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イルミネーション・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/27(金) 05:09
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原宿駅から続く表参道ケヤキ並木にはイルミネーションの飾り付けが始まった。
暑い夏が過ぎたと思ったら秋が短く、その秋も夏日に迫る気温が続いている中でイルミネーションの飾り付けが始まったのだが、何となくまだ早いんじゃないのかという気がするこの頃である。

ここの灯りはシャンパンゴールドと言うのだそうだが、近くのNHK側にあるケヤキ並木は青の洞窟と呼んでいたような気がする。
近くに住んでいるのだがどちらも見学に行ったことはないが、表参道は毎日のようにウオーキングで通るので、夜中から明け方まで飾り付けをしているところは偶然にも見学が出来るという次第である。ケヤキは確か160本ほど植えられているのだが、飾り付けはまだ半分ぐらいのような感じだった。

そういえば、先週末恵比寿ガーデンプレイスにある散髪屋さんに行った帰り、中央広場にもベネチアンガラスのシャンデリアの基礎工事をやっていた。スロープ広場の上部には大きなクリスマスツリーも飾られることになるだろう。
早いもので今年のカレンダーも残すところあと2枚となった。【20231027(金)】


サツマイモ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/26(木) 03:08
.gif / 2.3KB 昨日ついにサツマイモが収穫された。
私がシルバーで勤務する大学の屋上には幅3m×長さ10m×高さ0.3mの畑がある。今年はトマト、ナス、メロン、サツマイモの4周類が理事長と管財課職員で5月頃だったと思うが植えられた。

理事長も管財課職員も植えたまでは良かったが、その後の除草や水遣りなどは我々用務員に任されたのだが、5人いる用務員の中で積極的に生育に関わったのは私一人だった。
理事長特命事項なのになぜやらないのかは今もってわからない。
給料を頂いている以上、やらなければいけないことは誰しもがわかっているはずなのだが・・・時期を過ぎたトマトやナスの葉や茎、根っこの処分は全て私がやった。まあこういうことは中学・高校時代に父と一緒にやったお陰で好きな仕事だからなんら問題はなかったのだが・・・(笑)

昨日午後、管財課職員の一人が「水遣り・除草をやって貰い、お陰様で収穫することが出来ました。有難うございました」と用務員5名分(一人当たり2個)のサツマイモを持って用務員室に来てくれた。10年この仕事をやって来たS氏は「僕は何もやってないので貰う権利はありません」と言ったが「せっかく人数分頂いたのだから貰っておきましょうよ」と小分けして貰って帰ることにした。
出入りしている造園業者さんが新しく聖地された畑に大根を植えられたので、水遣り&除草の仕事がまた増えそうだが一向に気にならない。これからおでんの季節に向かうので大根の成長が今から楽しみである。【20231026(木)】


読書日記―22 [ RES ]
クマジィ 2023/10/25(水) 03:11
.gif / 2.3KB 今週に入ってやっと秋らしい落ち着いた天気になったような気がする。
しかし、朝夕と昼の気温差が10℃以上と激しく、体調を崩す人も多いらしいが、私に限ってはそんなヤワな身体には出来てなく、淡々と毎日のルーティンをこなしている。
ただ、夕べは何故か知らないが、1時間半から2時間毎に目覚めると言う初めての経験をした。これも寒暖差のせい?・・・

●森 詠著:「夏の旅人」 文芸社文庫
【大正から昭和の日本と世界の動乱の時代に、自ら信じる理想の道を進んだ若者たちとは!?大正8年夏、北アルプス槍ヶ岳、将来の夢を語り合い、50年後にここで再会しようと誓い合った6人の若者がいた。それぞれ青雲の志を胸に秘めていた。大正八(1919)年夏から昭和二十(1945)年八月十五日にいたる26年の動乱の歴史を生きた若者たちの、魂の旅を描いた傑作、青春冒険小説!!―本の紹介よりー】

いや〜実に面白かった。
6人の若者のうち生き残ったのは次郎ただ一人、彼らは50年後に槍ヶ岳の頂きで再会しようと約束したのだが、果たして何人がその頂きにのぼれたのだろうか。
文芸評論家の川村湊氏は「次郎や奈美子の青春が、たぶん作者の森詠が青春時代を過ごした1960年〜1970年代の時代相と重ねられていることが分かってくる。いわばそれも“戦争と革命”の時代だった。近代日本の青春像は、現代日本の青春と二重写しになっているのである」と帯に書いている。500ページを優に超える大作だったが久しぶりに私の心に残る作品でもあった。【20231025(水)】


