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恩師の喜寿を祝う・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/12/05(火) 03:16
.gif / 2.3KB 今月1日(金)〜3日(日)にかけてふる里山形に帰省した。
まだ雪は積もっていなかったが底冷えのする寒さで、東京とは比べ物にならないほど厳しい寒さだった。
今回の帰省は実家には寄らず、今年米寿を迎えた恩師を囲んで同級生は私を含む男子3人でゆっくりじっくり中学生時代から今日までの近況を語りあうというものだった。

恩師と巡り合ったのは私が中学一年生(1年C 組)に進級したときに、戸沢中学校に赴任したのが最初の出会いだった。バレーボールで国体出場して現役バリバリの体育教師で社会・国語、そして体育を受け持った。授業中ふざけているといつもチョークや黒板消しを投げつけられた思い出が蘇ってくる。こういうことは日常茶班時だった。(笑)

そんな恩師を慕って集まったのが、同じ高校の機械科に進み一旦車の整備会社に就職したが1年で退社、親父さんの跡を継いで大工の棟梁となったT君、小学校の近くに住んでいて、帰りにはいつも寄って遊んでいた。もう一人は中学を卒業して親の跡を継いで米作りをしながら、今は子供たちへの農業体験や観光物産協会の理事、そしてエゴマを生産する組合の会長をしているA君と私の3人で、こちらも今年、古希を迎えた3人組だった。

宿は16年間お世話になった湯舟沢温泉に宿泊した。
旅館主の大泉ご夫妻とは「イザベラ・バードの踏査・検証」でお世話になり、16年経ったいまでもいい関係を築かせて貰っている。
湯冷めしない、柔らかな温泉に浸かったあと「恩師の米寿を祝う会」は大いに盛り上がった。実に嬉しい、楽しい心に残る会であった。【20231205(火)】


本格的な冬の装い・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/12/04(月) 03:08
.gif / 2.3KB 12月に入り日中はそうでもないが朝の寒さは真冬並みになって来た。
今日からでもウオーキングの装いは冬仕様で出かけようと考えている。
但し、特性のホッカイロ手袋は来週あたりからの出番になるのかも知れない。

先月のウオーキングは久しぶりに360kmと良く頑張った。
雨も少なかったがウオーキングするには思ったほどに寒くはなく、身体も快調に動いてくれた。暑い時よりも寒い時の方が体がシャキッとして良く動いてくれるし気合も入る。

今月1ヶ月で目標だった「千日回峰行」(3年を一区切りとして3度)9年間の修行が終わり、大阿闍梨の称号を手にすることが出来る。(勝手にだが(笑))残り20数日間を果たして無事ウオーキングすることが出来るだろうか。9年前の身体(体重)は75kgに迫ろうとしていたが、この9年間で約15kgも減量することが出来た。現在の体重は60kg前後で推移している。まあ来年以降も続けるのだろうが、その前に目標にしていたことを達成することが重要である。気をつけて頑張ろう!!【20231204(月)】


2023年もあと1ヶ月・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/12/01(金) 02:50
.gif / 2.3KB 個人的には早く感じられた1年だったような気がする。
歳をとったせいなのか、それとも何か年月(としつき)を忘れるぐらいに没頭するものがあったのか、いやいやそんな大それたことはしていない。

シルバーの仕事をするようになって4年、月の半数ほどフルタイムで働いているから感じられるのかも知れないし、今年は同郷の仲の良かった詩人(詩壇界の大きな賞を2度も受賞している)が辞めたことで、忙しくなったせいなのかも知れない。
若い頃から体を鍛えてきたこともあり肉体的にはなんら問題はなく、また植物に接することが出来るのが何もよりも嬉しい。理事長命で管財課の職員が先日「のらぼう菜」の苗を植えたらしく、植えた帰りにキャンパスですれ違いざま「ヤグチさん、のらぼう菜植えたので、水遣りと除草、今後も宜しくお願いします」と要請された。早速昨日、水遣りを行ったが、以前植えた大根もだいぶ成長していた。

落ち葉(ケヤキ、サクラ、カツラ、ハナミズキ、イチョウ他)の処理と野菜への水遣り&除草、植え込みの手入れなどなど、また一段と多忙になるが、野菜の成長を見守るが日課となってくる。【20231201(金)】


読書日記―25 [ RES ]
クマジィ 2023/11/30(木) 03:15
.gif / 2.3KB 今日で11月も終わり、カレンダーは残すところあと1枚となった。
夏が長く秋は短かったが、11月も暖かい日が続き、早朝トレーニングは楽だったが来月からは冬らしい寒さになっていくのだろう。読書の秋だったが思うほど読めなかった。
以前は年間50冊読めたが、最近では30冊にも届かなくなった。体力が落ちたせいなのかなぁ〜・・・

