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あれやこれや・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/06/07(土) 03:10
勤務する大学の屋上にある畑にはトマト、ナスの他、先日理事長と管財課職員でメロンとスイカを植えた。植えたまではいいのだが、水遣りと除草は用務員6名いるのだが、何故だかわからないがほとんど私が担当している。
屋上の周囲には植栽地もあるのだが、こちらの水遣りと除草も私である。
65歳以上ともなれば足腰の衰えも目立つようになり、3階から4階に上がるには階段ということもあり、積極的に屋上に上がる人はいないようだ。(笑)

そうそう3日に長嶋さんが亡くなったのだが、むかし徹子の部屋に招かれたとき、ソファに座った長嶋さんはきちんと膝を閉じて徹子さんとお喋りに興じていた。
スポーツ選手の多くは膝をがばーっと開き、だらしない恰好でインタビューに答えているのを良く見かけるが決して褒められることではないと私は思っている。
長嶋さんと同じようにきちんと膝を閉じてインタビュー答える有名選手がもう一人いる。それはサッカー界のレジェンド、カズこと三浦知良選手で見ていてとても気持ち良い。こういう姿勢は見習いたい。

今週末は珍しく晴れそうだ。
久しぶりに超ロングウオーキングを敢行して、途中でご褒美のスタバウオーキングのモーニングでも楽しんで来ようかと思っている。【20250607(土)】


動き出すか歴史公園(3)・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/06/06(金) 05:02
回天の道整備以外でもまちネットの活動は継続され、2014年には回天の道展望台周辺に山形新聞八大事業の一つに応募し「最上川桜回廊植樹祭」30本のヤマザクラやシダレザクラの植栽、そして八郎生誕190年を記念し、回天の道の急坂には階段の設置とヤマブキの植栽、新しい看板の設置なども行い、地域活性化に貢献している。他にも八郎の妻お蓮さんが子供頃に梅の木に登って遊んだと言われる梅の木の苗木2本、お蓮さんの生家から譲り受け、清川神社に植栽した。

そういう背景もあり、2030年(八郎生誕200年)の完成目標に第二期となる複合施設(屋内運動場・まちづくりセンター・八郎記念館)の建設を目指して活動していくとの報告を受けた。
そういう経緯を踏まえ、まちネット&(株)爽環境計画に協力依頼が届いたという次第である。どういう手順を踏んで目標に向かうのか今後の地元関係者の活動に期待したいと思っている。(完)【20250606(金)】


動き出すか歴史公園(2)・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/06/05(木) 02:59
2010年のシンポジウム前に八郎が生家より出奔した際に歩いた山伏峠を何とか見つけたのだが、藪だらけの古道だったため、地元の関係者10名ほどで整備、藤沢周平さんの作品「回天の門」にちなんで「回天の道」と命名、春と秋の2回、峠歩きを開催するようになった。これには町や地元の皆さんの協力を得て看板や標柱を設置して貰い、月山、鳥海山、そして庄内平野まで見渡せる展望台までの約3kmは最高の散策コースとなっている。

地元清川と東京で開催したシンポジウムも成功裏に終わった2年後、今後の打ち合わせに庄内町清川を訪れた際に清川地区まちづくり協議会の故遠藤会長より「まちネットさんには随分お世話になっているが、何も恩返し出来てないので申し訳ないと思っている。協議会では歴史の里清川の基本構想計画を町に申請したいと思っているが、設計事務所を開いている(株)爽環境計画(本社墨田区錦糸町)さんに基本構想計画として報告書をまとめて貰えないだろうか」と相談を受け、社長と相談した結果、受託することになり、2012年に報告書を提出、一期にあたる関所(清川川口舟番所)は2019年に復元するまでに漕ぎつけることが出来た。現在は多くの人が訪れるようになっていると聞く。

今年も6月から7月にかけて「回天の道ハイキング」を開催する予定らしく、久しぶりに訪れて多くの参加者と共に2010年に整備した古道を歩いてみたい。【20250605(木)】


長嶋さん逝く・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/06/04(水) 10:06
ミスタープロ野球こと元読売巨人軍背番号3番サード、長嶋茂雄さんが89(ヤキュウ)歳で亡くなった。ご冥福をお祈りします。
私が野球を知ったのは小学生高学年のころだった。
高校に入るときの家庭教師をしてくれた4つ年上の森さん(妹とは同級生)から野球の手ほどきを津谷神社の境内で教えて貰った。

