ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 すがぬまみつこさんの絵    ..山旅     返信
      2023/09/25(月) 15:27  No.6788
 
 
8月の末に車山に登ったときの絵など、霧ヶ峰の絵をすがぬまさんが送ってくれたので、山旅サイトにさっそく追加させてもらいました。
パソコン画面だと迫力がなくなってしまうのがちょっと残念。

https://yamatabi.info/suganuma6.html


 Re:すがぬまみつこさんの絵    ..山旅    
        2023/10/01(日) 19:52  No.6794
 
 
さらに今年の成果を数点ご提供いただきましたので追加しました。


 林岳    ..山旅     返信
      2023/09/29(金) 09:20  No.6790
 
 
林岳は、寺田政晴さんが『岳人』誌で紹介したのが、雑誌に載った最初だったと思う。もう25年も前のことである。寺田さんは五郎山を越えて千曲川源流に下り、甲武信岳に登るような山歩きをしていたから、その途次にこの小さな山にも立ち寄ったのだと思う。こんな山にわざわざ登りに来る人は多くないだろう。せいぜい、五郎山に登るついでか、町田市自然休暇村に泊まった人が軽いハイキングに出かける程度ではないだろうか。

寺田さんと横山さんが、この山に登ってきたと、帰りがけにロッジ山旅に寄ってくれたこともあって、私も早速登りに行ったのだったと思うが、それも20年前のことで、もう詳細は覚えていない。

例年なら甲府盆地周辺の山へもそろそろ出かけようという時期だが、秋らしい気温になったのもつかの間、再び猛暑になるとの予報では甲府に近づくのも嫌である。

またまた中信高原かなあと頭をひねったが、さすがに山域を変えようと、林岳を思い出した。1600mあればそう暑くもないだろう。

山椒は小粒でもピリリと辛い、といった山だが、辛いというほどでもなく、若い人ならものの30分で登れる山である。そこで数時間を遊ぼうというのだから、しばしば休憩をしながら登った。

西と東に少々離れたピークを持つ山で、一般的な径があるのは西ピークまで、東ピークへはかすかな踏跡があるだけである。

西ピークには諏訪の富士講のものらしき石碑が建っているが、どんな経緯でこんな場所に建っているのかはまったく不明である。「富士清月教会」と彫られた文字が見えるので、帰ってきて調べてみたら、その住所が、枝垂れ桜で有名な富士見境の高森観音堂になっている。へぇ、どうしてだろう、調べてみると面白いかもしれない。

わりと広い西ピークは羅漢寺山あたりに似た白砂青松で眺めがよい。昼にはまだ間があるので、東ピークで昼食にすることにする。ピーク間にはシャクナゲが多いので花期には見事だろう。

東ピークはごく狭い岩頭だが、ふたりだけなら広すぎるくらいである。眺めはいいし、小さな山でも達成感のある頂上である。ここで昼休みとしたが、この高さでも暑いくらいなのだから、下界はさぞやと思っていたら、案の定、甲府はもっともおそい猛暑記録になったとか。

地形図をみれば安全な下山の方法は一目瞭然である。そのとおり下って、4時間足らずの山遊びを終えた。

(東ピークから、おとみ山がカメラを向けているのは、国師ヶ岳から北へ、雨降山、長峰と続く、超マニア向けの稜線である。その手前、松の間に見えるのが西ピーク)


 Re:林岳    ..山旅    
        2023/09/29(金) 09:38  No.6791
 
 
岩岳から見ると、林岳と五郎山がこういう風に見える。岩峰なのに「林岳」とはこれいかに。当て字なのでしょうね。

 Re:林岳    ..おとみ山 [URL]    
        2023/09/29(金) 12:02  No.6792
 
 
岩だらけなのに、林岳とはこれ如何に? いい加減なネーミングなんて、世の中には沢山ありますが、流石豊富な抽斗を持つ我がリーダーの眼に狂いはなく、自分にとっては近年の大ヒット山行でした。

