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1週間ぶりのウオーキング・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/07/17(木) 03:12
午前中雨の予報だったが、3時に起床してベランダから外を見るとなんと道路は乾いているではないか。いや〜1週間は長かった。(笑)
身体のどこも悪くないのに1週間も運動が出来ない辛さはなかった。
習慣とは恐ろしいもので、後悔だけが頭の中を駆け巡っている。

テレビやスマホからは痩せるとか膝や腰の痛みに効く飲み薬などいろいろと出回っているが、実際の効果は怪しいもので、それに比べればウオーキングやジョギングはシューズさえあれば可能なスポーツで、1週間に3日、4日やれば内臓も足腰も年齢に関係なく効果が表れ、日々の生活も楽しくなるのに飲み薬などに頼ってはいけないと、私は半世紀の体験から感じている。

一度某大企業のCMアンケートに答えたら1ヶ月間の飲み薬が小瓶で送られてきたので試しに飲み切ってみた。その後某企業からは「どうでしたか?効き目はありましたか?足腰の変化は?」などなど2,3日おきに電話やメールがかかってきた。
答えは「全然わかりません。効果もあるのかどうかも不明です」と答えたら電話はなくなったが、メールはときどき着ているようだが無視している。(笑)

スロージョグやスロースイミングなど“高貴”高齢者にはもってこいの健康スポーツだと確信している。ジョギング(ラン含む)をしているときは感じなかった周辺の景色の移り変わりが目に飛び込んでくる余裕さえ感じられるようになった。さてさて1週間ぶりのウオーキングに出かけるとするか。【20250717(木)】


5日連続の休み・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/07/16(水) 04:27
12(土)、13(日)とMLB観戦のため早朝ウオーキングを休みとしたが、その後も雨で今日で5日連続でウオーキングは休みとなった。明朝も微妙な天気のようでこうなると3年前だったか大腸ポリープの摘出手術で入院して以来の長期間運動をしていないことになる。20代から数えて人生で初の体験かも知れない。どちらかといえば太る体質なので体重計に乗るのが正直怖い。(笑)

50代後半、宮古島で開催されたトライアスロン競技を終え、点滴を受けた際に不整脈が見つかり急遽、宮古病院に1泊入院、電気ショックを受けドクターに競技は止めるように言われてショックを受けた。当時60kgだった体重が75kgまで増え、それ以来10年かけて元の体重に戻したのだが、太ったときの辛さが思い出された。
まぁ筋トレだけは欠かさず行っているので、急激に太ることはないと思うのだけれど小心者の私にとっては他人ごとではない。

この雨が止めば正式に梅雨明けになるだろう。
気を取り直して1週間分の運動不足を補わなければならない。頑張ろう!
【20250716(水)】


梅雨が戻って来た・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/07/15(火) 03:56
台風5号が発生し、昨日は都心も局地的に雨が降ったが恵比寿村は午前中少し雨が降った程度で日中はいつもの暑さが戻って来た。
台風は東京をかすめて北上していったが、今度は西からの雨雲が関東にも接近してきている。予報では渋谷付近もそろそろ雨になりそうだが、午前三時過ぎまだ雨は降っていない。ウオーキングに行きたいのだが途中で雨に会いそうなので止めにした。

今日の雨雲はもときどき切れそうだが、明日は終日結構な雨が予想されているうえ、湿気も相当あるようなので、雨と湿気が相まって作業はしんどそうだ。
それでも明日と明後日を我慢すれば、梅雨明け(すでに明けたと思っている)が期待されるのだが、今年は昨年以上の暑(熱)さに苦しむことになるだろう。
自然の驚異はどうすることも出来ないが、ただ前もっての最低の準備だけはしておく必要はある。ただこの辺りはお陰様で地震以外は何とかなりそうなので、あまりその準備はしていないというのが現状である。

