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だだちゃ豆・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/08/20(日) 03:57
.gif / 2.3KB ビールのお供と言えばまず枝豆だが、山形県鶴岡市特産の“だだちゃ豆”の味はまた格別である。毎年数ヶ月おきにコシヒカリ米を送って貰っている庄内町のNさんから産地直送のだだちゃ豆が送られて来た。早速近所でお世話になっている方にもお裾分け、夕飯前サッポロナマのお相手は採れたてのだだちゃ豆を頂く。やっぱり甘い!旨い!

だだちゃとは庄内地方ではオヤジさんのことを言うらしいのだが、隣村にある私の実家のあたりでは聞いたことはない。この名称は鶴岡市のブランド名で鶴岡市以で採れた豆は“あんちゃ豆”(お兄さん)というらしい。味は殆ど一緒だと思うのだが、鶴岡市で生産する農家にとっては「そりゃないぜ!」と突っ込みが入るのかも知れない。(笑) 夏休みで岡崎市に住む娘家族が帰省しているのだが、2人の孫(男子)の手は休むことなくだだたちゃ豆を口に放り込む。

今日あたり鶴岡市在住のアスリート仲間からも送られて来るという連絡を貰ったのだがまだ届いていない。今年もイチゴに小玉スイカ、そして砂丘メロン、それにだだちゃ豆と季節の食べ物が送(贈)られて来たのは有難いことである。感謝しながら頂くことにした。【20230820(日)】


銀座でランチビール・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/08/19(土) 04:13
.gif / 2.3KB 昨日も都心は猛暑日に迫る勢いの暑さだった。
そんな中、朝の涼しい時間帯に早朝ウオーキング、セミの鳴き声はアブラゼミやニィニィゼミに混じりやっぱり晩夏に似合うヒグラシが登場した。と共に虫の鳴き声も大きくなり、秋の季節も感じる今日この頃である。田舎では20日を過ぎたら水(川遊び)に入るのは禁止とされていた。

前々からこの日しか空いていないというスキー仲間から連絡を受け、久しぶりに銀座で会うことにして恵比寿を出発、地下鉄日比谷線でわずか16分、相変わらず銀座は外国人で賑わっていた。目指すレストランは表通りを一本ウラに入った映画館の近くにあり、開店前の店先には10人ほどが並んでいたが待つこと10分、すんなりと入店することが出来た。いつも隣にあったレストランには先輩に連れられて20代前半から通い続けていたのだが数年前、近くに2度目の移転をした。

この店に入るのは初めてのことで、心はウキウキでまずは冷たいサッポロナマで乾杯! 暑い時のナマの味は格別である。旧くからのスキー仲間とのランチは最高でバブルの頃、特に北海道ニセコ、東山や志賀高原焼額でのパウダースノーを思いっきり満喫した話で盛り上がった。相方は当店自慢のオムライス、私はメンチカツを注文、じっくり銀座での真夏のランチビールを堪能した。食後の珈琲をと思ったがこの暑さではとても外を歩く勇気はなく、友人と別れ草々に帰宅した。【20230819(土)】


代官山プール・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/08/18(金) 03:03
.gif / 2.3KB 昨日は余りにも暑かったので久しぶりに代官山プールに出かけてみた。
夏休み中ということもあり混んでいるのかと思いきや、思ったよりズーっと空いていて、結構のんびり泳ぐことが出来た。

代官山プールのある場所は表参道にあった同潤会アパートと同じ、戦後に建てられ当時としてはお洒落なアパートとして人気があったのだが、再開発して2000年に代官山アドレスとして蘇った。代官山に住んでいた頃は自宅から徒歩5分、東急線代官山駅からは徒歩3分と至便な場所にあったため、休日になるとよく散歩に出かけていた。地下には25mのプールが出来、トライアスロンをやっていた頃は随分練習させて頂いた。

現在のドクダミ荘からは徒歩で15分とちょっと遠くなってしまったが、ハチ公バスに乗ると5分もあれば代官山アドレスに到着出来る。昨年の夏に利用してから1年振りに泳いだのだが、何とか泳ぐことが出来たのだが帰宅し高校野球を観戦していたらいつの間にか深い眠りに陥ってしまった。スイムはホントに疲れるスポーツだ。(笑)【20230818(金)】


70年前の夏休み・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/08/17(木) 03:09
.gif / 2.3KB タイトルを考えたら急に笑いが漏れて来た。
そう、小学6年生の夏休みを思い出し、記憶を辿ってみたのだが、小学校から中学3年生までは殆ど同じような夏休みを送っていたような気がする。

朝は父と一緒に畑仕事、帰宅して朝食後は宿題、そして午後からは鮭川(最上川の支流)に出かけ、泳ぎは殆どせず、ガラス箱を覗きカジカを獲っていた。大体このパターンが毎年の恒例行事だったような気がする。1日100匹のカジカを獲ることを目標にし、一緒に出掛けた父は地元では鮎釣りの名人と言われ、終日鮭川で鮎釣りをしていた。
父はいつも学校での会議の帰り、必ずと言っていいほど学校近くの酒屋(雑貨屋と言った方がいいのかも知れない)でツケで酒を呑んでいたらしく、篭に入れた鮎を持って行き「これでツケを帳消ししてください」と言って帰ってくることもしばしばあった。当時“帳消し”という言葉の意味が解らなかったが「言えば分かる」と言われた記憶が蘇る。

