ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 富田さんのご命日    ..湘南のA     返信
      2025/03/21(金) 21:32  No.7303
 
 
3月14日だったかと、記憶しております。忘れもしません、数年ぶりに再会できた、3週間後でした。

 Re:富田さんのご命日    ..山旅    
        2025/03/21(金) 21:54  No.7304
 
 
私は、たとえ自分の親族であろうとも、命日といったことにははなはだ無頓着で、失礼してしまうことが多々あるんです。今回も知り合いからの連絡で、思い出した次第でした。早いものですね。

あまりに突然のことだったので、今でも、ひょいっと目の前に現れるんじゃないかという錯覚を覚えることがあります。



 雪の帯那山    ..山旅     返信
      2025/03/21(金) 08:27  No.7302
 
 
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先週の片山のとき、裏のご隠居さんと、来週も行きましょうよという話になっていた。ところが前日が今季一番の積雪になって、雪かきで体力消耗したかもしれない。さてどうしましょうかとお伺いをたてると、「晴れそうだから行きましょう」と意気軒高である。

晴れるのはいいとしても、信州方面では朝方の凍った車道が気になるし、しかも休日でもある。さてどうしようかと考えていると、ペンタコさんから参加したいとのメールがあった。

昨今、ペンタコさんという名前は山旅掲示板でお見掛けしていたものの、それが誰かはわからなかったのが、去年、初めてロッジに泊まってくれた川崎のHさんだったことがやっとわかった。私のガイドブックの読者で、前々から泊まってみたかったのだそうだ。木曜山行にも参加してみたかったというのだが、勤めで平日には休めなかったのが、たまたま木曜が祭日となってチャンス到来となったとか。

では、途中で落ち合えるようにと甲府駅より東側の山を考え、帯那山を思いついた。しかし山梨市駅で落ち合って聞いたら、去年の秋に登ったばかりだという。しかも、帯那山から大蔵経寺山へと歩いて石和駅に至ったという、ふつうは思いつかないようなマニアックなルート、しかも女性の単独行なのだから相当な猛者である。これでは、こちらがお手柔らかにというしかない。

じゃあ、どこか他の山にしましょうかと聞いたら、帯那山でまったく構わないとのこと。ま、季節が違えば風景も違うし、雪があればなおさらである。では初志貫徹としましょう。

太良峠下からの登山道の雪に足跡はなかったが、水ヶ森林道に出てからは、さすが休日だけあっていくつかの足跡が現れた。せいぜいが足首くらいの軽いラッセルとはいえ、長く続くと楽ではない。ともあれ、おそらく今季最初でおそらく最後の雪山ハイクとなった。

頂上では先着のふたりが入れ替わるように下ると貸切になった。大展望とともに昼のひと時を過ごしたあと、頂上南の大伐採地でもう一度休憩しようと行ってみたが、4年前には伐採されたばかりだったのが、植林が終わり、張り巡らされた鹿柵が景色を隠していた。あと5年もすればまた違う風景になっているだろう。

太良峠まで尾根伝いに歩こうと思っていたが、小さな上下が面倒になって、遠回りでも途中から水ヶ森林道を歩いた。舗装路も雪に覆われていれば悪くない。のんびり歩いて大団円となった。



 3月の雪    ..山旅     返信
      2025/03/19(水) 07:40  No.7299
 
 
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今年は厳寒期にまったく雪らしい雪が降らず、こりゃ楽だと思っていたら、3月に入って続けざまに3回も降るという変な気候である。その中でも昨日の夜からの雪がもっとも多くて、ひとしきり朝の労働をした。

まあ、この時季の雪だから融けるのも早いとは思う。


 Re:3月の雪    ..ペンタコ    
        2025/03/19(水) 08:54  No.7300
 
 
おはようございます。
朝から雪かき、ひと仕事でしたね。
神奈川も、今朝は雷が鳴るとともに霰がザーッと降りました。
東京・神奈川に長年住んでいますが、この季節に雪が降ることはなかったよなぁと思い返しています。
一方で、明日は低山でも雪山歩きが出来るぞと、嬉々としております。


 Re:3月の雪    ..山旅    
        2025/03/19(水) 10:33  No.7301
 
 
最近は、曜日も祝祭日のこともたいては忘れております。明日は休日だったんですね。しかも晴れるらしいので、山は楽しめることでしょう。

明日は木曜ですから、かつてなら、さあどこへ行こうか、となったんでしょうが、行こうという人がなければおとなしく蟄居です。



 FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅     返信
      2025/03/02(日) 09:28  No.7287
 
 
明日が3月最初の放送です。毎度の四方山話というか、こんなこと聴いて、面白いと思う人があるんだろうかという話題ばかりであります。

毎日ニュースを見て飽きないのは「浜の真砂は尽くるとも世に盗人の種は尽くまじ」だからで、要するに、時事を扱っていればタネには困らないわけです。その意味では山の話なんてちっとも面白くはないですね。


第1、2(5)週の月曜日、時間は午前9時と午後2時、同じく土曜日の午後7時の放送となります。

今月の31日には、去年5月に放送した、富田雄一郎さんの追悼番組を再放送する予定になっています。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..ペンタコ    
        2025/03/04(火) 17:13  No.7291
 
 
こちらに書き込むのは初めてになります。
昨日の放送、楽しく拝聴いたしました。
長沢さんは「山の話なんて・・・」とおっしゃいますが、非常に興味引かれる内容でした。

三好達治の詩、懐かしかったです。
私は雪国の出身ですがこの詩で思い浮かぶのは、真っ暗な夜にしんしんと降り積もる雪と、静寂と無です。雪国の田舎は何にもないですから(笑)。雪のない地方に住んでいる人とは解釈の仕方が異なることを、初めて気づかされました。

