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オオタニ君のこと(4)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/28(水) 03:05
.gif / 2.3KB 昨日からホームで同リーグ中地区4位のホワイトソックス4連戦、初戦のゲームが始まり、オオタニ君は4回裏に同点となる26号ソロホームランを放った。これで2位のホワイトソックスのロベルト選手との差を4本と広げた。マスコミは独走というが4本差で独走はないでしょ。8〜10本差ぐらいつけてこそ独走と呼ぶべきで日本のマスコミは喜びすぎる。

それにしても殆どの試合に出場し、投手として6勝(今日は勝ち星を挙げられるか)、奪三振も117個とトップには10個と今日にも1位になる可能性がある。打撃はホームラン、打点の2冠と言うこと無し。先日ロンドンで行われたMLBお試合でも解説者のレジェンド達(ジータ、ロドリゲス、オルティズ)はオオタニ君を称賛するばかりだった。

それこそ今年から大谷賞は別として野球の神様と呼ばれた初代二刀流のベーブルース賞でも新設することを本気で考えて欲しいと思う。なぜなら投手の最高峰であるサイヤング賞があるのだから二刀流の賞があっても可笑しくない。
すでに次世代を狙う二刀流選手がアメリカの大学に在籍、その名はジャック・カグリアン(フロリダ大2年)で、USA大学野球3週目で4HR&6回1失点/13K無失点と大活躍している。
今日は仕事だが、10時半ごろから始まるエンゼルスvsホワイトソックス戦、オオタニ君のピッチングとバッティングが今から気になってしようが無い。【20230628(水)】


ノウゼンカズラ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/27(火) 03:03
.gif / 2.3KB 夏が近づき咲いている花も少なくなるこの時期、ツル性で鮮やかなオレンジ色したラッパ型のノウゼンカズラの花が咲き出し、周囲に華やかさを振りまいている。
ドクダミ荘から駅に向かう坂の途中にも建物の壁から垂れ下がるように多くの花が咲き乱れていた。

もともとは観賞用として公園や庭木に使われて来た。
花はどんどん咲き、そしてすぐ散ってしまうので、木の下に鮮やかな花が散っているので清掃も大変だろう。私が勤務する某大学近くの民家にも道路に向かって咲いているので、家主が清掃している姿を良く見かける。

このノウゼンカズラだが、目黒川の親水広場にデザインされた5本(かな?)のコンクリートの尖塔に巻き付いて花を咲かせているのだが、樹勢が強いので数年前に1ヶ所崩れてしまった。管理者はそのままにしていたのだが、最近むっくりと復活してきたようで、周りに邪魔する建物も無く、日当たりもいいのでぐんぐん成長している。広場にはディゴの木もあり両方で華やかさを競っているのを早朝ウオーキングに眺めるのが楽しい。【20230627(火)】


読書日記―10 [ RES ]
クマジィ 2023/06/26(月) 03:33
.gif / 2.3KB ここ数日蒸し蒸しするので、本を持って書斎で読書に耽る。
著者の「風土」は文庫本で400ページ弱だが、読み終えるのに時間がかかってしまった。
本屋大賞などを選ぶ書店員さんなどは年間500冊から1000冊ほど読むと言われるが、本好きの私でも到底理解できるものではない。

●和辻 哲郎著:「風土/人間学的考察」 岩波文庫
「風土とは単なる自然環境ではなくして,人間の精神構造の中に刻みこまれた自己了解の仕方に他ならない.こうした観点から著者はモンスーン・沙漠・牧場という風土の三類型を設定し,日本をはじめ世界各地域の民族・文化・社会の特質を見事に浮彫りにした.今日なお論議をよんでやまぬ比較文化論の一大労作である. (解説 井上光貞)―本の紹介より―」
目次
第1章 風土の基礎理論(風土の現象;人間存在の風土的規定)
第2章 三つの類型(モンスーン;沙漠;牧場)
第3章 モンスーン的風土の特殊形態(シナ;日本)
第4章 芸術の風土的性格
第5章 風土学の歴史的考察(ヘルデルに至るまでの風土学;ヘルデルの精神風土学;ヘーゲルの風土哲学;ヘーゲル以後の風土学)

哲学者&倫理学者でなおかつ日本の思想家でもある著書を再読したが60%は難解でなかなか理解するのが難しい。ドイツ留学中にマルティン・ハイデッガーの『存在と時間』に示唆を受け、時間ではなく空間的に人間考察をおこなったものとされ、風土をモンスーン、砂漠、牧場に分け、それぞれの風土と文化、思想の関連が追求された。このあたりの部分については良く理解できた方だ。再再読したらもう少し理解できるかな?【20230626(月)】


