ロッジ山旅 掲示板&山行記

山や山の本のこと、などなど、別になんでもかまいません。私(山旅)もなるたけ山日記風なものを書いておこうかなと思ってます。
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 オソネ    ..山旅     返信
      2017/11/17(金) 09:03  No.4726
 
 
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「オソネ」とはまた変わった山名だが、出典である『奥秩父続篇』の著者原全教はその由来には触れていない。オソネは秋山側の呼称で、相木側では「澤又の頭」と呼ぶ由。

初めて登ったのはもう13年前で、『山頂渉猟』の南川さんに同行してのことだった。頂上南側のミズナラ林の雰囲気が良かったのを覚えていただけで、それ以外はほぼ追憶の彼方であった。

まず滅多に知る人がいない山に、宿泊してまで登ろうという人がふたりもあったのは驚きで、それにご常連も珍しく顔をそろえ、総勢7人という、昨今珍しい人数となった。皆さん、オソネに備えて早寝をしたという。

麓のカラマツがかろうじて色を残すのみの千曲川最上流である。晴れてはいても寒々しい。雪の来る前に土づくりをするのだろう、たい肥を積んだトラクターが多く行きかっている。

秋山沢に沿った林道に車を入れ、新しい堰堤から歩きだす。これも数年前に南川さんとたどって確かめてあった旧い道を登った。これは今の地形図にも破線が残っているが、葉の落ちた時季でないと見つけるのも大変かもしれない。

上部の輪切り林道から上には迷路のような作業道が錯綜している。これをうまく使うのが山勘の発揮しどころである。残りの標高差を150mを残すあたりまでは作業道で達することができた。そのあとは間伐後の木が放置された山腹をひたすら斜上し、ようやくオソネ南稜に達した。

そこは記憶にあった美しいミズナラ林のはずだったが(添付画像)、続いた台風のせいか、倒木が多くいささか荒れた感じがする。まあ、それは山全体に言えたことだが。

頂上三角点を往復し、南側の日当たりのいい場所で昼休みとした。寒くなければ長居をしたいところだが、薄雲が出て陽ざしをさえぎるようになったらさすがに1800mの場所では寒い。そそくさと下山の用意にかかった。

帰りは南稜を忠実にたどることにした。想像していたより急傾斜に感じたのは、岩の露出が多いからだろう。登る方が楽な稜線である。輪切り林道で尾根は崖になっているだろうからと途中から西に逃げたが、危険はないもののおそろしく急斜面だった。

うまく一筆書きで周回したオソネだったが、その東西の稜線にまだ歩いていない部分がある。いずれ朱線をつなげたいものである。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:オソネ    ..おとみ山    
        2017/11/18(土) 11:08  No.4728
 
 
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オソネとは名前からして妙・・・・ともかく未知の山ということで、勇んで参加しました。遠方からわざわざロッジ前泊で参加された女子お二人を引き付けたのは一体?

調べて見たら、小确(おそね)とは「石の混じった痩せた土地」のことだそう。これと直接関係があるのか無いのか分かりませんが、確かに石の多い急斜面に落葉が重なって、神経を使いながら足を運びました。

加えて踏み外したら転がり落ちる急斜面をトラヴァースする部分が多くて、片足にかかる体重の負荷に耐えつつ〜そして定番の小うるさい藪を楽しみつつ、静山避衆の極意を楽しんだと言えば、負け惜しみに聞こえるでしょうか?

感想は「とても寒かった!!」。ランチタイムでも、体感気温はマイナスに感じる程。食後にグレープフルーツをカットして配給したところ、剥きつつ「手が冷たい!」「次は温かいの持ってきて}〜など、不満と悲鳴が・・・・
ハイ、反省しております。自分の好物であることと、暑がりであるため、時々持参していますが、今度はホット・グレープフルーツなる物を探して見ましょう。

半年ぶり位に参加のココちゃんは、山カン益々冴え、時に先導してくれたり、お利口に随行して最後も大人しくお縄頂戴と優等生ぶりを発揮してくれました。

ミズナラの新緑の時期は素晴らしいとは思いますが、単体で行くよりは縦走プランの方が良さそうですね。
遠来のお二方、またのお越しをお待ちしています。大日岩以降ここのところ参加者が10−5−5−6人にプラス師匠と、好調が続いているので、新メンバーの参加は大々歓迎なのです。



