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今日は建国記念日で休日となっているが、そもそも建国記念日とは何ぞやと改めて調べてみると『2月11日に制定された日本の建国記念日は、神武天皇の即位日である紀元節に由来しています。 神武天皇とは、古代日本について記した歴史書「古事記」「日本書紀」の登場人物である、日本の初代天皇です。日本書紀の中で神武天皇の即位は「辛酉年春正月庚辰朔」と記されており、明治維新直後の1873年(明治6年)に2月11日が「紀元節」として祝日に制定された』のが始まりのようだ。
なるほどねぇ〜例えばアメリカの「独立記念日」やフランスの「革命記念日」、中国の「国慶節」と同じな訳だ。中学生の頃に確か教わったかも知れないが、とりあえず休日になることはいいものだ。くらいにしか考えたことはなかった。(笑)
そういえば、私が勤務する大学では昨日午後、管財課及び学生課の職員が大勢で神殿(現在明治神宮から新しく神様を受け入れるための工事中)の前の広場や神奈備川(神が鎮座する神聖な場所で、山や杜(もり)といった形をして、中心には岩があります。 「神奈備川」はその地を流れる川の意) まあ言わば、俗世界と神の領域の結界だろう・・・の清掃にあたっていた。神妙に言祝ぐことにしようか。 “かはづ鳴く 神奈備川に 影見えて”―万葉集第八巻よりー【20250211(火・祝)】
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