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志賀高原焼額山(2)・・・ >>
クマジィ 2025/02/22(土) 03:01
86年に滑って以来2度ほど行ってから、私が主宰していたスキークラブの仲間4人で行ったとき、冷えた朝いの一番にゲレンデレンデに出るとダイヤモンドダストが朝日にきらきらと輝き、リフトに乗ると何となんとサンピラー(太陽柱)が目の前に現れ、慌てて何度もシャッターを切った。ダイヤモンドダストは蔵王ではよく見かけたが、サンピラーはこの時観たのが最初で最後だった。その写真は今でも大切にとってある。

そうそう、当時は池袋からホテルまでレオマークの西武バスが運行していたので、乗車して眠っていればホテル到着ということで本当に楽だった。帰りにはホテル特製のアメリカンクラブバスケットと言うサンドイッチが美味しくて、このクラブサンドを食べる目的も焼額スキー行には欠かせないものだった。
こんな贅沢が出来たのも某大手スポーツ企業から課長として派遣されていたNさんという方がいたからで、このNさんは元スキー複合のトップ選手でもあった。

最後の焼額スキーは、新幹線で長野まで行き、そこからバスでホテルに行ったのだが、東京を出るころから雪が降っていてスキー場も新雪(深雪)で焼額から奥志賀に通じるゲレンデには誰一人滑った形跡はなく、膝上まで積もったフワフワの深雪を思いっきり滑り楽しんだ。一緒に行った仲間もあの深雪を3度チャレンジ、2度も上手に滑ったことに驚いたことを今でも鮮明に覚えている。【20250222(土)】



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