私が獲ったカジカは祖母が串に刺し、囲炉裏に炭をおこし、焼きあがると藁をまるめて作った“つっとこ”(正式には「藁苞(わらづと)」に刺し正月の雑煮の出汁に使っていた。いつからかは不明だが、現在は川で泳ぐことが禁止となり、河原での芋煮や川遊びなど出来なくなったようで、子供頃に体験した川遊びが凄く懐かしい。【20230817(木)】


2023夏休み・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/08/16(水) 08:42
.gif / 2.3KB 勤務する大学も長い夏休みに入り、職員も私たち臨時職員も8日(火)から24日(木)まで夏休みに入っている。昨日15日(火)は中間登校日ならぬ中間勤務のため午後1時まで勤務した。この数日間のゲリラ雷雨などで落ち葉などが側溝を塞ぐように溜まっていて汗だくになりながらの作業は大変だった。

個人的夏休みの計画はこれと言って決まってないが、友人と週末にランチをしに銀座にでも出かけようかと考えている。そうそう、小学6年生になった孫とこれまで夏休みを利用して「遥人とジィジィの冒険旅行」を4歳(正式には3歳と9ヶ月)から行って来たのだが、今年はコロナ明けということもあり、堂ヶ島(伊豆)の海に行く予定をしていたのだが、ホテルも民宿も早い時期から既に満杯となっていて諦めた。

孫は現在バスケットボール部に入っているのだが、春のWBCを観て野球も好きになったということで旅ではないが、野球観戦をすることにした。
こちらは2ヶ月前に予約したら上手い具合に東京ドームホテル宿泊付きの野球観戦チケットを予約出来た。球場で野球観戦するのは何年振りだろうか。その時は巨人vs阪神戦だったような気がする。現座でランチと野球観戦が今年の夏休みのようだ。【20230816(水)】


ほおずき(鬼灯)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/08/15(火) 02:58
.gif / 2.3KB ラジオを聴きながらウオーキングをしていたら、ほおずき=8月ということを始めて知った。調べてみると「ほおずきは、熟すと赤い提灯のような袋状のガクの中に、真っ赤な実をつけるが、この赤い実が、子供の赤い頬を連想させるという意味からほおずきと名づけられたと」と言われていることも今になって知ったのだから恥ずかしい。

子供の頃、ほおずきの額を風船に見立てたり、ほおずきの実の中身を取り除いて口に咥え音を鳴らしたりしながらよく遊んだが、この赤い実を指で揉みながら柔らかくして中身を取り出すのだが、上手く行った試しはなかったような気がする。

2007年10月イザベラ・バードのやまがた路を踏査・検証中、上山温泉に立ち寄ったとき食用ほおずきを作っている畑を見せて貰ったことがあった。ほおずきは観賞するものばかりだと思っていたのだが、黄色に色づいたほおずきを食べさせて貰ったところ、これが甘くてビックリした。他にもほおずきを使ったロールケーキも紅茶と一緒に頂いたのだが、こちらも旨くて二度ビックリしたことが鮮明に記憶に残っている。

そういえばむかし友人と浅草(だったか忘れた)のほおずき市に行ったことを思い出した。ほおずきじゃなく朝顔市だったかな?(笑)【20230815(火)】


雨上がりのウオーキング・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/08/14(月) 08:56
.gif / 2.3KB 昨日朝、前夜から降り続いていた雨は午前4時ごろにさらに激しくなり、とてもじゃないがウオーキングどころではなかった。今朝3時には雨は上がり青空も見えていて、雨雲予報も都心から離れていくようで、これなら出かけることが出来ると確信したのだが、午前3時からエンゼルスvsアストロズ戦が始まり、気持ちがMLBに惹かれたが意を決してウオーキングに出かけることにした。

夕べは相当降ったようで路面にはあちらこちらに水たまりも出来ていた。
雨上がりは蒸し暑く、特に代々木公園に入ったら涼しくなるどころか、湿気が体を包み込みじっとりと汗が流れてくる。その上、緑の濃い場所に来るとコバエ(のような虫)が身体、特に顔周辺にぷ〜んという羽音と共に纏わりつき追い払うのが大変だった。

そういえば10数年ほど前になるが、松尾芭蕉おくの細道やまがた路の踏査・検証をしていたとき、月山から湯殿山に向かう途中、仲間の橋田さんと私にコバエがまとわりつき、手だけでは払えず、手ぬぐいを回しながら歩いたことを思い出した。何故か佐野さんにはまとわりつかなかった。多分、前夜に呑んだアルコールが抜けきらず、そのためにコバエが纏わりついたのではないかと想像する。それに加齢臭もあったのかも・・・(笑)
一日休んだせいか今朝のウオーキングは気分良かったが、あのコバエにはしばらくの間、悩まされるのかも知れない。【20230814(月)】


