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さあさあ、皆で猫談義とまいりましょう!

 
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▼ 冬の多摩猫  ..小西 修    [RES]
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またまたご無沙汰をして失礼をしております。年末も近づきお忙しい毎日だと思います。多摩川の寒さも一段と厳しくなりました。宿を持たない猫にとってこの時期の雨の日は地獄のようなものでしょう。彼らが少しでも心安らぐよう気配りをしながら頑張っております。
今月、母を亡くしました。産み育ててくれた親ですから数々の想いが脳裏を巡っております。その後の慣れない手続きなどで気が休まるのはもう少し先の話でしょう。
ともあれ、広い範囲に投げ出された多摩猫たちが待っていますので、明日からまた彼らの元に足を運びます。朝夕の冷え込みが厳しいですね。くれぐれもご自愛ください・・・。
  ..2012/12/16(日) 22:58  No.559
 Re:冬の多摩猫  ..neco    
  ご無沙汰しております。
お母様がご逝去なされたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。

私も3年前の12月に母を見送りました。
折しも今の善福寺の家への引越と重なり、病院通いや、亡き後の喪主としてのあれこれ、足元にからみつく猫たち……振り返ると良く乗り切ったものだと信じられないほどですが、その忙しさが、救いでした。
小西さんを待つ多摩猫さんは、きっと小西さんの喪失感を埋めてくれることと思います。
母と別れて3年……母が話題に出ない日はありません。
思い出に耽るのではなく、母が未だにここに居るような会話です。
これまでたくさんの猫たちを見送り、命というものを多少達観できるようになっていたのも、私の支えになったのだと思います。
小西さんは、ぎりぎりの命をずっと見守ってこられ、私より遥かに深く命を考えてこられたのですから、お母様との今生の別れも、しっかりと受け止められることでしょう。

今日は冷たい雨ですね。多摩猫さんにとっては、冬より夏の暑さの方が身に堪えると伺いましたが、それでも、どんなにか寒かろうと不憫でなりません。
毎朝毎夜、寄る辺ない命達の身と心をあたたかく、あたたかく包んでくださるよう、神仏に祈っているのですが……。

小西さん、どうぞお体を今まで以上に大切になさって、ください。
  ..2012/12/17(月) 16:19  No.560








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