ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..山旅     返信
      2025/05/03(土) 09:14  No.7338
 
 
横尾山の稜線を飯盛山まで縦走するというペンタコさんを信州峠に送った帰り道、昨日の豪雨が高い山では雪で、新緑に新雪という光景が見られた。ペンタコさんはもちろん、今日は山歩きをする人にとって最高の気分であろう。

左下の稜線が、3月に歩いた小森川右岸稜線で、新緑に覆われた今、また出かけたくなった。来週8日の木曜山行は、この稜線を歩きます。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..名古屋のN    
        2025/05/03(土) 14:51  No.7341
 
 
今、決めました。名古屋から前日ロッジ泊で、来週の新緑の小森川右岸稜線歩き、行きます。この掲示板に師匠の書いた「ほとんど奇跡かと思える美しい尾根道」歩きに行きます。

リタイア後は、ゴールデンウィークは地元に沈没と決めてます。ゴールデンウィーク明けの静かな平日の山歩き、楽しみです。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..山旅    
        2025/05/03(土) 16:19  No.7342
 
 
まったく、世間に合わせずに休めるのがリタイア後の最大の恩恵でありましょう。

毎度、遠路はるばるありがとうございます。この稜線、おそらく新緑の盛りでしょうから、それだけの甲斐はあると思いますよ。

前泊だと打ち上げができませんね、前夜祭としましょうや。道中お気をつけてお越しください。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..山の絵描き    
        2025/05/03(土) 17:46  No.7343
 
 
ということであれば、私も前泊で〜!

 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..山旅    
        2025/05/03(土) 18:57  No.7344
 
 
了解しました。やっぱ、ちゃんと計画を立てなければアカンですね。少々反省しておるところです。



 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..名古屋のN    
        2025/05/04(日) 10:38  No.7345
 
 
ゴールデンウィークに限らず、お盆の時期、年末年始、春節の時期など‥混み合う時期は遠出は避けて、地元のミニシアターなど地元で楽しみます。「避衆山行」の山旅師匠の流儀に共感します。

前泊も「山の絵描き」さんもいて楽しみです。木曜山行の継続のためにも、事前発表があった方が良いです。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..ペンタコ    
        2025/05/04(日) 12:43  No.7346
 
 
前日の雨には泣かされましたが、お陰で素晴らしい景色を眺めながらの縦走ができました。久々に大満足の山行となりました。
送っていただいてありがとうございました!
横尾山以降は人がおらず、連休真っただ中とは思えない静かな穴場のコースでした。

8日の木曜山行、羨ましい。あいにく出張があって参加できないのが残念です。
頃合いを見計らってズル休みをして参加しようと企てております。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..山旅    
        2025/05/04(日) 16:21  No.7347
 
 
このたびもご宿泊ありがとうございました。

せっかく泊まってまで山に行こうっていうんですから、こうでなくっちゃいけませんよね。送っていただいた、槍のピークからだという画像を添付させてもらいます。

同行者はペンギンとタコ、つまりはペンタコさんというハンドルネームだということです。掲示板に出したりして、彼らの肖像権は大丈夫かしら。

現役世代は週末以外に休むのは難しいかもしれませんが、うまい機会があればいいですね。しかし、我々のは、ごく軽い山歩きですよ。ご了承ください。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..鉄人M    
        2025/05/04(日) 18:09  No.7348
 
 
槍のピーク上から発信された「ペンタコ」さんの画像、最高に素晴らしい👏👏!!

故あってGW中も8日(木)も山に出かけられない私は、垂涎の思いで拝見しました。

残雪(というより新雪か…)と新緑が入り混じる美しいこの時季に、快晴のもと、横尾山から飯盛山まで大展望を楽しみながらの縦走…
本当に良かったですね。
誠にご同慶の至りです。

そこで、"金峰大好き人間"からは、同時季の同山中で、八ッとは真逆の方向を眺めた拙作カットをお送りしてみました。
ご笑覧ください。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..山旅    
        2025/05/04(日) 19:20  No.7349
 
 
鉄人Mさんがおっしゃるとおり、横尾山からの金峰山と瑞牆山の並びもいいですよね。

飯盛山側から横尾山へ縦走すると、最後、例の茅戸の原で金峰瑞牆が西日に照らされて圧巻なんです。とはいえ、この方向に歩く人は、交通の便に工夫がいるので少ないでしょうね。

