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昨日ニュースで大手食品メーカーの「明治」は、ビン入りの牛乳やコーヒー飲料の販売を「需要の低下やビンを製造する機械の劣化や調達が難しくなっていることが理由」で、4月以降は紙の容器での販売に切り替える」ということになったらしい。
これですぐ思い出したのは、大阪転勤から本社に戻り、住んだところが西武新宿線の東長崎駅前のアパート六畳一間で家風呂がなかったが、徒歩3分のところに銭湯があり、風呂上りにタオルを腰に巻き、ガラスケースに付いていた小さな千枚通しのようなもので、紙でできた蓋を空けよく飲んだことを思い出した。飲むときに腰に手を充てるのはなんでなんだろう?(笑)
上京したころ会社の寮に入ったのだが食堂にはビールやジュースなどを入れたガラスのケースが置いてあって風呂上りに食堂の柱に下げてあったノートに呑んだことを記してバヤリースのオレンジジュースを良く飲んでいた。あの懐かしいバヤリースオレンジは今でも販売しているのだろうか。牛乳瓶のふたは今でも紙の蓋なのかしらん。【20250227(木)】
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