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 和田峠越え    ..山旅     >>引用
      2021/09/11(土) 09:26  No.6073
 
 
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雨天で順延したおかげで好天に恵まれて正解で、都合がつく人が増えて盛会になったひと月ぶりの木曜山行だった。

木曜日が曇りの予報に、それでも楽しめるだろうと計画した中山道歩きだったが、展望主体の山歩きではなくとも天気がいいのに越したことはない。久しぶりに気温が高くなって、登りでは少々汗はかいたものの、終始木漏れ日の中では肌がじりじりすることもなく、なんとも爽やかな緑陰の峠道歩きになった。

最初は峠道の北側をつまみ食いするつもりでいた計画も、名古屋のNさんが車を出してくれるというのでは、このチャンスを逃すまじと、西餅屋から東餅屋へ、和田峠越えの正念場とも言える部分を完全に平らげることにしたのである。

今回、初めて峠越えをしてみて、全線にわたる道の良さには感嘆した。道はほぼ丈が短く柔らかい草で覆われ(峠の北側は添付写真のような道が終始続く)、特に下りでの足への負担がまったくといっていいほどなかったのは、病気で足に不具合のある私にとってはありがたかった。

東餅屋の峠道入口にある案内板によると、幕末、皇女和宮が徳川家持へ降嫁する際には、4日間にわたって延べ8万人がこの峠道を越えたとある。それだけの大行列は稀だったとしても、五街道のひとつだもの、相当数の人間が毎日この道を歩いていたのだろう。それが昨日はすれ違った人はただのひとりもいなかった。その落差を想うにつけ、こういった大街道の中でも、往時とさほど変わらないであろう山道を歩く価値はある。

今回、木曜山行には初参加だったHさんは、ロッジ山旅草創期から何度となくお泊りいただいたお客さんだが、8年ばかりご無沙汰だった。聞けばやっと自由の身になり平日に行動できるようになって木曜山行のことを思い出してくれた由。

Hさんと名古屋のNさんは前夜泊で、話すうちには、国語教師のNさんがアジア系の人たちに日本語を教えるときに使う教科書の出版社がHさんの勤め先だったことがわかり、これは奇遇と盛り上がったのだったが、その上、名古屋に共通の知り合いまでいることがひょんなことからわかったのである。まったく世間は狭いものである。そんな出逢いがあったことでも記憶に残る山歩きとなった。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:和田峠越え    ..名古屋のN     >>
        2021/09/11(土) 10:56  No.6074
 
 
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旧中山道、「一日、山の中の道」という言葉遊びがあると知りましたが、歴史と文化の道を歩くのも、木曜山行の持ち味ですね。

一日順延で天候にも恵まれ、久しぶりの山歩きが楽しめました。Hさんとの巡り合わせの妙には、唸ってしまいました。お仕事の縁で、今は名古屋市内で、南インドの家庭料理の店をやっているTさんをご存知とは‥。こういう出会いも、木曜山行ならでは、です。


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