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No.643 への▼返信フォームです。


▼ 図書館を支える人々   引用
  あらや   ..2018/12/19(水) 18:27  No.643
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昨日、竹内紀吉氏の『図書館を支える人々』全12編を一挙アップしました。1991年(平成3年)から1992年にかけて、一莖書房の雑誌「事実と創造」に連載された文章です。

「その図書館がどういうサービスをしているかは、カウンターで利用者を見ていれば分かりますよ。利用者は僕に演技しませんもの………」
 取材に行った図書館で、そこの館長や図書館員が無意識に良く見せようとする作為をこの人は見抜いてしまうのであろう。言葉は柔らかだがやはりプロの厳しさがこの言葉にはある。
(第三回/写真家漆原宏さん)

漆原宏さんは今でも「図書館雑誌」に図書館写真を発表しているけれど、今の図書館員は漆原宏さんがどういう人か知って読んでいるのだろうかと(爺いむさいけれど…)思いましたね。

ちなみに、1991年はパーソナル・コンピュータ史的にはまだまだMS-DOSの時代です。Windowsは登場していたと思うけれど、中小図書館のカウンター業務などに使えるほど性能が上がるのは「Windows95」以降の話だったように記憶しています。漆原さんの言ってる「カウンター」とは、司書が自分の持ってる全知識、全人格で利用者に対峙していた頃の図書館カウンターです。なんでもインターネットに頼る今の司書とはかなり違う。本当に支えてくれる人々がいるといないでは大きな差がつく時代でした。そういう時代の十二人です。

 
▼ 図書館のある暮らし   引用
  あらや   ..2018/12/19(水) 18:31  No.644
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人間像ライブラリーの〈竹内紀吉〉のコーナーを少し整理整頓しました。ここから作品数がぐんと増えて来るので、短いエッセイ作品などについては「図書館のある暮らし」コーナーに集めることにします。これによって、竹内氏の小説が少しは探しやすくなると思います。小説作品はぜひ読んでほしいので。

コーナー名の由来は、もちろん竹内紀吉著『図書館のある暮らし』(未来社,1990)に拠っています。これから年末年始にかけて、浦安のタウン誌「ばすけっと」の集中デジタル化に取り掛かります。最初の号が「1985年2月号」! 1985年(昭和60年)は、私も埼玉県立志木高校図書館から埼玉県立川越図書館に異動した年ですね。まだ、車の免許、持ってませんでした。大瀧詠一が「ゴー・ゴー・ナイアガラ」をやっていたなぁ。

 
▼ ばすけっと   引用
  あらや   ..2018/12/24(月) 14:25  No.645
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本日、1989年(←平成元年だったのね…)までの「ばすけっと」文章デジタル化を完了。

 今月の表紙は竹内朝さんの作品
 将来、グラフィックデザイナーをめざしている朝さん。現在、高校3年生。学校に通いながら、美大進学のために夜は美術専門学校で勉強中。一つの物を与えられて感じたものを描く勉強をしているが、なかなか思うようにいかないそうだ。
「でも、好きなことだから楽しんでやっているところもあります。この絵のバーコードシールは、出始めの頃に実用的な物というより模様としておもしろいなと思って好きでした。大学では、デザインの方へ進むつもりです。視覚伝達を立体的な物でなく、平面上で試みてみたい。今は、まだ勉強中でいろいろ試している段階ですが、見てくれる人に「カッコイイ! キレイ!」と思われる絵を描きたい」と話している。
 朝さんのお父さんは、浦安市中央図書館の館長さんです。
(「ばすけっと」1989年8月号)

浦安に住んでいない私たちは、どうしても『図書館の街浦安』の竹内氏の姿から入って行かざるを得ないわけですが、今回、『でんでん虫』や『猫三匹』といった小エッセイを読んでいて、何かしら感じ入るものがありましたね。そうだよなぁ、竹内氏だって、奥さんがいて、子どもがいて…という、そういう一市民でもあるんだから。けっこう、「ばすけっと」、気づきでした。

というわけで、明日から『僕のアウトドアライフ』に突入。今年は雪が少なくて、ありがたいです。



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