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激闘メジャーリーグ・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/10/06(月) 03:11
.gif / 2.3KB MLBナ・リーグのワイルドカードを勝ち抜いたドジャースは、昨日から地区シリーズに進出し、フィリーズの地元シチズン・バンク・パークでオオタニ先発で開幕した。
ドジャース戦が始まる数時間前、鈴木&今永が所属するカブスとリーグ最多勝率のブルワーズが対戦、カブスは9-3で初戦を落とした。

両リーグに日本人選手が所属していたので、休日(普段ならロングウオーキング)にも関わらずロングウオーキング返上で珈琲を淹れて応援観戦した。
7時から始まったドジャースvsフィリーズ戦、1回は難なく3アウトで凌いだものの2回裏には2本のヒットと犠打で3点を失い、6回に2点を返したところで交代、敗戦投手となるのかと気を揉んだが、7回にはTヘルナンデス選手が逆転の3ランでオオタニ投手の負けが無くなった。

その後は継投で9回には佐々木投手が締めて全5試合(3勝取った方がリーグ優勝進出となる)のうちのまずは初戦をものにした。
投手オオタニは3点を失ったものの6回投げて9三振と好投しポストシーズン初勝利、佐々木投手がセーブを挙げた。3失点の際はオロオロしたが終わってみれば持ち前の攻撃陣でドジャースが先勝、明日(火)は山本投手で連勝を狙う。やっぱりメジャーリーグは興奮する。【20251006(月)】


読書日記―34 [ RES ]
クマジィ 2025/10/05(日) 07:18
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最近自宅でも読書をするようになったが、普段は旨い珈琲を飲ませて貰えるお店で読むのが好きで、第一書斎(ファミマのイートイン)と第二書斎(恵比寿ガーデンプレイス内にあるカフェ・クリエ)が行きつけのコーヒーショップである。
最近はコンビニでも安価で美味しい珈琲をだしてくれるし、お店の人に「今日は貸し切りですね」などの冗談も言ってくれる。今回は第二書斎で下巻を読み終えた。

●沢木 耕太郎著:「天路の旅人(下)」 新潮文庫

【三年の月日をかけて中国北部からチベットまで辿り着いた西川は、インドへ向かいそこで日本の敗戦を知る。密偵の任務は失うが、それでも新たな世界への探究は止められなかった。ヒマラヤを幾度も越え、さらにさらに奥へ。しかし旅は突如終わりを告げる。西川が著した三千二百枚の生原稿と五十時間に及ぶ対話をもとに、未踏の地に魅せられたひとりの旅人の軌跡を辿る、旅文学の新たな金字塔。―本の紹介より―】

天路(あまじorてんじ)とは「仏教では天上界へ通じる道」と呼ぶのだそうだ。
最初は政府からの密偵だったらしいのだが、第二次戦争が終っても歩き続けたというから驚きだ。主人公の西川一三(かずみ)は25歳のとき、日本ではラマ教と言われたチベット仏教の蒙古人巡礼僧になりすまし、日本の勢力圏だった内蒙古を出発、当時の中華民国政府が支配する寧夏省を突破し、広大な青海省に足を踏み入れ、中国大陸の奥深くまで潜入した。実に足かけ8年の長い人生を歩き続けた稀有の人でもある。
とにかくスケールが大きく圧倒された。【20251005(日)】


代々木公園・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/10/04(土) 04:47
.gif / 2.3KB 季節は秋、代々木公園のメイン園路から外れたコース脇に大きなイチョウの木が3本ほど植えられているが、そのうちの1本から黄色に熟した実が落ち始めた。
このイチョウの実はもうすぐ園路を埋め尽くすほどに広がり、木を迂回して通らなければ踏んでしまう恐れがある。昨日も気を付けて通ったと思ったが1個踏みつぶしてしまった。

最近、居酒屋に行かなくなったので分からないが、この季節、必ずと言っていいほど串に刺されメノウのような鮮やかな緑色したイチョウの実のお通しとして出されていた。
このイチョウの実も、クルミと同じで拾って来て雨どいの下に置いておくと表面の皮が雨水で腐って中の固い殻が出てくる。綺麗に殻が出てきたら水洗いして天日干しすると美味しい実に変身する。

実家にはイチョウの木は無かったが、クリとクルミの木はあったので、田舎に住んでいたころは私の仕事でもあった。両木ともいつの間にか無くなった。
クリ拾い、クルミ拾いしたころが懐かしい。代々木公園にはむかしイチョウの実を拾い集めているオバさんがいて、誰かが一緒に拾おうとすると凄い剣幕で追いやっていた。(笑) いま拾う人を見かけたことはない。【20251004(土)】


あれやこれや・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/10/03(金) 09:32
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10月に入った3日目の朝6時、恵比寿上空には秋らしいうろこ雲が見えた。
暑い夏が続いたが、こうしてうろこ雲が現れるとやっぱり秋がやってきたなという感じを強く思う。

