ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 木曜山行の予定    ..山旅     返信
      2023/03/21(火) 12:01  No.6600
 
 
今月最終週の30日は所用ができたので、28日(妙法寺〜大法師公園・要交通費)に変更します。参加希望者がいない場合は中止です。

4月は、第2.3木曜日は仕事が入ったので中止です。他の曜日で行きたいという人が2人以上そろえば計画を立てます。

5月は、17-19の2日間で恵那の笠置山に一泊で行く計画中です。都合のつく人が多いほうにしようと思っています。半分は観光旅行です。


 Re:木曜山行の予定    ..山旅    
        2023/03/28(火) 18:32  No.6603
 
 
笠置山は18.9日(木金)にします。

 Re:木曜山行の予定    ..名古屋のN    
        2023/03/28(火) 20:26  No.6604
 
 
やりました。17日に前からの予定があって「う〜ん」でしたが、18日〜19日なら大丈夫です。参加を予定します。名古屋からだと、どこで合流でしょうか。

 Re:木曜山行の予定    ..山旅    
        2023/03/29(水) 07:08  No.6605
 
 
そりゃよかった。

詳細についてはこれから計画を立てますが、名古屋からだとJR駅にて合流がいいのではないかと考えています。


 Re:木曜山行の予定    ..山旅    
        2023/03/31(金) 15:40  No.6615
 
 
4月20日の木曜山行は17日の月曜日に替えます。

なお。5月の恵那笠置山山行は、残り1人となりました。


 Re:木曜山行の予定    ..山旅    
        2023/04/05(水) 09:01  No.6617
 
 
4月13日の山行は中止ですが、10か11日(月火)で行く人があれば行こうと思っています。



 七面堂から妙法寺を経て大法師公園へ    ..山旅     返信
      2023/03/29(水) 10:09  No.6607
 
 
一昨年の春、鰍沢の街中の七面堂を起点に、妙法寺を中間点にして周回する計画で出発したが(その日の記録)、当時飲み始めた薬の副作用で、妙法寺にたどり着いたあと足が言うことを聞かなくなって、残り半分は歩かずじまいだった。

その半分というのが妙法寺のある小室から大法師公園に至る山稜で、しかし歩き残したそこだけ歩きに行くのでは、地形図で見るからにほとんど農道歩きになるらしいとあってはちょっと面白くない。

そこで、一昨年歩いたとき山の上に、あれ、あの山の中に建つのは何だろうと双眼鏡で眺めた七面堂(今の地形図には寺記号だけだが、大正時代の地図には七面堂と記載されている。鰍沢から山越えで西山温泉に至る湯島道がここを通っていたらしい)にタクシーを使って登ったのち、妙法寺を経て、山稜をたどって大法師公園へ下ることにした。つまり、今回も場所こそ違え、七面堂が出発点となる。まるで法華経の行脚ですね。

甲府盆地では桜はもちろん桃も満開に近い。鰍沢の街中に入ると大法師公園の桜も今が盛りのように見える。その桜を横目にタクシーで小室へ登っていくと、すでに山中の桜も満開で、少々の標高差くらいならものともせずに一気に花開いたとみえる。

めぼしをつけておいた七面堂への道は、途中に案内など何もなかった。どうやらこれらしいと入った山道はしっかりしているが、往来は絶えて久しいように感じられた。

たどり着いた七面堂は立派なもので、壮大かつ尾根の舳先みたいなところに建っているから下界からも指摘できたのである。しかし瓦落ち、屋根に穴が開いて、このままでは倒壊もまぬがれまい。案内板だけがやけに白く新しく見える。火災で焼失したのが7年を経て伽藍が再建されたのが明治19年で、しかしその当時の建物の多くが老朽化で倒れ、現在残っているのが本堂だけだとその説明文にある。

残った本堂も倒壊するにまかせるままではもったいないことだが、これだけのものを修復するにかかる膨大な金はもう出てこないだろうとも思う。本堂内をのぞくと立派な格子天井には天井絵がはめこまれ、仔細に見ると周辺集落の個人の名前が書いてあって、彼らの寄進で出来上がっているのがわかる。これだけでも救出できないものかと思う。その何枚かはすでに雨漏りで腐っている。

かつては桜公園だったという山の斜面は今では個人の持ち物だと聞いた。行きかう人のただ一人もいない、満開の桜の中に通じる道をジグザグに下って小室の集落に着いた。このあたりはゆずの里として有名なだけあって、とにかくゆず畑が多い。これは大法師公園に至る山稜でも同様だった。

妙法寺の驚くばかりの伽藍も桜桜、また桜である。広大な駐車場も桜並木になっていて、そこのベンチで花見の昼休みとした。その花の下に人っ子ひとりいないのだから贅沢というかなんというか。

大法師公園への山稜は想像どおりの農道で、入り組んでいてわかりづらいが、なんとか大法師公園にたどり着いた。そこで見たのは、人、人、人。

平日とはいいながら、春休みで桜まつりの真っ最中で、しかも今しも満開となればこうなるのも仕方あるまい。善男善女、老若男女の大勢にまじって、我々も桜まんんじゅうなどを買ってきて賞味したのち、もう今年の花見はこれで充分という気分になって鰍沢市街へと下った。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:七面堂から妙法寺を経て大法師公園へ    ..山旅    
        2023/03/29(水) 10:15  No.6608
 
