ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..山旅     返信
      2025/11/02(日) 16:46  No.7495
 
 
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いつの間にやら4年目に入ってしまったこの番組は、ほぼ私のひとり語りでやっているのですが、いつでもゲストは大歓迎です。

とはいえ、なかなか都合がつく人がいないのが現状です。しかし今月は、なんとか拝み倒して、下の項にも投稿してくださったペンタコさんにはるばる川崎からおいでいただきました。

なにせ、我が交際範囲ではぐっと若手であります。いつもと違う新鮮さをどうかお楽しみに。

明日が今月最初で、9時と14時の2回放送です。


 Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..鉄人M    
        2025/11/03(月) 17:06  No.7496
 
 
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ゲストにペンタコさんご登場…ということで、心躍らせながら放送開始を待ちました。

ぶっきらぼうな山旅さんの語りに、それとは全く対照的で、明るく快活なペンタコさんのナレーションが加わって、番組全体のムードが180度の変転を遂げたような気がします。

ペンタコさん選曲による3曲のナンバーも、私にとっては"ポップなジャズ"といった感じで素晴らしく、(バート・バカラックの曲も久しぶりに聴いたせいか…)心が和みました。

そして何より、ペンタコさんが初めて登られた金峰山の印象を、おそらくはスタジオ内で目を輝かせながら語られていたことに私、まさに「ご同慶の至り!!」と拍手喝采を贈ってしまった次第。
山旅さんとの「五丈岩談義」にも、思わず「うん、うん」と頷いてしまって…

甲府盆地を巡る山々には、明るい雰囲気の山が多い。何より、名も知らぬ低山の頂に登りつけば、そこからは四囲に名だたる高山を見渡すことが出来る…

お二人が共有している「甲斐の山々」の良好で芳醇なイメージに心底から賛同して、「甲斐の北鎮」金峰山を望んだ拙作カットを、またもや添えてみました。
ご笑覧ください。


 Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..ペンタコ    
        2025/11/04(火) 08:52  No.7497
 
 
今回、有難いことに山旅さんにお声がけをいただき、人生初のラジオ出演という光栄にあずかりました。
なんの経歴もない一般人が出てもいいのかしら?と不安がありましたが、山旅さんのリードのお陰で私はただ喋っていれば良し、なんとも楽しい収録となりました。

惜しむらくは、幸田露伴の短編小説名を間違ってしまったこと、私が山旅さんの大ファンであることを強くアピールできなかったことでしょうか。

北杜市に住んでいる友人知人が放送を聴いたそうで、楽しんでくれたようでした。

この度は良い経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
いつでもご協力いたしますので、何かございましたらお声がけください(放送内容が二度とご免だ!という内容になっていなければよいのですが・・・💦)


 Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..山旅    
        2025/11/04(火) 09:28  No.7498
 
 
ペンタコさん、鉄人Mさん、ありがとうございます。

原稿を読むのとは違って、ああいった雑談風の収録の場合、放送を聴いてみて結果がわかります。

聴いてみて、ペンタコさんは完璧、私の場合はリードに難があったなあという感想であります。次はもっとちゃんとしますので・・・と、ちゃっかりお誘いしておきます。

鉄人Mさんも出てね。


 Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..ペンタコ    
        2025/11/04(火) 10:24  No.7499
 
 
鉄人Mさま

お聴きくださり、ありがとうございました。
なんとかお耳汚しにならずに済んで幸いです。

金峰山の素晴らしい写真もありがとうございます!
こういった写真を見るたびに、私の知らない展望がまだまだ沢山あることを知り、ロッジの諸先輩方に追い付かんばかりにあちこちの山々を巡りたいと思うのです。

