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読書日記―20 [ RES ]
クマジィ 2023/10/10(火) 05:16
.gif / 2.3KB 今日も雨、2日間連続の雨はウオーキングをしている私にとって結構な打撃となる。
たまに傘を持ってウオーキングしている人を見かけるがそこまでしてやる元気はない。なぜならシューズが濡れることを恐れているからで、シューズを先日購入したばかりなので猶更濡らしたくない気持ちがある。

●真保 裕一著:「繋がれた明日」 朝日文庫

【この男は人殺しです――。仮釈放となった中道隆太を待ち受けていた悪意に満ちた中傷ビラ。いったい誰が何の目的でこんな仕打ちをするのか?孤独な犯人探しを始めた隆太の前には巨大な”障壁”が立ちはだかった……。殺人者が社会復帰を果たすすべはあるのか、そして、家族を奪われた者はどうすれば救われるのか。加害者と被害者、それぞれの”罪と罰”の意味を問うサスペンス巨編。―本の紹介よりー《解説・児玉清》】

内容が実に重かった。
余りの重さに途中で読むのを辞めようかとさえ思ったが、タイトルを見ると「繋がる云々」
に微かな期待を込めて読み進めた。主人公が仮釈放されてから将来への考え方や行動が少しづつ前向きに傾いて行くのに私の心も乗せられ、途中からは読むスピードがどんどん加速され、途中からは一気に読むことが出来た。こんな重い小説を読んだのは初めてかも知れない。読後感は、さ・わ・や。・か!!(笑)【20231010(火)】


3連休の過ごし方・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/09(月) 05:21
.gif / 2.3KB 10月の3連休は私にとってはそんなに重要なものではなかった。
初日(土)は仕事、仕事中に赤羽在住のI氏から緊急招集のメールを貰い、一旦帰宅してから19:30に赤羽に行く。山形の某町副町長のI氏が緊急出張で上京し、たまたまホテルが赤羽だったこともあり、私にとっては遅い時間からのお出かけだった。

帰宅したのは午後10:30、翌日のことを考えれば非常にまずい時間帯だった。
そこは気持ちを切り替え、睡眠を十分とって起床は午前6時、珍しく遅い時間での起床だったが、それでも休日恒例のロングウオーキングに出かける。7時頃からの代々木公園には犬の散歩やジョギングする人で賑わっていた。そういえば昔は確かに10時頃から昼まで練習し、師匠の取り巻きが差し入れてくれたおにぎりなどをご馳走になったこともあった。早朝ウオーキングを始めたのは12,3年ぐらいからである。
いつものルーティングが崩れたこともあり、その日一日は外に出ることもなく、珈琲を淹れて、だらだらと過ごすことになる。
そして午後8時からはラグビーW杯1次リーグ、ベスト8をかけ、強豪アルゼンチン戦に臨んだが、前半は手に汗握る面白い試合だったが、後半引き離され2度目のベスト8入りは叶わなかった。これからも、そして4年後も応援したい。

3日目の今日は仕事が入っており出勤、まあ雨の日だから休養も兼ねて早朝ウオーキングも中止、個人的には体調万全で仕事に向かうことが出来る。雨の日の外作業も慣れてしまえばどうってことはない。それにしても何ともシャキッとしない3連休となった。【20231008(月)】


ハチの被害・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/07(土) 03:20
.gif / 2.3KB 秋になりハチ、特にスズメバチの季節がやって来た。
先日もスズメバチ駆除のプロも刺されて亡くなったのだからスズメバチ恐るべしである。
私の長い人生の間で3度ほどハチ(スズメバチ、ジバチ、スズメバチ)の被害に出くわしたことがあった。

最初は中学生のころ、実家の裏には杉林があり、そこで遊び仲間4,5人で見つけたスズメバチの巣を誰が叩き落してくるか、じゃんけんで順番を決め、お互いの学生服を重ね着して体を防護し、長い棒を持って匍匐前進で落としてくるというもので、誰が落としたかは忘れたが、2番目にあたった私は匍匐前進で落とし(たと思ったのだが巣の端っこをかすっただけ)全力で戻り仲間にタッチしたところで、お尻に激痛が走った。破れたズボンから侵入したハチは尾てい骨付近を2ヶ所も刺していたのだ。速攻で自分のオシッコを手ですくいかけてその場を凌いだ。

2度目は第一回北アド大会で選手がMTBで杉林を走っていたときに数人がジバチに刺されたため、その場でMTB 競技は中止を決めたことがあった。大会後、ジバチが出たあたりを探したら木の根っこのところに巣を作っていたことが判明した。
3度目は友人が住むマンションのベランダ屋根裏にこぶし大の巣を何とかして欲しいという連絡を貰い、出向いていきホウキのようなもので払い落としたことがあった。ご褒美は確か近所にあった高級中華だったような気がする。
田舎ではよくハチに出会う場面が多かったせいか、そんなに恐怖を覚えたことはないが、中学生の時に刺されたあの痛さはこの歳になっても良く覚えている。【20231007(土)】
Re:ハチの被害・・・
クマジィ 2023/10/07(土) 03:22
訂正