私が人生で初めて買った山のガイドブックは、長沢さんの書かれた『山梨県の山』でした。
山に行かずとも読んでいるだけで面白く感じたため、その後、他県のガイドブックも購入してみましたが、何かが違う。
その違いというのが、今回の放送でお話されていたことなんですね。

実は昨年、山村正光さんが書かれた『山梨県の山』を古本屋で購入しました。
今ではあまり紹介されないルートが書かれていたり、その逆に今でも登り続けられているルートが紹介されていたり、景色が変わっている山もあったりで、古いガイドブックもなかなか楽しいものです。昔の山屋さんはどんな道を歩いていたのだろう?など、思いを馳せたりしています。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅    
        2025/03/04(火) 21:26  No.7292
 
 
折しも、この冬初めてといってもいい雪が降っております。とはいえ、もう3月なのですから、きっと融けるのも早いでしょう。

つたない放送をお聴きくださり、まことにありがとうございます。早口でしゃべっているつもりではないのに、放送されたのを聴いてみると、えらく早口になっていて、これは、一刻も早く終わらせようという心情がそうさせているのだと思っています。次にはもう少し落ち着いて話すようにしたいものです。

ガイドブックにからめては、もっと言いたいこともあったのですが、公共に近い電波では言えないこともあります。その点では、出版物、つまり書籍には自由に書ける場合があって、それが本が不滅である理由のひとつではないかと思います。それなら、ネット上のほうがもっと自由ではないかという意見もあるでしょうが、売買されて初めて言論であるという点で、書籍に分があるのです。

ところが、そんな自由もがおびやかされていて、それについて「山の本」にかつて書いたことがありました。https://yamatabi.info/yamanohon99.htmlに載せてあります。実のところ、これがインターネットのもたらした最大の変化だと思います。

これをかみ砕いて放送しようと思ったのですが、番組に求められているものとは違い過ぎるでしょうから、やめておきました。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..鉄人M    
        2025/03/15(土) 21:10  No.7297
 
 
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大変遅くなりましたが、本日19時からの放送を拝聴いたしました。

故山村正光さんを偲ばれていた山旅さんの語り口に、私も深い思いを馳せる感があり、寄稿させていただく次第です。

私事の披露で誠に申訳ないのですが、当方、1978年の大卒後31年間にわたり、某鉄道趣味雑誌(残念ながら、今年4月限りで休刊となります…)出版社の編集部に勤務しておりました。

そんな中、『山と溪谷』誌1997年11月号の特集「ローカル線で行く晩秋の山」の一環として、高尾〜甲府間を行く「中央本線各駅座談会」が企画され、"山"と"鉄"のダブリということで同誌編集部から"出演"を要請されました。

この時の車中座談会のお相手が山村正光さんと横山厚夫さんで、車内道中で両氏から伺った、車窓を彩る山々の蘊蓄極まるお話の数々は今でも脳裏から離れず、忘れることが出来ません。
また、このご縁をきっかけに山旅さんともお知り合いになれたことは、まさに"運命の出会い"だったと、しみじみ反芻しております。

その後、私の勤務月刊誌の2000年5月号に、山村さんから露蒙国境を巡る鉄道の乗車体験記をご寄稿いただいたことは、編集者冥利に尽きる喜びでした。

同記事内に掲載しました、山村さん撮影によるバイカル鉄道レールバスの写真をお目にかけます。
大変貴重なカットで、みなさま、どうかご覧いただけましたら幸いです。

以上、今回の放送を聴いて、故人に関わる当方の個人的な思い出だけを述べてみました。
失礼の段は、どうかお許しください。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅    
        2025/03/16(日) 09:01  No.7298
 
 
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毎度のご聴取ありがとうございます。

人同士の邂逅なんて、考えてみればすべて奇縁には違いなく、どうやら仕組まれていたんじゃないかと思うこともしばしばです。

この番組が始まった当初から、山村さんには何度となくご登場いただきました。山村さんとは山でのご縁というよりは仕事がらみのお知り合いだったので、これも、私が大学を出るとき、おそらく20社以上は受けた就職試験にすべて落ちて、まあいいやと御坂峠で働くことにならなければなかったことでした。

鉄人Mさんたちお三方が登場した、『山と渓谷』97年11月号は、おそらく97年10月15日に発売されたはず、すなわち、私の娘が生まれた日でした。この偶然!!



 片山    ..山旅     返信
      2025/03/14(金) 08:15  No.7296
 
 
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裏のご隠居さんから声がかかったので、3月初めての山歩きに出かけることにした。甲府では20℃にも気温が上がるとの予報に、高冷地の住人としては、ちょいと季節を先取りしてやろうと考えた。

となると、行先は甲府の北山で、手っ取り早く片山かなあと思ったけれども、さすがに新鮮味が薄い。そこで、この山に巡らされた径の中で、歩き残した、ほとんど最後といってもいい径を歩くことにした。すなわち、頂稜の歩道以外、めったに人を見かけることのない片山の中でも、さらに人の訪れの少ない、山の北側に通じた径を歩く。

現地へ行く途中の敷島の里では今しも梅が満開で、もうすっかり春めいている。かたや、我々の住処では道路に先週の除雪した雪が残っているのだから、えらい違いである。

もともと車が通れるように造った道は、いまや入口もわかりづらい。多くの倒木で塞がれており、ひさしく車の往来もないらしい。車の道だから傾斜は緩やかだが、それでも歩いていると汗ばんでくる。川向うの山のてっぺんがきれいな雑木林になっていて、こんどはあそこに行ってみようかと思う。

最近は頂上のない山歩きばかりだから、一応、片山(大宮山)の最高点には敬意を表した。

その後、お気に入りの座敷に移動して、甲府盆地を睥睨し、お山の大将になって昼を過ごした。





 


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