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Name: リベルタ
Date: 2008/04/30(水) 19:25
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Title: 崇敬神社のお札について・・・
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はじめまして、いろいろ調べものをしているうちに 偶然にも地元のこちらのページへ辿り着きました。
神棚やお札についてこちらでは度々話題に出ているようですが、 私も質問させていただいてよろしいでしょうか。
当方三社造りの神棚なのですが、崇敬神社のお札についてです。 このたび、出雲大社へ参拝いたしまして、お札をいただいてまいりました。 さて、神棚へと思いましたが、既に他の崇敬神社のお札が入っています。 重ねて入れるという事は知っていますが、その重ねる順序は決まっているのでしょうか? 例えば、現在は廃止された社格ですとか関係ありますでしょうか? 神階なども有るようですが詳しくはわかりません。 もともと寛容性の広い日本の神さまに階位的なものは無いとは思いますが、 もし、重ねる順序があれば、それに従うに越したことはありませんので お教え願いたいと存じます。よろしくお願いします。
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Name: 宮司
Date: 2008/05/02(金) 11:39
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Title: お札の納め方について
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リベルタさま
こんにちは。
崇敬神社のお札は神棚の向かって左側の扉に納めます。 それはご承知の通りです。 その同じ扉の中の”前後は?”というお訊ねですが、これは 決まりは特にありません。
特に大切に崇敬している神社のお札を手前にする、という家が多いかも知れません。 同じ扉の中でも、手前のほうが上座になります。 例えば、神社の崇敬会や講に入っているならば、その神社のお札が上座にくるでしょう。 また、旅行などで”新しく受けたお札”を手前に重ねていく、という人も居られるかも知れません。 新しく受けたお札が、順々に手前に重ねられていく訳です。
社格は特に気になさらずとも、よろしいかと私は思います。
また、一年も半分を過ぎた頃に受けたお札(旅行などで)はいつまでお祀りするべきか、というお訊ねを受けることがあります。 夏や秋に受けたお札をその年の年末にお焚きあげしてしまうのでは、半年しかお祀りできないということになってしまいます。 その場合は向こう一年間、神棚に納めたままになさるのが良いと思います。 いかがでしょうか。
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Name: リベルタ
Date: 2008/05/02(金) 22:03
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Title: Re:お札の納め方について
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ご回答、ありがとうございます。
やはり個々の気持ちの問題なのですね。 早速、お札をお祀りしたいと思います。
私は学生時代、他国の宗教・哲学を専門に学んでいましたが、 ふと思えば、自国の神様のこととなると知らない事ばかりで お恥ずかしい限りです。 自国の神様や伝統文化について 同じように感じている人は多いと思いますが、 そんななかでこちらのHP、掲示板は大変貴重でありがたい存在です。 お忙しいとは思いますが、 これからもこちらの掲示板が末永く続きますよう心から祈念いたします。 もちろん石神井氷川神社もです!
お忙しい中の丁寧なご回答感謝いたします。 それでは、失礼いたします。
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