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▼ ブックトーク   引用
  あらや   ..2020/02/14(金) 18:22  No.526
  一月、ライブラリーの〈新谷保人〉にアップした『小樽日報』。ありゃ何ですか、読書ノートですか、図書館報ですか、文芸評論なんですか…という質問があったので。

あれは、一応、ブックトークのつもりなんですけれど。

ブックトークとは、「一定のテーマを立てて一定時間内に何冊かの本を複数の聞き手に紹介する行為」(ウィキペディア)です。図書館現場、特に学校図書館などで、「読み聞かせ」などの手法と併せてよく使われる図書館技です。出が学校図書館なんだもんで、昔から私もよく使います。というか、この技しか使えないみたい。

「まったく、ハンスって子には、たいへんなことが起こったもんだよ。神様は、貧しい家の子どものことまでも、ちゃーんと、心配していてくれるんだね。あの足の悪い子に、こんなことが起こるなんて、まるで、この話の本には、ハンスのことが書いてあって、わたしたちは、ハンスのお話を、読んで聞かせてもらっているようだね。」と、オーレがいった。
(アンデルセン「足の悪い男の子」/平林広人訳)

さらに云えば、出が小学四年生の時のPTA廃品回収リヤカーの上に乗っていた『アンデルセン童話集』だからかなとよく思う。なんか、あの本から人生が変わったような気がする。というか、あの時からそんなには進歩はしていないとも感じる。

 
▼ 諸星大二郎   引用
  あらや   ..2020/02/14(金) 18:25  No.527
  なにか、これからのライブラリーのためにも、上西晴治は手許にいつもあった方がいい、図書館から借りて来るのでは一手順遅れをとる(?)みたいな直感があって、小説本は全部購入したのだけど、実際には、日中「人間像」作業をみっちりやった後の布団の中で上西晴治読むのは少しハード過ぎました。

実際に読んでいたのは、二月ならば、諸星大二郎の『諸怪志異』であり『海神記』でしたね。脳が疲れているのか、一、二話読めばすぐに眠たくなっちゃう。北海道の冬でも、朝の四時台には目が覚めますしね。有難いです。



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