ロッジ山旅 掲示板&山行記

山や山の本のことなど、別に何を書き込もうがかまいませんが、場にそぐわない内容(政治・宗教など)の投稿は管理者の一存で削除します。
画像を載せる場合はサイズを300KB以下に落としてください。掲載された写真をクリックすると大きく見ることができます。




ホーム 携帯用 過去ログ/検索
名前  
Mail   URL
題名色
文字色
タイトル   簡単タグ入力
添付  
フォームに保存  プレビュー       削除キー(半角英数字) 


 第18回鯖街道体験ウォーキング    ..鯖街道体験ウォーキング実行委員会     返信
      2023/03/27(月) 17:36  No.6602
 
 
.jpg / 101.0KB
第18回鯖街道体験ウォーキングが、5月13.14日に開催されます。ぜひご参加ください。


 木曜山行の予定    ..山旅     返信
      2023/03/21(火) 12:01  No.6600
 
 
今月最終週の30日は所用ができたので、28日(妙法寺〜大法師公園・要交通費)に変更します。参加希望者がいない場合は中止です。

4月は、第2.3木曜日は仕事が入ったので中止です。他の曜日で行きたいという人が2人以上そろえば計画を立てます。

5月は、17-19の2日間で恵那の笠置山に一泊で行く計画中です。都合のつく人が多いほうにしようと思っています。半分は観光旅行です。


 Re:木曜山行の予定    ..山旅    
        2023/03/24(金) 14:01  No.6601
 
 
5月の笠置山は17.8日(水木)にします。




 強清水から科の木へ    ..山旅     返信
      2023/03/17(金) 09:08  No.6592
 
 
.jpg / 130.5KB
名古屋のNさんが来てくれるというので、朝方合流するのに都合がいい諏訪近辺の山を考えた。今年に入ってからは県内の山ばかりだったから、久しぶりの信州の山となる。

車が2台あるのだから利用しない手はないと、当初考えたのは大見山だった。いつもは自転車を車の回収に使っていたから楽ができる。

ところが朝、諏訪へ向かう高速道路から槍穂の峰々がすっきり見えたので、大見山では少々もったいないと、霧ヶ峰散策に変更することにした。ま、これは元々考えていたことで、山の見え具合で判断するつもりだったのである。

去年の初秋、科の木から薙鎌神社を経て強清水まで歩いた(この報告に池のくるみの宿、旅人木さんのサイトへのリンクを張ってある。これは実に素晴らしい写真の数々で、何度見ても飽きることがない)。これを逆コースで歩いてみようと考えた。登るほうが面白いコースではあるが、大気の具合がいい時間に大展望を楽しもうという魂胆である。

科の木にNさんの車を置いて強清水に向かう。道路端の雪がぐんぐん増えていった。強清水の広大な駐車場には1台の車もなく、こんなことは初めてだった。

寡雪だったこの冬、日当たりのいい場所の雪はほとんど消えていた。歩きだして10分、四囲の光景が圧巻になったところで、すがぬまさんのスケッチタイムとなった。急ぐ旅ではない、どうぞゆっくりとお描きくださいな、と1時間あまり、我々も思う存分景色を楽しんだ。まったく、これは山岳展望として超一級である。

薙鎌神社では諏訪湖を眼下に南アルプスから中央アルプス、御嶽にかけての展望がすばらしい。ここでまたまたたっぷりと昼休みをしたのち池のくるみへ下る。その途次にある防火線に山小屋が立ち並んでいた写真が前述の旅人木さんのサイトの写真にあるが、もはやその痕跡はまったくない。

科の木への旧道は山陰に通じているので雪がたっぷりと残っており、3月に入って、今年初めての雪山気分を味わうことになった。清水橋の取水場の中に石垣で組まれた台があって、これがリフトの鉄塔の台座ではないかと想像したが定かではない。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:強清水から科の木へ    ..おとみ山    
        2023/03/17(金) 12:29  No.6593
 
 
.jpg / 48.8KB
新しい年になってから、茅ヶ岳山麓の伐採地巡りや木喰上人ゆかりの地を訪ねる低山歩きを中心に徘徊を続け、90才に手が届きそうなご老体中心の山行では、もう1000mを超える山を歩く機会は絶たれつつあるかと、やや悲観的な気持になりつつありましたが……

おっとどっこい。我々には強い味方がありました。今回は、諏訪湖を眼下に見下ろす大見山(1354)と知って、少しは留飲を下げることが出来るかと、参加したところ、師匠のコメントにことの経緯が記されているように、春〜秋の切り札、霧ヶ峰への転身が実現しました。

丁度、冬から春への端境期。1600mを超える霧ヶ峰には、雪もたっぷり。人も車もほぼ下界で春待ちの仮眠期? 完全貸切り状態で、ロングお絵描きタイムのSさん、飽きることの無いウルトラ山岳展望と雑談に時を費やした男性陣3人。多少の寒さは我慢して、霧ヶ峰の大きな懐でゆったりと楽しませて貰いました。

