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No.574 への▼返信フォームです。


▼ 神威岬   引用
  あらや   ..2021/09/17(金) 14:10  No.574
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先日、積丹半島を一周してきました。一応、免許証を持って行ったんだけど、いやー、今の車って、もう運転駄目だわ。カーナビにドライブレコーダーとか。エンジンキーじゃなくて、ボタンでスタートとか。助手席で運転を見ているだけで全身が緊張する。自分の息子ほどにも歳の離れた「人間像」に参加した古宇伸太郎みたいな心境。

 
▼ 電磁台   引用
  あらや   ..2021/09/17(金) 14:14  No.575
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神威岬にこんなものがあったなんて、この歳になるまで知らなかった。

電磁台(電波探知塔)
明治三十七年五月六日、神威岬の無電所が神威岬沖合にウラジオ艦隊が出没していることを受電し、それが原因で大騒ぎになったことがある。翌年の明治三十八年五月六日にも神威岬沖合にロシアの軍艦が出没したことで騒ぎが起こり、住民の安全を守るという意味で灯台を一時消灯したことがあった。
昭和十五年、ロシア軍が北海道に上陸する情報をキャッチするため無線塔一基、レーダー三基を神威岬に設置する計画を立て、二年後の昭和十七年に完成した。
その名残がこの電磁台である。
(側の解説板より)

二十年前の灯台スタンプラリーで懲りているので、岬の突端は遠慮しました。老体にはちょっとしんどい。

 
▼ アテナ像   引用
  あらや   ..2021/09/17(金) 14:17  No.576
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積丹半島一周を企てたのは、「北海道デジタル彫刻美術館」のおかげで、岩内町に撮り忘れた作品が一つあることを教えられたからでもありました。

[作品番号] 242
[作品名] アテナ像
[彫刻家名] 木下合金
[地域] 道央
[設置場所] 岩内町港公園
[設置環境] 野外
[素材] ブロンズ

 
▼ 東日本フェリー   引用
  あらや   ..2021/09/17(金) 14:21  No.577
  .jpg / 28.3KB

木下合金は小樽の会社じゃないかな。「アテナ像」の周りを子細に見たけど彫刻家のクレジットはありませんでした。(失礼な話だな。町長の名前は大書きしてあるのに…)
家に帰ってヤフー検索してみたら、「田中正秋」の名が浮上してきました。版画家として有名な方らしいが、よくわからない、調査中です。

それよりも、ここがフェリーが発着していた場所だったことの方が発見でした。ウィキペディア「岩内港」の沿革です。そうか、直江津か…

1907年(明治40年):町費による岩内港修築工事着工。
1945年(昭和20年):アメリカ軍による空襲を受ける(北海道空襲)。
1953年(昭和28年):「地方港湾」指定し、岩内町が港湾管理者となる。
1964年(昭和39年):中央ふ頭-5.5 m岸壁竣工。
1975年(昭和50年):中央ふ頭-7.5 m岸壁竣工。
1985年(昭和60年):「保税上屋」指定。
1990年(平成2年):新港地区-8.0 m岸壁竣工。東日本フェリーによる岩内―直江津間フェリー航路開設(1999年休止)。
2000年(平成12年):「特定地域振興重要港湾」指定。
2003年(平成15年):港内にて海洋深層水取水開始、臨時分水施設完成。
2005年(平成17年):岩内町地場産業サポートセンターオープン。フェリーターミナル解体



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