イエロージャージ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/24(火) 03:16
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昨日朝の気温は11.4℃と今年一番の寒さを記録した。
これからは毎日のように最低気温を更新していくのだろう。流石にロングTシャツでは寒く、バイク用のウィンドブレーカーを着こんで早朝ウオーキングに出かけた。
イエロージャージと言えば、ツール・ド・フランスでトップ選手だけが着られる誇り高いジャージでもある。

ウィンドブレーカー(HH:ヘリ―ハンセンのイエローのバイクジャージ)は2003年12月の暮れにバイク仲間から貰ったもので、もう20年も着ていることになる。3年前になるがシャツは大丈夫だったのだが、ファスナーが故障して閉まらなくなってしまい、近所のおしゃれ工房に持って行き修繕をお願いしたところ「ファスナーが襟までと長いので時間もお金もかかりますけどどうします」と言われたのだが「気にいってるので構いませんのでお願いします」と返答して修繕して貰ったのである。

春先やこの時期には欠かせない代物で、胸にはBEARSのクマさんがこぶしを挙げているポーズ、後ろにはスイム・バイク・ランとトライアスロンをしているクマさんのマークがプリントされている。イラストレーターのSさんがデザインしてくれたもので、ロゴもマークも、そして何よりもこのイエロージャージは私にとって最高のアイテムで、ロードバイクもオミノアタックイエローなのである。これからはお気に入りのイエロージャージを着て早朝ウオーキングに出かけることになる。【20231024(火)】


つや姫・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/23(月) 03:19
.gif / 2.3KB 先週(20/金)山形県大石田町に住む友人より“つや姫”10kgが送られて来た。
友人のH氏とは10数年前になるだろうか、山形市内で主催した「白洲次郎の山荘/ヒュッテ・ヤレン」のシンポジウムだったと記憶している。

その後、氏が住む町にあった小さなスキー場を町の有力者がいきなり閉鎖を決めたことが問題となり、スキーヤーで活性化の活動をしている私のもとに相談に乗って欲しいという依頼を受け、二度ほど町を訪れスキー場や町を案内して貰い、夜はスキー関係者や町会議員さんを交え、活性化について夜遅くまで話をしたことがあった。その後、H氏らが何度も町にかけあったが頑として町が受け付けず、スキー場は閉鎖に追い込まれたという過去がある。また、まちネットが蔵王温泉スキー場を舞台にトレラン大会を主宰したときは大勢でボランティアに駆けつけてくれたこともあり親交を深めて来た。

「つや姫」は山形を代表するお米で「コシヒカリ」と比べ粒の大きさのバラツキが小さく、ほどよい甘み、しっかりとした粒立ち、冷めても美味しいという特徴があり、H氏が数年前から生産していてこの時期になると送ってくれている。
早速近所にもお裾分けしたが美味しく食べてくれただろうか。地元産の新鮮な果物やお米を頂けるのは都会に住む者としては最高のプレゼントでもある。【20231023(月)】


OB会の案内・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/21(土) 03:16
.gif / 3.0KB 先日渋谷にあった設計事務所の先輩からOB会(同窓会)をやるから出席の可否を問う連絡を頂いた。もちろん返答はOKである。期日は来週末、時間は5時半、場所は渋谷と決まっているらしいが詳しい場所は追って連絡するとのこと。社長はグルメなのでどんなお店になるのか楽しみである。

総合コンサルタントに10年、2年間のブランク(蔵王にこもっていた)を経て、総合コンサルでの先輩を頼って渋谷の設計事務所に10年お世話になり、その後、同僚に誘われ錦糸町の設計事務所で20年ほど一緒に仕事をした。現在は勝手連的まちおこしのNPO活動を行っている。ざっと私の経歴だが渋谷ではイロハから仕事を叩き込まれた感じがする。
先輩、同僚、後輩にも恵まれ任された仕事も多かった。
何と言っても多摩ニュータウンの大きな3つの公園(奈良原公園、多摩東公園、城山公園)と葛西臨海水族園の設計はキャリアとして相当の自信となった。

図面はまだまだ手書きの時代、その時代にも合っていた。
クライアントはJR都市機構の仕事が多かったが、私は地方自治体からの仕事が多かった。
錦糸町時代に請け負った「西蔵王公園/約70ha」、「弓張平公園/約100ha」のビッグプロジェクトは会社挙げての仕事だったが、渋谷時代の経験が活かされた。
先輩始め参加者との懇親が今から楽しみである。【20231021(土)】


フサフジウツギ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/20(金) 03:15
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昨日大学構内のクスノキの大木周辺の手入れをしていたら、フサフジウツギ(房藤空木)の白い花が咲いていた。房状の花で例年なら7月から8月に咲き、その甘い蜜‘を吸いに蝶が集まることから「Butterfly bush(蝶の木)」とも呼ばれている。今年の夏も羽の幅が7、8cmもあろうかと思われるクロアゲハが3頭ほど止まって蜜を堪能していた。