本日は仕事休み、早朝からMLB中継を観戦している。
ドジャースは昨日地区シリーズ進出を決め、5日(日)フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パー球場で開幕する。今日鈴木選手や今永投手が所属するシカゴカブスが2勝1敗でダルビッシュ投手が所属するパドレスを破り地区シリーズ進出を今決めたばかりである。そして9時からは吉田選手が所属するレッドソックスとヤンキースの試合が始まる。MLB観戦で午前中は過ぎていくのだろう。

また今年はサンマが豊漁のようで、9月だったか早速近所にある魚定食専門店で丸々と太ったサンマを頂くことが出来た。確かに旨かった。
コラムを書いている最中、レッドソックス4番の吉田選手がレフト前のヒットを打った。今年のMLBには多くの日本人選手(投手)が出場しているので、来年3月に始まるWBCを想像しながら楽しむことにしよう。【20251003(金)】


陸羽西線再開・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/10/02(木) 04:20
.gif / 2.3KB 私が高校生の頃、通学時に毎日のように利用したローカル線の陸羽西線は、国道47号線のトンネル部分で工事が遅れていたが、3年8ヶ月振りに来年1月16日(金)に再開することになったとネットニュースで知ることが出来た。
これまでは代行バスが運行されていたが、一度も利用したことはなかった。
帰省すれば親戚のシゲル君がアッシーとなってNPOの活動に協力してくれた。

新庄駅(新幹線つばさの終着駅)から日本海側に位置する酒田や鶴岡に向かうローカル線だが、新庄から一駅(升形駅)過ぎると正面には月山(1,984m)、右側には鳥海山(2,236m)の眺望が開け、私が生まれ育った戸沢村津谷駅付近から庄内町清川辺りまでの約15kmは、最上川と国道47号線に加え、陸羽西線が並行して走るまさに超絶絶景のエリアでもある。

俳人松尾芭蕉は「五月雨を集めて早し最上川」と詠んだことでも知られている。
最初に詠んだときは“涼し”だったのだが、最上川舟下りを楽しんだあとに“早し”に推敲したと言われている。
また清川(津谷駅から二つ目の駅)には庄内が生んだ幕末の志士清河八郎を祀った神社があり、庄内地方と内陸地方を結ぶ交通の要所でもあった。旧くは源義経や松尾芭蕉も立ち寄ったと言われる歴史の宝庫で、2019年4月、清川舟番所が復元、賑わいを見せている。https://kiyokawa-historicalpark.navishonai.jp/
ローカル線再開でますますの繁栄に期待したい。【20251002(木)】


ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴)・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/10/01(水) 05:54
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何やら聞きなれない植物だが、れっきとした雑草(笑)である。
先日大学の畑の除草をビフォーアフターにアップしたのだけど、背の高い雑草がこの長い植物名ヒロハフウリンだった。
葉の下を覗いてみると普段良く見かけるホオズキとそっくりの実が多くなっていることに気が付く。

私は40年ほどなんちゃって造園家を生業にしてきたが、この雑草と呼んでいいのかわからない植物を恥ずかしながら今回初めてお目にかかった。
調べてみると「この雑草、熱帯アメリカ原産で日本に帰化したもので、畑などで問題なる強害雑草で繁殖力が強いので早期の除草が必要だ」と掲載されていた。
子どもの頃、熟したホオズキを口に入れ、舌先を使って実とタネを上手に取り出し、口に含んで音を出し遊んだことが蘇ってくる。一方フウリンホオズキは毒性を含んでいるので口に入れることは無理らしい。
山形県上山(かみのやま)市では食用ホオズキを作っていて、イザベラ・バード踏査・検証の際、ホオズキを使ったケーキをご馳走になったことが思い出される。一体このヒロハフウリン、どこから飛んで来たのだろうか、凄い繁殖力だ。【20251001(水)】


読書日記―33 [ RES ]
クマジィ 2025/09/30(火) 02:55
.gif / 2.3KB 今日で暑かった9月も終わりを迎えた。
昨日の気温は真夏日の上、湿気もあり悩ましい一日だった。
本日は30℃を下回って過ごしやすい一日になりそうだが、果たしてどうだろうか。
夕べはクーラーを止め、窓全開で寝たら実に気分よく眠ることが出来た。
10月下旬から12月上旬まで、落ち葉の清掃に追いまくれる日が続くことだろう。

●沢木 耕太郎著:「天路の旅人(上)」 新潮文庫

【この希有な旅人のことをどうし尾ても書きたい──。第二次世界大戦末期、敵国の中国大陸奥地まで密偵として潜入した若き日本人がいた。名は西川一三。未知なる世界への好奇心に突き動かされた男は、極寒の雪道、延々と続く砂漠、幾重もの峠、匪賊の襲撃や飢えを乗り越え、八年に亘り中国北部からインドまで果てしなく長い路を歩み続けた。二十五年の歳月を経て結実した超大型ノンフィクション。―本の紹介より―】

