ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 ヤマケイ文庫『小屋番三六五日』    ..山旅     返信
      2021/01/19(火) 17:37  No.5860
 
 
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かつて『山と溪谷』に「小屋番のリレーエッセイ」という欄があった。どういうわけか私にも声がかかって、2003年1月号に載った。舞台裏を書くと、本来担当するはずだったどこかの山小屋の小屋番が締切り間際になって「やっぱり書けない」と言ってきたというので、困った編集部が、小屋番を拡大解釈して、私に打診してきたというわけだった。

その後、このリレー連載はまとめられて単行本になったがとっくに絶版となっていた。それがこのたびヤマケイ文庫として再び本屋に並ぶことになった。

目次を眺めると、あとはすべてれっきとした山小屋の人たちが書いているのだから、やはり私だけは浮いているように思う。実は私だって山の中で生活できないかと考えたことがあるが、今になってみれば、絶対に無理だったと思う。

https://www.yamakei.co.jp/products/2820048920.html


 Re:ヤマケイ文庫『小屋番三六五日』    ..山の絵描き    
        2021/01/21(木) 15:36  No.5861
 
 
廃盤の単行本を持っていますが、再編集された文庫なのですね。
この文庫版のジャケットのイラストはどなたの絵でしょうか? 
成瀬洋平さん?


 Re:ヤマケイ文庫『小屋番三六五日』    ..山旅    
        2021/01/21(木) 16:41  No.5862
 
 
カバーイラスト Miltata と書かれています。そういうペンネームのイラストレーターらしいですね。

 Re:ヤマケイ文庫『小屋番三六五日』    ..おとみ山    
        2021/01/22(金) 11:38  No.5864
 
 
「小屋番三六五日」、山旅さんの紹介記事を見て反応、AMAZONNに発注、今日あたり届くはずです。
ロッジ山旅を筆頭に、お世話になった山小屋・小屋主も結構登場するようで、楽しみです。

Miltataさん、ネットで検索すると、小林達也氏1986生まれの若手アーティスト(イラストレーター・デザイナー・時に音楽家)。名古屋学芸大メディア造形学部だそうで、ひょっとして「山の絵描き」さんの後輩?


 Re:ヤマケイ文庫『小屋番三六五日』    ..おとみ山    
        2021/01/22(金) 12:26  No.5865
 
 
山の絵描きさん、大へん失礼いたしました。MS画伯と錯覚して、トンチンカンな書き込みをしてしまいました。伏してお詫びします。


 大見山    ..山旅     返信
      2021/01/22(金) 11:01  No.5863
 
 
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大見山に初めて登ったのは東北震災の1週間後だったから印象が強いhttp://yamatabi.info/2011c.html#2011c3。その後蓼ノ海からは何度となく登ったが、登山というにははばかれる。そこで2018年の春に諏訪大社下社から登ってhttp://yamatabi.info/2018d.html#2018d3、これで大見山もきちんと登ったという気がした。

水曜日に松本に所用で出かけたらものすごい冬晴れで、北アルプスの北端まで見えた。翌日もこの天気が続くなら信州方面へ出かけるのもいいなと思った。冬はもっぱら甲府盆地方面へ出かけることが多いが、たまには方向を変えたい。

予報は木曜日も日本海側に至るまで晴れだという。とはいえ松本平まで出かけるのはいささか遠い。近場にあって、軽い行程で展望抜群な山というので思いついたのが大見山だった。10年ぶりに南から登ってみよう。

10年前にはなかった道標もできていて、今では諏訪湖から登る人も増えたのだろう。上諏訪駅から歩けばそこそこ手ごたえのあるコースである。我々はその4分の1、土の道を歩く部分をつまみ食いしたことになる。

風もなく暖かいのに展望がはっきりしているという最高の日和だった。新しく立てられている道標は林道を迂回するようになっているが、それは帰りがけにして、尾根筋を直登する。防火帯の急登だから落石には注意がいる。