イザベラ・バードの山形路・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/25(日) 08:40
.gif / 2.3KB 今年7月、イギリス人女性旅行家イザベラ・バードが来日して節目の145年を迎える。元気・まちネットは山形を旅した三賢者(源義経、松尾芭蕉、イザベラ・バー)の足跡を訪ねようと2006年から山形新聞社の同行取材を受けながら三賢者の山形路を踏査・検証し、その後、東京や地元山形でシンポジウムや旅企画を行って来た。

バード来日130年には金山でシンポジウムを行い、金山を良く知るドイツ文学者でエッセイストの故池内紀氏を迎えて記念講演をして頂いた。同じく140年も同じ故池内氏を招いて浜松町で開催、これが池内氏との最後の出会いになってしまった。
そして今年は145年を迎えるにあたって、まちネットが企画提案したのを受けて、ホテルシェーネスハイム金山が主催して頂けることになった。

新聞にはまだ告知・掲載されていないが、すでに6名の方が参加を表明して頂いた。
梅雨の時期で天候が心配されるが、小雨決行で進んでいる。まちネットもそうだが、私自身にとっても最後のバードの旅になるかも知れない。【20230625(日)】


サクランボが届いた・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/24(土) 08:30
.gif / 2.3KB 山形を代表する味覚と言えば、さくらんぼ。日本一の生産量を誇り、全国の7割を占めると言われていて、この時期になるとサクランボ狩りをするために新幹線つばさも混雑する。
山形でさくらんぼの栽培が始まったのは、明治8年のことで成功した要因は気候にあったと言われ、雨に弱いさくらんぼにとって、山に囲まれ空梅雨になることが多い山形の環境が非常に適していたらしい。

むかし月山スキー場で夏スキーを楽しんだ帰り道、寒河江(さがえ)の慈恩寺蕎麦を食べて帰るのが通例となっていたのだが、その蕎麦屋の向かいがちょうどサクランボ園になっていて、蕎麦を食べ終えたあとこのサクランボ園でサクランボ狩りして土産に買っていた。いつも利用してくれると言うことで園主が粒のバラバラなサクランボをビニール袋一杯に入れ「食べながら帰って」と貰って帰ったことが何度もあった。あの頃は佐藤錦だったように思う。

上山市の知人から購入したサクランボは紅秀峰という品種で甘さが濃いことで人気があり、数年前になるがイザベラ・バードの旅をしたとき、バードも通ったと言われる石造りの堅磐橋の傍にあったサクランボ園でサクランボ狩りをした思い出がある。数年前から知人のI氏を通じて注文し季節の味覚として家族や知人に送っている。やっぱり旨い。【20230624(土)】


まご自慢(笑)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/23(金) 03:11
.gif / 2.3KB “ジィジィは僕にメーロメロ♪”というテレビCMを良く聞く。
私には孫が3人いるのだが、一番上は現在小学校6年生になる遥人である。まご自慢はちょっと恥ずかしく、また身内を自慢するのは甚だ申し訳ないが、ここは笑ってお許し願いたい。

本人の生い立ちは必ずしも良くなく、故あって満1歳半になる前から4歳まで恵比寿で同居するようになった。諸般の事情があって本人の生い立ちとしては少し悪く、ちょっとかわいそうな部分もあったことから4歳前から私と一緒に「ジィジィと遥人の冒険旅行」を実行するようになった。ろくトレ大会では親子参加、羽黒山の石段2,441段を登ったりもした。
途中コロナ禍で3年ほど間が空いたが昨年の8月には雨の中、姥沢から月山山頂を超え鶴岡側に位置する月山八合目までの約8kmの月山縦走を無事達成することも出来た。

その孫が昨年からバスケットボールをやるようになり、この6月、岡座市内の小学校18チームによる対抗戦で見事優勝することが出来た。ゲームばっかりやっていると思っていた孫がサブキャプテンとしてインタビューを受けている場面がテレビ中継され、「優勝できてどうですか」との問いに「とても嬉しいです」と笑顔で答えていたのが私としてはとても嬉しかった。
来年は中学生、私との冒険旅行も今年で終わりになる可能性を秘めていてちょっと残念な気もするが、こうして孫の成長を共に過ごせる今が楽しく、ここまでくればまご自慢もさせて貰っていいのかなと思う今日この頃である。【20230623(金)】