●池波 正太郎著:「池波正太郎の銀座日記」 新潮文庫

【週に何度となく出かけた街・銀座。少年のころから通いなれたあの店、この店。そこで出会った味と映画と人びとは、著者の旺盛な創作力の源であった。「銀座日記」は、街での出来事を芯にした、ごく簡潔な記述のなかに、作家の日常とそこから導かれる死生観を巧みに浮き彫りにして大好評であった。急逝の2カ月前まで、8年にわたった連載の全てを1冊に収めた文庫オリジナル版。―本の紹介よりー】

時代小説家の中でも藤沢周平さんが好きな作家だが、藤沢さんも池波作品を慕っていると何かの雑誌で読んだことがある。著書には「ある日の昼過ぎから藤沢周平さんの三屋清左衛門残日録を読み始めたら、いつともなく引き込まれ、夜半までに400ページの大作を読みあげてしまう。上質の時代小説だった」と記されていた。藤沢ファンとしては嬉しい限りである。

池波作品と言えば「鬼平犯科帳」、「仕掛人・藤枝梅安」、「剣客商売」、「「雲切に在衛門」などなど数多くがドラマ化されている時代・歴史小説の第一人者でもある。私が最初に読んだのは「幕末新撰組」だったと記憶している。
著書には長く鍼(はり)をして貰っていたらしいが、その先生の名前は何と「矢口先生」だったらしい。余談だが、私の父も鍼灸師として一家を支えていた。遺品を探していたら国家資格書が出て来たのには驚いた。600ページ余りの大作を楽しく読ませて頂いた。【20231130(木)】


死について・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/11/29(水) 02:52
.gif / 2.3KB 今年は70代の著名人の方が多く亡くなった年だった。
私も同じ年代だが、やりたいことがあってまだまだ死にたくはないと思っているが、突然襲ってくる場合もあるだろうし、こればっかりは運を天に任せるしかない。
ただしかなりの場合、自己管理することによって大病に罹らないように出来るのではないかとも思っている。

死生観という大袈裟なことではないが私の場合、早寝早起き、早朝ウオーキング、暴飲暴食はしない、定期健診、医者の言うことは聞くなどなど、自分で出来ることは極力するつもりでいる。こういうことをして気をつけていても、交通事故など予期せぬことは数々ある。
これまで私の人生は「実に楽しい人生だった」と言えるのかも知れない。
仕事はリゾートや都市公園の計画・設計、趣味はスキー&トライアスロン、そしてNPO活動と恵まれた仲間達と出来る限りのことは可能にして来れた。今突然死んだとしてもまあ満足出来る人生だったと言っても過言ではない。

亡くなったら一部の骨を蔵王温泉スキー場ドッコ沼畔に散骨して欲しいと仲間にも伝えている。亡くなるとしたら西行と同じ時期の春になればこれほど喜ばしいことは無い。
―願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ【20231129(水)】


ある作家の死・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/11/28(火) 03:13
.gif / 2.3KB 直木賞作家の伊集院静さんが24日、肝内胆管がんのため亡くなった。
10月にガンが見つかった時はすでに全身に転移しており、余命1ヶ月診断されたそうで、それからは誰にも連絡せず、奥さんで元女優の篠ひろ子さんだけと一緒に過ごしたそうだ。

私は著者の作品が好きで最初に読んだのは確か海峡三部作(海峡、春雷、岬)だったと記憶している。以後、かなりの伊集院作品を読ませて貰ったがいずれも生きていくうえで示唆に富んだ作品が多かったように思う。これは弟さんを海で早く亡くしことが影響しているのかも知れない。

東日本大震災のとき、仙台の自宅が被災に遭いながらも奥さんが地元に何か寄付しなきゃと相談した時、名が知られいてるからとこそ、寄付はそっと出すものだと言ったということをお何かの本で読んだことがあった。これまでの作品を読んでいるとそういう気遣いをする人なんだなぁ〜ということは分かるような気がする。
同じくMLBの松井さんとも親交があり、彼も震災へ多額の寄付したときも同じようなアドバイスをしたということもあったらしい。私からみれば73歳はまだまだ若く、これから多くの作品を読ませて貰えると思っていたのに、とても残念でならない。
まだ読み切れてない作品を探して読もうと思う。―合掌―【20231128(火)】


真冬並みの寒さ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/11/27(月) 02:52
.gif / 2.3KB 昨日朝の気温は5.6℃と真冬並みの寒さの中、ウオーキングを楽しむことが出来た。
途中から細かな霧雨となったが強くならず、ニューシューズも濡れることもなく帰宅することが出来た。それにしても今年一番の寒さには堪えた。

この寒さではどこに出かける気力は湧くはずもなく(もともと出かける予定はないのだが・・・)いつものルーティンである珈琲&読書を楽しむ前に、1ヶ月振りとなる散髪に行く。バリカンでして貰うのだが、「まだバリカン使えるぐらい残ってるんですね」と言ったら「まだまだ大丈夫ですよ」と慰めて貰えたがたった30分で終わってしまった。(笑)