化けて出そうな年令のせいで、ひたすら歩くだけは、もう御免。
冒険心と好奇心を満たしてくれる、おまけがあって余裕のある山行こそが、心と身体の一番の栄養なのです。適当にスリルを味わえる岩遊び+キノコのお土産付き。こんな山行であれば、毎週でも行きたいと、勝手な寝言をお許しください。

遊び心の一端をご開陳ということで、先ずはその@〜林岳西峰山頂の岩の緩斜面一面を覆っていた、ぶ厚いミヤマハナゴケ。やや乾燥気味でしたが、まるで絨毯状態。灼熱地獄の夜、こんな処で一夜を過ごして見たいと、飛んだ妄想を……

さて、そのAは本命のキノコ〜登り初めて間もなく、脇の古い切り株に上物のクリタケが。師匠と仲良く分けて頂戴しましたが、真っ先に思い出したのが、「俺はクリタケが一番好き」と、言っていた故・S先輩のこと。Sさん今晩味噌汁に入れて、謹んで戴きま〜す。

Bは下山中の松交じり雑木林で、うっかり踏んづける寸前に見つけた立派なクロカワ一本。早速割いて焼きショウガ醤油で、晩酌と共に戴きぃ。ナベタケ・ウシビタイと地方名は様々ですが、子供時代はロウジと。ホロ苦みがあるぶ厚い傘は、マツタケ以上の珍味と信じて疑わず、当地に住んでからは毎年買って食しています。

Cイワタケ〜写真参照。深山の岸壁に着生する地衣類〜キノコではなく、苔の仲間なのだそう。採取の際に墜落して死んだり、貴重な物で高価ですが、付け根の石くずやゴミをとって、酢の物や天ぷらで。栄養豊富な珍味だそうですよ。それぞれ、手の届く範囲内で結構な量を剥がし採って来ました。今晩、酢の物でご馳になります。

脱線話で失礼しましたが、人は後白河法皇ではありませんが「遊びをせんとや生まれけむ」〜この精神を忘れず、これからも遊びのある山行を期待しています。


 Re:林岳    ..崇徳帝の末裔    
        2023/10/01(日) 06:50  No.6793
 
 
おとみ山氏 no6792投稿
「林岳」は5年ぐらい前に2回訪れました。町田市の保養所過ぎてすぐ登山口があり僅か30分くらいで五郎山が良く見える岩場に出ますね。絶景です。最初はこの先の林岳山頂までのルートがシャクナゲに覆われて歩きにくそうだったので引き返しました。その後に再度訪れ岩場から山頂まですぐでした。

山頂は岩と松の庭園風で石碑まで建ってます。誰がここまで持ってきたんだろう?です。ここは西ピークで山旅師の記述にあるように羅漢寺山に雰囲気が似てます。

さておとみ山氏の投稿です。Aのクリタケは私も好物で味噌汁投入は絶品です。BのクロカワCのイワタケは未知です。まして「ショウガ醤油」「酢の物」などの調理方法も独居不器用老人には無理です。おとみ山氏のような天性の器用さと現役時代の研鑽を怠ったツケが晩年に至り後悔を迎えている訳です。

「遊びをせんとや生まれけむ」・・の後白河法皇の人生哲学は誠に当を得ており、全く異論はなく人生かくありたい。とは思いますが、石川啄木の「働けど働けど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る(一握の砂)」の如く「遊びをせんまま」一生を終える人の方がこの国には多いのでは・・とも思うのです。
後白河法皇の生活の糧(収入)はいかほどでその源泉は「遊びたくても遊びも知らず一生を終えた人々」に拠っていたのではないか。とも想いを馳せますね。

文学才覚溢れるこの法王はたしか、日本三大怨霊の崇徳上皇の親類ですね。崇徳帝の怨念の一生と思わず対比してしまいました。



 瑞牆山を見に    ..山旅     返信
      2023/09/27(水) 07:54  No.6789
 
 
わけあって、久しぶりにIさんと山歩きをすることになった。ごく軽く散歩のような山というので瑞牆山を見に行くことにした。

たまたまお泊まりだったK夫妻も誘ったら、ではご一緒させてくださいと、知らぬ同士がちゃんちき山歩きになった。

今回は、ひさしく歩いていなかった径で下ってみたが、完全な廃道になっていた。それならそれで強引に下るだけだが、私やIさんに当たり前でも、おそらくそんな下りは初めてのK夫妻はさぞとまどったことだろう。



