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Name: 名無しで失礼します
Date: 2005/09/19(月) 21:29
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Title: 本日はありがとうございました。
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今日、息子の初宮に祝詞をあげていただいた者です。 私は現在富士見台に住んでいるのですが、旧村名では多分田中村に属するのではないかと思い、「石神井の氷川様」に伺わせていただきました。本当は自分で調べればよかったのですが、合ってますでしょうか。 前の投稿をされた方へのお返事など、禰宜さんの温かい心遣いがこのページを見ると伝わってきます。神道には様々なしきたりがあるのでしょうが、そういったしきたりより、郷土を思い、家族を思い、先祖を思う心が大切なのだ、と教えられた気がします。 私は新宿区で生まれましたが、私の息子は私の育った練馬区で生まれました。息子の成長を私の愛する郷土の神様が見守ってくださると思うと、心強さを感じます。ありがとうございました。
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Name: 禰宜
Date: 2005/09/20(火) 01:03
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Title: Re:本日はありがとうございました。
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今日は初宮参り、誠におめでとうございます。 富士見台にお住まいの方も、よくお参りにいらっしゃいます。
神道の儀礼には確かにいろいろなしきたりがあるかも知れません。 しかしながら、それはたぶん、郷土ふるさとを想い、家族を想い、先祖を想う心から生まれたものではないかと思います。 まさにおっしゃる通りです。 一番大切なのは、その心持ちなのでしょうね。
神職の勉強をしていた学生時代に、先生が「神明の御照覧をかしこむ」という言葉をおっしゃったことがありました。 ”いつも神様は見ているということをゆめゆめ忘れるなよ”という意味です。 でも、同じような意味の言葉を子供のころにも聞かされたことを思い出したものです。「お天道様は見ているよ」という母の言葉でした。そういう時の母親の眼差しを子供は忘れないものです。
神様は見守ってくれていると同時に、時にはそれ以上に母は私を見守ってくれていたのだと思います。人は何歳になっても母の子供なのだなとつくづく思います。 ・・・何だかまとまりのない文章を書いてしまいました。 お子様とご家族皆様のご健勝とご多幸を、心からお祈り申し上げております。
来月15日(土)と16日(日)は年に一度の大祭です。 いろいろな催し物もあります。よろしければ、またどうぞ皆様でお出ましください。
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