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啓翁桜(けいおうざくら)・・・ >>
クマジィ 2025/02/25(火) 05:08
ふるさと山形には「啓翁桜」という、冬でも満開のさくらが楽しめる促成栽培のサクラがある。山形県は全国的にも早く、昭和40年代後半にスタートしたのだそうだ。
普通なら『桜は、秋になって気温が下がると休眠に入る。その後、冬の低温期を経験すると休眠が覚醒し、気温が上がれば開花できる状態になって春を待つ。真冬、太い幹はなく、形の良い枝が何本もまとまって一つの株を作っている。気温が8度以下の状態で500時間程度置けば、開花させることができると生産者。温室で加温すると、桜は春が来たものと勘違いし、花を咲かせる』のだという。

その啓翁桜を恵比寿駅東口改札口を出たすぐ前の花屋さんでPR&販売をしていた。
サクラ色した法被を着た人の襟には「山形県西川町」と書かれていたので、さっそく法被を着た人に声をかけてみた。西川町とはいろいろな件でお付き合いをさせて貰って来た。月山の春・夏スキーから始まり、100haもある弓張平公園の設計、町のアイディアコンペで優秀賞受賞、いしゃ先生(志田周子)映画化(HPの作成とエキストラ主演)、日本遺産月山ジオパークHP作成と一部参加、六十里越街道トレイルランニング大会アドバイザー兼運営スタッフなどがあり、私の人生に於いてとても意義深い関わり合いをつくって貰って来た。
そんなこともあり、担当していた3名の方に恵比寿名物「ひいらぎ(柊)のたい焼き」を差し入れ僅かではあるが労った。

そうそう今年は全国的に雪が多く、酸ヶ湯温泉が全国一番の5.09cm積もったとニュースは伝えていたが、隠れ一番(観測所が無いため、アルミ製の梯子を雪の壁に沿わせて測っている)が西川町志津温泉にあった。積雪はなんと5.25cmである。TVアサニュースで知った。山形県人は「日本一」という言葉が好きなんだそうだ。(笑)目黒川のソメイヨシノの前に啓翁桜を楽しませて頂いた。【20250225(火)】



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