| | 先程、3月5日付の「猫雑記」にも同じ事を書いたのですが、何しろ重要な事ですので、忘れないうちに、こちらにも書いておきたいと思います。
ネット上には色んな説明が見つかりましたが、以下の幾つかの説明がとても信頼出来る感じがします。それぞれ別の人(獣医さんだったり、野鳥に詳しい方だったり)の説明から抜粋させて戴いております。 -------------------------------------------------------- その1 そのう炎の原因と治療など
そのう炎の原因は細菌、真菌、トリコモナス(寄生虫の一種)、差し餌不良などによる酸敗、刺激物や有毒物質の摂取や人の食べ物を長期に与えること等。
差し餌不良が原因であればその改善をするだけで好転することが多く、有毒物質の摂取が疑われる場合にはその原因となっているものを突き止め、摂取しないようにすること。 その2 そのう炎の原因と考えられること
熱を加えた炭水化物は粘度が強い上に傷み易いので、そのう内に残滓がへばり付き易く、それが傷んでそのう炎の原因になる事がある。 その3 そのう炎ではないけれど、カンジダにも要注意!
カンジダは、鳥のお腹の中に普段から生息しているカビ(酵母)です。
甘いもの、加熱され分解した炭水化物(ご飯、パン、お菓子など)を多く与えるとそのカビが増殖し問題を起こします。
症状…食欲不振、食べ物をまき散らすような嘔吐、下痢、黒色便
加熱炭水化物である粟玉で育てる場合は要注意です。 その4 そのう炎ではないけれど、下痢をさせないようにする事がとても大事!
ごはん粒やうどんなどの加熱した炭水化物は消化が早く、すぐに腸に入っていくため、腸内の正常細菌が混乱を起こし下痢をしやすくなります。
トリさんの下痢は菌が全身に入り込む敗血症になりやすく、突然死を引き起こすことすらあります。
その5 何故パンや炊いたご飯粒がそのう炎を起こすのか
「そのう」は食道の一部が発達したもので、鳥がエサを食べると、エサは舌の下部にある唾液腺から出る唾液と共に食道を通り、まずはこの「そのう」にたまります。
「そのう」にはいつもバクテリアがたくさんいて、消化を助ける働きをしています。
「そのう」はエサが少ない時期や雨などでエサがとれない時に、できるだけたくさんの餌をためておくための器官でもあります。
穀物や木の実を食べる種類の野鳥にとっては、固いエサをやわらかくふやかす為にも大切な役割を果たしています。
ハトの親鳥はこの「そのう」の中でヒナに与えるピジョンミルクを作ります。
多くの野鳥の「そのう」は1つですが、インコ類やハト類には「そのう」は2つあり、昆虫食の野鳥の中には「そのう」がない鳥もいます。
こうしてエサをためる「そのう」ですが、消化の悪いエサやまちがってのみ込んだゴミなどが消化されずにずっと残っていると、「そのう」の中で腐ったり、カビが生えたりして“そ嚢炎”を起こすことがあります。
パンや炊いたご飯粒は「そのう」の中で発酵しやすく、たくさん与えすぎると“そのう炎”につながる危険があります。
また、エサをあたえる間隔が短すぎると、エサがちゃんとおりていかずに「そのう」の中にたまったエサがくさったり、餌の水分ばかりが下におりて残ったカスが固まり、“食滞(しょくたい)”というたいへんな病気になるおそれもあります。
ですから、清潔な環境を作ってあげること、自然の中にないもの(加工食品や調理したものやお菓子など)は食べさせないこともとても大事なことです。 ---------------------------------------------------------- なるほど、これで良く解りました。やはり自分で調べる事が大事ですよね。とりきち様、きっかけを与えて下さって有り難うございました。 |
| ..2013/03/06(水) 00:29 No.2155 |
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