>甲府盆地を巡る山々には、明るい雰囲気の山が多い。何より、名も知らぬ低山の頂に登りつけば、そこからは四囲に名だたる高山を見渡すことが出来る…

収録の数日後に訪問した大峠山、まさにこの言葉の通りでした。
登れば登るほどに、甲斐の山の魅力にとりつかれますね。



 平瀬山(仮称)    ..山旅     返信
      2025/11/01(土) 09:15  No.7492
 
 
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この3月に片山の北側の道を歩いているとき、帯那川を隔てた対岸の山のてっぺんの林の雰囲気が良さそうに感じ、いつか行ってみようと思った。

甲府での所用を済ますのに空き時間がかなりあったので、ちょうどいいやと行ってみることにした。

航空写真で見ると、山の西側には畑のようなものが見えるので、おそらく車が通れるような道が通じているだろうと思っていたらそのとおりで、しかも、今では使われなくなった車道やら作業道やらも縦横に通じ、生活に密着していた山だと思われた。頂上は思ったほど雰囲気がいいところではなかったが、この山を見たのが3月で、木々が裸の時季だったからでもあろう。

集落を歩いている途中で老人に出会ったので、この山の名前を尋ねたが知らぬという。ま、仮に平瀬山としておこう。

まったく藪を分けることもなかったのは頂上までで、東に下ると道は不明になった。途中には、甲府北部の山では良く見られる、畑の石垣がここにも残っていた。

この山の東の端はソーラーパネル畑になっていて、そこを迂回する部分が一番手ごわかったのは皮肉というもので、元の山のままだったら、おそらくきれいな林をぶらぶらと歩けたことだろう。

なんとか昇仙峡ラインに出て、千代田湖で帯那川の左岸に移り、勝手知ったる歩道をたどって帰った。


 Re:平瀬山(仮称)    ..ペンタコ    
        2025/11/02(日) 12:57  No.7493
 
 
素晴らしい石垣ですね。
山を歩いているとこうした石垣によく出会います。
昔の人達が手間暇かけて重い石を運んで組んだ石垣が、このように苔むしているのを見ると、何とも言えない哀愁というか寂しさを感じます。
かつて食料を生産していた山中の畑は廃れ、今では電気を生み出す畑が主流となっていますね。


 Re:平瀬山(仮称)    ..山旅    
        2025/11/02(日) 15:44  No.7494
 
 
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平瀬山の中で現在でも耕されているのは一か所だけのように思いました。

甲府盆地の北側の山を歩いておりますと、畑の跡と思われる石垣を良く見ますが、山国で傾斜地の多い日本では、どこでも似たような畑や田んぼがあったんでしょうね。

人里に近い山を歩く楽しみには、こんな、かつての人の営みの名残を見るところにもあるように思います。

(珍しく、こんなものが転がっておりました)



 日向山    ..山旅     返信
      2025/10/28(火) 09:31  No.7490
 
 
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大学のワンダーフォーゲル部を1年半でやめてしまったが、卒業後も何人かと交流があって、さらにその縁でロッジ山旅を訪れてくれるかつての部員たちもある。

私のひとつ上の学年だった女性ふたりが「私たちは日向山に登りたいんだから、アンタ連れて行きなさい」「ヘイ、お供させていただきます」となった。体育会的なクラブではなかったが、学生時代の上下関係は続くものなのである。というわけで7年ぶりの日向山とあいなった。元気なら北東稜というところだが、彼我ともに簡単に登りたい、というわけで矢立石へと車で登った。

色づきが遅いか悪いこの秋だが、頂上付近まで来ると美しい色も見られた。簡単な登山道ばかりで甘やかすのもよくないと、最後は道なき笹藪に突っ込み、学生時代の恨みを晴らした。

頂上の白ザレは風化によって変化が激しい。7年前の写真と見比べても明らかに花崗岩の形が変わっていた。

まったく登山とは関係なさそうな服装をした若者を多く見た。SNSか何かで有名になっているのかもしれない。


 Re:日向山    ..山旅    
        2025/10/28(火) 10:24  No.7491
 
 
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頂上の様子を12年前の写真と較べてみた。

12年前にはあった、黒っぽい花崗岩がまったく消えている。これは、この岩自体が風化したのではなく、下部が風化して崩落したのだろう。



 萱ダワからフシノソリへ    ..山旅     返信
      2025/10/24(金) 08:13  No.7486
 
 
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名古屋のやまんばさんが手を挙げてくれたが、たったひとりでは予定の本栖湖まで出かけるのもと思って、やまんばさんの山荘のある野辺山近辺で山歩きのコースを考えた。

