| ご無沙汰しております。 お母様がご逝去なされたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
私も3年前の12月に母を見送りました。 折しも今の善福寺の家への引越と重なり、病院通いや、亡き後の喪主としてのあれこれ、足元にからみつく猫たち……振り返ると良く乗り切ったものだと信じられないほどですが、その忙しさが、救いでした。 小西さんを待つ多摩猫さんは、きっと小西さんの喪失感を埋めてくれることと思います。 母と別れて3年……母が話題に出ない日はありません。 思い出に耽るのではなく、母が未だにここに居るような会話です。 これまでたくさんの猫たちを見送り、命というものを多少達観できるようになっていたのも、私の支えになったのだと思います。 小西さんは、ぎりぎりの命をずっと見守ってこられ、私より遥かに深く命を考えてこられたのですから、お母様との今生の別れも、しっかりと受け止められることでしょう。
今日は冷たい雨ですね。多摩猫さんにとっては、冬より夏の暑さの方が身に堪えると伺いましたが、それでも、どんなにか寒かろうと不憫でなりません。 毎朝毎夜、寄る辺ない命達の身と心をあたたかく、あたたかく包んでくださるよう、神仏に祈っているのですが……。
小西さん、どうぞお体を今まで以上に大切になさって、ください。 |
..2012/12/17(月) 16:19 No.560 |
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