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ドジャース優勝と自民党総裁選・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/09/28(土) 09:57
.gif / 2.3KB 昨日は上手い具合に仕事が休みだったこともあり、オオタニ君所属のMLBドジャースがナ・リーグ西地区の優勝がかかった大一番で、オオタニ君を応援する私は朝から気もそぞろで目覚ましを4時30分にかけていた(雨のためウオーキング中止が分かっていたので)のだが、3時には目が覚め、試合開始の11:30までの時間が非常に長く感じた。

10時に第一書斎に出かけ試合開始まで読書で気を静めようとしたのだが、試合が気になり20ページも進まなかった。(笑)
試合は優勝のかかるドジャースが6階まで0点で、片やパドレスは同じ西地区のゲーム差3でドジャースを追い6回まで2点を先行していてオオタニ君も2打席とも塁に出ることが出来ず、不利な状態にあった。しかし7回裏、スミス選手の2ランホームランで追いつくとオオタニ君の勝ち越し打で沈んでいたチームにもやっと活気がみなぎった。
終わってみれば7x-2で勝利し、念願の勝利の美酒を味わうことが出来た。

MLB終了後には自民党総裁選となり、石破さんが立候補5回目にして総裁に選出された。
防災省(庁)の設置や沖縄米軍との地位協定の見直しを進める石破新総裁の手腕が試されることになるのだが、大いに期待したいところだ。さあ今日からロッキーズ3連戦でリーグ戦が終わるのだが、3連戦全てを応援観戦出来る幸せを感じたい。【20240928(土)】


コーヒー一杯で・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/09/27(金) 04:15
.gif / 2.3KB 先日ネットニュースを見ていたら、珈琲一杯で数時間過ごす客が多くなり、店の対応が大変なことになっているという記事が出ていた。
私も仕事休みの日は必ずと言っていいほど、近所のカフェに行って読書(本&切りぬいた新聞記事)をしている。

記事は「カフェで仕事をする人はすっかり珍しくなくなった。電源完備のカフェも増えた。コロナ禍は明け、利用者は増えたはずなのに、2023年はカフェの倒産数が過去最多を更新した。カフェで仕事は、ありかなしか。」という記事だった。
そして「カフェは客単価が比較的高くない代わり、高い回転率を見込んでいます。しかも、コーヒーと軽食やケーキなどのセットを注文する通常の客に比べ、カフェワーカーやカフェ勉をする客の単価は低い傾向にある。大手チェーンはともかく、コーヒー1杯で長時間粘られては、個人カフェ経営者が悲鳴を上げるのも無理はありません」と続いていた。

私はせいぜい60分から90分ぐらいなのだが、60分を超えようとするときは必ずお代わりの珈琲を注文するように心がけている。
私が行くカフェは2ヵ所あって一つ目(第一書斎)は徒歩3分ほどにあるファミマのイートインと2つ目(第二書斎)は恵比寿ガーデンプレイス内にあるカフェ・クリエだが、確かにPCを持ち込み、電話でやりとりしながら仕事をしている客を多く見かける。
第一書斎の壁には“電話はご遠慮ください”と張り紙がしているが構わずしている客がいて、大きい声の客には壁を指さし注意しているが、第二書斎では電源があるところを避けて座るようにしている。

店員さんも殆どがアルバイトなので、声をかけにくいのだろうが、ここはやっぱりお店の責任者(又は個人の場合は店主)が周囲の状況を見ながら然るべき判断をするのがいいだろう。特にカフェ・クリエでは午前11時を回るとランチをする人が増えてくるので、早々に引き上げることにしている。さて本日は仕事休みの日ということで、午前10時ごろ、珈琲一杯で読書を楽しむことにしよう。【20240927(金)】


突然の秋・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/09/26(木) 03:17
.gif / 2.3KB 暑い日が続いていた2024年の夏だったが、突然秋がやって来た。
21日(土)の気温は33.6℃だったが、翌日の気温は25℃まで下がり、さらに23日(月・祝)は20℃までどんと下がり、それ以降夏日になることはなく、秋に入ってしまった。
もはやクーラーの出番がなくなり、窓を開けていると涼しい秋風が部屋を抜けて行く。