ちょうど富士山や白峰三山が初冠雪した朝だったから、本栖湖まで行ったらそれらが眺められたのだろうが、どうせこれから冬中眺める光景ではある。

八ヶ岳にはまだ冠雪はなく、しかしくっきりと青空に浮かんで秋の光景である。

萱ダワからフシノソリの間がこのコースの白眉で、木々の色づきが遅いか悪いこの秋であっても、それはそれ、あくまで柔らかい地面を踏み、美しい樹林を縫って歩く気分は何とも言えない。フシノソリからの判然としなかった笹原の踏跡ははっきりしているように感じた。

石コツ手前の斜面が大伐採されて、最後には大展望が楽しめるのはいつまでか、展望のあるうちに信州峠へと歩いてみるのも面白いと思う。


 Re:萱ダワからフシノソリへ    ..やまんば    
        2025/10/24(金) 17:20  No.7487
 
 
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美しい広葉樹林を彷徨う?コースを選んで下さって感謝しています。群生しているミズナラが、まだ落葉していないにも関わらず,秋晴れの太陽の下林の中は何処までも明るく,気持ちの良い山歩きが出来ました。東海地方では味わえない樹林です。さすがに,標高1700m余だけありますね。最後のやや急な斜面の下りでは,多少神経を使いましたが、高登谷池の湖面と山旅号が見えていたので気分が良かったです。ありがとうございました。

パノラマの湯からは、冠雪した富士山が美しかった!日頃富士山が眺められない地域の住民には,願ってもない光景でした。


 Re:萱ダワからフシノソリへ    ..山の絵描き    
        2025/10/25(土) 11:28  No.7488
 
 
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萱ダワからフシノソリ! 
なんとなんと。9月に行ったばかりの超マイナーコースが登場です。
あの場所を知っている人は、そうそう多くないはずです。でもだからこそ、本当にいい所です。左記は9月中旬頃のフシノソリへの場面。この日は霧がかかってしっとりとした日でした。

やまんばさん、師匠と貸し切りで贅沢山行でしたね。
今回の写真ではすっかり秋色になっているのでビックリ。また行ってみたい所です。

今は個展準備で身動き取れず、幸いにも?天気があまりよろしくないので諦めつきますが、山に行きたてしょうがない日々であります。

ロッジにまたのんびり行ける日を励みに頑張ります!


 Re:萱ダワからフシノソリへ    ..山旅    
        2025/10/25(土) 17:50  No.7489
 
 
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山の絵描きさんは、11月に個展を控えてお忙しいことでしょう。今一度ここでも告知しておきましょう。

山の絵描きさんご一行は萱ダワ付近でキャンプをしたと聞いていたので、このあたりかなあと考えながら歩いておりましたよ。



 尻尾山    ..山旅     返信
      2025/10/19(日) 21:28  No.7484
 
 
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尾山御三家といえば、横尾山、縦尾山、斜尾山となるが、最近はもう一山加わって、尾山四天王となっている。加わったのが尻尾山である。

当初、斜尾山を目指したのだが、電車の遅延で出発が遅れ、時間切れだと尻尾山でお茶を濁すことにしたのだった。とはいえ四天王の一山、私好みの実に美しい林の頂上である。うまい具合に倒れた白樺のベンチに座って、静かな秋のひとときを楽しんだ。


 Re:尻尾山    ..山旅    
        2025/10/21(火) 08:31  No.7485
 
 
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翌日、ご一行と出かけたのはまたもあそこ。似たような林での写真になってしまうのは、ようするに、こんなところで休むのが好きだからだろう。









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