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▼ 「人間像」第105号 前半   引用
  あらや   ..2023/02/02(木) 18:04  No.962
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久しぶりに「人間像」作業、再開です。本日、針田和明『薬価』、丸本明子『飛翔と落下』の二作品をアップしました。(丸本さん、復帰ですね…) 以下、佐藤修子『木地山の小芥子』、神坂純郎『水脈(第三回)』と続いていって、ラストはお約束の針田和明『阿片秘話(第五回)』となります。

沼田流人関連の仕事はまだまだ残っているのですが、あまりそこに集中しすぎるとまた流人像を見誤るという判断です。いつもの「人間像」の仕事に戻ることで少し頭を冷やしてから流人の仕事を再開したい。それに今は冬の真っ最中ですからね。ぼやっとしていると、雪に埋まっちゃう。

 
▼ 「人間像」第105号 後半   引用
  あらや   ..2023/02/15(水) 14:44  No.963
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本日、「人間像」第105号(170ページ)作業、完了しました。作業時間は「84時間/延べ日数17日間」、収録タイトル数は「2002作品」です。

■困った傾向と言えば、本誌の発行状況もまた然りである。去年も一冊より発行できなかったが、今年もまたこの号一冊きりとなってしまった。同人の年令が高まって社会的に一番多忙な時期であると言うこともあるだろうが、裡より燃焼するエネルギーが枯渇したことも大きな要因となっているのに違いない。しかし、五十代で枯れ果てるのは、いかにも早すぎる気もする。このたび五千枚に及ぶ大長篇を仕上げて「北海道新聞文学賞」を受賞された吉田十四雄氏は七十才と言うことだ。四十、五十で音を上げてしまうのは恥かしいと思った。もちろんこれは僕自身に言っているのだけれど。
(人間像・第105号/編集後記)

一年に一冊か… 気がついたら時代は1981年の11月。次の第106号をぱらぱら見ていたら、なんと発行日が1983年1月! 二年に一冊になっちゃった。しかしこの間には、針山氏の京極町京極小学校から石狩町南線小学校への大異動がありますので仕方ないと言えば仕方ない話なのですが。札幌・新発寒の新居に書斎もできたことですし、第106号以降の「人間像」は復調してきたような印象があります。針山氏の小説執筆も再開だったような記憶も。



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