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Name: はるか
Date: 2008/05/28(水) 22:56
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Title: お参りの仕方について教えてください。
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毎月、1日と15日に石神井氷川神社と氏神様にお参りに行かせていただいています。 最近、お賽銭箱のところに書かれてある「はらえたまえ、清めたまえ、」を言うようにしていますが、いつ唱えたらよいのか迷っています。 鈴を鳴らして、2礼2拍をしてから言うのですが。 家の神棚にも「この神棚にまします・・」を紙を見ないでも言えるようになったのですが、これも2礼2拍の後に唱えるのでしょうか。順序がわからないので教えてください。
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Name: 禰宜
Date: 2008/05/28(水) 23:20
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Title: Re:お参りの仕方について教えてください。
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はるか様こんばんは。
「お参り」で検索しましたが、意外と頂いたご質問に添えるようなのがなかったですね(笑)。 まず唱え言葉ですが、これは鈴の前でも後でもいいと思います。よく御大社で正式参拝等をしますと巫女さんが「鈴祓い」をしてくれるところがあります。同じように、賽銭箱の前の鈴も「お参り前の御払い」とお考え頂いていいと思います。また、唱え言葉も勿論「御祓い」なのですが、こちらは「祝詞の祓い言葉」に近い祝詞とお考え頂いていいと思います。
神社の社頭での御祈祷時には、必ず最初に修祓(しゅばつ)という御祓いが行われます。その際には 祓い言葉>御祓い の順に行われますので、お賽銭箱のところにある「鈴」と「唱え言葉」に重ね合わせると 唱え言葉>鈴(祓い) となるかもしれませんが、そこまで厳密に考えることもないと思います。
しかしながら、ご質問に対しての回答という形で何らかの明確な手順のようなものを示しておくとするならば、以下のような順序になります。
(0.お賽銭) 1.唱え言葉 2.鈴(祓い) 3.二拝 4.手を合わせてお祈りを籠める 5.右手を少しく手前にずらし、二拍手 (拍手の後右手をずらし元に戻す) 6.一拝 ※3〜6は社殿向かって左側に説明の紙が貼ってあります ※お賽銭も実は御祓いとお考え下さい(当掲示板でも以前このことについてはやり取りがあったと記憶していますので検索してみて下さい) ※神棚は「お家の中の小さな氷川神社」なわけですから、社頭と手順は同じです。この場合鈴に関する手順は無くなります
以上が回答としての手順になります。 参考になりましたら、是非次回から試してみてください!(唱え言葉は無理に大きな声を出さず、小さな声でもちゃんと神様には届きますので大丈夫です(これを微音での奏上と言います))
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Name: はるか
Date: 2008/05/29(木) 15:56
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Title: ありがとうございます。
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ありがとうございます。とてもわかりやすい説明をしていただいたおかげで、よくわかりました。
いつも、唱え言葉を言った後に続けて、神様への感謝の言葉を言いうと、鈴をならすのを忘れたりしていました。最初に唱え言葉を言うのですね。これからは、教えていただいたようにしていきたいと思います。 「微音での奏上」のことも学べました。いろいろと教えていただいてありがとうございました。
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