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こちらに書き込むのは初めてになります。 昨日の放送、楽しく拝聴いたしました。 長沢さんは「山の話なんて・・・」とおっしゃいますが、非常に興味引かれる内容でした。
三好達治の詩、懐かしかったです。 私は雪国の出身ですがこの詩で思い浮かぶのは、真っ暗な夜にしんしんと降り積もる雪と、静寂と無です。雪国の田舎は何にもないですから(笑)。雪のない地方に住んでいる人とは解釈の仕方が異なることを、初めて気づかされました。
私が人生で初めて買った山のガイドブックは、長沢さんの書かれた『山梨県の山』でした。 山に行かずとも読んでいるだけで面白く感じたため、その後、他県のガイドブックも購入してみましたが、何かが違う。 その違いというのが、今回の放送でお話されていたことなんですね。
実は昨年、山村正光さんが書かれた『山梨県の山』を古本屋で購入しました。 今ではあまり紹介されないルートが書かれていたり、その逆に今でも登り続けられているルートが紹介されていたり、景色が変わっている山もあったりで、古いガイドブックもなかなか楽しいものです。昔の山屋さんはどんな道を歩いていたのだろう?など、思いを馳せたりしています。
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