当時は森というプロ野球選手は数名いたが、矢口という名の選手はいないということを聞き悲しかったことを覚えている。自宅では読売新聞を購読していたことから、巨人のニュースが多く、それ以外では青バットで有名だった西鉄ライオンズの大下選手くらいしか知らなかった。
中学・高校では野球のことも理解できるようになり、巨人が負けても長嶋さんの打席(安打&本塁打)が気になっていたことを思い出す。

社会人になり、野球好きの上司に連れられ後楽園球場や神宮球場にはよく足を運んだ。野球はやがて海を越え、その野球の素晴らしさをMLBドジャースの大谷選手が継承していってくれることだろう。さようなら長嶋さん!!【20250604(水)】


動き出すか歴史公園(1)・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/06/03(火) 05:02
昨日、庄内町清川にあるまちづくりセンター(旧公民館)のA氏より連絡があり、清川歴史公園の第二期整備事業に関連したパース(鳥観図)の作成依頼の件についての問い合わせだった。清川地区は江戸時代、最上川舟運で栄え、舟番所があり、また出羽三山参詣の玄関口でもあったのだが、交通は船から自動車&列車に代わり徐々にすたれていった過去がある。

そうした背景を踏まえ清川には「清川神社&清河八郎記念館」、「戊辰戦争役の御殿林」、「御所皇子神社」、「明治天皇行在所」、「芭蕉句碑」、「歓喜寺」などがあり、歴史の里にふさわしい場所でもある。地元の人たちは「歴史のふるさと清川」の復活を願い運動してきたのだが、私達NPO法人元気・まちネットが2009年から2010年にかけて幕末の志士清河八郎が清川を出奔、江戸に向かった山形路約150kmを山形新聞の同行取材を受けながら踏査・検証を行った記事が山形新聞に14回にわたって連載されたことがきっかけとなり、歴史公園構想がにわかに活気づいた。

2010年清河八郎生誕180年にあたり、「清河八郎生誕180年記念シンポジウム」をまちネットが提案、そして採用され旧清川小学校講堂に於いて立見席まで出る140名を超える参加者で賑わった。秋には東京でも開催された。あれからすでに15年が経過、今後の動きに注目したい。【20250603(火)】


読書日記-17 [ RES ]
クマジィ 2025/06/02(月) 03:38
週末の2日間はMLB東西の名門同士、ドジャースvsヤンキース戦をじっくり観戦していたため、試合が終了しても早朝ウオーキング以外、一歩も外に出ることなくだらだらと過ごし、書斎に行かないのはホントに珍しい。

●植松 三十里著:「万事オーライ」 文芸文庫

【宇和島の米穀商の息子として産まれた油屋熊八は、株で財を成すも日清・日露戦争後の株の動向を読み誤って大損し、財産を失う。再起を懸けたアメリカ渡航でも成果は得られなかったが、四十八歳にして大分県別府で宿屋を始めたときから、熊八の第二の人生がスタートした!
地元の反対や資金あつめなど、様々な困難を「万事オーライ」の精神と柔軟なアイディアで乗り越え、仲間や妻とともに別府温泉を日本一へと導いた実在の人物を描く歴史長編。―本の紹介より―】

著者の作品を数冊読んでいるが、どれも内容が面白い上にテンポも良く500ページに迫る長編小説を遅読の私も1週間で読み終えた。
これまで「リタとマッサン」から始まり、「ひとり白虎」、「帝国ホテル建築物語」に続き今回の「万事オーライ」に繋がった。そして次回読む本も一冊すでに購入済みである。
職場でのストレスも以前と比べかなり少なくなり、休憩時間に読書する時間も増え、とても満足している。【20250602(月)】


あれやこれや・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/06/01(日) 09:19
今日は4日振りに青空の下で気分よくウオーキングが出来た。
この4日間、梅雨でもないのに都心で青空が見られなかったのも珍しい。
代々木公園の緑も濃くなり、いよいよ初夏の季節も去り、梅雨の季節を迎えた。
5月は梅雨でもないので月のうち13日間も雨が降ったようだ。

公園からの帰り道、松濤を過ぎトヨタの販売店の前の歩道に、歩道を覆うように成長した枇杷の木があったのだが、この歩道やけに明るくなったなと思い、戻ってよくよく見ると低木のツツジの高さ(約45cm)で伐採されていた。
毎回言っていることだが、公共空間に実のなる樹木は植えないというのが鉄則なのだが、多分鳥や風が種を運んで来たのか、それとも近所に住む人が植えたのかは不明だが、たわわになっていた枇杷が勿体ない。