秋の虫・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/08/13(日) 04:34
.gif / 2.3KB 今年の立秋は8月8日(火)から8月23日(水)までらしいのだが、8日(火)早朝ウオーキングで茶屋坂まで行ったら植え込みの方から虫の鳴き声が聴こえた。
まだまだ夏の暑い日が続いていても暦通りに立秋が来て、するとそれを待っていたかのように草むらに棲む虫が鳴きだすから不思議だ。

虫の鳴き声で知っているのはスズムシ、コオロギ、クツワムシ、キリギリスしか知らないが中でもクツワムシは川口(埼玉)の河原に獲りに行ったこともあり、好き嫌いは別にして思い出深い虫でもある。以前、知り合いに銀座の糊料屋さんでクツワムシのツガイを貰い、その虫かごを銀座から恵比寿まで距離にして7〜8km歩いて持ち帰ったことがあった。なぜなら鳴き声が凄く、もしも電車内で鳴かれたらと思うとそうするしか考えられなかった。

自宅に持ち帰って数日すると例のもの凄い勢いで泣き始め、慌てて風呂場に持って行き、水を抜いた風呂に虫かごを入れ、その上から洗面器を被せ、さらにバスタオルで覆ったのだが、それでも姦しい鳴き声は止むことなく往生したことがあった。大家さんが階段を歩きながらどこから鳴いてくるのか聞きまくったということを後から知った。
結局そのツガイを近所の草むらに放すことになったのだが、都会で飼うのはいかに大変であるか身をもって知ることになる。
今年の夏は遠出することが無くなり、虫の声を聴きながらのウオーキングと珈琲を飲みながらの読書が夏の定番になるのかも知れない。【20230813(日)】


読書日記―14 [ RES ]
クマジィ 2023/08/12(土) 03:23
.gif / 2.3KB 自転車並みの速度と言われた台風6号に続き、台風7号が大阪・名古屋・関東を目がけて週末から来週初めにやって来るようだ。何もこのお盆の時期にとは思うのだが、自然の活動には逆らえない。日本人もインバウンドの皆さんの移動に大きな障害になることは間違いないようだ。こういう時は私のように動かないことが一番のようである。

●井上 章一著:「日本の醜さについて/都市とエゴイズム」 幻冬舎新書

【個人主義で自己主張の強い欧米人とくらべ、日本人は集団主義的で協調性があり、「和をもって貴し」とする民族だと言われてきた。しかし、ひとたび街に目をむければ、それはまちがいだと気づく。利権まみれで雑多な東京。くいだおれ太郎やかに道楽など人形だらけで幼稚な大阪。“千年の都”と称されながらスクラップ・アンド・ビルドをくりかえす京都。ローマと東京、ヴェネツィアと大阪、フィレンツェと京都――街並をくらべるかぎり、近代化に成功し、本物の自由を勝ちとったのは欧米ではなく日本なのだ。都市景観と歴史が物語“る、真の日本人の精神とは?―本の紹介よりー】

文中に「戦後の近代化を目指して“利益のために”変貌する(日本の)景観はそのまま見過ごされた。社会科学方面からは、ほとんどなんの歯止めもかけられていない。そのせいもあってか、日本の都市は、ブルジョワの利益が景観を左右する場になっている。ブルジョワ的な価値観が、日本ではヨーロッパ以上に蔓延していることをかみしめる。」と、この文章を読んでいて、現在進行中の神宮外苑の再開発と符合してくる。2018年5月発売の新書より。【20230812(土)】


ウオーキング・ハイ [ RES ]
クマジィ 2023/08/11(金) 07:27
.gif / 2.3KB 子供の頃から走ることが好きで、この歳まで健康状態を保って生きて来た。家が貧しかったこともあり、運動靴さえあればいつでもどこへでも出かけることが出来るのが走ることの良さでもある。

一昨日の早朝ウオーキングは前日の睡眠時間が短かったこともあり、10kmでもいいやという気持ちで出かけたのだが、朝の身体は何故か動きが良く、自宅から代々木公園まではちょうど6kmあるのだが、6km/時速を切る感じで到着。公園内の1周2kmを3周しても早さは保ったまま折り返したのだが、集中力は切れるどころかあと5、6kmは行けそうな勢いだった。帰宅して調べてみたらランナーズ・ハイならぬウオーキング・ハイもあることが分かった。要は気分がトランス状態に入ることなのだが、実はランニングでこのランナーズ・ハイを体験したことが2度ある

一度は10kmの早朝ランをしていた時で、気分が高揚し陶酔状態(ユーフォリア)になり、このままどこまでも走れそうな状態になったことだったが、仕事を控えていたため10km以上走ることは出来ず断念。もう一度は’91年の徳之島トライアスロンに出場したときで、出場者500名総合79位、年代別2位になった際のラン(21km)は500名中何と29位になった時で、スタートからゴールまでハイ状態が続いた。

この年齢でそれもたかがウオーキング中にこんな気分に浸れるとは夢にも思わなかった。これで調子に乗ったら終いには疲労骨折するかもしれないので今朝のウオーキングは休養日とすることに。【20230811(金)】




 
 


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