ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 吉田山    ..山旅     返信
      2024/11/06(水) 07:43  No.7185
 
 
大阪のご常連が4人、むろん山歩きでおいでである。小淵沢到着が正午近くになるというので、手前の茅野で落ち合って、吉田山を歩くことにした。

途中、すれ違ったキノコ狩りのふたりが、背中にクリタケがたくさん入った籠を背負っていた。でも、この連休中にかなり人が入ったんじゃないだろうかという話。どうせ採り残しはある。よし、道々探しましょうとなった。

頂上近くでは、木々はまずまずの色づきだった。肝心のクリタケはちょうどこの日の釜めし4人分が採れたのである。味は格別だった由。

茅野市民の森という公園を歩くと聞いて、皆さんは大阪の公園を想像していたらしいが、こちらの公園はまったく山そのもの、キノコ狩りのふたり以外に人っ子一人いなかった。



 FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅     返信
      2024/11/03(日) 10:28  No.7182
 
 
10月からの番組改編で、放送日がわかりにくくなっております。第2,3週の月曜日の9時と14時、土曜日の19時の放送となります。第5週がある場合は、同様です。

今月は、明日4日月曜日が最初の放送で、あとは、9.11.16.25.30日に放送します。

今月の放送も、半分は中村好至恵さんの展覧会旅行の話です。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..鉄人M    
        2024/11/05(火) 07:00  No.7183
 
 
居ずまいを正し、しかと拝聴いたしました。

まずは、前半で詳しく紹介された中村好至惠さんの展覧会ですが…
安曇野山岳美術館での会期が、いよいよ今月20日限りとなりましたね。
不肖私からも、未観覧の方は是非とも訪館されますよう、心からお勧めいたします。
大糸線穂高駅前から、中房温泉行きのマイクロ路線バス(南安タクシーが運行)に乗車して10分、花水木会館前で下車します。
添付写真をご覧ください。

そして、挿入のジャズナンバー3曲。
長沢さんは、「秋の夜長に沈思黙考するさいのBGMに打ってつけ」と仰っていましたが、沈思黙考するほどの頭脳を持たない私には、まさに眠気を誘う心地良さを感じるサウンドでした。
3曲目、ブライアン・ブラウン・トリオでは、毎度のことながら、スネアドラムの見事なワイヤーブラシ奏法に聴き入った次第です。

最後の「トレイルラン登山」について…
"登山と山歩きの違い""登山家であってクライマーではない""本書く的登山"、そして"山岳文学"など、数々のキーワードが開陳され、大いに考えさせられました。
私自身は、やはり"花鳥風月もののあはれ派"に属するのかなぁ…

来月の放送も、心待ちに、楽しみにしております。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅    
        2024/11/05(火) 21:20  No.7184
 
 
毎度のご聴取ありがとうございます。

「居ずまいを正し」なんて言われると困っちゃいます。なにせ、こちらはまったく「居ずまい」なんて正していないわけですから。

かつては、競争のあげくに成し遂げられたような本格的登山も、同時に「本書く的登山」だったと言いたかったのでしたが、自分の中でも消化しきれていない部分があるので、どのくらい人に伝わったやら。




 晩秋の薙鎌神社    ..山旅     返信
      2024/11/02(土) 08:16  No.7179
 
 
夕方には降り出すでしょうという予報なら出かけないわけにはいかない。眺めはよくなければいけない、しかし高低差があるようでは困るといったときには薙鎌神社の出番である。

今回は初めてのルート取りで行ってみた。これにてすべての方法を試したと思う。今回のルートは、標高差60mくらいを登ったら初めて展望が開けるというところがミソである。

薙鎌神社から見えるはずの山は、御嶽山以外はほぼすべて雲の上に頭を出していた。

晩秋の高原に人影は少なかったが、帰り道の大門街道の紅葉は今が盛りといった感じだった。


 Re:晩秋の薙鎌神社    ..山旅    
        2024/11/02(土) 08:37  No.7181
 
 
お客さん3人が小淵沢駅に降り立ったときのこと。NHKのテレビクルーが彼らを取り囲み、ちょっとお話をとインタビューを始めた。

この3人、クラシック音楽のプロデューサー、有名劇団の会長、そしてテレビ制作会社のOBと、いわば同じ業界の人たちで、むろん聞く側はそんなことは知らずに取材しているのだから面白い。

遠くから見ていたので何を聞いていたのかはわからないし、その場面が採用されるかどうかもわからないが、山梨ローカルの番組らしい。



 八ヶ岳、秋の歩道散策    ..山旅     返信
      2024/10/31(木) 06:59  No.7176
 
 
北島洋一さんのYOUYUBEサイト「摘草と山菜」で横山康子さんの文章を読んでいるのが打田瑠美さんで、山岳ライター打田^一さんの奥様である。なにせ声楽家だから声のいいのは当然で、ナレーターとして願ってもない方が身近にいてくれたものだと感謝している。

https://kitajima7.jimdoweb.com/%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E5%BA%B7%E5%AD%90%E3%81%AE-%E6%91%98%E8%8D%89%E3%81%A8%E5%B1%B1%E8%8F%9C/