21日(土)早朝ベランダに出てみると青空が出ていたので、ロングコースが出来るなと思い外に出てみるとモワっとする蒸し暑さが体を包んで来る。それでも体が軽くいい塩梅で歩を進めて代々木公園まで来ると霧雨が降り出して来たがこの程度は良くあることでルンルン気分でウオーキングしていたら、なんと突然のゲリラ豪雨に変わった。慌てて歩道橋の下まで戻り、雨が止む様子を見ていたのだが、ますます雨は激しくなり一気に気温も下がりだした。

ニューシューズのこともあり、ここはタクシーを待って帰宅するしかない。
ところがこういう時に限ってタクシーはやって来ない。どのくらい待っただろうか。
雨は強くなる一方だ。15分ほど待ってやっと一台のタクシーに乗り込むことが出来た。
原宿駅〜表参道〜青山通り〜青学裏〜広尾〜恵比寿を抜けてやっと無事帰還することが出来た。ところがお金を持って出かけなかったので運転手さんに部屋番号だけ伝え、速攻でタクシー料金を払うことが出来た。¥2,100-・・・せいぜい¥1,000-ぐらいかなと思っていたのでちょっと驚いた。距離は7kmと予定していた半分にも満たない上に¥2,100-・・・
まあニューシューズが濡れなかっただけでも良しとするしかないだろう。こうして今年の秋は突然やって来たのだった。【20240926(木)】


読書日記―25(2) [ RES ]
クマジィ 2024/09/25(水) 02:52
.gif / 2.3KB その1にも書いたのだが、イラストレーターの福山小夜さんに触れると、高倉健(本名:小田剛)さんが福山さんに「うちの先祖の人が、こういう手記を残しているが、これを分かり易く読めるようにならないだろうか」と旧知の福山さんに話したことから出版社を通じて田辺聖子著の「姥ざかり花の旅傘―小田宅子の東路日記」が生まれた。

東路日記の内容は【江戸、天保の頃。筑前の商家のお内儀達がお伊勢詣りに出立する。一行は、仲良し五十代女四人と荷物持ち兼ボディガードの男三人。家業を子に譲ってから、和歌を学び、古典の教養溢れる女達の旅はエネルギッシュ。伊勢参宮から、信濃の善光寺、ここまでくれば日光詣りもと突き進み、江戸見物から東海道、京・大坂へ、海路陸路の五ヶ月八百里一。生気躍動する女旅の豊かな愉しさが甦る知的冒険お買い物紀行。】だ。

著書には、山形県庄内町が生んだ幕末の志士清河八郎(西遊草)とイギリス人女性旅行家イザベラ・バード(日本奥地紀行)が東路日記と並行して紹介されている。清河八郎は荘内藩士ではないが、名字帯刀を許され、尊王攘夷思想を広めようと全国行脚をしながら、その土地の名所・旧跡の感想や人間観察を細かく記している。バードも同じようなことを日本奥地紀行に書いていることから当時の紀行文として貴重な資料と言われ、商家のお内儀達が見たのと比較しているころが面白い。

私たちの元気・まちネットは清河八郎(回天の門や西遊草)とバードが歩いた山形路の魅力を探索し、山形新聞や他の新聞を通じて多くの人に広めてきたこともあり、ちょっとややこしいが、伊集院静―福山小夜―高倉健―小田宅子―田辺聖子―清河八郎―イザベラ・バードへと繋がったのである。本は実に面白い。【20240925(水)】


読書日記―25 [ RES ]
クマジィ 2024/09/24(火) 03:18
.gif / 2.3KB 昨日午前2時起床、早めにウオーキングを済ませ、MLBドジャー戦の応援をしようと午前2時30分、玄関をでようとしたら、突然雨音が・・・天気予報を見たら雨が上がるのは7時ごろと出ていたのでウオーキングは諦め、珈琲を淹れてコラムを仕上げることに、目標の距離数に届くのかちょっと心配になって来た。

●伊集院 静著:「それでも前にすすむ」轄u談社

【2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の書籍化! めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」がついに単行本化!120万部突破の国民的ベストセラー『大人の流儀』シリーズから連なる、小説家・伊集院静の真の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たち必読の一冊!―本の紹介よりー】

