ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 清泉寮歩道    ..山旅     返信
      2022/05/27(金) 10:41  No.6323
 
 
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「灯台もと暗し」とはよく言ったもの。現代人は交通が発達したせいで、遠くに行かなければ旅をした気にならないのである。したがって、近所のことはよく知らないのに、遠くのことについてはよく知っているという人が現れる。しかも、そんな人のほうが偉く思われがちなのだからいささか変ではある。

ここのところ清泉寮の歩道を歩く機会が何度かあって、別にどこへ行かずとも、ここを歩いていればハイキングとしては満足できるのではと思った。風景や樹林が楽しめる、第一級のコースだと思う。

今週の木曜山行は、本業があって早く帰らねばならないし、午後からの天気も怪しいので、清泉寮歩道の、まだ知らない部分を歩いてみることにした。気軽に車が2台用意できるのも近所ならではである。吐龍の滝の駐車場に一台置いて、赤い橋から下ってみることにした。

赤い橋付近の新緑は、今まさにもっとも美しいころである。今年は少々早い、そして花付きがとてもいいズミがいまや満開であった。

清泉寮の施設近くにさしかかるとき以外は静かなもので、歩いているときにすれ違った人はほんの数人であった。ピクニックバス運行中なら、いろいろの楽しみ方ができそうである。山にはこだわらない逍遥派にはぜったいのおすすめだと思った。



 川俣川渓谷から清泉寮へ    ..山旅     返信
      2022/05/24(火) 08:41  No.6319
 
 
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横浜YYさんご一行との今年の新緑山行の初日は、川俣川渓谷から清泉寮へと歩くことにした。私にとって吐龍の滝までこそたびたび行くものの、その上流へと歩くのは10年ぶりである。

東沢大橋が紅葉見物の名所なのは、すなわち川俣川の広葉樹の植生が豊かだからで、当然新緑がすばらしいのは自明である。とはいえ、新緑時の人気が今一つなのは、紅葉よりは新緑のほうがよほど好みの私にすれば不思議なことだが、結局、多勢は派手でわかりやすい物を好むのだろう。

清泉寮の周囲をめぐる歩道が整備されていて、あまりに近場に住んでいる我々には閑却されがちだが、こんな立派なハイキングコースは滅多にあるものではない。山派にとっての不満は明確な目標となるピークがないことで、しかし、それは贅沢というものであろう。

日曜日とはいえ、吐龍の滝を過ぎると人影はまばらになった。陽光に透ける緑の初々しさといったらない。渓谷を離れて清泉寮へは劇的な風景の変化といっていいだろう。広い牧場に飛び出すと奥秩父から富士山への眺望が開ける。

清泉寮周遊を選んだのにはもうひとつの理由があって、YYさんご夫婦が清泉寮で結婚式を挙げたことを知っていたからだった。しかし、それがちょうど50年前だったと知ったのはこの日のことで「えっ、今年金婚ですか」なんとなんと、それはおめでとうざいます。


 そして八千穂高原へ    ..山旅    
        2022/05/24(火) 08:43  No.6320
 
 
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今週の木曜山行では八千穂高原に出かけようかと思っていたが、参加予定の人の都合が悪くなって、ならばYYご一行と行ってしまうことにした。

この時季の八千穂高原にいそいそと出かけるのは、新緑の美しさもさることながら、ちょいとお土産もあるからで、ここ数年ご一緒した方々にはおわかりのとおり。

清里高原より標高も緯度もあがって、これぞ新緑という八千穂高原だった。雨上がりの晴天で、風景がなおさらくっきりしている。数年ぶりにたどった道は笹がかぶって道筋が見えなくなっているところもあった。それだけ人の訪れもないのだろう。

たっぷりと山の幸を収穫し、意気揚々と帰る道すがら、時間があるからとリゾナーレに立ち寄ったら、花を無料でお持ち帰りくださいと通路に色とりどりの花が並べてあった。今日限りのサービスだとか。これ幸いと各々花をいただいて、そのあと道の駅でお土産まで買ったのだから、リュックの中には山菜、両手には大荷物で、ちょうど通勤客で混み合うだろう横浜市内をどうやってかき分けて帰るのだろうと心配になった。


 Re:そして八千穂高原へ    ..横浜ワイワイ    
        2022/05/25(水) 22:16  No.6321
 
 
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川俣渓谷は雨上がりの渓流歩きの登り下りは手足とお尻まで使い、サビのかかったワイワイメンバー達は登山気分でした。やっと牧場の広がりに着いた時に50年を知らされて長沢流の配慮にビックリ!