 Re:オソネ    ..足手まといのやまねこ    
        2017/11/19(日) 06:16  No.4729
 
 
「オソネ」は「小确(おそね)」でしたか・・。昨夜はつまらんアジアプロ野球チャンピオンシップ2017(日本:台湾戦)を見て「早寝」しようとPCメール開けたら高校クラスメートの訃報が入っていた。すい臓がんだと言う。若くして公認会計士事務所開き活躍していたがあっけないものだ。でも病魔と闘い古希まで到達したんだと思えばそう悔いもないだろう。
こうして考えれば、あの寒気のなか木曜山行に「足手まとい」つつ付いて行けた我が身の体力には親への感謝以外の何物でもない。

カタカナ名の「オソネ」に惹かれ参加した木山会は今回で5回目、「急斜面トラバース」と「落ち葉」と「寒さ」が印象に残った。昼食は入れ歯忘れの中「歯力」尽くして飲み込んだ。悔しい!
佐久の山は近いので気に行ったら又来る積りで参加したが、あの落ち葉とあのコースでは全く登山道判別困難で一人では到底来れないだろう。登山口の金掛け過ぎの巨大堰堤までは来れそうだが・・。
それにしても降りの尾根はかなりの急こう配で鉄女は別として新しい参加2名の女性参加者はスイスイ降って行った。大した身体能力と高所恐怖感抵抗力に感心した。

ここ数日で寒気が本格的になった。来週の「笠無」は寒いだろうか?この寒さでは「こまどり」「内館」の出現はないと思うが・・。



 週刊 日本百名山 改訂新版 (31) 2017年 11/26号    ..山旅     返信
      2017/11/18(土) 09:51  No.4727
 
 
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「大菩薩岳」と「雲取山」の本文を担当しました。要するにこの号では全部です。

https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%99%BE%E5%90%8D%E5%B1%B1-%E6%94%B9%E8%A8%82%E6%96%B0%E7%89%88-2017%E5%B9%B4-26%E5%8F%B7-%E5%88%86%E5%86%8A%E7%99%BE%E7%A7%91/dp/B06WWH32HV/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1510966057&sr=8-1&keywords=%E9%80%B1%E5%88%8A%E7%99%BE%E5%90%8D%E5%B1%B1&dpID=61XouQfyZpL&preST=_SX218_BO1,204,203,200_QL40_&dpSrc=srch



 閼伽流山    ..山旅     返信
      2017/11/14(火) 09:17  No.4721
 
 
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佐久に閼伽流山という山があることを教えてくれたのはMさんで、最初はどう読むのかもわからなかった。この「あかるさん」がどこにあって、どう登ればいいのかを調べ、出かけたのは2009年の5月だった。計画では違う山だったが、雨模様だというので、林道を歩くだけで済みそうなこの山に急きょ行先を変えてのことだった。

なるほど、これは天気が怪しいときに行くには最適の山だなあと気に入って、その月のうちにもう一度登ったしhttp://yamatabi.info/0904.html、そんな天気の日にばかり何度も登った。たわら写真集にその一例があるhttp://yamatabi.info/tawara-20091228.html。車の通らない林道を、古い墓石や観音像を見ながらぶらぶらと登っていく。頂上直下の垂直に切れ落ちた岩の伽藍の下には何十体もの石仏がおわす。ちょっと他にない雰囲気の山だし、広い休憩舎があるおかげで、雨宿りもできる。

「信濃閼伽流山」という立派な本があって、そのときの参加者のかなりの人が買ったが、今調べたら、まだまだ流通している。平山郁夫の絵が何葉もカラー図版で入っている豪華本だから、興味のある人は買って損はないと思う。ちなみにアマゾンでは高い。日本の古本屋のほうがずっと安く、1000円そこそこで買える本もある。

山の存在を教えてくれたMさんはあいにくこの山に登ったことはなく、前々から一度連れていけと言われてきた。そこで、山歩大介さんのリハビリにもちょうどよいとあって木曜山行の計画に久しぶりに入れた。ところがおふたりの都合がいい日が木曜日ではなかったので、11月の木曜山行を前後したり移動したりして昨日登ることにしたのだった。

その結果、閼伽流山に一度晴れた日に登ってみたいものだと思っていた私の希望も叶えられることになった。11月に訪れるのは初めてだったが、麓の明泉寺のもみじも見頃で、頂上近くの黄葉もすばらしかった。何より、仙人ヶ岳展望台から、今まで見たことのなかった展望が得られたのはうれしく、そこから槍穂の峰々が望めると知ったのも初めてだったのである。ものはついでと閼伽流山最高点まで行ってみた。そこまで登ると、もうほとんどの葉は落ちているが、落葉で埋まった林の風情もまた良かった。

数々の遺構の中でも、私がいつも見て感心するのは、芭蕉の句碑と呼ばれている自然石の下の石垣である(画像)。現地には何の説明もないが、これだけの石を積み上げて造った平坦地には何が建っていたのだろうか。登り下りが大変なほどの急斜面にこれだけのものを築く技術は現代人には想像しにくい。

