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No.2172 への▼返信フォームです。

 ■ それではまた私も(^ ^)
   ++ みーたまー    

 

あけましておめでとうございます。
もんさん、お変わりない温かな文を、うれしく拝見しました。

当方の、お世話になった息子も、もう中学生になっております。
当時、お互い子連れで里山散策などご一緒できる機会が持てないかな?などと考えたこともあったのですが、うかうかしているうちに、子供たちが子供らしくいた季節を通り過ぎてしまいましたね…(^ ^;)

親ばか披露ばかりのようで恐縮なのですが、最近の息子のことを、また少し紹介させていただこうかと思います。お時間のあるときに、よかったら、ちょっと息子の所を探して読んでみていただけたら、うれしいです。

 リンク先を表示するにはここをクリック

  ↑昨年度のもの(P.4)です。
小学校の先生が、マイルドにクレバーに、非常に整然と訂正してくれている文章なのですが、彼自身の訴えたいことは伝わりますでしょうか…

 リンク先を表示するにはここをクリック

  ↑今年度のもの(P.15)です。
昨夏、学校の夏休みの宿題で提出したものです。

※ リンクなど、個人が特定されすぎるといった問題がありそうな箇所は、お手数ですが削除いただけるとありがたいです。

それ以外にも、名前で検索していただけますと、息子の活動などの一部を、いくつかご覧いただけるかと思います。

小学高学年頃からは、地元の生物調査会(HPあります)に入れていただき、大人の皆さんに混じって、調査活動にも参加させていただくようになりました。

親の私たち夫婦は、揃って文系で、自然に造詣が深いわけでもなく、専門や家業からもまるで関わりなく、アウトドア系の趣味もなく、どうしてこんなにこのような方向へ???とはナゾですが、息子は、年ごとに、ますます自然や生きものを楽しみ学び慈しみながら成長しています。

地元の、何てことのない里山環境が、彼にとっては宝の山なのでしょう。

そういう彼の原風景に、あのときの一件・もんさんの存在があったかと思っています。

けして、もんさんの書いてくださったほど『理想的な成長』をしているわけではないと思いますが、彼なりに、こちらの方面で、面白がったり頑張ったりしてきていることを、お伝えできたら…と思いました。

息子を見ていると、つくづく、『楽しみ』を持っている人生は豊かで幸せだなぁ…と思います。

もんさん、感謝をお伝えしつつ、新年もまたますますのご活躍をお祈り申し上げます。

..2013/01/08(火) 20:46 No.2172

 ■ 最初のリンク先ファイル    ++ もん      
 

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最初のリンク先のファイルの抜粋です!

(リンク先でも問題ないとは思いますが、一応念のため、個人情報を削除した画像ファイルにしてアップしておきます)

..2013/01/09(水) 00:52 No.2173
 ■ 2つ目のリンク先ファイル    ++ もん      
 

クリックで拡大表示 ( .jpg / 198.5KB )
2つ目のリンク先のファイルの抜粋です!!

大好きいばらき作文コンクール 茨城新聞社長賞


(リンク先でも問題ないとは思いますが、一応念のため、個人情報を削除した画像ファイルにしてアップしておきます)

..2013/01/09(水) 01:20 No.2175
 ■ ありがとう    ++ もん      
 

みーたまーさん、忘れずにいてくれてありがとう。そして何より、ご子息の素晴らしい成長ぶりを伝えてくれてありがとう。ホントにホントに、心から感謝します<(_ _)>

実はみーたまーさんの投稿通知を職場で受けて、懐かしさからいそいそと会社のPCで読んだんだけど。。。元々ゆるい涙腺が、年のせいかすっかり締まりがなくなってて(^o^;)、彼の作文を読んでいるうちに思わず落涙しました(^^;) 私がHPを立ち上げたのは、正にこんな子どもをひとりでも増やしたいと思ったからなんですよね。

いやぁ、いい子に育ちましたね〜♪ 中学1年で、こんなにしっかりと自然と人のかかわりを理解して、自分の生まれ育った地域に誇りと責任を持っているなんて。こういったメンタリティは決して一朝一夕に育つものではないですよね。これはやっぱり親の手柄です(^o^)丿

私なんかが役に立てたなどど自惚れてはいませんが、それでも何らかの小さなきっかけになったと云ってもらえるとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
みーたまーJrひとりの成長に係われただけでも、拙いHPを立ち上げた甲斐があったと心から思いました。