ま、信州峠から横尾山を往復すると、遅めの時間なら、この光景は見られるんですけどね。

ペンタコさんを信州峠で降ろしたあと、車道沿いの伐採地から逆光の金峰山を撮りました。ちょうど新雪をかぶったこともあって、これもなかなか得難い風景でありました。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..鉄人M    
        2025/05/04(日) 19:45  No.7350
 
 
「小森川右岸稜線」からは離れた話題をまたまた蒸し返してしまい、本当に申訳ありません。

今回、山旅さんが撮影された"逆光の金峰山"と、たぶん同じ場所から撮影した拙作を添えます。

そう…
一日の時は経過し、西日に照らされて圧巻の瑞牆・金峰、両雄の並びです。


 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..山旅    
        2025/05/04(日) 20:28  No.7351
 
 
ほんと、まったく同じ場所だ。山好きなら誰しも車をとめて写真を撮りたくなる場所というわけですね。

 Re:8日の木曜山行は小森川右岸稜線へ    ..ペンタコ    
        2025/05/05(月) 07:17  No.7353
 
 
おお、まさかのペンタコ写真!
同行者のペンギンとタコ、この掲示板に登場できて喜んでいることでしょう。

鉄人Мさま、
素敵な写真をありがとうございます。
カヤト越しの金峰山を見て、先日の山行の余韻に浸っております。
行ってきたばかりですが、またあそこを歩きたくなっています。

こんな素晴らしい縦走路に人が少ないのはもったいないですが、知る人ぞ知るという位の方が静かな山歩きが楽しめて、かえって良いのかなと思いました。



 新雪と新緑の八ヶ岳    ..ぴんぼけや     返信
      2025/05/03(土) 09:18  No.7339
 
 
八ヶ岳南麓のゴ−ルデンウイ−クは多くの観光客の皆さんで活気にあふれています。
ありがたいことですが、道路も、店もひとであふれ、出かけることもままならず、
あと四日間の辛抱と引きこもっています。昨日は雨、山は雪だったようで、今朝の八ヶ岳連峰は新雪と新緑に輝いていました。


 Re:新雪と新緑の八ヶ岳    ..山旅    
        2025/05/03(土) 11:08  No.7340
 
 
まったく、この週間は引きこもっているに限ります。まあでも、この光景なら、渋滞の中を出かけてきた人たちも、その甲斐があったというべきでしょう。


 山椒    ..山旅     返信
      2025/05/01(木) 17:38  No.7337
 
 
以前の勤め先では山椒味噌を売り物にしていたので、90年代の初めから山椒を摘みに行くのは新緑時の恒例だった。

山を歩いているうちに見つけた群落地が道志の鳥ノ胸山の稜線にあって、何度か出かけたことがあるが、八ヶ岳に引っ越してきてから久しぶりに行ったときには、まったくといっていいほど絶えてしまっていた。山椒は出やすいけれど、寿命は短いようだ。

兎藪の稜線にも多くて、何度も出かけた。もう新芽の時季に20年近く行っていないが、今ではどうなっているだろう。

キロ単位で摘むのは相当な手間だが、500グラムも摘んで佃煮を造っておけば、むしゃむしゃと食べるものでもないので、私の宿でお客さんに提供するくらいなら1年もつ。最近では、山に出かけなくとも、庭に生えている山椒の木の枝を一本伐って、新芽をハサミでチョキチョキと切って済ませている。

今年もちょうど採りごろとなったので、家の表と裏に勝手に生えている木の枝をそれぞれ伐った。山椒は木によって香りの強さが違うからだが、佃煮にしてみて出来の違いはあるだろうか。



 山旅ギャラリーが今年度の装いに    ..山旅     返信
      2025/04/26(土) 08:27  No.7336
 
 
4月初め、中村さんとすがぬまさんがギャラリーの絵を入れ替えてくださり、つい先日には、北島さんが新たな絵を持ち込んでくださった。これにて、今年度の山旅ギャラリーの布陣が整ったことになる。

山の人は、晴れていると山に出かけるので、なかなか麓の美術館などに行かずじまいになっていることが多いんですよね。山に行くつもりで出かけたけど、悪天でどうしようもないといったときには、ぜひおいでください。

なお、北島さんが絵の入れ替えをしてくださるというので、これはチャンスと、その日を私のFM番組の収録にして、ゲストにお招きした。来月の放送でお届けします。5月5日、子供の日の9時が最初の放送で、子供にはわからぬ話をします。ご期待ください。



