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▼ 裸の華   引用
  あらや   ..2016/10/11(火) 17:44  No.384
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十月八日の「支笏湖・洞爺湖めぐるバスの旅」、疲れた。

晴れ男伝説にもついに終わりの日が来て、八日午後からは雨の合間を見ては予定のコースをなんとか歩いたりしていたけれど、最後の「知里幸恵・銀のしずく記念館」で館長の横山むつみさんの訃報を知らされ、なにか得体の知れない悲しみが襲ってきました。帰り道の身体がひどく重かった。

バスの旅の後は今日まで三連休だったのだけど、なんか、疲れをとるだけで三連休が吹っ飛んだ感じです。この怠い感情や身体のまま、今週日曜日の倶知安風土館講座「くっちゃんアーカイブをつくろう」第1回に突っ込んで行くと思うと、ちょっとキツい。

唯一の救いは、手元に桜木紫乃『裸の華』があったことかな。昨日一日、部屋にひきこもって布団かぶって読んでいました。

踊り一筋のストリッパーが骨折して舞台を降り、四〇歳で故郷札幌に戻って、ススキノで店を開 <。従業員はわけありのバーテンダーと、性格のまるで違う新人ダンサー二人。どこまで演歌な話になるかと思いきや、なんだこの潔さ。
(朝日新聞2016年8月28日書評/中村和恵・評)

図書館現場にいると新刊図書はわりと楽に手にとれる。この快適さももうすぐ終わり、またただの図書館一利用者に戻って行こうとしているのだけれど、その話は風土館講座が終わった後にでも。


 
▼ 眠りなき夜明け   引用
  あらや   ..2016/10/16(日) 10:11  No.385
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 しかし、執筆の間、当然のことながらバブルの発生と崩壊、その後の<失われた二十年>についてあれこれ思いをめぐらさざるを得なかった。
 誰もが知るように、バブルの始まりは一九八五年のプラザ合意である。経済史上は翌年後半から九一年春までの五年足らずをいうそうだが、その崩壊は弾けたという俗な表現とは裏腹に諸指標のピークと下降の時期はでこぼこで、地方によって東京からタイムラグがあり、過渡期的現象のように何年かかかって進行した。北海道ではずっと遅く、九七年の北海道拓殖銀行の経営破綻が誰もが実感できる決定的な崩壊で、九〇年の薄野は悪い予感を抱えながらもまだ繁栄を謳歌していた。
(高城高「眠りなき夜明け」あとがき)

こちらも「すすきの」ものでしたね。ほんとに「すすきの」とは縁のない人生だったなぁ。

今日午後から風土館講座の第一回なんだけど、ファイターズの日本シリーズ進出がかかった大一番と重なってしまったからあまり人は来ないと思います。



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