| 
「人間像」第31号のデジタル化にかかった時間は「49時間/延べ日数8日間」でした。
少し多めに時間がかかっているのは、漢字読めないから(笑) 「尽瘁」「鐃鈸」「殪れる」「蟠る」「推輓」「嗄れる」「佞臣」「固陋」… うーん、読めん。辞書引く時間がだんだん長くなってきています。諸橋大漢和が手許にない環境がキツい。学がないのは辛いもんだ。
まあ、このデジタル化作業に限っては、辞書があればいいってもんではないわけで。 その1.旭川刑務所受刑者の誤植。 「力江書院」→「刀江書院」 「眼午の人」→「眼中の人」 … その2.著者の独特の言葉遣い 「堅実/健実」「間接的/関接的」「非難/批難」「辛抱/辛棒」… 以前書きとめた「ベッド/ベット」もここに入るかな。これら、どちらをとるかの判断にも時間がかかります。作品の味わいってものがありますから。
踊り字を使う人もめっきり減ってきました。「そうだらう」「そうでせう」などの旧仮名遣いも減ってきており、いつか、どこかの時点で「新字新仮名」への切替を考えなければならなくなるでしょう。
|