珈琲と読書を楽しみ、帰宅して生パスタを食べながら仙台で開催されたクィーンズ駅伝を観戦、観戦し終わるとビデオにとっておいた、ミスターラグビーと呼ばれた平尾さんとノーベル賞の山中先生との「友情」を観たが涙が止まらなかった。
日本のドラマは殆ど観ないのだが、実話をもとに作られたので是非観たいと思っていたが、平尾さんの役を本木雅弘さんが演じたのだがあまりにも似ているのにビックリした。
この友情はたったの6年ほどの短い期間だったのだが、数十年も続いたかのような中身の濃い友情だったのはとても羨ましいと思った。【20231127(月)】


夏日一歩手まえ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/11/25(土) 03:12
.gif / 2.3KB 昨日の都心の気温は24.2℃と夏日一歩手まえの好天に恵まれた。
午前10時、書斎に出かけるときに友人に貰ったトレーナーを肩にかけてドクダミ荘を出たのだが、その必要が全くないほど暖かい一日だった。

余りの暖かさに本を読む気力が失せ、30分ほどはうとうとと居眠りする始末で近所の人に見られずに済んだのかちょっと心配である。書斎を出て恵比寿アトレ内の有隣堂書店に行ったが読みたい本が見つからず、来年のダイアリーだけを購入して帰宅した。
帰宅してテレビを観ていたらなんとなんと近所で交通事故があったと伝えていた。
恵比寿に引っ越す前に住んでいた代官山のマンションからほど近い、鑓ヶ崎交差点で信号待ちしていた大人男女4人が軽乗用車に跳ねられたらしい。
朝のウオーキングでもこの交差点を通ったばかりで、数時間後にこんな大きな事故が起きるとは予想だにしなかった。

さあ、今日は昨日と違って日中でも13℃までしか気温が上がらないだろうとニュースは伝えていたが、来週火曜日には再び夏日に迫る気温になるらしい。寒暖差がこうも乱高下したら体力のない人は大変だろうと心配になって来る。【20231125(土)】


穏やかな秋晴れも・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/11/24(金) 03:24
.gif / 2.3KB 昨日昼の気温は21.1℃と風も無く、穏やかな勤労感謝の日となった。
午前3時、急に大雨が降り出し、予定していたロングウオーキングは中止かなと思っていたらわずか5分ほどで止み、雨雲レーダーを見たら通り雨だったようで予定通りウオーキングに出かけることが出来た。

恵比寿から目黒川沿いの歩道は雨に濡れていたが、松濤まで来ると歩道は乾ききっていた。帰宅し、朝食を摂り乍ら羽鳥さんの番組を観ていたら池袋にある大谷医院の大谷先生がウオーキングの効果について海外の論文に掲載されている効果を洗い出し、結構な時間を割いて説明してくれた。
大谷先生も一日一万歩を目安にここ3年ほどウオーキングを継続中だとか・・・ 今週初めの体重は59.8kgに始まり、現在60kg前半をキープし、体の切れがいい!
朝食後、本を持ち第一書斎に出かけたら休日だと言うのに珍しく書斎は満席だったので、ガーデンプレイス内にある第二書斎のコーヒーショップ・クリエに行き、午前中は読書を満喫、昼食後は通算100回を迎えた大学ラグビー対抗戦、早大43-19慶大戦をテレビ観戦する。

1週間続いた穏やかな秋晴れも今日で終わりらしく、今晩から寒冷前線が下りてきて、急激に寒くなりそうだとニュースは伝えていて、いよいよ冬に向かって突入する。先日くしゃみ&喉が痛み出したが置き薬で治ったが安心はできない。今日の穏やかな秋晴れをどう過ごそうか、久しぶりに有隣堂を覗いてみよう。【20231123(金)】


勤労感謝の日・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/11/23(木) 03:13
.gif / 3.7KB 今日は「勤労感謝の日」ということで天気も良さそうだし、さてどうやって一日を過ごそうか。この日を調べてみると私が生まれた翌年の昭和23(1948)年、「国民の祝日に関する法律」で、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを目的に定められた。と記されていた。

「制定された当時、既に戦後の復興が始まっていて人々は、家族や会社、国の発展のため、身を粉にして働いていた。そんな時代の日本にマッチした祝日だといえる。しかし、勤労は日常的なことでもある。本来であれば、毎日勤労に対する感謝をしてもよいはずだ。それがなぜ11月23日に制定されたのか。これには勤労感謝の日が生まれた背景にある。そこには、「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる宮中の祭典が深く関係している。」と記されているが新嘗祭との関係は今回省くことにする。

そんな訳で戦後生まれの私たちは「団塊の世代」と呼ばれ、出生数も断然多く、競争も激しい中で、よくぞこの歳まで頑張って来れたと思う。健康な体に生んでくれた両親に感謝しながら、勤労感謝の日をのんびりと過ごそうかなと考えている。【20231123(木)】




 
 


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