ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 白山ー甲府の北山を歩く    ..山旅     返信
      2019/04/26(金) 10:07  No.5269
 
 
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富士五湖地方に住んでいたころ、いち早く新緑を楽しもうと4月には甲府の北山を訪れることが多かった。同じく春の遅い八ヶ岳南麓に住むようになってからも思いは同じで、木曜山行でも何度も歩いた。

甲府の北山は麓から広葉樹の雑木林に覆われているのが何よりの美点で、そこに武田の杜の歩道が整備されているのだから贅沢である。東は愛宕山あたりから西の片山まで、歩くコースには事欠かない。甲府の街は同じく山都の松本と較べると残念ながら歩く魅力には欠けるが、松本には甲府北山の歩道のような気の利いた山道はない。甲府市民は誇るべきであろう。

今年は甲府が開府500年の節目だという。そもそもの甲府の発端は、武田信虎が、盆地を睥睨する高み、躑躅ヶ崎に、背後の北山を天然の要害として館を移したことによる。その当時の人が見ていたのと少なくとも山の形が変わらないことを思うと、ここを歩く興趣も深まろうというものだ。

数日前までは雨マークがついていた予報が昼間は晴れると変わった。その代わり甲府では30度にも気温が上がるという。たった5日前に片山へ向かう際に車窓から見た山は新緑に山桜が混じった淡い色彩だったのが、すでに山桜は散って緑はやや濃くなっていた。

白山の白イワカガミを見に行こうというのが計画の主眼だったが、それだけなら歩くには短すぎるというわけで、鳥獣センターを基点に武田の杜の歩道に寄り道する周回コースを設定した。

道端には小さな花々が次々にあって、そのたびに立ち止まっては観察するので歩みは遅々として進まなかった。折しもイチリンソウの群落が盛りだった。山桜は散っていたが、代わってアオダモの白い花穂が至るところでたわわだった。

中峠で昼の休憩をしたのち、がぜんヤブになった稜線を登るとそのあたりから白イワカガミが現れだした。倒木が多く、一般コースとは言い難い。

和田峠の車道を横切って白山の一角に入ると、そこここに白イワカガミがあって、しかしちょっと盛りを過ぎて落花しているのが多かった。同じ山塊だというのに、八王子山から湯村山への稜線に入ると、あれだけどこにでもあったこの花がまったくなくなってしまうのだから不思議である。

眺めのよい露岩の上に立つと、太宰治がシルクハットの底と形容した甲府盆地の向こうに午前中には雲の中だった富士山が現れていた。30度になると脅されていたが、それほどの気温にはならなかったらしい。ほどよい汗をかいて出発点に戻った。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:白山ー甲府の北山を歩く    ..山旅    
        2019/04/26(金) 10:23  No.5270
 
 
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白イワカガミはまだまだ見ごろと言ってもよかった。


 コゴミ摘み    ..山旅     返信
      2019/04/24(水) 10:21  No.5268
 
 
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例年ならGWは前後半に分かれるから、その間隙に採りに行けばちょうど採りごろになっているコゴミの畑がある。ところが今年に限っては10連休という神をも恐れぬカレンダーの並びになったから、途中で採りに行くわけにもいかない。

そこで少々早いだろうなあと思いながら出かけて見たら案の定早かった。それでも無理やりほじくり出してきた。連休中くらいはこれで間に合うだろう。



 御嶽山(諏訪)    ..山旅     返信
      2019/04/19(金) 09:17  No.5263
 
 
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北アルプスを望む公園、城山公園、アルプス公園、芥子望主農村公園の3つをつないで歩いてみようという計画は、それらの公園が桜の名所であるところから、その開花具合と、何より展望が楽しめるような好天が、わざわざ遠くまで出かける条件となる。

しかしそれらの条件は揃ったというのに、肝心の人数が集まらなかった。まあ、この行程は公園内の舗装路歩きがほとんどで、山歩きが目的であればいささか面白くないためであろう。そこで、この計画はまたの機会とし、前々週に行った、諏訪の裏山をまた探ることにした。

これには、この魅力的な山域に、すぐにでもまた出かけたいなあと思っていた私自身の興味と、さらに、前回にはまったく開いていなかった西山公園の千本桜がそろそろ見頃ではないかという期待もあった。参加の皆さんにはこちらの意向に無理やり合わせてもらったことになる。

大泉の谷戸城近辺では桜がすでに散り始めているというのに、さほど標高の変わらない西山公園の桜は、品種によっては咲いている木があるものの、千本桜はまだ2.3分咲きということころだった。道中の桜も満開には早く、諏訪地方の寒さが思われた。

前回の唐松峠山では、もともと下るつもりでいた稜線との鞍部に唐松峠の標識を見、ならばとその峠道を下った。峠道が林道に突き当たったところに、地形図には記号のない御嶽神社があって、その鳥居をくぐって続く山道がすなわち下るつもりであった尾根の末端だった。鳥居のあたりには多くの石碑があって、急坂の山道を見上げると点々と石碑が続いている。おそらくその先にお宮でもあるのだろうと思った。

さて、今度はその鳥居をくぐって未踏の尾根を登ってみようと出かけたわけだったが、近くまで来ると何やら人が大勢いて、折しも神事が行われている最中だった。滅多に人の訪れはなさそうな場所だが、地元の人に今でも大切にされている神社なのであろう。よそ者がそんな最中にお邪魔するのもためらわれ、鳥居をくぐって山に入るのはあきらめて、少し先から尾根に取り付くことにした。

