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No.505 への▼返信フォームです。


▼ いずみ   引用
  あらや   ..2019/07/01(月) 06:44  No.505
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札幌文化芸術交流センターSCARTコートで6月29日に開かれた公開セミナー「いま、野外彫刻の保全を考える」に行ってきました。そこで無料で配られていた札幌彫刻美術館友の会会報「いずみ」第68号に嬉しい記事が。

 「北海道デジタル彫刻美術館」公開を前に 友の会会長 橋本信夫
 札幌彫刻美術館友の会のホームページに「札幌街なかの美術館」というページがある。ページを開くと市内各区の名前があり、該当の区名を開くと地図上に野外彫刻の設置場所を示すマークが現れるほか、該当地域に所在する彫刻の作品名、所在地が示される。目的の項目をチェックすると彫刻の写真、作品名、作者、設置場所、設置年、サイズ、材質の基本情報と共に作品の解説記事を読むことが出来る。まさにバーチャル(仮想)美術館であり、2011年の公開以来、友の会ホームページで閲覧回数の多いベストセラー≠ナある。
 この「札幌街なかの美術館」の全道版が今年秋の公開を目指して準備が進んでいる。 「北海道デジタル彫刻美術館」の誕生である。全道179市町村に点在しているざっと3000点の彫刻作品の情報を収めたデータベースとこれに付随するさまざまな写真資料をもとに検索機能を備えた大型彫刻地図コンテンツが出来上がる予定だ。

おお、すばらしい! 〈札幌〉という小さな枠に纏まることなく、全道展開に踏み切った度量と知性に敬服します。


 
▼ 仲野三郎さん   引用
  あらや   ..2019/07/01(月) 06:49  No.506
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 これら全道的な彫刻データベース作成に欠かせない資料作りの基礎を作ったのは元会員の故仲野三郎さん。夫人同伴で20年の歳月を費やして道内をくまなく調査して回り、約2200点もの彫刻の写真、記録をもとに基本台帳を作り上げた。
 その後、2002年にこの手書き資料を会員が分担してパソコンに入力した。さらに会員によるその後の調査結果も加え、現在データベース化された作品数は約3000点に達している。これにより全道各地に分布する彫刻の作者、作品名、素材、設置場所や管理者などの基本情報の検索が可能となった。
(橋本信夫「北海道デジタル彫刻美術館」公開を前に)

世の中には同じことを考えている人がいるもんだな…とつくづく思う。データベースを隅々見て、見落としていた作品に出会えることが今から楽しみです。
新しい北海道地図だと思う。私の頭の中の「北海道地図」の半分は彫刻作品で出来ていて、あの町のここの角にはあの彫刻があるとか、この公園にこの彫刻を置いた○○市は偉い!とか、そんなことをぶつぶつ考えながらドライブしていたもんだ。(残り半分が文学作品ね、一応…)

公開セミナーで、大変タメになったこと二つ。ひとつは、北海道独特の野外彫刻劣化の原因として冬期間の「融雪剤」使用が考えられること。もうひとつは、2018年11月15日、稚内の『氷雪の門』が落雷で破損したこと。新聞はちゃんと読んでいるつもりなんだけど、気がつかなかったなぁ。

https://www.asahi.com/articles/ASLBK3F5GLBKIIPE004.html

 
▼ 友だち   引用
  あらや   ..2019/07/05(金) 16:47  No.507
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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/321819
岩見沢駅前に車突っ込み銅像倒壊 2体のうち1体が足首だけに(07/04 05:00)
【岩見沢】3日午前0時ごろ、JR岩見沢駅前の広場に設置されているブロンズ像に乗用車が突っ込んでいるのを通行人が見つけ、岩見沢署に届け出た。背中合わせに立った少女2体の像のうち1体が足首から折れて倒れ、10メートルほど引きずられた跡もあった。
 署員が現場に駆けつけた時には車はなかったが、約400メートル離れた路上で前方が破損した車を発見。車の持ち主とみられる40代男性は「駅前広場で事故を起こした」と話したという。男性にけがはなく、同署は事故原因などを調べている。
 像は駅前ロータリーから約20メートル駅舎側にある。周囲の芝生にはタイヤの跡が残り、車の部品が散乱していた。
 市によると、像は彫刻家の故・朝倉響子さんの作品「友だち」。1997年の駅前広場整備に合わせて市が制作を依頼し、駅前のシンボルとして親しまれてきた。高さはそれぞれ約170センチ、2体を合わせた重量は約300キロ。像本体と設置費用は計5400万円だった。

Webの道新記事は時間が経つと読めなくなるので書写しました。この事件はテレビの民放ニュースで知り、新聞報道を待っていたのだけど、小樽後志の北海道新聞には現れませんでした。空知版だけだったみたい。(稚内の「氷雪の門」もきっとこんな感じだったのだろう…) それにしても、これが「少女」像に見えるとしたら相当の節穴ですね。

野外彫刻は動く。人が思っている以上に、十年、二十年の単位で動くものだと感じます。データベースは時間軸をくっきり取って、彫刻の生成消滅を伝えてほしい。



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