 小日向山    ..山旅     返信
      2023/09/15(金) 08:45  No.6783
 
 
例年、9月はおとみ山の誕生祝い山歩きをしていて、ここのところの2年は八千穂高原を歩いた。なにせ道はいいし、林はきれいだし、人けはないし、行程は短いし、さらに多少の雨でも東屋が使えるとあって、そんな山歩きには最適な場所だからである。

まあでも、3年連続というのも芸がないなあと考えて、久しぶりに小日向山に行ってみることにした。今年は冷山、星ヶ塔と黒耀石づいているし、和田峠山から星糞峠を眺めたばかりでもある。3年前に行ったとき、星糞峠で何やら大がかりな工事をしていたのがどうなったのかも気になる。

その工事によって、星糞峠付近、また、小日向山が変に俗化していないかが心配だったのだが杞憂だった。むしろ、一時期、伐採にあたって開削され、山肌を醜くしていた作業道が、早くも草に覆われ、以前からここを知らない者には道の発見すら難しいくらいになっていた。

いましもススキがもっとも旺盛な時期で、広大な頂上の草原にはおびただしい穂が風になびいていた。風は涼しいとはいえ、陽ざしはまだ夏のそれである。

人っ子一人いない大草原の一角に陣取ってささやかな宴を張った。縄文の昔から、89歳がここに登ってきたのはおそらく最高齢記録だろうが、むろんそれを証明する手立てはない。あの雄一郎は富士山に登ったと最近のニュースで知ったが、こちらの雄一郎のほうがすごいんじゃないの。

星糞峠に建設されたのは、その名も「星くそ館」という施設で、虫倉山方面に少し登ったところにあり、帰りがけに立ち寄ってみた。要するに星糞峠はまったく前のまま変わらなかった。https://www.nagawa.info/facility-spot/2607/

下にある黒耀石体験ミュージアムの付帯施設らしく、まったく人けがないので、閉館しているのかと思いきや、扉が開いていて見学することができた。上のサイトによるとミュージアムで受け付けが必要とあるが、我々のように山歩きに来たついでに見学する人はどうすればいいのだろうか。ま、別に問題なく見学はできたが、おそらく監視カメラで下で見られていたのだろうな。

それにしても、えらくお金のかかった施設だった。星糞峠へは相変わらず一般車は入れないからミュージアムから歩けば30分程度はかかるだろうに(サイトには50分とある)、どのくらい見学者があるのだろうか。

ともあれ、以前と変わらぬ静寂の小日向山だったのはうれしかった。


 Re:小日向山    ..おとみ山 [URL]    
        2023/09/15(金) 12:42  No.6784
 
 
木曜山行で我が生誕記念日を祝って戴くのは、ほぼ毎年のことで、有難く恐縮の極みですが、とりわけ山上での貸切りの宴となると、喜びも倍増、感激一入ふたしお!!でした。

長生きするということは、はた迷惑なのか? 同行の皆さんには少なくとも何らかのご利益でも及ぼしているのか? 生涯解明できない難題かと思っています。何はともあれ、山旅ご夫妻には、毎回過分なご負担をおかけして、有難く感謝あるのみです。

広大なカヤトの原の山頂部の一角に座敷をしつらえ、ビールと中国人に横取りされずに済んだ、ホタテやエビを筆頭にした大ご馳走に舌鼓を打ちながらの談笑タイム。暑い下界で苦しんでいる皆さんには、誠に申し訳の無い至福の時間でありました

悠々散歩のおまけには、6・7月に続いて3回目の黒曜石がらみの探訪がプラスされ、残り僅かな知的好奇心をくすぐる理想的な展開。お初にお目にかかった、若き?新人のⅯさんともやっとご一緒出来、同人の平均年齢が若干下がったことを、心底喜んでいます。

計画立案から誘導、時に宴会用の大ご馳走を担ぎ上げるサービスまで、大師匠あればこその贅沢な山遊びが、1年また1年と続いて行くことを〜そして何よりも、1回でも多く参加出る悦びを、取りあえずは来年の9月まで、皆さんの後塵を拝しながら続けて行く所存であります。