 
妙法寺では貸切の花見であった。

 Re:七面堂から妙法寺を経て大法師公園へ    ..おとみ山    
        2023/03/30(木) 12:42  No.6609
 
 
桜色の日本列島。陽気につられて、どこもかしこも、例年より早い開花で、花見族にとっては、家に閉じこもっている理由はありませんよね。

木曜山行隊が繰り出した富士川町界隈はさて? サクラを縫って、古刹を巡りながらの集落〜里山歩きは、いつものとおり行き遭った人類はゼロ人。畑でも然り。住人は一体どこで何をしているのだろう?と首を傾げた程でしたが、最後は県内有数のサクラの名所に辿り着いて、数え切れないほどの人類に出会い、帳尻を合わせた次第でした。

百花繚乱とは、このことか。まだ3月だというのに、山野草・雑草から庭木も含め、多くの春の花々が咲き誇り、ミツバツツジ&ドウダンツツジ、ヤマブキやシャガさえも見受けれた程の大盛況でした。サクラの一人勝ちを許すまいと、例年なら4−5月頃に開花する花までも慌てて咲き出した感がありました。

そんな中、山中の道端で、たった一株出会った「スミレ」です。スミレという名の菫〜ややこしいので、学名のマンジュリカで呼ばれるケースが多いようですが、存在感があって花も大型で濃く、目立ちます。舗装道路の脇にあったり、案外人里でも見つける機会がある花ですが、久しぶりに出会ったので、この日の代表ということで。

マイPCの縮専機能が麻痺してしまったため、大遅刻しましたが、一緒に観察撮影したTKさんから戴いた写真を添付させていただきました。


 Re:七面堂から妙法寺を経て大法師公園へ    ..山旅    
        2023/03/30(木) 13:17  No.6610
 
 
七面堂の格子天井である。天井は日に当たらずホコリもつきにくいので保存がいいのだと思う。絵も、格子に塗られた漆の黒や朱も百年を経て往時の色を残しているように思われる。個人名とともに「上高下」「下高下」「土録」「仙洞田」など、周辺の集落名が見られる。きっと普請にも地域全体がかかわっていたのだろう。

 Re:七面堂から妙法寺を経て大法師公園へ    ..山の絵描き    
        2023/03/30(木) 15:58  No.6611
 
 
これと言った花見もないままに、季節だけが先に進み満開を迎えている世の中。
そんな時にこの妙法寺を絡めた散策?に渡りに船と参加して、一日でもう満腹状態の花見でありました。道中から桃の花、ソメイヨシノのみならず枝垂れや色とりどりの桜、桜。。。

妙法寺奥之院の七面堂を探っての、しばしの山登りは何が待っているのか?と云う期待・ドキドキ感だったけれど、着いた所にその期待を裏切らない立派なお堂が建っており、しかも見事な彩色が残っている格子絵まで現存。このまま朽ち果ててしまうには、あまりに惜しいけれど、どうすることもできないでしょう。

写真は当日の道中、ずっと隊列を見守ってくれていた蛭ヶ岳方面の山塊としだれ。


 Re:七面堂から妙法寺を経て大法師公園へ    ..山の絵描き    
        2023/03/30(木) 16:02  No.6612
 
 
その妙法寺のご加護を戴き、本堂山門にて宇宙人的パワーを授かった山旅師匠。
眼光鋭く、いや鋭すぎてビーム光線発射!


 Re:七面堂から妙法寺を経て大法師公園へ    ..山旅    
        2023/03/30(木) 16:32  No.6613
 
 
ひさしく封印していたビームがつい出ちゃいました。

平日でもこの騒ぎの大法師公園、この週末はすごいでしょうなあ。


 Re:七面堂から妙法寺を経て大法師公園へ    ..花咲かジジイ    
        2023/03/31(金) 07:19  No.6614
 
 
木曜山行➡火曜花見山行・・でしたか。
火曜日早朝当方にも軽井沢の同期生から連絡あり「今からそちらの名物桜の大糸桜を観に行く。9時半に桜の前で待て」「もう老木で見栄えしないぞ」とは答えたが約束の9時半に現地まで行った。まだ見物客はいない。今のうちにとスマホを構え撮影した。やがて同期生が車で現れ、「これから神代桜、ワニ塚の桜も廻って帰る。後でこの桜の画像を送信してくれ」で去って行った。小淵沢延命湯に寄り出てから休憩室にて画像を送信しようと保存画像を開いて仰天した。私の大きな顔が映っていた。カメラ「反転」してシャッターを切っていたのだ。



 第18回鯖街道体験ウォーキング    ..鯖街道体験ウォーキング実行委員会     返信
      2023/03/27(月) 17:36  No.6602
 
 
第18回鯖街道体験ウォーキングが、5月13.14日に開催されます。ぜひご参加ください。









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