もっと色んなことを伝えてあげたいなぁ。。。何年も何年も更新をサボってる場合じゃありませんね!(^_^;) ずっと前からせめて「雑木林とは?」というコンテンツだけは完成させようと思いながら、忙しさを言い訳に放置してたのですが、何かやる気が出てきました。彼が気付き始めている「里山」の履歴の重さを、分かりやすい言葉で伝える努力を今年こそ再開したいと思います(^_-)-☆

いつかJrとヤマ歩きしながら語り合いたな。。。どうかよろしくお伝えください。あと、そろそろ3つ(でしたっけ?)、可愛い盛りのチビちゃんにもよろしくです(^o^)

..2013/01/09(水) 02:31 No.2176
 ■ Re:それではまた私も(^ ^)    ++ みーたまー    
 

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うわぁ〜、もんさん、ごめんなさい! お忙しいところ、徹夜仕事をさせてしまって… せめて週末に投稿すればよかったですね、すみませんでした。

息子の個人情報は、本名フルネールで(しかも生息地情報付き(^ ^;)さらに時には写真付き(^ ^;)…)、もうすでにかなりネット上に出回ってしまっておりますので、今更ではあるのですが…
余計なお手数までおかけしてしまって恐縮しきりです。

こちらこそ、会ったこともない子の話を、こんなにも心に感じて読んでいただけたなんて… 本当に、感謝感謝です<(_ _)>

最初のリンクの件は、ちょうど1年前の今頃のことでした。

極端なくらいの情の感じやすさは健在で、自他共に認めるバリバリの小心者の息子は、とにかく目立つことをとても嫌がります。
その彼が、多くの方(しかもお偉いさんも多数)たちの前で発表をする学校の代表に選んでいただいたと聞き、さらには立候補したと聞いて、親の私がたぶん誰より驚きました。それほどまでに当該湿地を守りたい彼の気持ちが強く熱いことに、本当に、へぇ〜!!!という感じで… 親なんですけど…(^ ^;)

何というか、彼なりに成長してるんだな…と、しみじみ感じさせられました。

2つ目のリンクの件、もともと文章力というものがまったく備わっていなかった彼が、作文で入賞というのも、妙に感心?してしまいます。

ちっちゃい頃の彼の日記なんて、見つけた生きものの名前がただ羅列してあるだけみたいな…?備忘録??みたいな…(^ ^;)
そんな彼でしたが、小学校に上がってから、私の勧めで、夏休みに自由研究をするようになり、それが、年ごとに力が入ってきて、高学年頃には、かなり長文のレポートに仕上げるようになってきました。
それでもまだ全然たいしたことはないですが、せめて人に読んでいただける文が書けるようになってきたのは、ひとえに、レポート作成経験のおかげと思います(^ ^;)

好きっていうパワーは、すごいですね。

彼は、本当に、あらゆる面に於いて、『生きもの』『自然』『里山』に育ててもらっている感じです。
友達であり、先生であり、力の源でもあり、心の支えでもあるのですね、きっと。
そして、多くの素晴らしいご縁や繋がりの基ともなってくれています。

もんさんからのご返信を一緒に拝見して、息子、第一声が「…会ってみたいな。」とのことです(^ ^)
よかったら、本当にぜひ、そのうちご一緒を、してやってくださいね。息子の方も昨今色々やっていて忙しくおり、なかなかタイミング難しいとは思うのですが、叶うことなら、本当に、たくさん伝えてやってほしいです。

そうそう、彼、生物の会の先輩方の影響が大きいと思うのですが、最近では写真も…
もんさんの写真部の方の作品にも、時々「ん!これヒメギス?」「うわ、このカラスの翅色すごくない?」とかなんとか(^ ^;)、あれこれコメントしながらかじりついています。

高価な機材は、まだ持たせていません。彼が携帯してフィールドへ連れ歩いているのは、市民運動会に参加した際ジャンケンゲームの賞品として当たった(つまりさほど高価ではないと思われる…)小さなコンパクトデジカメだけです。
でも、フィールドへ出るたびに、夢中で、大量の写真を撮ってきます(^ ^;)
本当は接写もできる一眼レフが欲しいんだけど… といつも言われます…

添付は、そんな彼のアルバムから…(かなり縮小+トリミングしたものですが)キバネ…??ちょっと珍しい虫だそうですよ(^ ^)