シラカバとダケカンバの共生と共に、両雄が相並ぶ珍しいシーンを、添えさせていただきます。


 Re:小日向山    ..森の豚    
        2023/09/16(土) 11:15  No.6785
 
 
今回の山行は、朝に頂いた白地図に山名も無く、山頂の印はあるものの、山頂直下は道も無いという山である。
薮漕ぎは初めての体験で、今までは昭文社の地図の実線ルートしか歩いてこなかった小生には、ワクワクする山歩きだ。
「山レコ」というアプリには、山名は「高松山」と出ていた。
途中までは、林道らしき道をたどったが、山頂近くで道はなくなり、薮漕ぎが始まった。リーダーの直後を離れないように踏み跡をたどる。半袖で来たので、高く伸びた草や枝が腕に当たり痛い。しかし30分くらいで山頂の草原に出たら、360度に近い展望だ。
昼休みの誕生会のあとの下りの薮は大したこともなく、元の道に戻った。
帰りに立ち寄った「星くそ館」は、文科省が管轄しているのか、内部は素晴らしい博物館だった。無料とはもったいない。
今回の山行で「薮漕ぎ」とはもっと困難なものかと思っていたが、以外にも楽しい山歩きだと知った。


 Re:小日向山    ..山旅    
        2023/09/16(土) 14:23  No.6786
 
 
お疲れ様でした。あの手の山は初めてでしたか。でも小日向山は藪山というよりは、道がはっきりしない山というくらいのものです。でも今回は、ススキの背丈があったので、ちょっとした藪山気分ではありました。また、足探りに歩く道は、けっこう疲れるものです。

またご一緒しましょう。


 Re:小日向山    ..神風特攻隊士官    
        2023/09/16(土) 16:13  No.6787
 
 
おとみ山氏 No6784
「長生きするということは、はた迷惑なのか?」・・かの神風特攻隊で南海の海に散った海軍士官が出撃前に残した遺書に「親より先に先立つ不孝をお許し下さい」と綴ったと言います。短命にて逝くより「長生き」は現世を生きる我々に最大の「勇気」を与えてくれていることは疑いの余地がありません。。

俗にいう「はた迷惑」な輩は洋の東西問わず枚挙にいとまないのであります。特に政治権力者に多く、戦争やミサイルをこよなく信奉していますね。

ここで突然ですが・・「星くそ峠」の「くそ」だけひらかなとしている理由にずっと想いをよせております。深遠なる理由があるような気がしてなりません。



 茶臼山    ..山旅     返信
      2023/09/08(金) 10:54  No.6777
 
 
台風が来るというのですっかりあきらめていたら、どういうわけか木曜日だけ晴れマークが出た。どこか涼しげな山はないかいなと考えて、茶臼山を思い出した。

調べたら、木曜山行を始めた年に行ったきりというのだから20年ぶりなのには驚く。麦草峠の駐車場がすぐに満杯になるような人気の山域だから避けていたら20年もたっていたわけだ。もっとも、木曜山行以外では何度か出かけており、しかしそれにしたって10年はご無沙汰していた。

夏休み明けの平日だから駐車場はがら空きかと思いきや、あと数台分しか空いていなかった。これは山に入ったら人がわりと多いかと思っていたが、どういうわけか茶臼山の山頂で10人足らずの人を見た以外、登山道ですれ違う人はひとりもいなかったのだから不思議で、皆さん、どこへ行ってしまったのだろう。

茶臼山展望台では、遠望こそなかったが、雲が流れて、合間に北横岳や縞枯山や冷山が現れる。久々の高山らしい風景である。1時間近くを過ごした。

たいした行程ではないと計画したのだったが、やはり北八ッは歩きにくい。若い頃はどうってことのなかった道も、バランス感覚の衰えた今ではさっさと歩くことができず、思ったよりずっと時間がかかった。


