ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 中村好至恵 「山の絵」展 一番乗り    ..山旅     返信
      2023/12/12(火) 09:05  No.6885
 
 
この掲示板でこれまでに何度も案内していながら、自分自身は一度も行ったことがなくて失礼していた中村好至恵さんの地元横浜での個展に、ようやく行くことができた。どうせ行くなら一番乗りと初日開場の15分前に着いたら、うまい具合に、まだ来ている人はいなかった。

アルプ美術館での展覧会へはいつも出かけていたが、大都会の真ん中での展覧会は初めてで、これも新鮮でいいなあと思った。今回は1階の展示が近作、2階には山の絵を描き始めたころの作品が並び、明らかに絵の雰囲気が異なるのが画才皆無の私にも興味深かった。

右も左もわからない横浜に行くのだから、あわよくば横浜YYさんに案内してもらおうという下心で連絡したらうまく都合がついて個展で合流、観覧後、下心かなって、港横浜の核心部をぐるっと案内してもらった。何から何までお世話になった横浜YYさんご夫婦には厚く御礼申し上げます。

伊勢佐木町、横浜スタジアム、中華街、山下公園、神奈川県庁、馬車道などなど。みんな名前は知っていても、どんな位置関係にあるのかさっぱりだったのが、ようやくわかってきた。山も街も歩いてみなければわかりませんね。

あとで中村さんから聞いたところでは、初日から大盛況だった由、この掲示板をご覧の皆様もぜひお出かけください。


 Re:中村好至恵 「山の絵」展 一番乗り    ..横浜ワイワイ    
        2023/12/13(水) 00:11  No.6886
 
 
 初日にお邪魔しました。今回の絵は私の少ない山旅でもゆかりあるものが多く嬉しかったです。

 山旅さんに繋がるキッカケになった瑞牆山とそこから見る金峰山や、登頂して手足に怪我した(常念、至仏)や妻が骨折(鳳凰三山)し辛い思いをした山の展示があり、遠い記憶をたどりながら拝観させていただきました。ありがとうございました。
 
 山旅さんご夫妻には中区内を連れ歩きお疲れ様でした。横浜スタジアムはラッキーにもロハで入場出来ました。私自身懐かしくも二回目のフィールドに立つことができました。感謝です。

 又、時間が出来た折には来浜下さい。また歩きましょう、できれば夜間に。


 Re:中村好至恵 「山の絵」展 一番乗り    ..鉄人M    
        2023/12/13(水) 18:29  No.6887
 
 
遅ればせながら、本日訪廊して参りました。
("千番乗り"くらいだったのでしょうか…)

今回はやはり、2階の壁面にぐるりと20枚が掲げられた初期作品群が圧巻!!

中村さんが山行を始めた1990年ごろから2000年代初期にかけて、北ア最奥の雲の平や南ア南部の3,000m級をテント縦走しながら、A4サイズ見開きの大きなスケッチブックに勢いよく描き上げられた作品の数々が、見る者を圧倒します。
ご本人の談、「大きな山を捉えんとする必死さ」がひしひしと伝わってきます。

そして1階に並べられた近作を拝見し直すと、中村さんの画風の変化を、シロウトながらも感じ入ることが出来ました。
やはりご本人の談、
「昔は山に対峙する!といった風に描くだけで精一杯でしたが、今は大好きな山と向き合い、山の中に共に居るといった感じ」
「年齢とともに、自然の中で絵を描ける仕合わせをより感じるようになっています」
まさに、中村さんの"面目躍如"たるものではないでしょうか…

みなさまこぞって、是非とも観覧をお薦めいたします。

【P.S.】
画廊を辞した後は私ども夫婦も、大々好きな「ハマスタ」で遊んで参りました。


 Re:中村好至恵 「山の絵」展 一番乗り    ..山旅    
        2023/12/13(水) 21:39  No.6888
 
 
生まれて初めて、プロ球団が使う球場のマウンドに立ちましたよ。野球にはまるで無知ですが、実地を見て、いろいろな距離感がわかりました。


 永明寺山北方稜線    ..山旅     返信
      2023/12/08(金) 09:36  No.6881
 
 
名古屋のNさんが早朝発で来てくれるというので、途中で落ち合って、車が2台あると便利な縦走を考えた。仕事の都合で早くは出られないので、行程は短いほうがいい。そこで思いついたのが、永明寺山北方稜線だった。

2017年の新年山行でこの稜線を歩いたが、予定なかばで里へ下ってしまった。その後、桑原城址からや吉田山からつまみ食い的に何度か歩いて足跡はしるしている。だが、通して歩いたことはなかったので、今回は2017年とは逆コースにして、ゴールを永明寺山公園とした。