 「エピソードのある山旅」小川村へ 行きがけの駄賃の富士塚山    ..山旅     返信
      2025/04/18(金) 09:15  No.7330
 
 
すがぬまさんの奥三河神野山、おとみ山の恵那笠置山、そして名古屋のNさんの瀬戸猿投山と、毎年計画してきた「エピソードのある山旅」、さて今年は誰のエピソードに焦点を当てようかと考えた。

それで思いついたのが、去年の秋、信州2か所で展覧会を開いた中村好至恵さんのエピソードであった。というか、その展覧会そのものがエピソードになるではないかと考えたのである。

安曇野と小川村で開催された展覧会でも、我々にとって珍しいのは小川村で、展覧会がなければわざわざ行くことがなかっただろうところである。そもそも、その小川村が北アルプス北部の展望で知られ、さらに桜の時季こそが見事であることを私が知ったのは、中村さんが小川村で展覧会をするきっかになったという、東京から原村に移住した友人のHさんをたよって、彼女がスケッチ旅行でこの村を訪ねたときの写真を見せてもらったからだった。これぞまさしく桃源郷、こんなにきれいなところがあるのか、とその時感嘆したのである。

中村さんの展覧会の開催中、私は4度小川村を訪れたが、いずれもはかばかしい展望には恵まれず、むろん秋では桜を楽しむべくもない。そこで本命は小川村の桜とし、時期については、村のサイトでおおよその開花期を調べ、4月の半ばに決めた。宿泊するのは、秋にも泊まった、村の最高所にある宿で、展望も食事も最高の「星と緑のロマン館」が予約できた。

それで年始めに参加者を募ると、すぐにこれまでの旅のご常連で満席となってしまったのは、仲間内の旅なのだから当然ではあった。

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初日、各方面からやってくる人たちとの合流時間を調整をすると、行きがけの駄賃の山歩きをするにしても、どうしても歩き出す時間は遅くなってしまう。昼飯は山のてっぺんで、というのが私の山行の基本的なスタンスで、となると選択肢はぐっと少なくなる。

それで思いついたのが、松本市四賀の富士塚山だった。4年前の同じ時期に歩いてとても良かったので、もう一度歩きたい山のリストに入っていた。

1時間足らずで登れ、道はごく歩きやすく、頂上の桜並木越しの北アルプスが見事で、しかも訪れる人はほとんどいないという、なんだかウソのような山である。

泊まりを伴う山旅では、悪天で中止というわけにはいかない。目まぐるしく変わるこの春の天気だったが、幸いにも我々の2日間には好天の予報が出た。

これなら、富士塚山の魅力の二大要素、桜と北アルプス展望が両方楽しめるかと思ったが、あいにく、好天ではあっても北アルプスには雪雲がまとわりつき、桜は満開にはほど遠かった。

ま、しかしそんなことを嘆くのは贅沢というもの、久しぶりに顔を合わせた皆さんが、横並びになってしゃべりながらのんびり歩ける道、北アルプス方面以外はすべて青空で、しかも誰ひとりいない貸切の山だったのだから。


 Re:「エピソードのある山旅」小川村へ     ..山旅    
        2025/04/18(金) 10:51  No.7331
 
 
我々の地元北杜市は、今年は春爛漫といった形容にふさわしい桜だが、安曇野でも同様で、富士塚山の桜こそ早かったものの、平地に降りたら、いたるところで桜が満開だった。我が国は桜の国だなあと感じる。

まだ時間が早いので、穂高有明の絵本屋「こごみ」に立ち寄ってから小川村へ向かった。

道路が大町市美麻に入ると、まだ道脇に残雪があった。桜はちらほらとはあっても安曇野ほどは咲いていない。となると、その隣の小川村でも少々早いかもしれないとの心配は杞憂であった。去年、中村さんが展覧会をした、村中心部の南向きの斜面には、写真で見たとおりの桜が繚乱としていた。それが眺められる道路脇にはカメラマンが並んでいて、我々もそれに加わった。

「星と緑のロマン館」は、あとわずかで鬼無里との境界、標高1000mにある。おのずと北アルプスの展望は抜群で、しかし、到着したころには雪雲は取れておらず、それでも、宿の上にある展望台まで登ってみると、北側に近く、戸隠連山が眺められた。これは秋にも見たが、雪をかぶっていると迫力がまるで違う。