翌日は「絶景に土産つき」との注文に応えて、晴天にクッキリ八ヶ岳とコゴミの収穫。そして下山路で鹿の角と頭の骨を発見、これまた長沢流の道なき道でした。

いつもひと味違うワクワクをありがとう。楽しい2日間でした。


 Re:そして八千穂高原へ    ..山旅    
        2022/05/26(木) 06:42  No.6322
 
 
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なかなか怪しい写真ですなあ。

鹿の角や頭蓋骨を個々に見ることはわりとありますが、両方そろってというのは滅多にありません。今回のは角に少々損傷ありというのが残念でした。



 ありがとうございました    ..ふじいみつこ     返信
      2022/05/21(土) 08:24  No.6316
 
 
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風薫る五月に、旅をご一緒できたみなさま、ありがとうございました。
小学校の跡地にある小さな池の辺りで木の枝に付いている卵の泡を見つけた時、初めてモリアオガエルのことを知った遠いあの日の記憶が蘇ってきました。山の子たちは遊びの中でたくさんのことを私に教えてくれたのでした。国立劇場での花祭公演(6月11日)楽しみにしています。


 Re:ありがとうございました    ..名古屋のN    
        2022/05/22(日) 13:10  No.6317
 
 
おとみ山とも連絡して、花の東京の国立劇場、御園の「花祭」公演に行くことにしました。不思議な劇的展開を楽しみます。東京のど真ん中で御園集落の「花祭」を観ることになるとは‥。

 Re:ありがとうございました    ..山旅    
        2022/05/22(日) 15:36  No.6318
 
 
近々「花祭り」の東京公演があるなんてことはまったく知らずに御園に出かけたわけですから、えらくタイムリーなことでした。いろいろの歯車が面白いようにかみあった山旅だったと思います。


 二十四の瞳    ..エイトマン     返信
      2022/05/21(土) 07:45  No.6315
 
 
今回の山行記への投稿読んで連想したのは随分昔の映画「二十四の瞳」です。坪井栄原作、高峰秀子主演、木下恵介監督だったかな。この主演の田舎の分校の新任女子教師にすがぬまみつこさんが重なり合いました。映画舞台は小豆島の海ですが今回の山村からも同じ感覚が沸いてきます。恐らくすがぬまみつこさんの新任時代もかくのごとくであったろうと想うのは私だけではないだろう。


 すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..山旅     返信
      2022/05/19(木) 09:45  No.6304
 
 
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この山行計画のきっかけが、すがぬまさんが日本山岳会のスケッチクラブの会報に書いた文章を読んだことだったのは先般書いた。もう一度リンクを張っておこう。
https://yamatabi.info/suganuma-kannoyama.html

心配された天気も直前になって好転し、初日はまずまずの天気となった。山梨から出発した4人は飯田で名古屋組3人と合流、一路目的地に向かって祭り街道(道沿いの町村に各々伝統的な祭りがあるところからそう呼ばれるようになったと。すがぬまさんの初任地のそれがことに有名な「花まつり」である)を南下した。私にとってもまったく初めての道で、まわりの風景は新鮮だった。それにしても、飯田から相当な距離を走ったというのにまだ長野県なのには驚かされる。標高1000mを越える峠を越えて、やっと愛知県に入った。同県内の名古屋で育った私だが、このあたりのことなどまったく知らない。

最初の考えでは時間が許せば初日に登山してしまうつもりだったが、翌日にすることにした。というのも、すがぬまさんの初任地、東栄町御園地区にある、すがぬまさんが間借りしていたという旧旅館が今では「茶禅一」という食事処をしていて(教え子のOさん〜上記のすがぬまさんの文章に出てくる「克時さん」〜が経営している。https://omoteyaen.co.jp/chazenichi/ 〜このサイトのトップにあるドローン映像に現れる左端の山が今回登った神野山)、18日は休業日だという。目的からしてそれではまずいので、初日はランチを兼ねてそこで過ごすことにしたのだった。