ケモノ道を伝って稜線に出た地点はまだ参道の続きで、多くの石碑や神像が点々とあった。明治時代のものらしい。それらを見ながら登り着いた小突起には立派な石組みで守られたお宮があった。本来なら神事はここで執り行われるのであろうが、年寄りばかりではちょっと登ってくるのも大変であろう。我々が代わってお参りした。

お宮のある突起を越えると、明るく美しい尾根が続いていた。前回の唐松峠山の稜線も良かったが、ここのほうがより自然林が残っているように思った。

頂稜に出ると、伐採後の灌木のうるさいところもあった。葉が茂ると厄介になるだろう。車道の越える中峠を横切って1276mで昼休みとした。暑くも寒くもなく、実にのんびりとした気分である。

東に下って本峠(北峠)を横切り、この日の最高点1282mを踏んだのち下ったが、この手の山は下りが難しい、少々行きつ戻りつしながら行きがけに歩いた林道に下り着いた。

暖かい日だったので、山に登っている間に千本桜がかなり開いてきていた。来週初めには見頃になるだろう。

なお、御嶽山という名前は、西山公園内にある絵地図によった。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:御嶽山(諏訪)    ..おとみ山    
        2019/04/23(火) 19:24  No.5267
 
 
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既に時効かも知れませんが、ようやく落ち着いてPCと対峙する時間が取れたもので〜お邪魔します。

高根のゼツ勘女Nさん以外、参加者3人とも山旅号を降りるまで知らなかった「諏訪湖の南の超レアーな山域徘徊山行」は、まさに静山避衆のモデルコース的な素晴らしい現場でした。

途中、師匠から「木曽の御嶽」です〜の説明で撮った一枚を添付しますが、不鮮明ながら左端に立ち昇る噴煙に、4年半前戦後最大の被害者を出した、悲惨な噴火被害を思い出しました。

まだ現役時代に、仲間と中山道を完歩した際に、奈良井・藪原宿間に立ちはだかる鳥居峠を越えた時に、峠近くに「御嶽山遥拝所」があって、そこから目にした真っ白な御嶽の姿が、今回見た御嶽と全くそっくりだったことに驚きました。

共に和製キリマンジャロの広い頭頂部だけを遠望出来たのです。

今回、山中で見た御嶽神社奥宮の、まるで石積塚古墳を思わせるような立派な堅牢な佇まいに驚かされましたが、御嶽信仰盛んなりし頃、3000mを超す御嶽山に登れない信者たちが、ここでお参りをした名残かと、更にそれが師匠の説明にあるように、現在では下の里宮の神事で済まされているのかも知れないと、高齢化社会の一断面を目の当たりにした思いでした。



 花めぐり    ..山旅     返信
      2019/04/22(月) 09:38  No.5264
 
 
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森山の会の皆さんと花めぐりをした。初日は快晴の片山。染井吉野などの早い桜はすでに散っていて、それらの盛りにも訪れたことがあるが、新緑に山桜が混じるこの時期のほうが素敵だと思う。桜祭りが終わっていて、好天の週末でも人出がごく少ないのもいい。

新府桃源郷に寄り道しながら戻った。


 Re:花めぐり    ..山旅    
        2019/04/22(月) 09:38  No.5265
 
 
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翌日は、折しもところどころで満開の大泉の桜を楽しむことに。図書館、保育園、小学校、谷戸城、安楽寺、中学校と結んで歩いてみた。普段は車で移動することが多い道も、やはり景色を楽しむには歩いてこそ。人を見に行くのだか桜を見に行くのだかわからないような混雑した花見より、身近にいくらでも見どころはある。いずれの場所でも満開といってよく、前々からの計画ではなかなかドンピシャのタイミングにはならないことが多いが、大当たりだった。


 Re:花めぐり    ..山旅    
        2019/04/22(月) 09:46  No.5266
 
 
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お昼はどこで過ごそうかと思案して、小淵沢の花公園を思いついた。かつては入場料を取られたのが、今では無料で入れるのだと、つい先週教えてもらったばかりである。通りかかることのない道に面しているからまったく知らなかった。

廃墟感が漂う中に桜が咲いているのがいい。立地からして展望は言わずもがなで、これは意外な穴場だと思った。ソーラー発電所などにならないことを祈るのみである。



 ワサビ摘み    ..山旅     返信
      2019/04/17(水) 16:15  No.5262
 
 
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もう10年近く、この時季になるとワサビを摘みに出かける。ゴールデンウイークから6月初めくらいまで、宿の食事に供するためである。

群生地を何か所も知っているが、今年出かけたのは、去年の4月、目当ての場所に出かけたらそこのワサビがまだ小さくて、その帰りに、どこぞに良さそうなものはないかと車を走らせていて偶然見つけた場所である。

去年はやたらと芽吹きの早い年だったから、それよりは10日遅くいってみたら、ちょっと育ちすぎかなといったところ、しかし大きいと収穫ははかどる。

葉だけを摘みとるのだが、勢い余って根までついてくることもある。寒冷地のワサビの根は育たないものだが、場所がいいのか長年摘む人がいないからか、すり下ろして使えそうな根もあった。





 


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