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 殿城山    ..山旅     >>引用
      2019/07/26(金) 07:24  No.5331
 
 
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霧ヶ峰が一年中でもっともにぎわうのは、ニッコウキスゲが咲く頃、すなわちちょうど今頃である。その時季でもなんとか人出を避けて歩けないものかと数々のルートを考えて歩いてきたが、それらもさすがに少々食傷気味だと去年思いついたのが殿城山への新ルートで、去年の9月の木曜山行の計画に入れた。

ところが雨で流れてしまったので、10月の横浜YYグループとの山行のときに初めてそのルートで歩いてみた。これが思った通りの素晴らしい周回ルートで、今度はぜひとも盛夏にもう一度と思ったのが昨日の計画になった。もっとも、どうせニッコウキスゲは期待できないから少しずらして7月のはじめに計画していたのが、この梅雨空続きで2週も流れてしまい、しかしそれが怪我の功名となって、鹿柵の中だけではあったもののニッコウキスゲの盛りと出会えたのである。

もう十余年前、すさまじいばかりのニッコウキスゲの花盛りの年には殿城山の斜面が下から見ても黄色く染まっていたものだが、ちょうど同じ時季だというのにそこには一輪たりともなかった。まあしかし、全山緑に染まった夏の霧ヶ峰はそれはそれですばらしいと思う。昼前にたどり着いた殿城山の頂上でゆっくり昼休みとした。

帰りは車山〜蝶々深山のメインコースをはずれて、尾根伝いに歩くつもりだったが、尾根の南側が見えるところまで来ると、草原がニッコウキスゲで黄色く染まっているのが見えた。人出の多い場所では鹿柵を設けてキスゲを保護しているわけである。たとえ柵の中でも、ここまで来て花を間近に見ないのも意固地な話なので、コースを少し変更した。しかしメインストリートへと出たとたんに列をなしてやってくるハイキング客と次々にすれ違うことになった。

車山の東側ではかなり大規模な鹿柵が設けられていて、おのずと群落も広いので楽しめる。鹿柵がなくとも全山キスゲに埋まっていたのを知っている者がそれを言っても嫌味というものであろう。

午後から雷雨があるかもしれないと、早め早めに行動したが、幸いその気配はなく、その代わりに夏の高原の強烈な陽ざしでこの夏初めての日焼けらしい日焼けをした。

参加の皆様、お疲れ様でした。

(写真は車山から殿城山への稜線)


 Re:殿城山    ..山旅     >>
        2019/07/26(金) 07:27  No.5332
 
 
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鹿柵の中だけだけれども。

 Re:殿城山    ..おとみ山     >>
        2019/07/27(土) 11:42  No.5333
 
 
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広大な霧ヶ峰一面が橙黄色の海となっていた、2005年7月の盛況を、懐かしく思い出しています。
「今世紀最大」!!と、二日続けて足を運んでから早や14年。

シカに花芽を食い尽くされて、ほぼ全滅状態になったニッコウキスゲを、保護柵(電柵)の中で復元に取り組んだ成果が、ここまでとは予想していなかったため、実のところ驚きました。

車山高原スキー場の北側一面が14年前の盛況を取り戻していて、いつの日にか、更に繁殖地を増やしていって、往時の姿を取り戻すことも可能かと・・・・・大きな期待を持ってしまいました。

貴重な動植物の保護、有害獣の駆除、規制とか、人間生活とのバランスの問題など、言うは易しの難題ですが、一番怖いのは人間!!
この日も電柵の縁を行くツァー客の大行列に、部落総出のイベント?と、一瞬ギョツとさせられたのも、「静山避衆」の4文字にどっぷり浸かった証左ということで〜お後がよろしいようで。


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