何度となく休みながらでも1時間半もかからずに頂上展望台へ着いたのだから楽なコースではある。諏訪湖畔からも目立つ、驚くばかり立派な展望台からは驚くばかりの展望があった。長く滞在したのは言うまでもない。

帰りは山の北側をたどる迂回コースをとったが、日陰の道は真っ白で、この冬初めての雪道歩きだった。



 旧羅漢寺と昇仙峡    ..山旅     返信
      2021/01/15(金) 10:25  No.5855
 
 
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10年ほど前から数年間、羅漢寺山界隈を集中的に歩いたことがあって、その結果、現在の『山梨県の山』にガイド文を新たに加えることになった。その際、この顕著な山域に一般的な名前がなかったので「羅漢寺山塊」と名付けておいた。

そこで紹介したのは、荒川沿いに新道が拓かれるまでは金桜神社への参拝路の本道だった、主稜線に通じる御嶽外道を歩くもので、これは、ロープウエイの通じるパノラマ台付近をのぞけば静かに歩けるのが何よりである。

拓かれた新道というのがすなわち現代の昇仙峡の道で、今さらわざわざ山のガイドブックに載せるまでもない観光地である。しかし、冬の時季には観光客も減って、さらにはこのご時世ではなおさらだろう、昇仙峡の核心部、仙娥滝附近は格別の迫力があるから、たまには歩いてみるのもいいだろうと立てたのが昨日の木曜山行の計画であった。

ボルダー以外に訪れる人がほとんどいない羅漢寺沢を遡って、旧羅漢寺跡を訪ねたのち外道に出、パノラマ台で観光客になってロープウエイを使って下り、昇仙峡を見学するという、一粒で3度くらいおいしい計画である。

旧羅漢寺へは目ざわりなほどテープが木に巻いてあって、これは前回にはなかったことで、最近では訪れる人も増えているのだろうか。有難迷惑の典型である。もっとも、目印があったとしても気軽に入れる場所でもない。

よくぞこんな場所に建てたものだという旧羅漢寺跡あたりから直接弥三郎岳方面へと登れば、また面白い遺構があるようだが、我々は無理をせずに外道へ出た。パノラマ台が近くなると、そろそろ観光客の声が聞こえてくるのだが、まったくそれもなく、やはりこの季節ならではだなと思った。

パノラマ台へ着いたら誰一人いなくて、これはいい機会だと、普段なら絶対に休まないであろう駅前のベンチで富士を眺めながら馬鹿話をしているうち、どうもこれはおかしいのではないかと思い始めた。つまり、ロープウエイが動いている気配がまったくないのである。

営業所に電話すると、冬の点検で休業中ですと。人がいないわけである。「ガーン」これで下りを楽しようという野望がついえた。しかし、初めて歩く下山道は、ほぼ檜の植林地で暗いが、傾斜と地面の状態がとてもよく、足任せに下ることができた。それと、山腹にある無数の石垣にかつての生活が偲ばれ、これはなかなかのケガの功名だと思った。

掉尾を飾る昇仙峡核心部は、さすがに名勝となるだけのことはある。河原の大岩に積もった雪とあいまって水墨画そのものの世界である。秋ならば渋滞するかもしれない歩道で行き交った人も数人程度で、思う存分冬の峡谷を堪能した。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:旧羅漢寺と昇仙峡    ..おとみ山    
        2021/01/16(土) 11:24  No.5856
 
 
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お陰様で、一粒で3度以上美味しい一日を堪能できました。
迂闊というか不埒というべきか〜実は昇仙峡の核心部を歩いたのは、全国行脚に邁進して来た長い人生史で初めてでした。 理由は簡単!俗塵にまみれた大観光地との先入観から、何となく敬遠して行きそびれていたのです。

