| 柏葉 幸子(かしわば さちこ、1953年6月9日−)は、日本の児童文学作家。岩手県宮古市生まれ、花巻市出身、盛岡市在住。東北薬科大学卒業。本業は薬剤師。
大学在学中の1974年、『気ちがい通りのリナ』が第15回講談社児童文学新人賞に入選しデビューする。翌年『霧のむこうのふしぎな町』と改題し刊行。
千と千尋の神隠し − 当初は『霧のむこうのふしぎな町』そのものの映画化に取り組んだものの断念、後に当著の影響を反映する格好で本映画を作品化したと、監督宮崎駿が明らかにしている。 (ウィキペディア)
「つづきの図書館」を読んだ時も、おもしろい!とは思ったけれど、続けて作品を読み進めてゆこう…とは動かなかった。しかし、「岬のマヨイガ」ショックはちがうんですね。今日も、「花守の話」「狛犬『あ』の話」「狼ばば様の話」と一気読み。「あ角」、かわいい。安藤貴代子が描く「瞳子(とうこ)」もカッコいい。なにか、次々と魅力的だ。
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