2014年に刊行された著書は、第一部と第二部に別れていて、第一部の「車窓にうつる記憶」はJR東日本が東北新幹線の座席の前に置かれているトランヴェールに投稿されていたエッセイを毎月楽しみにしていたことが記憶に残っている。エッセイに挿入されている画はイラストレーターの福山小夜さん(明日の読書日記(2)を参照)の手によるものである。
伊集院作品からは人生の生きるとは何か、誇りとは何かなど随分と教えて貰った。
著者の1991年に刊行された自伝的三部作、「海峡」「春雷」「岬へ」を読み始めたことがきっかけで伊集院作品に嵌っていった。

まちネットが山形の歴史的な魅力を掘り起こそうと活動を始めたのは2006年からだったが、この伊集院さんのエッセイがJR東日本のトランヴェールに投稿されていたのが確か2010年初頭からだったと記憶していて、私の本棚には2010年から2013年までの全冊が収まっている。ということは、特にこの3年間は、毎月のように山形へ出かけていたことになる。著者は昨年11月に肝内胆管がんのため73歳で他界した。残念でならない。【20240924(火)】


ヒガンバナ・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/09/23(月) 03:30
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ヒガンバナ(彼岸花)は別名曼殊沙華ともいうが、これは、サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味があるらしい。他には「死人花」とか「幽霊花」とも言われ一般的にはお彼岸の頃に咲く花なので不吉な感じがしてこれまで遠ざけられるようになったのだが、一方、「おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる」とも言われているので、そんなに気にする花でもないように私は思っている。

先日、大学で植え込みの手入れをしていたら、一輪(一株)だけ咲いているヒガンバナを見つけ、スマホに収めた。「あの妖艶さが好き」とか「この花を見ると癒される」という人もいて、言われてみれば“妖艶”な感じがしないでもない。
7、8年前になるだろうか、まちおこしの一環で山形県から支援金を受けて、戸沢村の最上川沿いにあった航行安全を祈願した六地蔵の傍や庄内町の山沿いの砂利道の両脇、芭蕉上陸の地にあった銅像付近に結構なヒガンバナを植えたことがあった。造園家としては田んぼの畔に連続して植えるとか、林内に群生するように植えると見栄えがするのでもう少し地元の人には頑張って貰えたらと思うこの頃ではる。

民俗学者の宮本常一著の「忘れられた日本人」(岩波文庫)には、伊予(愛媛県)から土佐(高知県)のシライ谷に来て小屋を建てこのシライ(ヒガンバナをシラエとも言っている)を今でも植えられていると書いている。ヒガンバナを煮て川水で晒し、毒を抜いて餅にして食べたということも書いている。試しにこのシライ餅、機会があったら是非一度食べて見たい。―歩きつづける彼岸花咲きつづけるー 種田山頭火【20240923(月・祝)】


目撃者(2)・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/09/22(日) 08:50
.gif / 2.3KB 20日(金)に50(51)-50(51)を目撃したばかりだったが、昨日も4打数3安打とし、1本塁打1盗塁を積み上げ52-52まで記録を伸ばし、打率も0.297と3割復帰も見えてきた。これらの数字をどこまで伸ばすのだろうか、ただただその凄さに驚くばかりである。
リーグは違うがニューヨークヤンキースのジャッジ選手とは10本差と広がっていた本塁打もいつの間にか1本差まで迫って来た。

大谷選手は固め打ちは少ないもののこれといったスランプも無く、1本1本確実に積み上げてきたところにその凄さがあるのだろう。今日は10時からロッキーズ戦3連戦の2試合目が始まる。その前に読書を済ませて応援観戦しようと考えている。

残りが8試合、いまのショウヘイさんなら3-3は不可能ではない数字に思うのだが、今日明日のロッキーズ2試合がキーになるような気がしてならない。
野球ファン、特に大谷選手ファンの一人として彼の活躍を見せて貰える時代に生きていられるのが何よりも有難い。彼の活躍が明日への活力になっている。感謝したい。【20240922(日)】


目撃者・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/09/21(土) 03:03
.gif / 2.3KB 昨日のオオタニ選手は凄かった。
その瞬間をクマは見た。「家政婦が見た」風(笑)
本来なら早朝ウオーキング10kmは行けた(4時〜5時30分)のだが、わざわざ休養日にしたのには理由があって、今日は何かある(例えば1本塁打に1盗塁は出るかもしれない等)なと予感がしたのでTVの前に正座して観戦した。