雨も雪も暑さにも左右されるような身体ではないので助かっている。
大体が還暦を過ぎると何かしらの変異が現れ、ましてや高貴高齢期になると活動するのにも気が滅入ってくると思われるがその兆候はまだ見られていないのが有難い。リズム良い生活を心掛けるしかないのだろう、今日も頑張る。【20250715(火)】


日米大学野球2025・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/07/14(月) 04:43
1972年に始まった日米大学野球は今年(7月)で45回を迎えた。
野球好きの私は神宮球場で開催された第一回大会の初戦を観戦したことを今でもはっきりと覚えている。始球式は当時の皇太子殿下ご夫妻(現上皇陛下ご夫妻)がバックネット裏2階席から下で待つ選手に優しく放り上げたのも覚えている。
当初は7戦だったが、1986年(第15回)からは5戦に変り、今年は日本の5戦全勝で昨日大会は終了した。

想い出に残っているのは第一回大会で日本が4勝3敗で優勝したのだが、山口投手(関大)の球の速さに驚いた。フレッド・リン外野手もMLBでMVPと新人賞に輝くなど大活躍した。現在ランナーが塁に出るとヘルメットを被るようになったのは第一回大会の第2戦で東門選手(早大)が2塁に盗塁した際、キャッチャーからの送球が頭部にあたり他界したからだと記憶している。
72年に出場した選手の中には山本功児内野手(巨人)、山下大輔内野手(大洋)、長崎慶一外野手(大洋)などがプロ野球で活躍した。

また17回大会では、アメリカの片手(生まれつき右手首から先がない状態)のジム・アボット左投げは片手なのに右わきにグラブを挟み、投げた後は口に加え素早動作で守りに入る姿がとても印象に残っている。MLBでも活躍89勝を挙げている。
他にもいろいろあるが、こうやって振り返ってみると随分と本大会を観戦するため球場に足を運んだり、またテレビ観戦してきたものだとつくづく思う。選手の皆さん、お疲れ様でした。来年はアメリカでやるのかな。【20250714(月)】


読書日記―24 [ RES ]
クマジィ 2025/07/13(日) 04:29
ここ3日間ほど、前線が関東辺りに停滞しているようで、猛暑日からは解放されクーラー無しで寝ている。早朝5時からMLBドジャースは投打でオオタニ選手が登場するのでウオーキングは中止して今や遅しと試合開始を待っている。(笑)
明日は山本投手が先発、仕事は休みの上、朝から雨予報なので2日連続で観戦出来るかも・・・

●藤田 宜永著:「ダブルスチール」 角川文庫

【本多陽一郎、四十六歳。かつてプロ野球の名投手と謳われながら、賭博事件に巻き込まれ、八百長投手の汚名をきせられ球界を追われた男。妻の借金絡みの不祥事も公となって、逃れる様に日本を去って十八年。今ではパリのオペラ通りに日本料理店を構え、地味な生活を営む。そんなとある日、本多は一人の少年と出逢う。ミッシェル寺井。アマ野球チームの剛腕投手。本多は寺井をプロ投手として育てあげ、やがて日本へと導いてゆく。汚辱と栄光の過去は時を越えて、東京の空に弾けた――。―本の紹介より―】

最近、片っぱしから藤田作品を読んでいる。性にあっているのかも知れない。
直木賞作家の中で藤沢周平作品が時代物なら藤田作品は逆に現代物でどちらも私の大好きな作家でもある。
作品は珍しく野球を取り上げている。
日系人の少年が草野球で凄い速球を投げるのを偶然見て、プロ野球に育てようとする。確かにむかし、阪神タイガースで牛若丸と言われた阪神で活躍した吉田義男(1989年から1995年までフランスチームの監督としてムッシュ・吉田と呼ばれた)氏が野球普及の指導したことを思い出しながら一気に読んだ。著者が野球を取り上げたのには初めてのことでちょっとびっくりしている。【20250713(日)】