急きょ、東京のOさんも参加することになり、名古屋と東京の人がちょうど真ん中あたりの諏訪の山で落ち合うことになった。

茅野への道々、行く手に大きな虹がかかって、ちょうどその下が歩く稜線だというので幸先がいいかと思っていたら、すこぶる不安定な天気で、目まぐるしく空模様が変わった。

本来なら諏訪市と茅野市の境界になるべき稜線だが、市境は稜線の東側に直線的にあって、どういう経緯でこうなったのか不思議である。したがって、この稜線は、永明寺山付近をのぞけば、ほぼ諏訪市内にある。

小春日和でもあったら、ゆっくりとしたい場所も、寒風に追われて足早に通り過ぎた。それでも終始ふかふかの落ち葉を踏んで、初冬らしい山歩きを満喫した。

お疲れ様でした。


 Re:永明寺山北方稜線    ..名古屋のN    
        2023/12/08(金) 17:33  No.6882
 
 
諏訪インターを降りて、茅野のコンビニで山旅号と合流、そこから「見渡せる低い稜線を今日は歩く」と。名付けて「永明寺山(1119m)北方稜線」。終点の永明寺山公園には山頂近くに立派な展望台。稜線北方の起点に私の車を置いて歩き出した。

当日早朝、中央道で北へ向かう伊那谷は、荒れ模様。降雨もあり、駒ヶ岳SAでは、のぞいた青空もあって大きな虹が出ていた。稜線上はすっかり冬枯れの景色に、後半はみぞれ混じりの冷たい雨も流れてきた。足元の落ち葉も印象的。

名古屋と東京から集って、諏訪の冬景色の低山歩きを楽しめました。その日は、眺望に恵まれなかった展望台に、快晴の翌朝、帰路にも立ち寄って、たった一人で北アルプスから蓼科山や八ヶ岳、富士山に南アルプスの山を見渡しました。甲斐駒ヶ岳が印象的でした。


 Re:永明寺山北方稜線    ..山旅    
        2023/12/09(土) 09:02  No.6883
 
 
お疲れ様でした。ちょっと木曜だけ天気のめぐり合わせが悪かったようです。でも、翌日は好天だったので永明寺山からの展望が楽しめたことでしょう。

6年前の写真がこれですが、北アルプス方面の松が伸びて、風景を隠し始めているかもしれませんね。展望台そのもののメンテナンスもさることながら、定期的に樹木を伐らなければ展望台の意味をなさなくなってしまいます。



 金桜峠から獅子平へ    ..山旅     返信
      2023/12/04(月) 08:20  No.6877
 
 
もう10年来の恒例となっている、山岳ガイド平田謙一さんご一行との忘年山行、今年は金桜峠から獅子平へと歩いた。

土曜日は新道峠からスズラン峠へと歩いて、晴天だったとはいうものの寒風に苦しめられたという。代わって日曜日は穏やかな好天となった。南アルプスこそ雲の中だが、富士山方面がすっきり晴れた、典型的な冬の空である。

つい先般、このあたりを歩いたとき、周辺の車道の路面に自転車マークやらを施工している最中だった。それが今回、パノラマ台あたりには自転車コースの案内が新設されており、ロープウエイからはマウンテンバイクが次々に降りてきていた。どうやら、マウンテンバイクで売り出そうという魂胆らしい。

もう紅葉の盛りはとっくに終わっているが、それでもパノラマ台付近には観光客が大勢いて、長居は無用と白砂山へ逃げた。

白山から獅子平へは久しぶりで、少々危うかった道が整備されていたり、ところどころに甲斐市による「御岳古道」と書かれた新しい標識が設置されていた。これは、久しぶりに吉沢から歩きなおしてみなければなるまい。

来年からは営業の仕方を変えるので、十数人も泊まっていただくのはこれにて最後になる。今後は少人数でのご宿泊でお付き合いくださいとお願いした。



 赤い死相    ..東海林太郎     返信
      2023/12/04(月) 06:20  No.6876
 
 
おとみ山 6872
渡辺はま子・・昭和、いや戦前の歌姫ですよ。美人で肌も綺麗です。白黒画像だとなお綺麗です。実父が関東軍の満州の厳寒の夜間の兵営で兵士が彼女の歌を夜口ずさんでいた。と言ってました。寂しい、侘しい兵営で・・。曼殊沙華は彼岸花ですね。真っ赤です。茎まで赤い。仏教用語かな。

おとみ山翁は「赤」にまつわる話が結構多い。赤狩り、レッドパージとは無関係でしょう。核マル派のヘルメットは赤で中核派は白でした。反帝学評は緑でした。57年前の学園紛争を想起しました。