屋根裏→軒下 でした。


足の踏み場も・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/06(金) 03:03
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昨日(5日)の朝、前日からの強い雨で、代々木公園には樹木の小枝や葉っぱがたくさん落ちていて気が付かずにウオーキングしていると小枝につまずき、危うく転倒するところだった。それよりもイチョウの実が足の踏み場もないくらいに落ちていて、これぞまさしく「足の踏み場もない」というのはこういうことを言うのかも知れない。

ウオーキングするコースには2ヶ所ほどイチョウの大木が数本植えられている場所があり、そのうちの一つに1964年東京オリンピックに使用された選手村の建物の一部が遺されているところがあり、その近くのイチョウからは銀杏が歩道を埋め尽くすほど落ちていて、最初の1周は銀杏を踏まなければ通れず、ニューシューズの底にはあの銀杏独特の匂いがたくさんついたかもしれないが、2周目からはイチョウの木を遠巻きにしてウオーキングを行った。

むかし別の場所で朝早くからイチョウの実を拾っているおばあさんがいて、他の人が拾おうとすると凄い剣幕で追い出していたこともあったが、そのおばさんの姿を最近見かけ無くなった。
昨日の銀杏を拾ったらどのぐらいあるのだろうか。居酒屋でメノウのような鮮やかな色をした銀杏を食べてみたくなった。<20231006(金)>


オオタニ君のこと(10)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/05(木) 03:14
.gif / 2.3KB MLBの2023シーズンが終了して日本人では初となる本塁打王に輝いた。
これまでイチローさんが打率、盗塁王、また野茂さんが三振奪取数(ダルビッシュ投手含む)やノーノ―(ノーヒットノーラン)、ダルビッシュ投手の勝利数などがあったが、ホームラン王にか輝いた選手はこれまで生まれなかった。

メジャーリーガーにはこれまでパワーヒッターが多い中での勝負にも勝つことも出来たことは、今後MLBを目指す日本人選手にも希望を与えられたことは大きいだろう。
ただ、オオタニ君の場合は、野球に対する様々な考え方(相手打者や投手への研究や純粋でひたむきな姿勢、相手球団や個人、またファンや関係者に対するリスペクトなどなど)が全く異次元の人間(選手)で、だからこそMLBを超え、他のスポーツ選手や一般人など多くの人間からも愛されているのだと思う。

11月中旬には両リーグのMVP選手が決まるが、オオタニ君所属のア・リーグの予想では99%がオオタニ君だという。決まればメジャー挑戦6年間で2度目の受賞となる。
サッカーはアメリカに根付かないと言われてきたが、現在アメリカでのスポーツ人気ベスト3からも外れ4位に陥落した。ちなみに1位アメフト、2位バスケット、そして3位はアメリカには根付かないと言われたサッカーが躍進している。
MLB では、この事態を打開するためにも日本人であるオオタニ君をMLBの看板選手(顔)として来シーズンからの活躍にも期待しているというから、これ一つとっても凄いことだ!【20231005(木)】


久しぶり雨の休日・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/04(水) 05:52
.gif / 2.3KB 先月22日(金)、23日(土)以来のまとまった雨が降っている。
仕事休みなのでロングウオーキングを予定していたのだが、残念ながら中止となってしまったのでコラムをアップしたら珈琲でも淹れて今日一日をどう過ごすか考えてみよう。

先日、インフルエンザ接種の通知が来ていたので、まずは9時頃ガーデンプレイス内のクリニックで接種を済ませたら、第2書斎のコーヒー・クリエで読書を楽しもう。
そうそう、中学時代恩師の米寿(88歳)の祝いをしようと友人数名で先日決めたばかりなので詳細について案内文を作ってみるのもいいのかも知れない。
恩師は米寿、生徒の我々は古希(数え年)を迎えるのだからいずれにしてもここまで元気に過ごすことが出来たのだから、大いに呑み、食べお互いの“元気”を祝ってもいいだろう。

母校の戸沢中学校に6年在職しその間、弱かったバレー部を県大会優勝までまち引き、強いチームを育て上げたことは鮮明に記憶している。
今回のプチ米寿を祝う会を評して「腕白会」と命名してくれた。
裏を返せば、それだけ目立っていた中学生だったということになる。(笑)
数名の参加者を恩師も「それで良い、その方がゆっくり思い出話が出来る」と言ってくれた。その言葉に甘えることにしよう。以前の同級会開催でトラブルがあったので、そのことも心配してくれたのだろう。
さあ、心地よい雨音を聴きながら珈琲でも淹れることにするか。【20231004(水)】


やっと10月に入った・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/03(火) 03:15
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今年の夏は本当に長い、長い夏だった。
7月に入るとすぐにも真夏日の気温を記録し、個人的には7月上旬には梅雨明け宣言をするんじゃないかとさえ思った。昨年も上旬に梅雨明け宣言したが、後に訂正したこともあってか慎重になっていたのかも知れない。