屋上の畑・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/07/12(土) 02:55
勤務する大学の屋上には人工の畑がある。
理事長が野菜や果物を作るのが好きで、現在は香川県の三豊ナス(理事長は三豊市の出身らしい)、ミニトマトの他にスイカを植え、畑の除草と水遣りは我々(用務員6名)が理事長特命事項として担当している訳だが、私以外はNさんがときどき水遣りをしてくれるだけで、除草や支柱の一部取り付け、水遣りの他時期が過ぎれば畑の整備まで、ほぼ私が担当している状態である。

田舎に住んでいたころは、早朝父と一緒に畑仕事をやっていたこともあり、除草や水遣り(肥担ぎも)などはお手の物で、腰を曲げたりしゃがんだりすることは全くと言っていいほど気にならない。筋トレやウオーキングしているから当たり前と言えば当たり前の話だが、畑仕事は結構性に合っているのかも知れない。

一昨日、管財課職員でたわわになったナスを収穫したと部長が教えてくれた。
同じ日の午後、鳥にスイカを突っつかれないよう、ネットを張って貰えないかというミッションが私個人を指名してきた。同僚のNさんに手伝ってもらい、30分ほどで張り終えることが出来た。スマホに収め管財課員に見て貰ったところ、満足してもらうことが出来た。やるねぇ〜(笑) 今日は日中の気温が低いとうことらしいので除草しようかと考えている。余談になるが、三豊市には父母ヶ浜というウユニ塩湖(南米ボリビア)と似ている絶景スポットがある。2年前に案内して貰った。【20250712(土)】


入道雲・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/07/11(金) 06:02
10日(木)仕事が休みだったので、ドクダミ荘から徒歩15分ほどのところに、私が好きな函館ラーメン屋さんがある。入った途端「ウィークディに来るのは珍しいですね。冷でいいですか」と、まだ注文してないのに店長から言われ苦笑い。
先日食べた冷やしラーメンの味が忘れられず、焼き餃子と月桂冠冷一合を注文した。

十数年前まだ寝台夜行列車「北斗」が走っていたとき、友人と二人で函館塩ラーメンの話になり、急遽本場の函館に行ってみようということになり、「北斗」に乗り1泊2日で函館まで行ったことがる。まだまだ若かった。(笑)

冷やしラーメンを食べ終え、駅ビルアトレ内の有隣堂本屋に寄ったが読みたい本が見つからず、帰宅途中、アメリカ橋上空に今年初めての入道雲が湧いていたので思わずスマホを取り出し写真を撮った。この日の気温は35.7℃の猛暑日で大気の状態が悪く都心も線状降水帯になるというニュースがあった。そして夕方5時過ぎ、黒雲が湧き、強烈な雷雨が降り出した。【20250711(金)】


おしゃれ工房・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/07/10(木) 08:52
洋服などの直しをしてくれる店が恵比寿駅から徒歩5分のところにあり、良く利用している。この店は全国にあるようで、ふるさと山形県では米沢市にもあるようだ。
暑(熱)い日が続いているので通勤に短パンを着ていこうと思い探したが、紺色の他に白系の短パンが見つからず難儀したのだがケースの一番下に10年以上も身に着けたこともない短パンを見つけた。懐かしい!

その短パンとは、2000年8月から始まった「北アルプス山麓AdventurGames2001(通称:北アド)」大会のスタッフ用の短パンだった。
綿で出来ている短パンは着心地抜群なのだが、ウエストはもともと大きく、紐をきつく締めて着ていた。このウエストが気になってあまり着ていなかったのだが、紺色の短パン1本では心もとなかったので思い切っておしゃれ工房に持っていきウエストを詰めて貰えるようお願いした。

