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▼ 「人間像」第31号   引用
  あらや   ..2018/03/21(水) 15:32  No.578
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「人間像」第31号のデジタル化にかかった時間は「49時間/延べ日数8日間」でした。

少し多めに時間がかかっているのは、漢字読めないから(笑)
「尽瘁」「鐃鈸」「殪れる」「蟠る」「推輓」「嗄れる」「佞臣」「固陋」…
うーん、読めん。辞書引く時間がだんだん長くなってきています。諸橋大漢和が手許にない環境がキツい。学がないのは辛いもんだ。

まあ、このデジタル化作業に限っては、辞書があればいいってもんではないわけで。
その1.旭川刑務所受刑者の誤植。
「力江書院」→「刀江書院」 「眼午の人」→「眼中の人」 …
その2.著者の独特の言葉遣い
「堅実/健実」「間接的/関接的」「非難/批難」「辛抱/辛棒」…
以前書きとめた「ベッド/ベット」もここに入るかな。これら、どちらをとるかの判断にも時間がかかります。作品の味わいってものがありますから。

踊り字を使う人もめっきり減ってきました。「そうだらう」「そうでせう」などの旧仮名遣いも減ってきており、いつか、どこかの時点で「新字新仮名」への切替を考えなければならなくなるでしょう。

 
▼ 平木國夫氏   引用
  あらや   ..2018/03/28(水) 09:17  No.579
  第31号の大きな進展は、渡部秀正『硫黄山』と平木國夫『ミセス・ターナー』。この二作に尽きるでしょう。渡部氏については「セールスマン文学」の誕生といった意味合いで読書会BBSの方で書きたい。ここでは、平木國夫という作家の登場について。

第31号で平木國夫氏が「人間像」デビュー。第27号の福島昭午氏『鴛鴦』や、第30号での今出力彌氏『オイデイプス物語』もそうなんですが、なにか、草創期の「人間像」同人たちとは明らかに違った才能が集まり始めていることに注目したい。
「人間像」初期の人たちの文学とは、プロレスに例えれば「力道山」みたいな時代の文学に感じます。相撲の稽古でつくったナチュラルな筋肉というか、取組というか、番付というか。
それに較べれば、平木氏や福島氏の文学は、アメリカ修行から帰ってきた「馬場正平」みたいな印象を受けます。フレッド・アトキンスからきちんとプロレスラーとしてのトレーニング法やプロ試合の組立を学んで来たというか。

昨日、平木氏の『借家法』(第32号)のデジタル化を完了したのですが、これ、ちょっと唸りましたね。『支笏湖』だ!



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