オオタニ君のこと(3)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/22(木) 08:28
.gif / 2.3KB 今日東京の日の出は4時26分、今日から一日一分の割合で日の出時間が短くなる。
4日振りの仕事休みの本日、ロングウオーキングのあとは朝食・書斎での読書と続き10時40分からMLBエンゼルスvsドジャースの試合にオオタニ君が二刀流で出場することになっている。

早めの読書を終え自宅に戻り、TVの前に膝でもついて7勝目と本塁打25本が達成できるよう応援することにしている。
昨日はドジャースのカーショー投手(MVP1度、サイヤング賞3度他)に4タコに抑えられ、いいところは無かったが、今日は投打でリベンジして欲しいのだがこっちの勝手な要求が通るほどMLBでの戦いは甘くはないだろう。
コラムをアップしたら読みかけの文庫本を持って書斎に行こうと考えている。ガンバレオオタニ君!!【20230622(木)】。


夏至・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/21(水) 03:16
.gif / 2.3KB 今日は夏至、一年で最も昼の時間が長くなる日でちなみに、国立天文台のホームページによると、この日の東京の日の出は4時25分、日の入りの時刻は19時00分と日中の時間が最も長い日となる。明日からは冬至の日の出6時51分まで1分ずつ明るさが消えて行くのだがちょっと寂しい気もする。

冬至の食べ物と言えば「冬至カボチャ」と昔から言われてきたが、夏至の食べ物ってあるのか調べてみたら。冬瓜(とうがん):熱中症対策にも効果があるのだそうだ。だったらスイカでもいいのかもしれない。(笑)

季節の変化などはラン&ジョグをしているときは走ることに夢中になり考えられなかったが、ウオーキングに変えてからは季節もそうだが、いろいろなことを考えられるようになった。冬は帰宅する頃になってやっと明るさが見えてくるが、今はウオーキングをスタートして約2km、桜並木の目黒川沿いを終える頃には空が明るさを取り戻して来る。この夏至の期間をしばらく楽しみたい。【20230621(水)】


街角ピアノ・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/20(火) 03:10
私は日本のテレビドラマには殆ど興味が無いが、NHKの「土曜ドキュメント72」や「街角ピアノ」が好きで時間にゆとりがあるときは欠かさず観ることにしている。先日(18/日)観た街角は実に楽しかった。場所はフランスのリヨン駅中での場面だった。
日本人で街角ピアノとして有名なハラミちゃんがフランスに出かけ即興で弾いたり、地元のピアニストとセッションする姿に圧倒された。

リヨン駅で知り合った男性ピアニストのヴァンソンさんは視覚障害を持った方だが、その圧倒的な即興ピアノは聴いている人の心に浸みわたり拍手が鳴りやまなかった。それを見て聴いていたハラミちゃんとのセッションにも聴き惚れた。ヴァンソンさんは難民として2歳の時にパリ在住の養父のもとで育てられ、ピアノを弾くのが好きだったこともあり、独学で勉強、街角ピアノで弾いているところを見いだされ大きなコンサートを開くまでになったらしい。
意気投合したハラミちゃんはヴァンソンさんの自宅兼スタジオに招かれセッションすることになる。一度是非日本にご招待して弾いて欲しいと思った街角ピアノだった。
【20230620(火)】


オオタニ君のこと(2)・・・ [ RES ]
クマジィ 2023/06/19(月) 03:11
昨日コラムをアップしようと思ったのだが、試合に夢中になりアップすることが出来なかった。せっかく23号本塁打を打ったのにも関わらず、最近あまり聞かれなくなった“なおエ”(オオタニ選手が○○号を打ちました。なお、エンゼルスは敗れました。)になったこともアップ出来なかった。いい訳ですがね。

昨シーズンは14連敗中で15連敗を阻止したのがオオタニ君だったが、今年のチームは打撃陣もそうだが、投手陣も安定していて7つの勝ち越しで首位レンジャーズとは4.5ゲーム差の3位につけていて(2位アストロズとはゲーム差なし)チーム全体が勝ちたい欲求に駆られていて大きな連敗はしないような気がしているのは私だけではないのかも知れない。
先日のレンジャーズ4連戦を3勝1敗と勝ち越したことが大きい。

オオタニ君はシーズンオフにFAの権利を持っていてその去就に注目を集めているが、ウオード外野手は「残って欲しいが、それにはみんなで勝つしかない」と語っていたのが印象的だった。本人も短期決戦のWBCで優勝して、地区シリーズからワールドシリーズへの短期決戦を強く望んでいる。今年は本人も含めてチームが自信を持って試合をしているようで今後の活躍を期待している。それにしてもトラウト選手の不調が気になっている。今朝は3時10分から試合が始まる。【20230619(月)】




 
 


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