ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 今週の木曜山行    ..山旅     返信
      2024/07/23(火) 15:32  No.7091
 
 
高原歩きでは真夏の日差しがきつすぎる。というわけで、今週は北八ッの森、納涼散歩とします。

 Re:今週の木曜山行    ..山旅    
        2024/07/26(金) 09:14  No.7092
 
 
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夏の日本アルプスの写真なんかを見ると、世にもさわやかに見えるけれども、日よけの下でじっと座っているわけでなし、行動すれば、じりじりと夏の日差しが容赦なくて暑い。

納涼山歩きは標高の高い樹林帯に限る。というわけで、猛暑の夏に毎度お世話になるのが麦草峠付近である。なにせ車から降り立ったところがすでに2000mだというのだから実に手軽である。それだけに人気の観光地なので、歩くにも工夫がいる。

表通りをちょっとはずして裏通りに入れば、誰もいなくなるのは街も山も一緒で、そんな裏通りの山「冷山」なんて名前からして納涼だと、何度も繰り出した。道がないから、登るたびに違うところを歩くので面白い。でも今回は、もっと軽く歩けるところをと考えて、数年前に歩いた麦草峠越えを3分の1くらいの行程に縮小して周回コースを設定した。

自分の興味で未踏の部分を取り入れたが、行く手にコメツガの幼木が密集しているのを見てあっさりと撤退、かつて歩いたことのあるシラビソの森に再び入ることにした。

ちょうどその森の中で昼時となったので昼食の大休止とした。ところが、再び歩き出したときに、前にも来たところだと磁石も見なかったのは油断大敵、森から飛び出したところがなんと森に入ったところだったのにはびっくり。知らぬうちに森の中を弧を描いて歩いたことになる。気を取り直して、再び森に入り、あとは順調に予定のルートをこなした。

空には黒い雲があったが、なんとか降られずに済むかと思っていたら、森の中が突然シーンとして、つまり、鳥の鳴き声がまったくしなくなった。おや、これは何の前触れかと思ってまもなく雷鳴がとどろき、驟雨となった。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:今週の木曜山行    ..鉄人M    
        2024/07/27(土) 22:06  No.7093
 
 
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麦草峠から訪れる冷山の森…

ピークハンティングを至上とする、悪しき"展望原理主義者"の私ですが、さすがにこの時季には、炎暑を逃れて彷徨してみたい、と思うや切です。

そこで、峠を挟んで反対の北側、峠から登り約1時間強で到達出来る、大好きな茶臼山展望台から望んだ盛夏の風景を写真に添えてみました。

美しい緑に覆われた冷山の"森中"は、さぞや居心地の良い別天地なのでしょうね。
横山さんが仰るところの、まさに"シャングリ・ラ"なのかもしれません。



 秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅     返信
      2024/07/12(金) 11:08  No.7085
 
 
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この秋、中村好至恵さんの展覧会が、信州においてふたつ開催されます。かなりの期間が同時開催なので、芸術の秋の信州旅行では、2か所お立ち寄りになってはいかがでしょうか。

まずは、安曇野山岳美術館の「山の絵」展。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅    
        2024/07/12(金) 11:10  No.7086
 
 
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そして小川村での「山の絵」展。

ロッジ山旅としては、秋に観覧ツアーをするつもりでおります。

なお、パンフレットの詳細は、下記からご覧ください。
https://yamatabi.info/yosie.htm


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅    
        2024/07/12(金) 16:45  No.7087
 
 
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そうそう、その前8月に、これは8回目となる「山と雷鳥展」が松本で開催されるのでした。

中村さんは、今年後半は信州に出ずっぱりですな。いずれもご盛会をお祈りするのみ。

https://yamanoe.jimdo.com/



 車山(肩から諏訪隠しへ)    ..山旅     返信
      2024/06/07(金) 07:31  No.7062
 
 
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久しぶりに名古屋のNさんが参加、山歩きをしてそのまま帰名するというので、季節的にも位置的にもどうしたって中信高原のどこかへとなる。

車が2台あるので、うまく活用できるルートを考えた。ありとあらゆる選択肢があるなかで、結局、車山に登ることにしたのは、どうやら天気もまずまずのようなので、霧ヶ峰第一の展望を楽しむことにしたのである。登りはごく簡単に肩からとしたが、下りは一般道から分水嶺の稜線に入り、諏訪隠しを経ることにしたのが、少々工夫したところだった。

Nさんにとっては、若き高校教師のとき、林間学校で生徒を引率して以来の車山だとか。中信高原界隈はNさんともさんざん歩いたけれども、いかにも観光地の車山を木曜山行としては敬遠していたのだった。

登山道や頂上では、大勢の中学生と遭遇もしたが、それでも広い頂上ではさほど気にならない。雲は多めとはいうものの、とおく北アルプスも望め、登ってきた甲斐はあった。立派な椅子が新調された広いテラスでひとしきり南側の風景を楽しんだあと、北側にもあるテラスで長く休んだ。

今年は、レンゲツツジがわりと当たり年に感じる。白樺湖の上あたりでは今や盛りだった。これからの1週間くらいで、もっと上のほうまで花盛りとなるのではないだろうか。


 Re:車山(肩から諏訪隠しへ)    ..名古屋のN    
        2024/06/07(金) 08:34  No.7063
 
 
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3月14日の身延の「木喰上人山行」以来の「木曜山行」、参加するはずだった富田さんの衝撃の訃報に、翌朝接した折からもう3ヶ月近く。

何度も来ている霧ヶ峰周辺だが、行きがけにも諏訪湖畔の「片倉館」の由緒ある(1928年完成)温泉に浸かってから車で登った、標高1700mを越える爽やかな高原の風と四周の眺望。やはりいい。