10月頃まで咲くのだそうだが、ここの場所で咲いているのを見たのは初めてである。
私がこの大学で仕事を始めて4年目に入り、最初の頃は丈が1mほどあったのだが、徐々に枯れ始めたので、枯れた部分は取り除きまだ葉がついている高さ50cmほどになった木を大事に育ててきたら花を咲かせるようになった。実に嬉しい。

今日は遅番のため9時半からに、午後5時半までの仕事になる。
そのお陰でロングウオーキングを楽しめ、距離も稼げるから有難い。
今日は博物館前の植え込みの手入れでもしようかと昨日から考えている。【20231020(金)】


読書日記―21 [ RES ]
クマジィ 2023/10/19(木) 03:10
.gif / 2.3KB 昨日のウオーキング時は今年一番の冷えた朝だった。
Tシャツの下にロングスリーブのシャツを重ね着、それに手袋をして出かけたのだが、ロングウオーキングしてもあまり汗はかかなかった。いよいよ冬に向かって少しずつではあるが季節は替わりつつある。

●森 詠著:「はるか青春」 文芸社文庫

【書評新聞編集者の仕事についていた私は、いつか会社を飛び出しフリーのジャーナリストになる、会社はそれまでの修行の場と勝手に思っていた。いつも現場を重視し、愛用のカメラを携帯し、騒乱の現場に急行した。ベトナム戦争、大学闘争、成田三里塚闘争、70年安保闘争と、新米記者は喧噪のなかで見て、書いた!! 60年後半から70年前半を活写した自伝的小説。―本の紹介より―】

著者は私より4つ5つ上の世代でベトナム戦争、大学闘争、成田三里塚闘争、70年安保闘争などを経験していて、私も新聞報道でこれらの事件は知っていたが、何故起きたのか詳しいことは著書を読むまで知らなかった。新しい発見である。
時代は大きく変わってしまったが、こういうことの積み重ねを経て現在があるということを肝に銘じて生きて行かねばならないだろう。
再読したい一冊である。森作品は実に面白い。【20231019(木)】


キンモクセイ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/18(水) 03:54
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町を歩くと何処からともなくキンモクセイの甘い香りが漂って来る。
私が勤務する大学にも卒業記念樹としてキンモクセイが植えられているが、木の大きさに比例すると実の付き具合は宜しくない。またドクダミ荘に近いカルピスの会社を囲むようにキンモクセイの生垣があり、ここからも仄かに甘い香りが道行く人を和ませている。

私が活動する範囲では代々木公園内にあるキンモクセイが結構植えられていて、ジョグや散策する人がその香りのする場所を特定しようとキョロしている人をたまに見かけるときがある。富ヶ谷の交差点(代々木公園交番)から緩やかな坂を上がり、代々木公園の避難用に開かれた幅90cmの扉の前には高さ6m、幅5mほどの大きなキンモクセイが悠然とたっていて、夜明け雨でもあのオレンジ色した実がこぼれんばかりにビッシリとたわわに実をつけているのがはっきりと見える。

むかし仕事で通った埼玉県羽生市の木はモクセイ(キンモクセイとギンモクセイ)で、駅前のロータリーの中心にはションベン小僧と共に植えられている。ギンモクセイの実は白く、キンモクセイのような強い香りがないので見つけるのはよういではない。目黒川沿いの植え込みにも高さ1mほどのギンモクセイが数本植えられている。今日も代々木公園のキンモクセイの香りを体いっぱいに浴びて来ようと思う。【20231018(水)】


読書の秋(4)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/17(火) 03:20
.gif / 2.3KB ドクダミ荘はまさにウサギ小屋の狭小住宅で、静かに読書を楽しめるような書斎などある訳はないのだが、近所には読書の出来る珈琲屋さんはたくさんある。以前は恵比寿ガーデンプレイス内の珈琲屋さんを利用していたのだが、最近はガーデンプレイスよりも近く、徒歩数分のところにファミマのイートインを利用するようにしている。

店員の人とも知り合いになり、夏の暑い時はクーラーを調節してくれる。お気に入りの書斎として仕事が休みの場合は必ずと言っていいほど利用させて貰っている。珈琲とたまに飲むヨーグルトや焼酎を購入するだけだがポイントはすでに1700円を超えた。(笑)
日当たりのいい自席(勝手に決めている)で、陽気に誘われときどき居眠りをしているところを近所の人にときどき見られることもある。がそれでもその場所は居心地のいい書斎となっている。

最近は昔読んだ「燃える波濤」や「特命操作」の著者、森詠作品を再び読みだした。
昨日も500ページを超える作品を読みだしたのだが、数ページ読んだだけでその面白さに早くも興奮している。読書の秋っていいなぁ〜【20231017(火)】




 
 


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