その瑠美さんが声楽仲間と一年半ぶりに山歩きをしようとやってきた。先週あたりの予報では雨マークが並んでいたのが、朝のうちにはやんで、みるみる晴れてきた。しかも山々には名残の雲がたなびいて、なかなか見られないような演出をしてくれたのである。

さて、訪れたのは八ヶ岳横断歩道で、例によってのつまみ食いだった。今年の気候のせいか、落葉松もすっかり黄葉する前に葉を落としているといった状態で、それでもところどころでは見事だった。

道々、キノコもたっぷりと収穫、普段なら、9月の末には夕食に鍋物を提供しているのが、今年はひと月遅れで昨日が最初、それが期せずして、豪華なキノコ鍋となったのであった。


 Re:八ヶ岳、秋の歩道散策    ..山旅    
        2024/11/01(金) 08:24  No.7177
 
 
打田さんたちとの2日目は、私に午後から次のお客さんとの約束があるから遠くには出かけられない。しかし、絶好の天気ならどこかを歩かないわけにはいかない。

となると地元でと、おとみ山との最後の山歩きとなった天の河原の稜線を歩くことにした。富士が雪をかぶり、落葉松が金色になったころと思っていたが、今年の天候ではおそらくそんな条件はそろわないだろう。冠雪はひと月遅れだし、黄葉する前に葉が落ちている。

しかし、冬には想像もできなかったことに、一面がススキの原になっていたのは驚きで、これはこれで絶景となっていたのだった。


 Re:八ヶ岳、秋の歩道散策    ..山旅    
        2024/11/01(金) 08:35  No.7178
 
 
小淵沢でお客さんが入れ替わって、午後の部は、軽く清泉寮歩道へ。

ちょっと来ぬ間に、崩壊の危険ありと立ち入り禁止になっていた展望テラスが新装なっていた。牧草地を前に、金峰山から富士山までの展望がすばらしい。歩道の補修もされていて、財力を感じさせる。こういったところに生かされているなら、少々お高く感じられるソフトクリームも仕方ないか。



 5回目の安曇野行き    ..山旅     返信
      2024/10/30(水) 08:38  No.7173
 
 
私は日本山岳会緑爽会の会員で、その方々の運転手役を仰せつかった。同じく会員の中村好至恵さんの展覧会が目的である。中村さんの展覧会が始まって以来、5回目の信州行きとなった。もっとも、小川村での展覧会は終わっているので、今回は安曇野山岳美術館のみが目的である。

快晴の日曜日、なにも高速道路を使って岡谷の渋滞の中で過ごすこともあるまいと、霧ヶ峰越えで信州の山々を眺めながら松本に下ることにした。

ちょうど1週間前にも行ったばかりだったが、紅葉はすっかりすすんで、今が盛りといった感じだった。この天候では色が今ひとつとは思うが、それでも車山山腹のダケカンバの黄葉は見事だった。山々の展望もまずまず楽しめた。

初日は田淵行男記念館が主な目的で、その隣の宿に泊まることになっていたので都合がよかった。

翌日はあいにくの雨だったが、安曇野山岳美術館は雨が似合う感じもする。同行者の知り合いが美術館で合流したり、開館と同時ににぎやかだった。

安曇野では20日まで開催中なので、晩秋の安曇野を訪ねてみてはいかがでしょうか。


 Re:5回目の安曇野行き    ..山の絵描き    
        2024/10/30(水) 10:46  No.7174
 
 
山旅号5回目の信州行、お世話になりました。
おかげさまで日本山岳会・緑爽会秋の宿泊イベントも無事終了しました。生憎の空模様も、初日、山旅師匠の機転で霧ヶ峰界隈を楽しんでからの安曇野入りとしてもらい、一応山の会の旅としての面目も立ちました。

山旅号に乗り切れなかった会員数名は松本集合でのレンタカー。こちらは地元松本在住の会員の案内で光城山経由のドライブを楽しみ、ちょっぴり山頂付近の色づいた秋の雰囲気も楽しめました。(写真は光城山からの景色・餓鬼岳方面)

二日目の安曇野山岳美術館では、美術館始まって以来ではないかと思うような大賑わい。館長とスタッフが一生懸命、席を作りお茶をいれて下さったりの歓迎。すごく盛り上がった感じで大変ありがたい事でした。

オマケの話。今回、信州の往復で初めて車ではなく「あずさ」に乗りました! 久しぶりの「あずさ」 本読んだり、居眠りしたり、お茶飲んだり、ゆっくり楽ちん。車窓も楽しめとっても嬉しい往復でありました。


 Re:5回目の安曇野行き    ..山旅    
        2024/10/30(水) 21:09  No.7175
 
 
いよいよ、安曇野山岳美術館での3週間を残すのみ、お疲れ様でした。

そりゃ「あずさ」が楽ですよ。でも横浜だとちょっと不便かな。かつては横浜発、八王子経由の特急がありましたよね。私は「鉄」のことはわかりませんが、横浜線沿いの人口を考えると、横浜から安曇野直行便があってもいいように思うのですがね。










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