写真部の方も、親子で楽しみにしています♪

..2013/01/10(木) 02:41 No.2177
 ■ Re:それではまた私も(^ ^)    ++ もん      
 

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いやいや、私の宵っ張りは今に始まったことじゃありませんから(^o^)
みーたまーさんこそお気をつけくださいね ^^

←写真部じゃ載せられないけど虫好きには興味深い写真(^O^;)

子どもって、考えることにしても感受性にしても、親が思うよりもずっと先を進んでいるんですよね。ついつい「あぁでもない、こぅでもない」と かまいたくなってしまうけど、そっと見守っててやるだけでちゃんと成長してる。多少の心配や紆余曲折があるにせよ、自分自身で選んだ道を進むことほど力強いものはありませんよね。

Jrはどんな道を切り開いてゆくんでしょうね・・・
「虫博士」ぶりでは人後に落ちなかった私ですが、中学に入る頃から虫よりも女の子やバンドや運動がスキになって(^_^;)、「自然」から遠ざかっている時期がしば〜らくありました(^^)
そんな雑多なこともたくさん経験して欲しいとも思うし、このまま突き進んで欲しいとも思うし、子どもの未来を想像するのって、ホントに楽しいですよね。

文章も写真も上手じゃないですか〜〜! すばらしいですよ♪
キバネツノトンボ(→私見たことありません!)が一番かっこよく見えるアングルで、バッチリ撮ってますよね。この1枚だけ見ても「虫好き」の本領がいかんなく発揮されてます(^O^)
こんな風に「好き」って気持ちと「好奇心」のおもむくままに、もっともっといろんな形で表現をしたり発信を続けていって欲しいなぁ。

ちなみに、昆虫や植物の形態や生態を記録するのなら、「一眼レフにマクロレンズ」よりも「接写機能の充実したコンパクトデジカメ」の方に軍配が上がるかも知れませんよ。「一眼+マクロ」って近づいた時にピントの合う範囲が極端に狭くて、場合によっては前後1mmないですからね。背景をぼかして被写体を浮かび上がらせるような撮り方は得意だけど、虫の全身にピントを合わせるようなのは、かえってコンデジの方が上手だったりするのです。
まぁ、いいカメラが欲しい気持ちはと〜〜っても良くわかりますけどね(^o^)

春の気配が感じられるようになったら、Jrのフィールドを案内してもらおうかな(^^) うまくチャンスを作れるといいですね。
その時はよろしくお願いします(^_-)-☆

..2013/01/11(金) 01:38 No.2178
 ■ ありがとうございました<(_ _)>    ++ みーたまー    
 

もんさん、またすばやくご丁寧なご返信、毎度ながらおそれいります。

いつも長々と書いてしまってすみません。

こんなに訴えてしまうのは、親ばかもさることながら、何より、子供の成長の折々につけ、『きっかけ』というものの力の大きさを、つくづく思い知らされるからと思います。

息子の入り口も、やっぱりカブクワ。(ちなみに今でも毎年夏には数匹が持ち込まれてきてご滞在しておりますし、あ、そうそう、数年前にご紹介したオオクワ君たちも、驚くことに今だたぶんご健在!←少なくとも冬眠に入るまでは…)

生きものに興味を持ちはじめた当時から、何でも大好きでしたけれども、カブクワはちょっと別格というか。
男の子はなぜかみんな入り口はカブクワみたいですよね。
息子の周りには、今や、ゲンゴロウやさんとか、トンボやさんとか、カミキリやさんとか、いろいろいらっしゃるようですが、息子いはく、入り口はやっぱりほとんど皆さん、カブクワみたいですよね。

カブクワから入って、好きが膨らんで、そのうちその環境について振り返って考えてみたりもするようになったり、好きの対象が広がったり化学変化?したり…(^ ^)
息子なんて本当に、典型的に、こちらのホームページのとおりに…というか、まるでもんさんの敷いてくださったレールの上を歩いてきているかのようで、本当に感嘆してしまいます。

もんさん、大変とは思いますが、ほんのちょっとずつでもいいので、ぜひ、コンテンツ進めながら、こちらのホームページ、続けて、保って、育てていっていただけたらと願って…
また、同士や仲間の皆さんと関わり続け、そして、変わらず、ここへ迷い込んでくる者に温かい手を差し伸べていただけたらと…