ところが5cmまでだと¥3,000−で済むのだが、とても3cmどころで済むサイズではなく可能であれば10cmは詰めて欲しかった。するとウエストばかりではなく、尻から裾にかけてとポケットの位置まで直さなければならず、金額も7、8000円ほどかかるというから驚き。しかしお気に入りの大会ロゴが入っていたこともあり、何とか交渉してウエストは7cmにして費用は¥4,000−で成立した。期間も14日(月)までには仕上げてくれるという。今年は2本の短パンでこの夏を乗り切ろうと考えている。【20250710(木)】


読書日記―23 [ RES ]
クマジィ 2025/07/09(水) 03:14
昨日、一昨日の2日間、東京は猛暑日が続き本日も36℃との予報が出ている。いや〜それにしても“暑い”を通り越して“熱い”!!
今日は3年ほど前に購入した麦わら帽子を被って仕事をしようと考えている。
お陰で移植した10株ほどのアジサイの葉はこの暑さでシワがより、クターっとなっているので、たっぷり水を遣ると葉は生き返ったようにピーンと張りつめたようになるから面白い。

●深田 祐介介著:「黎明の世紀」 (株)文芸春秋社

【昭和18年秋、アジア解放を旗印に開かれた大東亜会議。戦後、歴史から抹殺されたその全貌と参加した七人の指導者の波瀾の軌跡を描く。
欧米植民地支配からの解放を謳った、史上初のアジア・サミットの“栄光”。昭和18年秋、戦時下の東京に、タイ・ビルマ・インド・フィリピン・中国・満州の6首脳が参集した…。戦後日本を覆った“ポツダム史観”の虚偽を衝く画期的労作。―本の紹介より―】

著者はJAL(当時日本航空の本社広報室次長)に勤務しながら作家として活躍していて、最初に読んだのが「新西洋事情」だったと記憶している。その後、経済小説『炎熱商人』で第87回直木賞受賞、「神鷲(ガルーダ)商人」、そして今回の著書を30年ほど前に読んだのだが、クマジィ文庫の本棚が一杯になり、すべてを売ってしまい、先日藤田作品をアマゾンで検索していたら本書を見つけ購入して再読した。

大東亜会議に出席したバー・モウ(ビルマ代表)は、「歴史的に見るならば、日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに貢献した国はない。しかしまたその解放を助けたり、あるいは多くの事柄に対して範を示してやったりした諸国民そのものから日本ほど誤解を受けている国はない」と語っていたのが胸に堪えた。【20250709(水)】


セーヌ川にプールが出現・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/07/08(火) 03:04
昨年(2024年)パリ五輪トライアスロン競技のスイム会場としてセーヌ川が1923年以来、使用されることになったのだが、水質が悪く選手からも不評を買った。しかし委員会は水質改善に努め何とか競技は遂行することが出来た。
そのセーヌ川で5日、およそ100年ぶりに遊泳が解禁され、流れが穏やかな区域にコースロープが張られ、市民が泳ぎを楽しんだ。まさにセーヌ川プールである。
これはまさにオリンピックレガシーと言っていい。

1990年7月、研修旅行でパリとウィーンに行った際、セーヌ川畔を1リットル入りのペットボトルを持って一人で歩いたことを旅行会社の添乗員の方に話をしたら「声を掛けられなかった?あそこは同性愛者のたまり場なのよ」と言われ驚いた。
また、パリからウィーンに回り、冷たいドナウ川で泳いだことも思い出した。

かたや2021年東京五輪トライアスロン競技でスイム会場として使用されたお台場(フジテレビ前)はどうなっているのだろうと調べてみると、今月30日から、普段は遊泳禁止のお台場海浜公園を海水浴場として3年ぶりに開催するらしい。期間は8月7日までと期限付きのようだ。
五輪のレガシー(遺産)として「泳げる海、お台場」をPRする狙いがあるようだが、常設の海水浴場にするにはまだ水質などの課題が残っているようだ。
さてさて日本とフランスの五輪のレガシーの軍配はどちらにあがるのだろうか、これからも注視していきたい。【20250708(火)】




 
 


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