豊根村の中心部から、いったいどこまで登るのだろうという道で御園トンネルを抜けると、ぱっと前が明るくなって、南に向かって徐々に高度を下げる御園集落に出る。長野県大鹿村など、似た山上集落ではあっても、大山岳を背後にした厳しさや地形の急峻さはなく、いかにも穏やかな山里の風情である。「茶禅一」はこの集落の中腹にあった。その名前どおり、お茶の製造販売もしており、工場は店の隣にある。昼夜の温度差があって、しかも霜が降りないので茶の栽培には適した土地だということだ。たしかに付近の耕地はほぼ茶畑ばかりである。

その「茶禅一」での、また、町の中心部にある温泉施設に併設された、かつての高校寄宿舎を改装したという宿でのOさんの歓待ぶりにはまったく恐縮するばかりだった。田舎町ゆえ不便だろうと、わざわざ御園から400m近くの標高差を下ってきて数々のごちそうを調達して宿まで運んでくださったのである。このご厚意は参加された皆さんの心にずっと残ることであろう。ありがとうございました。
(写真は「茶禅一」のテラスでさっそくスケッチに励むおふたりの画家)


 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..山旅    
        2022/05/19(木) 10:33  No.6305
 
 
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翌朝は願ってもない快晴に明けた。ふたたび御園に上り、茶禅一の駐車場に車を置いて歩きだした。神野山の登山口までは車でもっと近づけるが、それではつまらないと、御園の集落内を歩いていくことにしたのである。

茶禅一から急な歩道を登ると、一段上に山中にしてはわりと広い校庭のある旧御園小学校に出る。ようするにすがぬまさんが宿舎から学校へと通勤した道を歩いたことになる。小学校は30年前に閉校したが校舎は残っている。もっとも、すがぬまさんの勤めていたときには木造平屋の校舎だったそうだ。

今では人っ子一人いないこの校庭で、かつては子供たちが遊んでいたことを想像すると、大げさには日本の来し方行く末にまで考えが及ぶ。日本中にこんな光景がいったいくつあることだろうか。

正直なところ、神野山に実際に登ってみて、自然物としての山の印象は薄くしか残らないだろう。しかし、この山旅を思いつき、実際に登る途次で我々が経験した情や、聞かされた逸話の数々はおそらく神野山を忘れがたい山にすると思う。


 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..名古屋のN    
        2022/05/19(木) 12:22  No.6306
 
 
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「ロッジ山旅」に縁ある人々が絡んだ、「木曜山行」番外編の久しぶりの一泊山行。

菅沼さんの初任地が、ブータン映画『山の教室』をも彷彿とするような、愛知の山の奥の奥三河東栄町の旧御園小学校。そこを訪ねた上に、菅野さんの思い出の「ふるさとの山」神野山にも登るという贅沢な旅。

予想外の展開にも恵まれた出会いと、新緑と茶畑と里山風景の旅でした。廃校となった小学校。廃校となった高校の寄宿舎を再利用した宿泊施設。

「茶禅一」のOさんの歓待に感激しきりの旅。60年の時空を超えた、師弟の想像の旅も楽しめました。


 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..山旅    
        2022/05/19(木) 16:02  No.6307
 
 
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今まで無数の石仏を路傍で見てきましたが、Nさんが撮ってくれた、望月峠へ登る途中にあった石仏ほど小さなものは初めてでした。この、すがぬまさんとの記念写真はいいなあ。

こちらの写真は、旧御園小学校の壇上で「老年よ大志を抱け」と訓示をたれるすがぬまさん。

なお、皆さんのズボンのすそにご注目。このあたりの山もご多分にもれずヒルが発生しているという。そこでズボンのすそは靴下の中に入れて、侵入許すまじという準備をしたのである。もっとも、さわやかにからりと乾いた日で、途中で2.3匹を発見したものの、まったく被害にはあわなかった。


 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..やまんば    
        2022/05/19(木) 17:57  No.6308
 
 
長年愛知県人ですが、東栄町に初めて足を踏み入れました。テーマがある旅を楽しませて頂きました。この山旅を思いつき、実行して下さった長沢さん、ノロノロ行動の私を気遣って下さった皆さまに感謝しかありません。
半世紀以上にも渡る、御園地区とのご縁を大切にされてこられた菅沼さんに敬意を表します。おとみ山、菅沼さん、沿道でお目に掛かった茶畑手入れ中の93歳のお元気な男性、、諸先輩方にあやかりたいと願うばかりです。
名古屋から直接アプローチすれば、比較的行きやすいかもしれません。ふわふわかき氷にハマっている、運転が達者な長女と再訪してみたいものです。


