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原木シイタケ・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/18(日) 03:00
.gif / 2.3KB 先日、山形県庄内町で庄内米コシヒカリの専業農家をしているNさんから、原木シイタケが小振りの段ボール箱で送られて来た。つやつやしてふっくらとしていて、見るからに旨そうなシイタケが袋一杯に詰め込まれていた。
なんと言ってもチーズをのせてオーブンで焼いたシイタケが、チーズの塩気と相まって酒のつまみとして最高である。

原木しいたけの栽培は江戸時代から始まったといわれ、自然の環境を利用し木の栄養だけで、シイタケを作るという基本は昔も今も変わってはいないらしい。
私もどこか忘れてしまったが、いちどだけシイタケづくりを体験したことがある。
秋頃にナラやクヌギを切り出した、1mほどに切り揃え、切り出した原木に金槌のようなもので穴をあけ、シイタケの菌を植え込みフタをするという単純な作業を繰り返しすことに寄ってこの肉厚の旨いシイタケが出来るのである。

早速、昨日の夕食時にチーズをのせてオーブンで焼いたシイタケをアテに麦焼酎をロックで頂く。ふっくらとして肉厚のシイタケはほんのりとチーズの香りがしてお酒がすすむ。酒呑みにはたまらない瞬間である。都会暮らしの私にはこうして取り立てのものが季節ごとに送らてくる。実にありがたい。【20240218(日)】


春一番・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/17(土) 02:49
.gif / 2.3KB 15日(木)都心にも春一番が吹いた。
春一番とは、立春から春分までの間で、冬から春への移行期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風で、風速は7m/s以上、一昨日は10.3m/sを記録した。
一昨日は南風が吹きまくり、日中の気温は21.1℃と冬なのに渋谷スクランブル交差点ではTシャツなど半そで姿が目に付いた。

打って代わって昨日は北風が吹き、早朝ウオーキング時にはアゲンストの風で足が止まるほどの強風だった。日中の風速も8.2m/sと午前中の清掃はゴミや枯れ葉が舞って大変だった。2日間も春一番の南風と春二番(こんな呼び方あった?)の北風は初めての体験だったのではないだろうか。強風も今日は収まって欲しい。
【20240217(土)】


映画鑑賞・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/16(金) 03:07
.gif / 2.3KB 昨日は仕事が休みだったので、映画「パーフェクトディ」を鑑賞にお隣の渋谷まで出かけた。映画館は道玄坂の入り口、ファッションビル渋谷109の前にあり駅から徒歩5分と交通至便の場所にあった。昨年10/3(金)「キラーオブザフラワームーン」以来、久しぶりの映画鑑賞である。

【東京・渋⾕でトイレ清掃員として働く平⼭(役所広司)は、静かに淡々とした⽇々を⽣きていた。同じ時間に⽬覚め、同じように⽀度をし、同じように働いた。その毎⽇は同じことの繰り返しに⾒えるかもしれないが、同じ⽇は1⽇としてなく、男は毎⽇を新しい⽇として⽣きていた。その⽣き⽅は美しくすらあった。男は⽊々を愛していた。⽊々がつくる⽊漏れ⽇に⽬を細めた。そんな男の⽇々に思いがけない出来事がおきる。それが男の過去を⼩さく揺らした。―映画のあらすじより抜粋―】

私はここ最近の日本人で映画俳優と呼ばれているのは役所広司しかいないんじゃないかと思えていることと、映画に登場する新設された渋谷区内のトイレ17ヶ所(全て映画で紹介されたかは不明)であること、そして私が住む恵比寿には4ヵ所もあって、全てが生活圏内にあり、そのうち2ヶ所を利用したことがあった。そんな関係性とカンヌ映画祭で主演男優賞を獲得した役所広司さんがどんな演技を見せてくれるのか興味があったので、仕事休みの昨日久しぶりに渋谷まで出かけ鑑賞してきた。

役を演じているというより、ドキュメント番組の中の一人が淡々と、日常生活をごく普通に演じきれる役所さんという俳優さんに心惹かれた。邦画を鑑賞したのはいつ以来だろうか。私にとっては実にいい映画だった【20240216(金)】


スキーブーツ・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/15(木) 03:09
.gif / 2.3KB 先日、越後湯沢にある湯沢パークスキー場に1泊2日で滑りに出かけたのだが、どうもブーツへの足入れもなかなか上手くいかず、その上両足の小指辺りとくるぶしがブーツに当たり痛くてたまらなかった。2日間滑り終わって足を見たらくるぶしは腫れていた。

スキー板もブーツも、そして私のスキー人生もこれでお終いかなと思っていたのだが、この歳になって周囲にはスキーファンが出来て、また一緒に滑って欲しいという要望もあり、このまま履き続けるか、それとも新しいブーツを購入すべきか迷っている。
現在履いているブーツはサロモン製でもう10年は履いていると思うのだが、購入した時は私の変形(甲高、だんびろ、偏平足)した足にもピッタリだったのだが、やっぱり長い間履いているとヘタってくるのは致し方ないのだろう。