去年泊まったとき、すばらしく豪華だと思った夕食はさらにパワーアップ、これは食べきれないと、私は3品を手付かずで残す始末であった。

翌朝は快晴に明け、昨日の雪雲で降った新雪をまとった北アルプスの峰々がずらりと並ぶだろうと思いきや、明るくなってすぐにカーテンを開けてみると、あいにく雲は取れ切っていなかった。それでもと、朝食前に展望台に上がって、峰々のお出ましを待った。

朝食の時間となったので宿に戻って、これも豪華な食事をするうちには、食堂の窓外に並ぶ峰々からほとんどの雲が取れ、宿を出るころには、真っ白い大伽藍をほぼ見渡すことができたのであった。やったあと、歓声が上がる。

宿から村の中心部へと下るあいだには完全に雲がなくなった。この途中には絶景ポイントが多々ある、というよりは、すべての地点にそれぞれの良さがある。何といっても、ここでは鹿島槍ヶ岳と五龍岳が両雄である。ところどころで車を停め、桜と岳を堪能した。

最初の予定では、村の南側の山中にある、桜と展望の名所、立屋にも行ってみるつもりだったが、そこはまだ開花したばかりだという。

ならばと、余った時間で帰りがけに今度は北アルプス南部を眺めましょうと、池田町の展望公園に立ち寄って、桜と展望をさらに満喫、第4回目となる「エピソードのある山旅」は大団円となった。

参加の皆様、ありがとうございました。


 Re:「エピソードのある山旅」小川村へ     ..名古屋のN    
        2025/04/18(金) 19:17  No.7332
 
 
中村好至惠さんのここでの個展があったゆえに昨年の秋に訪れた、長野県上水内(かみみのち)郡の小川村。人口2200人余りという小川村を再訪。その折には眺められなかった北アルプスの山々に、里山の満開の桜を見飽きるほど望めた山旅でした。泊まった宿の夕餉のご馳走に出た品々。翌朝宿の前でも見かけた「ふきのとう」の天ぷらが妙に印象に残りました。

名古屋組が往復ともに寄った「明科(あかしな)」駅も初めての土地、この地の桜も満開。往復ともに乗った特急「しなの」車窓からも、次々に沿線の桜を眺めることができました。

充実の「エピソードのある山旅」第4弾、ありがとうございました。写真は、富士塚山(931m)の復路の路傍で摘んだこごみ。その足で、安曇野の絵本の「こごみ」に寄った趣向はさすがでした。


 Re:「エピソードのある山旅」小川村へ     ..山の絵描き    
        2025/04/20(日) 11:17  No.7333
 
 
第4回目のエピソードが小川村。数年前に訪ねた時の銀嶺と数々の桜の繚乱が素晴らしかったので是非とも参加の皆さんにはその光景を見てもらいたいと願いつつ出掛けた山旅でした。

参加者の普段の行いのためか、その願いも見事に叶い、二日目午前中の展望の素晴らしさはため息が出るほど、ホッと胸をなでおろしました。
この旅を数ヶ月前から計画して運転その他、諸々お世話役の山旅師匠には感謝の一言です。最高の日に訪ねることが出来ました。

それにしてもあの夕食の豪華さは尋常じゃなかったですね〜、サスガの私も完食できなかったもの…(^_^;) 品数も多かったのですが、且つ一つ一つが何と細やかに丁寧につくられているかと驚きの美味しさでした。

そしてオプションだった夜の天文台での観測は、子供の頃から宇宙が好きだった“なんちゃって星好き”の私には岳展望以上の興奮でした。あの楽しみがあるなら、毎回星のロマンに浸れるあの宿に泊まりたい!と思うほどです。

皆さま、楽しい旅ご一緒でき ありがとうございました!
(写真は雄大な蓮華岳、右に少し見えるのが爺ヶ岳、池田町・クラフトパークより)


 Re:「エピソードのある山旅」小川村へ     ..山旅    
        2025/04/20(日) 16:30  No.7334
 
 
長いお付き合いになるというのに、山の絵描きさんが天文ファンとは知らなかったなあ。

私なんぞは、そのあたりまったく不調法でして、我が宿には先代の残した天体観測機材があったというのに、まったく触れぬまま売り飛ばしてしまいました。

それにしても、きっかり2日遅ければ、この天文台の中で地震に出くわしたのですから、驚きではあります。










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