 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..やまんば    
        2022/05/19(木) 18:02  No.6309
 
 
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ここの絵も良かった❗️

 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..山の絵描き    
        2022/05/20(金) 13:16  No.6310
 
 
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今回の旅はすがぬまさん(フジイ先生)のおかげで、美味しいものが沢山戴けたり、温泉にも入れたり、懐かしい景色のなか山登りもでき、大変いい旅でした。

Oさんご一家の「おもてなし」には、とても心温まりました。感謝の一言です。
御園がお茶処というのも、行ってみて初めて知りました。無類のお茶好きの私にはすごく嬉しい事で、お土産も買い込みました。

この訪問に際して、懐かしいスケッチを持参されたすがぬまさん。こっそりとそのファイルを写真に撮らせてもらったのが、この一枚。教え子のOさんが、「ここが●●さんち、ここがうち、ボンネットバスが走っているのが懐かしい…」と事細かに“解説”されていました。
スケッチの正確さがあってこそですが、当時の風景や山を描いた他の作品には、絵に対するひたむきさと若さ、エネルギーがみなぎっていました。その精力的な筆致には圧倒される思いでした。

いい旅を企画してくれた山旅師匠、すがぬまさんに感謝です。旅同行のメンバーの方とも和気あいあいの二日間、ありがとうございました。そして何より歓待のOさんご一家に心からの御礼です。


 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..山旅    
        2022/05/20(金) 15:54  No.6311
 
 
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皆さま、ご投稿ありがとうございます。

神野山からの帰り、小学校のグラウンドから「茶禅一」の駐車場に下る途中から撮ったのが右の写真、実際のスケッチ場所はもう少し下という感じですかね。

赤丸で示したのが、当時、すがぬまさんが間借りしていた建物、すなわち今の「茶禅一」であります。


 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..名古屋のN    
        2022/05/20(金) 19:03  No.6312
 
 
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新緑の里山の「里」を歩く良さ、再認識しました。天候にも恵まれましたね。

 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..おとみ山    
        2022/05/20(金) 21:45  No.6313
 
 
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若い衆は手も仕事も早いね! いつも、のんびりとしんがりを務める米寿古老です。と言っても帰宅後まだたったの二日目ですから時効では無いでしょう。得意の後塵を拝しに参上しました。

今回の異色の旅は大当たり。すがぬまさんの詩情とメルヘンに満ちた「ふるさとの山 神野山(かんのやま)」を読んで、痛く感銘された長沢大師匠の慧眼と、半世紀以上もの間、初任地での思い出に基づく交流を、温かく育んでこられた、菅沼さんの人脈と前向きな熱意とが結び付いて実現したものです。

そして何と言っても、最大の功労者は、教え子にして元町長さん「茶禅一」のご主人と、奥様・息子さんであることは、論を待ちません。出血サービスによるおもてなしとサービスに、旅の一同は大感激。鄙にも稀なミシュラン・ビブグルマンの店での、蕎麦懐石一つをとっても、驚きと納得の味でした。

個人的には茶禅団子と食べ茶(粉緑茶)の旨さに感動。新茶共々追加取り寄せを企んでいるところです。そして、6月に予定されている東京国立劇場での「民俗芸能・花祭公演」を、何とかして観たいと、意欲を燃やしています。

添付の写真は、すがぬま(ふじい)先生が、最初の一年間?寄宿されていたという、江戸の風情を残す建物の全景。右手奥の2階が居室だったとか。壁に壁画でも残されてきたのか?多分、赤いほっぺの、つぶらな瞳の子供たちの姿かなと、もうろくならぬ妄想を逞しくしている古代人です。


 Re:すがぬまさんのふるさとの山 神野山遠征記    ..おとみ山    
        2022/05/20(金) 21:54  No.6314
 
 
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そうそう、食ったばかりでなく、山にもちゃんと登った証拠写真を、どなたも出していなかったので一枚。首謀者お二人の写真を添えて。
私としては、愛知県二つ目の山頂デシタ。

菅沼さん〜珍しい田吾作スタイルが面白いね! 山ヒル研究家の中村さんのアドヴァイスを受け、お陰で敵も戦意を喪失したらしく、被害ゼロという目出度さでした。





 


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