9月末の28日にも33.2℃と真夏日を記録したが、その後は30℃を切るようになり、やっと秋に入った感じがした。28日は凍らせたペットボトルを持ってのウオーキングだったが、さすがに昨日の朝は涼しく、出かける前にコップ一杯の水を飲むだけで十分だった。
今週の天気予報を見ても30℃を超えるような暑さは無くなり、快適な早朝ウオーキングを楽しむことが出来そうだ。

代々木公園内に20〜30本ほど植えられている夏を代表するサルスベリの花の多くは見ごろは終わりを迎えそうだが、2本だけ鮮やかなピンクした花を咲かせている。私がウオークするコースにはイチョウが数本あり、ここ2、3日イチョウの実が大量に落ちていて、実を避けて通るのが大変だったが誰かが拾って行ったのかイチョウの実は無くなっていた。これからは歩道が見えなくなる位の落葉で歩道は黄色に染まってくる。秋は一歩ずつ近づいている。【20231003(火)】


ヒガンバナ(彼岸花)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/02(月) 03:22
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秋と言えばヒガンバナ、赤の鮮やかさと花魁のかんざしのように花が反りあがったところに特徴がある。また花が咲いているときに葉はなく、花が終わって花茎が無くなった頃から緑色した葉が茂って養分を取り入れるところにもこのヒガンバナのもう一つの特徴でもある。

この時期、空き地や植え込みにポツンポツンと咲いていて、その鮮やかさに思わず写真に収めたくなるのではないだろうか。私が臨時職員として働く大学のキャンパスの植え込みの中に1本、また1本と鮮やかな赤色の花が咲いているのだが、数本まとめて植えたいと思っていたのだが、今年も球根を買うのを忘れていた。来年こそは必ず・・・

宮本常一著「忘れられた日本人」(岩波文庫)にも「・・・土佐藩ではこれを田畑の畔に植えた。と・・・また伊予(愛媛県)の人たちは一年近くそこに住んでシライ(彼岸花)を掘り、それを煮て川水にさらし、毒を抜き、突いて餅にしました。これがシライ餅です。」と書いている。

まちネット&最上川・陸羽西線活性化委員会は、庄内町の回天の道沿いや御殿林、最上川航行の安全を見守る戸沢村河畔の六体観音周辺にも植えたのだが、今年も咲いてくれているのだろうか。とても気になるところだ。【20231002(月)】


ニューシューズ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/10/01(日) 09:18
.gif / 2.3KB 今日から10月に入ったが今年の暑さはまだまだ続きそうな気配を感じる。
そんな中、昨日の夕方御徒町にあるアートスポーツに行き、昨年9月に購入したシューズに替わりウオーキング用のニューシューズを購入した。

今朝下したのだが履き心地は抜群で、私の頑固な足にピッタリとフィットしロングウオーキングを楽しむことが出来た。昨日までフランス製のHOKA(ホカ)を履いていたのだが、このシューズもお気に入りだったこともあり、ホカ以外にデザイン&色合いが気にいったスイス製ランニングシューズOn(オン)を試しに履かせて貰ったところ、店員の方の勧めもあってOnを購入することにした。

マラソンやトライアスロンをやっていたころ、シューズの価格は¥8,000円から¥12,000ぐらいだったのだが、今は\15,000円ぐらいから高いもので¥35,000円といやに高くなったものだと驚くばかりだった。私が購入したOnの価格は¥18,000-でまあまあこんなものだろう。ポイントが3,000点もあったのでちょっとは楽だった。
これまで1年に1足履き替えていたのだが、殆ど毎日ウオークしているのだからシューズの寿命は8ヶ月がいいところかも知れない。【20230901(日)】


ハギ(萩)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/09/30(土) 07:04
.gif / 2.3KB 私が臨時職員として勤務する大学のキャンパス内にハギが見ごろを迎えている。
駐車場の高さ1.2mほどの石積みの上に幅3mほどに広がったハギだが、私が働きだしたころは、駐車場上の植え込みは藪になっていたのだが、造園業の真似事(一応造園コンサルティングとしての資格は持つが、造園業は素人)をしながら手入れしていたら、それなりに見られるようになった。

その植え込みにはハギ以外、白ヤマブキやヤマブキ、アセビ,やぶ椿などもあり、見上げればなかなか美しいのだが、学生さんや大学職員の人は見てくれているのかどうか定かではない。
ハギはご存じのように秋の七草の一つであり「万葉集」に最も多く詠まれているらしいことからも、古くから日本人に親しまれてきた植物だといえるだろう。耐寒性にも耐暑生にも強く、花期が終わった11月以降、根元からバッサリ切っても翌年にはまた立派な花を咲かせてくれるので、手入りする私としても心強い。

来週は歩道沿いに植えられているシランの葉を刈り取ろうと考えている。
別に刈り取る必要は無いのだけれど、日当たりがいいので葉が歩道に延び、歩く人の邪魔になることや刃先が踏まれて枯れて景観上宜しくないので、こちらも毎年この時期になると根本から刈り取り、根元に溜まったゴミをかきだしているエセ造園業はとても忙しい。【20230930(土)】




 
 


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