慶安年間(1651)に焼失してしまったという旧羅漢寺跡を辿りながら歩く登りは、巨岩が点在して、元々歩く人が皆無に近い秘境。
稜線に出てからパノラマ台〜弥三郎岳に至る俗界は、普段であればロープウエイで上がって来る観光客で、ごった返す銀座。ところがここで出会った人類はたったの一人という大珍事。

恐らくコロナ禍の影響で、ロープウエイを休業にして、保守点検工事期間に入っていたようで、これも我々にとっては思いがけないプレゼント。文明の利器のお世話になる積りで歩いて来たこともあって、一瞬「エッ!歩いて下るの?」と、ひるんだものの、これまた歩きやすい静かな貸し切り散歩道的な楽勝ルートだったのです。

下った後は、名所の迫力ある仙娥滝、真上に聳える覚円峰を筆頭に、山中・山上同様、特徴ある巨岩が多い昇仙峡のハイライトを満喫〜ここも人影はごく僅かというラッキーさでした。
写真の石門も一見二見の価値あり・・・・・左側から歩道の上に覆いかぶさっている巨岩は、右側の岩に乗っかって支えられているかのように見えますが、地球は不思議です。自然は驚異です!

改めて見直した昇仙峡の素晴らしさは、私的には黒部峡谷と耶馬渓と並ぶ、日本三大渓谷美と推挙したい気分。流石は昨年日本遺産に指定されただけのことはあると、納得をした次第です。
屋久島白谷雲水峡の良さも格別。更に大杉谷や清津峡などの有名どころは未訪なので、独断に過ぎないかも知れませんが、渓谷も周囲の山も、巨岩・奇岩に彩られている素晴らしさは、天下一品間違いなしというのが、この日の感想でした。 


 Re:旧羅漢寺と昇仙峡    ..おとみ山    
        2021/01/16(土) 11:30  No.5857
 
 
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石門を潜ってから、前出の巨岩を振り向いてみると、何と二つの岩の間には、数センチの隙間があって、それぞれ独立していたという不思議だったのです。これぞ魔訶!!

 Re:旧羅漢寺と昇仙峡    ..山旅    
        2021/01/16(土) 13:00  No.5858
 
 
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先週に引き続き、またしても仏滅の刃が振り下ろされました。

たしかに昇仙峡はすばらしいのですが、入口でエイリアンを倒さねば入れないのはちょっと困りものです。ちなみに、出口にはゴジラがいました。


 Re:旧羅漢寺と昇仙峡    ..おとみ山    
        2021/01/16(土) 22:21  No.5859
 
 
名前は聞いたことがありましたが、映画も観ていないし、急所がどこなのかも知らないまま立ち向かう破目に。敵も飛んだ古代人の出現に拍子抜けしたようで、戦意喪失? 無事すり抜けて来ました。


 はじめまして、よろしくお願いいたします。    ..Tamo [URL]     返信
      2021/01/09(土) 15:16  No.5853
 
 
父が書き溜めた山紀行をブログにしておりまして、ロッジ山旅さんが登場されたので、HPのリンクを貼らせていただきました。もしよろしければ、ご訪問お待ちしております。

 Re:はじめまして、よろしくお願いいたします。    ..山旅    
        2021/01/09(土) 20:44  No.5854
 
 
お懐かしや。

お父上がお元気そうで何よりに思います。2017年の『山の本』の100号記念パーティでお会いして、それきりだと思います。月日のたつのは早いものです。

写真を見ると、我ながら若い。もう20年近く前ですからね。まだ髪の毛も健在でした。今後ともよろしくお願いします。



 ぶらぶら登って饅頭峠山へ    ..山旅     返信
      2021/01/08(金) 09:38  No.5849
 
 
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新年会は番外として、今年最初の木曜山行であった。おそろしく好天続きだが、それだけに冷え込みは厳しい。こんなときには山の南斜面を陽光を浴びながらぶらぶらと歩くに限るのである。