ノンフィクション作家の著者は私と同い年(私の方が半年ほど先に生を受けた)、これまでも読む機会があったのだが、初めて手に取った著書が本作品、冒険小説が好きな私にとって読む作品としては良かったのかも知れない。
読みたいと思った作品はむかしプロボクサーのカシアス内藤を描いた「一瞬の夏」だった。当時彼は重量級東洋チャンピオンを目指していたボクサーで和製クレイと呼ばれていた。モハメドアリと改姓する前のカシアスクレイから本人の承諾を得てつけたと言われている。名トレーナーとして知られるエディ・タウンゼントは当時良く知られていた。

最近、遅読自慢の私は職場の休憩時間に100頁も読めるようになったのは素晴らしい。(笑) 昨日も下巻を100頁も読むことが出来た。【20250930(火)】


ヒガンバナ(彼岸花)・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/09/29(月) 06:46
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昨日の日曜日、渋谷区から国勢調査員を委託され、終日、資料の配布に駆け回った。途中、山の手線が目の前を走る住宅地の石積みの上に真っ赤に染まったヒガンバナが数本咲いていた。ススキやハギとともに秋を感じさせる花でもある。

よく墓地や田んぼのあぜ道に咲いているイメージがあるが、その理由として彼岸花の球根には強い毒素があり、害虫や小動物から田畑や墓地を守るために植えられているもので、四国伊予にはシライ(彼岸花)谷と言ってそこでは昔、シライを掘り、川の水でさらし、毒を抜き、突いて餅にして食べたと「忘れられた日本人」(宮本常一著)には描かれている。

都内では「府中市郷土の森博物館」、「野川公園」、「国営昭和記念公園」などあるが、見学に行ってみたいとは思うものの、見学者が多く、なかなかその気にはなれない。
ドクダミ荘の近所にもこうして何気なく咲いているヒガンバナを見るのもなかなかいいものだ。庄内町清川(山形県)に植えたヒガンバナも見ごろを迎えているのだろうか。【20250929(月)】


ビフォーアフター・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/09/28(日) 07:57
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私がシルバーで勤務する大学にある屋上の畑に今年はミニトマト、ナス、小玉スイカを理事長と管財課職員で苗を植え、私がスイカをネットで覆い(スイカが小さいころに鳥に食べられないよう)を被せる作業から水遣りと除草を繰り返して来た。
今年の夏は猛暑日が続き、毎日の水遣りが大変だった。それに加え除草は2、3週間に一度だが、熱中症を心配しながらの作業も水遣り以上に体調に気を使った。

毎日4人態勢で仕事をしているのだが、畑に上がってくるのは私ただ一人で他のメンバーは何故だか上がって来ない?・・・
私は田舎育ち、朝早くから父の畑仕事を手伝ってきたので、畑の畝を造る事から除草や肥えかけなどいつもやらされてきたので作業は平気で、休みの日は散水のことが気になってやきもきしていた。

夏休み明けすぐに畑に行ったらトマトはすでに終わり、ナスは丸々に太ったものもあれば、水不足でしわくちゃになったナスが一杯成っていた。またスイカも終わっていたが、葉の間に隠れていた1個だけが丸々といたので持ち帰って食した。これは甘かった。それ以降は伸び放題になった除草の始末を本来の作業の合間に黙々と進めた結果、写真のように綺麗に処分することが出来た。これは4区画あるうちの1区画で残りはあと1区画の半分程度が残っている。土壌がいいものだから雑草が伸びるのが早い。まさに追いかけっこしているような状態であるがこれもまた楽しい。(笑)【20250928(日)】


トウモロコシ・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/09/27(土) 10:28
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いつもはイチゴを送ってくれる兵庫県稲美町のイチゴ農園を営むHさんから昨日、秋の代表的な味覚の一つであるトウモロコシを送って頂いた。
トウモロコシの1本、1本に「甘すぎてごめん」というシールが貼られていた。
この秋にはナシ、ブドウ、トウモロコシ、クリなどを頂いた。クリは大家さんからで千葉に住む知人から送られてきたという。

子どもの頃、実家ではトウモロコシ、エダマメを父が作っていた。
トウモロコシの捥ぐ時期はあたまのてっぺんの毛が茶色に染まった時期だったと記憶している。またクリの大木は2本もあり、学校から帰るとハケゴ(稲わらで拵えた入れ物/ネットで検索すると出てくる)を腰に下げ篭一杯になるまで拾ったものだった。

今晩、ビールのお供にゆでたトウモロコシを食べるとしようか。
本来なら焼きトウモロコシにしたいのだが、マンション住まいでは無理かも知れない。「甘すぎてごめん」の味は本当だろうか。(笑)【20250927(土)】




 
 


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