 Re:茶臼山    ..おとみ山 [URL]    
        2023/09/08(金) 17:08  No.6778
 
 
気紛れ鈍足台風13号が連れて来る大雨は、今夜以降本気で甲信越を襲うのか〜気が揉めますね。怪しげな気象と世相の中、うまく隙間を縫って、久しぶりの茶臼山を山頂以外は二人占めで歩き、留飲を下げることが出来たのはラッキーでした。

山頂に至る急斜面の直登は、大石ゴロゴロ・隙間を縫って足を運ぶリスキーな場所。足を滑らせて、7月の星ヶ塔の二の舞をやらかさないよう、慎重かつ必至にボスの後を追いました。

思い返せば、まだ20代はじめのS33年の夏、北八ツ天幕縦走を皮切りに、好きな山域の一つとして、茶臼山も何度か踏みつけて来ましたが、矢張り今回が一番キツかったのは、至極当然の成り行き、年のせいと一喝されそうですね。

歩数が15000歩を超えたのは、今年21回目の山歩きでは前記の星ヶ塔に次いで二番目でしたが、縞枯の林を歩いたり、苔むす針葉樹林の美しさには十分に癒されました。

カメラがいかれてPCに転載不可。折角撮った、管孔が濃赤茶で触ると濃青色に変わるキノコや、白花のトリカブト群(アルビノー)、勝手ですが送っていただくか、掲載して頂ければ幸いです。


 Re:茶臼山    ..山旅    
        2023/09/08(金) 18:06  No.6779
 
 
お疲れ様でした。

白花のトリカブトは、帰ってきてから調べたら、ヤマトリカブトの白花種らしいのですが、これまで一度も見たことがないし、昨日も、佃煮にしたいほど紫色のトリカブトはありましたが、白いのはたった一株だけだったのだから、けっこう珍しいのではないでしょうか。

裏が真っ赤でキズをつけるとたちまち青変するイグチは、手持ちの図鑑で調べたところ「クラヤミイグチ」ではないかと思いました。これの写真は撮らずじまいでした。


 Re:茶臼山    ..鉄人M    
        2023/09/08(金) 19:25  No.6780
 
 
遠望こそなかったが、雲が流れて、合間に北横岳や縞枯山や冷山が現れた……という茶臼山展望台。
いい雰囲気ですねぇ、光景が目に浮かぶようです。

山頂からわずかに西側にずれたこの展望台は、八ヶ岳主稜線を北側から最も間近に望む(つまり、山稜を"横"からではなく"縦"に眺める!!)絶好のビューポイントだと信じて疑いません。

蓼科山山頂や北横岳山頂からよりも、(近付いただけあって)天狗岳が大きくクローズアップされ、その背後中央に赤岳・阿弥陀岳、右側には編笠山が控え、さらに西岳からは優美な山裾がスカイラインに映える……

2021年7月18日に撮影しました画像を添付します。
ご笑覧いただけましたら幸です。


 Re:茶臼山    ..山旅    
        2023/09/08(金) 21:21  No.6781
 
 
素晴らしい。いい絵が描けたでしょうね。

茶臼山は、まだ八ヶ岳山麓に引っ越してくる前を含めれば、相当な回数登りましたが、かような展望が得られたことはなかったように思います。

道の状態がもっと良ければなあと思いますが、こればかりはどうしようもありません。こんどはロープウエイで登ってみようかな。


 Re:茶臼山    ..大本営北八ツ方面軍司令部    
        2023/09/08(金) 21:44  No.6782
 
 
おとみ山氏:6778
一日違いでノロノロ台風に追いつかれず良かったですね。北八ツ茶臼山はそんなにハードな山でなかったような記憶がありますが、星ケ塔並みでしたか。木の根がやたら這う登山道で歩きにくかった記憶があります。

今日の東京は猛烈な豪雨だったらしい。山に囲まれた当地はフツーの曇天の日でした。「千葉県に緊急安全確保が出ました」の報に「この日本語表現」の違和感に同期生とメール討議の一日でした。「これは日本軍の『総員退避』と同じ名詞表記の命令表現なのだ」という意見に首傾げる一日でした。茶臼山山頂にも何人かいたようです。「山頂各位に総員下山が出ました」とTVに出たらやはり違和感感じます。










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