ+ショートパンツから7分丈のパンツに替えたが、手袋と上着(ウィンドブレーカー)はもう少し着ていたい。


ユキヤナギ・・・ [ RES ]
クマジィ 2019/03/20(水) 04:07
.gif / 2.3KB 雪が積もったようにこんもりとしたユキヤナギが近所の庭にも、代々木公園にも咲き出しウオーキング中の私を楽しませてくれる。

このユキヤナギは日本原産とも言われ、手をかけなくても成長し、ほっとくと1.5mほどにも成長し、地面の際から枝が何本にも枝垂れているところからこの名前が付いた。この近所ではジンチョウゲの次に咲く花で、もう少ししたらレンギョウの黄色い花も見られることだろう。
確実に春の足跡がそこまで来ている今日この頃である。

真白なる 無垢こそ愛し 雪柳  ―西崎佐知ー


読書日記―13 [ RES ]
クマジィ 2019/03/19(火) 04:25
.gif / 2.3KB 昨日の朝6時の気温は4.1℃と非常に寒くというより空気が冷たいと感じた。目黒川沿いはソメイヨシノ(オオシマザクラや陽光なども数本混じっている)だが、まだ小さな蕾で、果たして21日(木)に開花するのだろうか?

●伊集院 静著:「それでも前に進む」 講談社

【2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の書籍化! めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」がついに単行本化!120万部突破の国民的ベストセラー『大人の流儀』シリーズから連なる、小説家・伊集院静の真の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たち必読の一冊!―本の紹介より―】

JR東日本新幹線車内誌のトランヴェールを集めるようになったのは1999年頃からで、何人かの作家が巻頭エッセイを書いている。その中でも荻原浩氏や伊集院静氏のエッセイが好きで、新幹線に乗車するとまずこの巻頭エッセイから読むのがいつしか習慣になっていた。

著書の作品の中で若い人たちへのメッセージとして以下のことを書いている。
『・・・大地を支える根っこには栄養が必要で、常にこう問いかけるべきだ。栄養は足りているか。栄養とは学問や知識、思想、哲学。栄養を与えてくれるのは、親、先生、友。すべては出会いだ。インターネットの中で物を探すな。インターネットやツイッター、動画サイトなどで何かを生み出すことができていると思ったら、それは大違いだ。若者にしか通じないものは意味がない。それ以外の世代に価値を生み出すものでない、ということを真剣に考えるべきだ。自分たちの中だけしか理解できないもの、他の世代と共有できないもだとしたら、それは埋没していく。下手をすれば一晩で崩壊する。・・・外に出て、直に風にあたらなければ分からないものだ。』と・・・同感である。


スポーツ解説者・・・ [ RES ]
クマジィ 2019/03/18(月) 04:10
.gif / 2.3KB 16日(土)大相撲7日目の解説者は元稀勢の里の荒磯親方が初めての解説者として登場した。的確で分かり易い解説には初めてとは思えないほど落ち着いていた。現役時代は無口だった親方があんなにも饒舌だったのかと思わず感心したほどだった。

終了後、「緊張しましたと」と語っていたが、どうしてどうして・・・翌日のヤフーニュースでは親方の初解説を称賛する声が非常に多かったがうなずける。スポーツ解説で私の独断と偏見で言わせて頂けるならちょっと解説者の良し悪しを挙げてみたい。
<大相撲>
・元北の富士:あまり解説にはなっていない。
・元舞の海:北の冨士に気を使いすぎているところが多い。
<サッカー>
・松木安太郎:応援団長としては申し分ないが解説者としては落第。
・山本昌邦:主にBSで解説しているが終始しゃべり過ぎでサッカーに集中出来ない。
・若手の北沢、城、前園は余計なことは言わず、興奮もしないので聞きやすい。
<陸上>
・瀬古利彦:過去の名声だけで、解説者として落第。昔は箱根駅伝がマラソンをダメにしたと語っていたが今は逆なことを言っている。?意味不明・・・
・金哲彦:非常に分かり易く、解説者向き。
・増田明美:言ってることは陸上とは関係ないことが多すぎる。
<野球>
・昔、巨人のヘッドコーチをしていた牧野さんは非常に分かり易い解説をしていたが現在は上手い解説者は見当たらない。
・張本:意味不明?喝!!

