|
日本海側や九州・四国にかけて最強寒波が襲来している。 それでも都心の天気は朝に冬日になることがあってもせいぜい−0点台で−2、−3℃にはならず、日中も10℃台と大寒波襲来というほどでもない。 これはあくまでも私だけの感想だから、他の人はどう感じているのかまでは知る由もない。
大雪が心配になり、新庄市内に住む兄に電話して様子を聞いてみたが、それほどでもなく、それよりも隣県の福島の豪雪を心配していた。 私が中学生までに経験した雪は多く、当時実家は平屋だったため屋根近くまで積もっていたことが思いだされる。裏山は大平山と言って小・中学生の頃はスキー場があって酒田方面からのスキー客が多かったように思う。 夕方など台所のガラス窓からスキーを終えた客が帰って行く足だけが見えていた。 それほど昔は雪が多かった。
雪が多いと部屋の戸が開かなくなり、それが屋根の雪下ろしの合図となっていた。 学校から帰ると特長(とくなが/腿まである長靴)を履いて屋根に上がり2時間ほどかけて雪下ろしをしたものだった。すぐ前が堤(用水池)だったこともあり、一歩間違えば堤に落ちる危険がいつもあった。 現在の家は5mほどバックしたところに新築(すでに20年以上経つ)した家が建ち、堤に落ちる心配はなくなったが雪下ろしは懐かしい。【20250208(土)】
|
|