偶然にも2度続けて佐久の札所を巡った木曜山行だった。地図を見ると、まだまだ行ってみたい稜線がある。また出かけることになるだろう。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:閼伽流山    ..山歩 大介    
        2017/11/14(火) 19:39  No.4722
 
 
久しぶりの木曜山行。

長沢さんの配慮で楽なコースを考えてもらい参加しました。前の日から小学生の遠足のように胸踊る気持ちでした。お天気も良く師の配慮もあってのんびりと林道歩いて胎内くぐりをして展望台で気持ちよくお昼を食べて、そこまでは病後の身でもついていくことができました。しかしながらやはり木曜山行、下りは旧道歩きと言いながらも倒木の下をくぐったりして本領発揮でした。久しぶりの山仲間といつものおしゃべりに楽しい一日を過ごすことができました。まだまだ元のように歩くことはできませんが体を慣らしながら参加できればと思っています。

一緒に行っていただいた方々ありがとうございます。


 Re:閼伽流山    ..山旅    
        2017/11/15(水) 12:05  No.4723
 
 
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一日で御利益のある山と寺を巡ったし、胎内くぐりまでしたのですから万全でありましょう。閼伽流山は昨今有名になりつつあるパワースポットらしいですよ。力をもらって回復も順調にいくと思います。

 Re:閼伽流山    ..おとみ山    
        2017/11/15(水) 20:49  No.4724
 
 
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8年以上ぶりの閼伽流山。 この字をすんなり読める日本人は、そう多くは無いと思います。「あかるさん」とはねェ〜〜 おまけに閼伽は冷たい水のことだそうで、木曜山行は毎回高尚なことを学べる雑学の道場のような処ですね。

「信濃閼伽流山」なる大著のことも、我がゴミ屋敷のどこにしまってあるのか?100%忘却の彼方なので、まぁ行ったことさえも忘れ去るのに、大した時間はかからないものと自負しています。

こんな山の存在を知ったというM井さんも、再三いざなってくれた師匠も、矢張り隅には置けない人ですね。
↑トップの壮大な石垣の素晴らしさ! どこかのお嬢様が、ハテ、どこから登ろうかと思案しているようですが、これは野面積とか滋賀・坂本の穴太衆(あのうしゅう・・・有名な石工職人集団)の流れを汲むものでは無さそうですし、急斜面の山中に・・・・・何故こんな物がと、殆ど途方に暮れるしかありませんでした。

お返しの1枚は、大手術の後〜春夏秋籠りで、不本意な蟄居生活を余儀なくされていた山大介氏が、啓蟄と勘違いして?穴から這い出して来たシーンです。

実は今回の企画は、大介さんのカムバックを記念するリハビリ登山とのキャッチフレーズでしたが、自分も含めた閉所恐怖症の面々が尻込みする中、この岩穴に潜り込み、反対側に抜け出た後、声が聞こえたと思ったのも束の間、再度穴に入って一往復〜リハビリ修行を終えた瞬間でした。

「虎穴(おけつと読むべからず)に入らずんば虎児を得ず」とは古人の教えですが、歩く方もほぼOK、穴潜りも難なくこなした、大介さんの肺ブリッドぶりに、先ずはめでたし芽出度しと、強力メンバーの復帰を喜び合ったのは言うまでもありません。


 Re:閼伽流山    ..おとみ山    
        2017/11/15(水) 21:11  No.4725
 
 
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山旅号を停めさせていただいた「明泉寺」の紅葉が素晴らしかった! お寺にはモミジがよく似合いますね。

ここで愚痴を一つ・・・・・DNA解析に基づく、植物の新しい「APG分類法」では、ナ・ナ・なんと、カエデ科が無くなってムクロジ科に分類されてしまったのだそう。

およそ150種もあると言われるカエデ属がムクロジと同類とは、嘆かわしいことです。 直感的に見分ける方法とかけ離れた新分類法は、学者や研究者に任せるとして、一般人として慣れ親しんだ旧分類法を捨て去る気持は毛頭ありません。



 山と溪谷 2017年12月号    ..山旅     返信
      2017/11/13(月) 07:21  No.4720
 
 
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「季節の山歩き」で身延山を担当しました。

http://www.yamakei.co.jp/products/2817900992.html



 ネコオヤジ伊東庵 山の場面 11月    ..山旅     返信
      2017/11/10(金) 12:38  No.4719
 
 
11月の山の場面は「山のTPO 阿弥陀岳広河原沢奥壁」です。

早いもので、これであと1回になってしまいました。
http://yamatabi.info/framepageitoan.html





 


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