幸いにも甲府盆地の北半分はそんな場所に事欠かない。中でも茅ヶ岳の南斜面の尾根筋は好適というべきで、これまでに何度も歩いてきた。尾根筋といっても傾斜がゆるいせいで林道が通じていることが多いが、滅多に車が通ることもなく、並行して人の径が残っていることも多い。

もっとも長大なのは、北杜市と韮崎市の市境尾根で、この尾根は饅頭峠南西の馬止三角点から南へ屈曲して延び、塩川に突き当たって終わる。これは、かつて木曜山行で末端まで下ったことがある。https://yamatabi.info/2012k.html#2012k4今回は、馬止三角点からそのまま西南西へ延びる尾根を末端近くから登ることにした。目的のピークは饅頭峠北の三角点(点名饅頭峠)とした。

この尾根にも地形図にはない林道が通じている。それと並行して古い径もあるにはあるが、かなり倒木に邪魔される。両方を適当にたどり、途中の三角点探しをしたりして歩いた。

標高差500mを登るともなく登って、ちょうど饅頭峠山で昼となった。南側がソーラーパネル畑となって、かつての樹林の良さはまるでなくなったが、展望はよくなった。視界の下半分を見ないようにして、御坂山地から富士川下流の山々までの大展望をほしいままに長く休んだ。

今回、あまり陽ざしがないようなら、羅漢寺山探勝を考えていたが、これを来週の計画とすることにした。下りにロープウエイを使うので700円は余分にかかります。


 Re:ぶらぶら登って饅頭峠山へ    ..おとみ山    
        2021/01/08(金) 13:02  No.5850
 
 
前座の山中新年会(1/4)に続く、コロナ2年度の初山行は、相変わらずの好天のもと、僅か3人で終日無人の貸切登山〜無論、コロナもゼロ匹。勝手な言い分かも知れませんが、下界の騒動とは隔絶された最上の逃避安全山行?でした。

この日、列島は未曽有の寒波と台風並みの強風に見舞われて、北国から九州に至るまで、豪雪の予報が出ていました。
八ヶ岳も南アルプスも、すっぽり雪雲に覆われて、上空では暴風の喚き声が轟く中、この日の最高地点の饅頭山でも、1035m〜ロッジ山旅及び同行のIさん宅とほぼ同じ〜という、長閑な散歩コースであったことも幸いでした。

風倒木など、荒れた箇所も多少はあったものの、陽が射し込む広葉樹主体の冬の低山と冬道の良さは、出色と言って過言では無いと信じています。これまでに接して来た海外の山々は、独断と偏見で極論すれば〜高さだけ〜岩峰に満ち〜圧倒される迫力〜緑があっても針葉樹が支配〜と、価値観や好みの問題はありますが、殺風景で潤いが無く、四季の変化にも乏しいですね。

上空の風の音以外に聞こえてくるのは、がさごそと落葉を踏む音だけ。今回師匠が選んでくれたコースは、おおむね緩やかで、いつの間にか500mの標高差を稼ぐ、末期高齢者にも優しい理想的なものでした。季節を変えて、特に新緑の時期にもまた歩いて見たいねとは、3人の一致した思いでした。(カメラを忘れ、スマホで撮った写真も、事後処理が分からないという情けなさで駄文だけ・・・お粗末さまでした) 


 Re:ぶらぶら登って饅頭峠山へ    ..山旅    
        2021/01/08(金) 13:25  No.5851
 
 
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さすが亀の甲より年の功、エイヤっとばかりに道端の岩を枯枝で一刀両断、これぞ「仏滅の刃」でありました。

 Re:ぶらぶら登って饅頭峠山へ    ..おとみ山    
        2021/01/08(金) 22:31  No.5852
 
 
岩って想像以上に硬かった!! 今日も腕が痺れてます。
インドネシア産の鉄木(てつぼく)の枝が、偶然傍に置いてあったのも不思議でした!!





 


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