師匠の八ヶ岳全山写真に触発されて、こちらは同じく地元の山として、特別に親近感を持つ、南アルプスの3巨人の雄姿で。
霧ヶ峰から真南に、北岳を挟んで右に太刀持ちの千丈ヶ岳、左に露払い甲斐駒ヶ岳と揃い踏みの豪華版です。 一番遠い北岳が、何故か甲斐駒より手前に見えるのは、カメラか腕が悪いのか?愛嬌です。

旅人木さんのサイト、昭和初期〜自分が生れる前後のスキー黎明期の貴重な写真や、往時の賑わいに、再び感銘を新たにさせていただきました。名古屋から毎度遠征のNさん、帰りの温泉も含めて、たいへんお世話になり、有難うございました。


 Re:強清水から科の木へ    ..山旅    
        2023/03/17(金) 12:47  No.6594
 
 
.jpg / 148.1KB
ほう、なるほど。そう言われて初めて気が付きましたが、これはなかなかの大発見ですぞ。間違うのも無理はない。カメラや腕の問題ではなく、たしかにここでは北岳が手前にあるのです。ニセ八つならぬニセ南アですなあ。

 Re:強清水から科の木へ    ..山旅    
        2023/03/17(金) 13:11  No.6595
 
 
.jpg / 145.9KB
展望ついでに、ここからの面白い風景がこれ。

「シロートは山を横に見るのです。クロートは縦に見るのです」
といったのはたしか深田久弥さんだったはずだが、その縦見の典型がこれ。これらすべては同じ稜線上の山だから、たしかにこの並びはクロート好みかもしれん。


 Re:強清水から科の木へ    ..名古屋のN    
        2023/03/17(金) 15:26  No.6596
 
 
.jpg / 117.7KB
もうすっかり春の陽気の名古屋から、早朝に車を飛ばして、諏訪湖インターを出てしばらくのコンビニ駐車場に着くと、「霧ヶ峰に急遽変更で良いですか」。

諏訪湖にも近い大見山(1354m)に登る気で来てはいたものの、反対する気なぞ毛頭なかった。車で霧ヶ峰の強清水(こわしみず)に登ると、平地から来た身には望外の雪景色。一気に気持ちが高ぶった。

しばらく歩いただけで、四周の雪の峰々の大眺望が広がって、すがぬまさんのスケッチタイムを存分に取っていただくのも、全く気にならない。その匠の技を見るのも楽しかった。

「グライダースポーツの聖地」も宜なるかなの好適地を過ぎて、その名も「薙鎌(なぎかま)神社」の巨石を組んだ祠(ほこら)に至ると、息を呑むような諏訪湖を下に望む、これまた大展望の昼食タイムの好適地。

雪山気分にもなって、凍結路で転倒するおまけまでついた、のんびり山行でした。「科の木(しなのき)」までバスで、そこからスキーを担いで登った、いにしえのスキーヤーにも思いを馳せた下山路でした。心にくいまでの、予想を裏切る好山行でした


 Re:強清水から科の木へ    ..山旅    
        2023/03/17(金) 18:08  No.6597
 
 
.jpg / 160.1KB
毎度遠路をありがとうございます。

天候に恵まれて、来た甲斐もあったというものです。この冬は雪のある山を意識的に避けていたので、3月になって初めての雪上散歩でありました。


 Re:強清水から科の木へ    ..山旅    
        2023/03/18(土) 14:37  No.6598
 
 
.jpg / 223.4KB
見れば見るほどこの偶然には感心させられるなあ。赤丸をつけたところなんざ、絶妙としか言いようがない。いや、写真にして初めてわかる大発見です。

 Re:強清水から科の木へ    ..桃太郎侍    
        2023/03/19(日) 05:56  No.6599
 
 
高齢者対応と木喰上人の足跡など、低山と文化歴史探訪タッチの山行から一転、大見山へ向かったのかなと思いきや当日の方針変更の「霧ヶ峰」でしたか・・・臨機応変というかお天気、気分まかせの目的地選択、地元メンバーならまだしも東京・名古屋からの参加者の柔軟な心理対応力に脱帽です。

残雪たっぷりでも凍結はそんなにないでしょうからアイゼンなどの準備はしてこなくても可能でしたね。絶好の天候に恵まれ「春霞」に煙る前の鮮明な南アルプスの岩稜着雪はこの時期だけですね。「急遽方針変更」の贅沢三昧は木曜山行にだけ許される特権なのでしょう。




 宿泊料金改定のお知らせ    ..山旅     返信
      2023/03/15(水) 11:59  No.6591
 
 
宿泊料金を8年間据え置いてまいりましたが、諸般の事情により値上げせざるを得なくなりました。なにとぞご了承ください

4月1日より 大人2食付1泊 8500円→9000円

なお、これまでに入っている予約については旧料金のままです。



 『水彩の山』中村好至恵    ..山旅     返信
      2023/03/06(月) 09:11  No.6590
 
 
.jpg / 26.7KB
先ごろこの掲示板でも紹介した、中村好至恵さんの新著『水彩の山』が『山と渓谷』3月号にて紹介されています。前著『心に映る山』では不肖私が紹介文を書いたのでしたが、今回は紹介者の格がぐっと上がって、写真家の三宅岳氏が担当しています。中村さんのサイトにリンクしておきましょう。







 


RSS     ++ 21style BBS ++