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▼ なつぞら   引用
  あらや   ..2019/04/13(土) 10:59  No.495
  ここ数ヶ月あまり小説作品を読んでいない。図書館現場を離れ、引き籠もりみたいな生活だからしょうがないんだけど、なにか理由はそれだけではないような気もする。

『人間像』の作品が面白いからではないだろうか。第40号代に入ってから特に感じるのだが、力作が多い。一号の中に必ず「おっ!」と唸る作品がある。新同人の一人一人が強烈な個性だ。今、第50号をやっているのだけれど、『人間像』の第一次ピークの時代はこの後に来るのだそうで、この今より凄い時代に突入するなんて、いったいどういう『人間像』なのだろう。どきどき。わくわく。

話は変わりますが… 朝飯を食べて、朝ドラを観る。『なつぞら』の主人公・奥原なつが級友の山田陽平の家を訪ねて、陽平の絵を見せてもらうという場面が今週あったのだけど、部屋に掛けてある絵を「これはお兄さんが描いたもの…」。で、「僕の絵はこっち…」と馬の絵が登場した瞬間、ええっ!となったのでした。もしかしたら、神田日勝?

じゃあ、、お兄さんは神田一明氏ではないですか。
ホームページ「人間像ライブラリー」の先頭画面の写真は、旭川市にある神田美術館の写真を使わせていただいています。この美術館は、画家の神田一明氏と彫刻家の神田比呂子氏の作品を収めた私設美術館です。
私は野外彫刻が好きで(なにか図書館の「無料原則」に通じる精神性を感じる…)全道の彫刻作品の殆どをカメラに収めた者ですが、「人間像ライブラリー」を構想した時、その先頭画面は「神田美術館」以外には考えられなかったことを懐かしく思い出します。

 
▼ ビッキ?   引用
  あらや   ..2019/05/15(水) 06:51  No.496
  今週、吹雪の中で遭難しかかった奥原なつが熊の木彫り制作を生業としている親子に助けられるという場面があったのだけど、その彫刻家のお爺さんが商品製作の傍ら、自分の彫りたいものを自分のためだけに造っている…という、その作品、妙に砂澤ビッキっぽかったですね。

来週は、そのビッキ関連で、珍しく札幌へ。

今週は、おとなしく小樽で鈴木吾郎。



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