「赤」でのおとみ山氏のユニークな話は何と言っても漢字変換です。南アルプス赤石岳の山荘の「赤石荘」と入力して漢字変換したら「赤い死相」と出て驚愕した・・と言ってましたね。



 恒例の片山詣で    ..山旅     返信
      2023/12/01(金) 09:21  No.6871
 
 
ほぼ全山が広葉樹に覆われた片山(大宮山)は暑い夏以外はいつでも散歩するのに最適な山である。なかでも西の平(ここが本来の片山)に植えられたカエデの紅葉は見事で、ほとんど10年来その時季に通っている。

10年も通っていれば、これ以上はなかろうという見事な色も見てきたし、気候のせいで期待できそうもない今年は別に行かなくてもいいかと思っていたのだが、おとみ山のリクエストがあって、それなら別に異論もない。

なにせおとみ山の赤(紅)好きは人並みはずれていて、どんなに見事な黄葉であろうとも、「もっと赤があったらなあ」の一言が出る。「真っ赤な秋」でなければいけないのである。でも、そもそも甲州の山は黄葉の山なのである。きっとホームズでは「赤毛連盟」が一番好きに違いない。カラオケでは「赤色エレジー」を歌い、ははぁ、なるほど、それで車のナンバーが2899なのか。

片山すなわち武田の杜は全山が公園のようになっていて、おびただしい歩道が張り巡らされている。それらもほとんど歩いてしまって、残りはほんのわずか、今回は、そのわずかに残った数百メートルも歩いて、まずコンプリートとなった。

それはともかく、今年のカエデはおそらく完全に紅葉する前に葉が落ちてしてしまったのだと思う。カエデは落葉したあとも、こんどは地面が紅くなって見事なものだが、それが早くも干からび、色を失っていた。

ま、それはそれ、今年の状態を楽しめばいいことである。植林のカエデはそう裏切ることもないから、西の平でもそこそこ美しかったし、木によっては見事な紅葉もあった。何より、完全貸切のお座敷から甲府盆地を睥睨する気分のよさ、すっきりとした富士山、ぜいたくな山散歩であった。


 Re:恒例の片山詣で    ..おとみ山 [URL]    
        2023/12/01(金) 13:06  No.6872
 
 
贅沢な師との二人行脚。顔が火照る位の赤い山には、多分10回近く足を運んだかと、昨夜改めて調べてみたところ、2016.12.1ー2018.11.29ー2020.12.3ー2021.12.2ー2022.12.1ー2023.11.30と、今回がたったの6回目でした。修行不足を痛感しました。

甲府の裏山ということで、何より簡単に行けるメリットと、先日もこの掲示板に登場していた「モアイの巨岩」が潜むことや、近隣の山も含め、足と気分に合わせて何10通りもの歩き方が出来る気軽さが好きなのです。

紅葉の最盛期であっても人影はまばらというのも不思議。途中、眼下の甲斐・甲府市辺りを前景に、富士山をはじめ馴染の高峰やら身延山方面まで見通せる大展望を満喫出来る、私設ランチ場?があるのも魅力という訳です。

今回はおおむね黄葉が支配していましたが、それもまた良し!!
赤が好きとはこれ如何に? 車のナンバーの関係で赤岳は確かに。でも、赤の広場には確かに行きましたが、赤軍派も紅衛兵も・赤字・赤貧も大キライ。赤提灯なら許せます。

とうに他界した叔母が、女学校時代の音楽教師だった渡辺はま子のヒットソング「長崎物語」〜♪赤い花なら曼殊沙華〜を歌唱指導してくれたことを思い出したところで、赤面・脱線転覆寸前の退散を。 失礼いたしました。


 Re:恒例の片山詣で    ..山旅    
        2023/12/01(金) 15:53  No.6873
 
 
さて、来週はどこへ行こうかなと、昔の写真を見返していたところ、おとみ山が脱皮するシーンが偶然撮れていたのを思い出しました。そのときにも話題にしたかもしれません。これならいつまでも元気でいられるはずです。

 Re:恒例の片山詣で    ..山旅    
        2023/12/01(金) 15:54  No.6874
 
 
山梨県では、今までに2体のモアイ像が発見されております。いずれも本場のモアイより古いでしょうからたいしたものです。

 Re:恒例の片山詣で    ..おとみ山 [URL]    
        2023/12/01(金) 19:48  No.6875
 
 
おんやまあ‼ この時は、すんなりと脱皮できました。脱皮モード付きカメラ、おおむらさきセンターで売られていたものですか?
モアイ像、イースター島に居並ぶのは、ここのコピーでしょうか?










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