大学の教室棟の裏の植え込みにも結構大きな枇杷の木があって、3年前は甘い枇杷を食べることが出来たのだが、一昨年造園業者が強剪定してくれたので昨年は一個も実がならなかった。今年は実が落ちてから剪定して欲しいとお願いしたところ、今年は甘い枇杷を食べられそうで今月中ごろが待ち遠しい。
恵比寿駅近くの以前ボーリング場があった狭い植え込みにはこれもまた高さは2mほどだが、熟した枇杷が鈴なりになっている。早朝ウオーキングの帰り、一個捥いで食べてみようかと虎視眈々狙っている。【20250601(日)】


雨の週末・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/05/31(土) 08:36
都心は今日も入れて4週連続の雨の週末となった。
昨日の午前中はちょっと強めの雨となり、雨合羽を羽織っての作業となったが、気合が入っているせいか、それとも湿気のせいか汗をかきTシャツを替えるほどだった。
もし今朝も雨だったらウオーキングが中止せざるを得なかったのだが、ベランダに出てみると道路は乾いていたし、予報でも雨雲がかかっていなかったので早速出かけることにした。

しかし気温は14℃の上、風もあり最近では珍しくウィンドブレーカーを着こんで出かけることに・・・昨日休養したお陰で気分よくロングをこなすことが出来た。帰宅したのが6時半、すると10分後にはドクダミ荘周辺に細かな雨が降って来た。間一髪だった。

今日のMLBはドジャースvsヤンキース戦、まさに東西の名門チーム同士の一戦で、その上ヤンキースにとっては昨シーズンのワールドシリーズで敗れているので、今日の試合はリベンジに燃えているかも知れないのだ。三戦目には山本投手が投げる予定なのだがあいにくこの日は仕事で残念ながら観戦は無理、今日明日は全力応援しようかと考えている。【20250531(土)】


ジャガランダの花・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/05/30(金) 05:07
今年も旧山の手通り添い、代官山ヒルサイドテラスの植え込みに紫色したジャガランダの花が咲き始めた。この辺りの並木は中国原産のエンジュなのだが、その中に一本だけ混じっている。ここを通るたび、造園家の私に言わせて貰えれば樹形も似ていることからエンジュと間違えて植えたんじゃないかと思うのだが・・・

ホウオウボク、カエンボクと並んで、世界三大花木の一つに数えられている。
ホウオウボクはシンガポールに旅したとき、チャンギ空港から市街地に向かう道路の並木に植えられているのを写真に収めたのだが見つかっていない。名前が示す通り“鳳凰“という名にぴったりの華やかさがある。

ジャカランダを国内で見られるところはあるのか調べてみたら『日南市では昭和39年にブラジル県人会から贈られた種を大事に育て、花が初めて咲いたのは、14年後の昭和53年。それから40年近く経った現在、毎年咲き続け、ジャカランダの森は約1,000本という規模にまで成長、花盛りの季節には多くの人々が訪れるようになった』と書いてあった。機会があれば是非一度“ジャカランダの森”を訪ねてみたい。
そのボリュームたるやサクラの園とそっくりである。【20250530(金)】


雨のちあっ晴れ・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/05/29(木) 03:12
昨日朝の激しい雨はなんだったのか、6時半には雨も上がり青空が見えてきた。時間的にはウオーキングに行けたのだが、珈琲を淹れた途端気持ちが萎えてしまった。いつもの私らしい。
お陰でオオタニ選手の20号本塁打を見ることが出来たし、チームも勝ったのだからなおさら嬉しい。

試合が終わればいつものルーティン通り第一書斎で80分ほどの読書を楽しむ。
余りの面白さにページをめくる指も早く、あっという間に100ページを読み終えた。
ランチは友人と魚定食を食べ、20号本塁打を祝って生ビールと焼酎ロックで乾杯。昼からのお酒は最高!オオタニ君有難う!(笑)
ランチを終え駅方向に歩いているとガラス張りの素敵な店構えが気になり、よくよく見てみると珈琲屋さんではないか。でもちょっと入りにくい雰囲気が漂っている。
意を決してドアを開ける。珈琲屋さんなのにどこかお洒落なBarのような気がしてならない。

値段も少々高いが静かな雰囲気といかにも都会らしさが気に入った。
但し、席数はカウンター5席と椅子席2席が下町雰囲気ぷんぷんの恵比寿にはもったいないほどのお洒落な空間を私は大好きなのだが、果たしてこの少ない席数でコスパの方が気になって仕方ない。
逗子に住む友人が近々恵比寿にやってくることになっているのだが、ランチ後の珈琲に再び寄ってみたい。頑張れ恵比寿の珈琲屋さん!【20250529(木)】




 
 


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