息子は、本当に、『きっかけ』に恵まれてきている、そのことに尽きるとつくづく感じます。
あの時、たまたま、書き込んでみたら… ほめていただけたから… 参加してみたら… 見つけていただいたから… 電話してみたら… 選んでいただけたから… そんなたくさんのたまたまのご縁=『きっかけ』があったから、息子は、こんなふうに歩いてくることができたと思います。

もしも、それら『きっかけ』がなかったら、彼は、今でも、せいぜい自分だけのささやかな趣味として時々ひっそり楽しんでいたくらいだったかもしれませんし、もんさんのように一時期を離れて過ごすことになったかもしれませんし、もしかしたら、あれだけ溢れていた好きという気持ちそのものも消えていっていたかもしれないと思います。

同時に、もしかしたら、興味や好奇心をせっかく抱いても、『きっかけ』に恵まれなかったために、上手く膨らませることができなかったり、そのまま立ち消えてしまったり、そんな子(人)たちが、実はたくさんいるのではないかとも思えてしまうのです。

うちのにももちろんですが、ぜひ、もんさんには、広く一粒でも多くの『きっかけ』という種を撒いてあげていただけたら…と、切に願います。

そう、そして、いつか、本当に、その種の一粒が実際どんなふうに育っているのかも、ぜひ見てみていただけたらと…(^ ^)

息子は、先述のとおり、調査活動や自由研究にもライフワーク的に取り組んでいて、それが軸であるのは確かと思いますが、他にも、運動部所属で朝も放課後も休日も一応頑張って(けして上手くはないですが(^ ^;))いますし、小学生時代から習っているソロバンも好きで続けていますし、最近はなかなか時間がなくなってきていますが絵や楽器演奏の趣味もありますし…学校の勉強は、だーいぶ疎かみたいですけど…(;_;)
して、ま、おそらくこれからはますますいろいろあるワケでしょうし(^ー^;)
将来についても、今のところは、生きものや自然の道ひと筋で描いてはいないと申しますし、今現在も、その方面ひと筋というわけではありませんで…
そりゃあ、まあ、雑多な方面も含めて(^ー^)、あれこれ忙しくしていますヨ(^ ^;)

でもでも、ぜひぜひ、もんさんとは、いつかフィールドへご一緒する機会を持てたら…と思います。本当に、うまくチャンスを作れますように!
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします♪

 P.S. 写真、ダイナミック!!

..2013/01/15(火) 03:17 No.2179
 ■ Re:ありがとうございました<(_ _)>    ++ もん      
 

夜更かし母さん、こんばんは(^^)

そう、Jr.は、まさにHP開設時に私がこうあって欲しいと考えていた通りに歩んでくれてるんですよね。成長とともに、他にもいろんな幅広いことに興味を持って頑張っている様子を聞いて、さらに安心しました(^^)v フラッシュ暗算でしたっけ? そちらでも頑張っているようだし。
言いだしっぺの私がサボってばかりじゃシメシがつきませんね。今年は少しずつでもコンテンツを進めるって約束しましょう ^^
『きっかけ』って言葉で、企業研修などでよく出てくる「碎啄同時」っていう禅の言葉を思い出しました。
「きっかけ」って、早すぎても遅すぎてもダメで、機が熟した正に「その時」に与えてあげる必要があるんだと思うんですよね。みーたまーさんは、周囲に感謝をしているのだと思いますが、子どもの成長を見守りつつ、与えるべきときに大切な機会を与えることのできたご両親こそ、褒められてしかるべきだと思います。 お見事でした!(^o^)

さて、Jr.にはまだ早いと思いますが、いつかのために、私にとっての『きっかけ』となった名著をご紹介しますね。
守山弘先生の「自然を守るとはどういうことか」、第2弾「水田を守るとはどういうことか」、そしてこの中では一番取っ付きやすいであろう「むらの自然をいかす」の3冊です。
今から15年程前に「自然を守る・・・」に出会ったことが、今の私につながっています。 おそらく今盛んに唱えられ、実践されている全ての「里山保全」の出発点となったであろう、素晴らしい書籍ですよ。

慣れないと少し読みにくいかもしれないこれらの書籍を、私なりに消化し翻訳したコンテンツを書き上げ、分かりやすく紹介したいというのが今の私の目標です。モタモタしてJr.が原著を理解できるようになっちゃう前に、なんとか頑張ります(^o^)

チャンスは必ず訪れますから、楽しみに待ちましょう!


..2013/01/16(水) 01:03 No.2180


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