まあ、こんなところだろうか?異論反論OK!酒の肴に・・・(笑)


新聞記事・・・ [ RES ]
クマジィ 2019/03/17(日) 04:07
.gif / 2.3KB 毎日が日曜日の私だが、週末になると1週間溜まった新聞を捨てる前にザーッと目を通し気になった記事を切り取り、書斎でじっくり読み返すのが好きな時間でもある。

毎日新聞を購読しているのだが、必ず読むのは「余録」と水曜日夕刊の与良正男氏の「熱血!与良政談」と法政大学学長田中優子さんの「江戸からみると」である。
田中氏はもともと江戸学が専門ということで、江戸文化と比較しながら現在を見る視点が面白く、また与良氏はジャーナリストの立場からニッポンの政治の目指す方向を示唆してくれていると思うので私は好んで読むようにしている。

他にはふる里の山形新聞電子版も購読しており、まちネットの活動をする上でとても役に立っているし、我々の活動も結構取り上げて頂いている。気になった記事はまちネット会員の高橋さんに送って貰いHPで紹介してファイルしている。2年前に植えた桜や紅葉、お蓮さんの梅の木、そして彼岸花の成長を取り上げて貰うのが楽しみでもある。
今日も1週間溜まった記事の切り抜き作業が待っている。


あれやこれや・・・ [ RES ]
クマジィ 2019/03/16(土) 04:14
.gif / 2.3KB 日の出もいよいよ5時台に突入した。
目黒川を過ぎ旧山の手通りに入るとうっすらと周りが見えるようになり、代々木公園に向かって小さな坂を上るころには東の空が赤く染まり、幻想的は夜明けの中に吸い込まれて行きそうな錯覚に陥る。

公園内の桜のエリアには2m×4m×1mほどの簡易なゴミ置き場が8ヵ所ほど用意され、いよいよ花見に備えての準備が整ってきた。もうすぐしたら仮設トイレも順次設置されることだろう。10数本ある河津桜も羽化したばかりセミの羽ねのような透き通った柔らかな緑の葉に変わって来た。また林内にある3本のモクレンの1本だけが見ごろを迎えた。ガラケーで写真を撮っていると「なんという花ですか?立派な木ですね」と良く声をかけられる。

公園を2周(1周2km)して五輪橋の歩道橋に差し掛かると原宿から表参道に入る交差点の植え込み地には樹高20mほどのコブシの大木があり、今が見ごろになっているのだが、立ち止まって見ている人は殆どいない。白色の花をたくさんつけているのだが小振りな花なので気が付く人は滅多にいない。ちょっと残念!!
表参道のケヤキ並木、昨日通ったら直径1m近くあった大木1本が哀れなことに切り株に変わっていた。よくよく見たが倒木の恐れがあるほど腐ってはいないように見えたのだが何故伐採されたのだろうか。仕事がらこういうところによく気がつく。さあ今日も元気に行こうかい!!


天国と地獄・・・ [ RES ]
クマジィ 2019/03/15(金) 04:03
.gif / 2.3KB 13日(水)BSプレミアムで映画「天国と地獄」を観た。
高校生の頃、世田谷(井の頭線新代田)に住んでいた故長兄宅に遊びに上京した際、兄に連れて行って貰い日比谷映画街で観たような気がする。

その時の記憶では、子供(実は運転手の息子)が誘拐され身代金を要求されるのだが、その金の受け渡しが特急の「トイレの窓から身代金の入ったカバンを投げた」こと、「犯人が捨てたカバンが焼却され赤い煙が上がったこと」(モノクロ映画だが、この煙だけは赤い色がついていた」ことの2つだけが強烈に脳裏に焼き付いていて、肝心のストーリーは完全に記憶に残っていなかったのだが、今回再び観ることが出来、そうだったのか・・・と一人合点した。

さすが黒沢映画はち密で、特に捜査会議での役割担当の刑事が捜査状況を説明する場面やその後、犯人を泳がせながら追い詰めていくシーンなどには迫力があった。今の日本映画でこのようなち密な映画を作れる監督はいるのだろうか・・・いまから56年前の作品だが、いい映画を観ることが出来た。


読書日記―12 [ RES ]
クマジィ 2019/03/14(木) 08:24
.gif / 2.3KB 朝晩はまだ空気の冷たさは残るものの、日中の暖かさは春を思わせる。
目黒川沿いの桜(主にソメイヨシノが中心)はまだまだ蕾だが早々と桜祭りに提灯が架けられた。

●山本 周五郎著:「青べか物語」 新潮文庫

【根戸川の下流にある浦粕という漁師町を訪れた私は、沖の百万坪と呼ばれる風景が気に入り、このうらぶれた町に住み着く。言葉巧みにボロ舟「青べか」を買わされ、やがて“蒸気河岸の先生”と呼ばれ、親しまれる。貧しく素朴だが、常識外れの狡猾さと愉快さを併せ持つ人々。その豊かな日々を、巧妙な筆致で描く自伝的小説の傑作。―本の紹介より―】 

著者の本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビューを果たした。不遇の時代が続くが、時代小説の分野で認められはじめる。『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるがこれを辞退、生涯で一個の賞も受けることはなかった。『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『おさん』(1961)など次々と名作を発表し、人間に対する深い愛と洞察力で多くの読者の支持を得た。中でも『青べか物語』(1960)は著者畢生(最もすぐれた)の名作として名高い。と紹介されている。

藤沢周平の小説と作風は良く著者に似ていると言われていたが、これまで1冊も手にしたことはなかった。先日恵比寿有隣堂に行ったら新しく発行されていたので早速購入する。確かに・・・
今後も読んでみたいと思った。



 


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