前泊でご一緒したTさん一家とのお話も楽しかった翌朝、車山の肩から山頂を経て「諏訪隠し」に至る縦走コースを歩いた。自然と富田さんの話にも何度もなりつつ、雄大な展望をゆっくり楽しめた。高原は、ハルゼミやウグイスなどの囀りが賑やかだった。

地元愛知の中学生一行の賑やかなグループ(5クラス)とも行き合った。山旅師匠にも語った、車山山麓の宿に泊まって、八島湿原散策と翌日の蓼科登山が、最初の勤務校の林間学校だった。ある種「青春の日々」を思い出す地でもある。

山旅師匠にもらった、お別れの会で彼が配った富田さん自筆の「北杜市移住後の暮らし」年表。北杜市移住後の25年間を一覧して、今更ながらすごい歩み‥。

今後も、折に触れ語り継がれるだろう、おとみ山‥。


 Re:車山(肩から諏訪隠しへ)    ..山旅    
        2024/06/07(金) 09:13  No.7064
 
 
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お疲れ様でした。

上の、Nさんの撮った北側テラスは、昨年の写真を見たらやっぱりありませんでした。この1年の間にできたんですね。

もともとあったテラスには立派な椅子が備えつけられていたり、段差にガードができていたりと、1年の間にはいろいろと変わっておりました。

この写真だけ見ていると、やっぱり観光地って感じですね。それはそれとして、リフトの中継駅から流れていた大音量の音楽は興ざめもはなはだしい。一刻も早くやめてほしいものです。あれに文句を言う人はいないんですかね。


 Re:車山(肩から諏訪隠しへ)帰りがけの駄賃    ..山旅    
        2024/06/07(金) 13:01  No.7065
 
 
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八子ヶ峰を歩いていると、下に気分の良さそうな笹原が見える。毎度、それを眺めて、こんど行ってみようと思いながら、いつも忘れてしまう。

先週の八子ヶ峰で、また思い出した。そこで昨日の車山からの帰り道で、ちょうどいいやと帰りがけの駄賃に行ってみた。

たぶんあのあたりだろうと見当をつけていた場所とはちょっと違っていて、少々遠回りをしたものの、無事、その原にたどり着いた。

ほほう、これはいいところである。南に遠ざかる八ヶ岳の全貌が見られるし、ちょうど満開のズミの木が点在していて、しかも、その姿が良い。

じつに簡単に行けるのに、人外境めいた雰囲気もある。木曜山行の奥の手がまたひとつ増えた。


 Re:車山(肩から諏訪隠しへ)帰りがけの駄賃    ..名古屋のN    
        2024/06/07(金) 20:23  No.7066
 
 
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オープンしたギャラリーの3人の「山の画家」さんの展示スペース、ゆっくり拝見させていただきました。お三方の持ち味がそれぞれの部屋に出ていて、山の本や写真とも併せて、山のギャラリーのようで、ゆっくりコーヒーも飲みながら「ロッジ山旅」でくつろぐのも良いですね🙆


 巨大タマゴタケ    ..山旅     返信
      2024/07/14(日) 08:23  No.7089
 
 
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ロッジの裏の林にあったタマゴタケ、こんなに大きいのは初めて見た。横にあった3本も、ほうっておけば同じくらいになるだろうが、大きくなればいいというものでもないので収穫した。

 Re:巨大タマゴタケ    ..山旅    
        2024/07/14(日) 08:47  No.7090
 
 
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まるで図鑑の写真のようだった。


 ソファベッドの処分    ..山旅     返信
      2024/07/08(月) 16:29  No.7081
 
 
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今年度から山の絵ギャラリーを開設するため、この冬は準備に追われた。といっても、おおげさな改造とか改装をするわけではなく、要するに、宿泊用の3部屋をがらんどうにしただけのことである。

とはいえ、ベッドやテレビを処分するだけでも手間と大枚がかかった。なにしろ、モノは買うときも捨てるときも金がかかる。

捨てたいけれど捨てなかったのはソファーベッドで、ベッドのマットレスを処分するにもえらく金がかかるのに、その数倍も重いソファーベッドなんていくらかかるかわからない。

ソファーベッドは開業したときに安物を2台買った。ことに1台は安物だけのことはあって、最初から座り心地が良いとは言えなかったが、経年でバネが弱り、座ると尻が床まで達しそうになる。こんなことでは、いずれお客さんが、座ったはいいが、二度と立ち上がれなくなってしまう。

金をかけずに処分するには、分解し、市指定のごみ袋に分別して捨てるしかない。そんなこと早くやればいいのに、決心したのが、今年最高の気温になろうという昨日。大汗をかいて1日がかりで分解した。しかし、その後に飲んだビールは、ここ数年にない美味であった。

必要のないソファベッドがジャマだった1人部屋には、食堂にあったテーブルをぶった切って勉強机のようにして置いた。この部屋はトイレに近いし、争奪戦?になるに違いない。おおいにご利用ください。


 時すでに遅し!・・    ..リビング=寝室=書斎=物置化した後期高齢者    
        2024/07/13(土) 06:55  No.7088
 
 
「山頂は指呼の間にある、すぐそこだ」なんて表現をするが自宅リビングでの独居の後期高齢者はなんでもすぐそこにないと億劫になる。

昨年喜寿を迎え日に日に行動が億劫になってきた筆者にとってリビングが寝室=ダイニング=書斎=物置部屋と多機能空間に化してしまった。ベッドをソファ替わりにしすべてに手が届く範囲内での生活習慣化の毎日だ。まさに「指呼の間」至上主義なのである。この滞在時間の最大のベッドが経年劣化激しく、ソファベッドは新規調達に迫られていた。「時すでに遅し!」である。





 


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