昨日の解説者は元日ハム時代に同僚だった田中賢介氏(元MLB経験者)が第一打席で2塁打を打ったときから、「今日のオオタニ選手は何かやってくれるんじゃないか」と解説していたのが本当にそうなったのだからさすが元同僚。以前、これといった根拠もなく49-49止まりだろうと解説していた元ヤクルト投手の五十嵐亮太氏(MLBでは5勝止まり)だったのだが、何の何のそんな予想をはるかに超えて1試合でいとも簡単に50(51)-50(51)達成したのだからまさにユニコーンと呼ばれる所以だろう。昨日は6打数6安打、本塁打3、盗塁2、そして打点はなんと10打点である。

今日から本拠地ドジャースタジアムに戻ってロッキーズとの3連戦、一日空いてダルビッシュ有投手&松井裕樹投手要する2位のパドレスとの3連戦でどんな活躍を見せてくれるのか、ますます楽しくなって来た。リーグは違うがジャッジ選手(現在53本、大谷選手51本)との本塁打争いも絡めて期待することにしよう。【20240921(土)】
Re:目撃者・・・
クマジィ 2024/09/21(土) 07:39
訂正
要する→擁する


読書日記―24 [ RES ]
クマジィ 2024/09/20(金) 03:23
.gif / 2.3KB 今日は仕事が休みなので、早朝ウオーキングも休養日に充てて5時40分から始まるMLBドジャースのオオタニ選手を応援観戦したいと考えている。(笑) 昨日本塁打は出なかったものの盗塁1を記録し、50へ王手をかけた。さあ、夢の50本塁打はいつ生まれるのだろうか。期待したい。

●西條 奈加著:「涅槃の雪」 光文社

【町与力の高安門佑は、新任の北町奉行・遠山景元の片腕として市井の取締りに励む毎日だ。その最中、元遊女のお卯乃を屋敷に引き取る。お卯乃との生活に安らぎを覚える門佑だったが、老中・水野忠邦が推進する天保の改革は、江戸を蝕み始めていた。改革に反対する遠山らと水野の鬩ぎ合いが苛烈を増す中、門佑は己の正義を貫こうとするが・・・―本の紹介よりー】

女性作家の小説は久しぶりである。
現代ものでは山崎豊子作品は結構読んだが、時代小説では諸田玲子著の「奸婦にあらず」以来だろうか。作品は「天保の改革」第11代将軍徳川家慶の時代、改革を推し進めた水野忠邦の「改革はあまりに過激で庶民の怨みを買ったとされ」失脚、余談になるが水野はその後私のふる里山形出羽藩に転封されてしまう。

著者は2016年に「涅槃の雪」で中山義秀賞を受賞、これは時代・歴史小説専門の賞でこの分野での将来を嘱望される。そして2021年『心淋し川』で第164回直木三十五賞を受賞した。最後のどんでん返しがたまらなく良かった。これから少しずつ西條作品を読んで見たい。【20240920(金)】


あれやこれや・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/09/19(木) 02:59
.gif / 2.3KB 昨日の都心の気温は何と35.1℃と観測史上最も遅い猛暑日となった。
私の仕事は主にフィールド作業のため、昨日の蒸し暑さはさすがに堪えた。空調服を支給されているのだが、私一人だけ着用していないので、更に暑さが身に染みた。
明日20日(金)も猛暑日予定らしいが、私は休みなので助かった。それにしてもこの暑さには驚いている。

さてオオタニ君だが、昨日48号を打ち、これで48-48と夢の50-50は秒読み段階に入った。MLBのスポーツサイト誌では、今季の彼のパフォーマンスを踏まえ、「ユニコーン。スーパースター。5ツールプレイヤー。ショータイム。史上最高。どんなニックネームや形容詞でも、ショウヘイ・オオタニを説明するのにぴったりだろう」と賛辞を綴っているらしい。残り試合は11試合と少ないが5試合に1本(個)ペースであれば数字的には問題ないが、果たしてそう簡単に到達出来るのだろうか、ちょっと精神的な部分で心配するが、本人は「気にならない」と断言していたので、安心して推移を見守ろう。【20240919(木)】




 
 


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