やっぱりブーツはスキーの生命線になるわけで、イメージ通りに板をコントロールするには足にフィットしたブーツで無ければ最高のパフォーマンスは期待出来ない。
ここは「清水の舞台」から飛び降りた積りで購入するか!(笑) 近々、スキーショップに行って品定めをすることにしよう。【20240215(木)】


反省・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/14(水) 03:12
.gif / 2.3KB 12日(月・祝)は休養と決めていたので、早朝ウオーキングは休みとした。
夕方やまがたから上京した友人と宿泊先の神田駅前にあった居酒屋で遅くまで呑み、結局昨日13日(火)もいつもの3時に起きることが出来ず、2日続けて早朝ウオーキングが出来なかった。午後9時には帰宅出来るかなと思っていたので甘かった。反省しきりである。

今日こそはウオーキングをしなければならない。
昨年のダイアリーを開いてみたら、代々木公園内に植えられている河津桜が満開を迎えていたのだが、今年は暖かい日が続いていることからすでに満開になっているのかも知れない。公園に到着するのは午前4時頃なので、まだ周囲は真っ暗なうえ、ウオーキングゾーンに入っているため気が付かなかった。今日は仕事なのでいつもなら公園を素通りするのだが、今日はちょっと早めに出て河津桜の様子を見て来るつもりだ。
2日間、何の理由もなく体を動かさないと精神的にダメになって来そうで苦痛さえ覚える【20240214(水)】


スキー場経営のいま・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/13(火) 05:22
.gif / 2.3KB 先日スキー仲間でもあり、我がNPOの理事でもあるSさんから、朝日新聞夕刊20240129~0202までに5回二渡って掲載された「スキー場経営のいま」という記事を送ってくれたので、この連休中にじっくり読ませて貰った。

何度も滑ったこともある長野県岩岳スキー場では、お隣の八方白馬スキー場や後立山連峰が一望できる最高の立地にあり、頂上にあったレストハウス(改修?)周辺に展望レストランや空中ブランコなどを設置し、冬だけでなくオールシーズン誘客出来るようになったと伝えている。また野沢温泉スキー場も最盛期だった1991年にはスキー客110万、総売り上げ49億円強あったが、スキー人口減少で1997年度には赤字経営に陥り、その後赤字は19億円を超え、野沢村は財政破綻したことは記憶に新しい。しかし、野沢温泉村は関係者が立て直し、現在では黒字に転換したとあった。他は西の方の記事だったので、紹介はここまでとしたい。

私のふる里、山形県蔵王温泉スキー場については言及していないが、バブル期には150万人強のスキー客を誇っていたが、10数年前には五分の一まで減少、スキー&スノーボーダー客に代わるものとして、青森県八甲田スキー場、北秋田市の森吉山(むかし西武が森吉スキー場を経営していた)と連携して「樹氷サミット」を持ち回りで開催、第一回の蔵王サミットに招待して貰ったことがあった。しかし、晴天の中で樹氷を見られるのは1ヶ月に1回程度で誘客を画策するのは如何なものかという疑問が残る。

その蔵王温泉スキー場の鳥兜山頂のレストハウスをカフェテラスに改修、そして星野リゾートさんが乗り込むことになり、オールシーズン型の蔵王リゾートとして生まれ変わるチャンスがやって来た。今回の5回シリーズで終わるのか、それとも志賀高原や東北・北海道の「スキー場経営のいま」は展開されるのか、期待したい。
【20240213(火)】


新選組誕生と清河八郎・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/12(月) 03:53
.gif / 2.3KB いきなりタイムスリップしたタイトルでの書きだしとなったが、実は今日やまがたに住む親せきでもある友人T君が東京日野市にある「新選組のふるさと歴史館」を見学しにやってくるという。なぜ今ごろなのか、夕方T君と会ったときに聞けば分かるのだが、実は私も友人のSさんを誘って11年前にこのふるさと歴史館を訪れたことがあった。

2013年(平成25年)は新選組誕生150年にあたり、そして新選組誕生に欠かせない存在の清河八郎が没してちょうど150年目という節目の年でもあったことから、日野市立「新選組の歴史ふるさと館」と山形県庄内町にある「清河八郎記念館」が連携して「新選組誕生150年記念巡回特別展」が開催されたのであった。
清河八郎は江戸で学問と剣術を教える清河塾を開きながら、尊王攘夷を志して政治活動を展開、徳川家茂14代将軍の上洛に伴い、将軍警護と称した建策が取り入れられ浪士組が結成されて上洛、紆余曲折を経て「新選組」と「新徴組」が誕生するに至ったのである。

あの日、2013年8月15日(木)は暑い盛りの朝7時、ロードバイク(以下バイク)に乗り、恵比寿ガーデンプレイスを出発、青梅街道を走って約35km先にあった「歴史ふるさと館」に到着、気温は既に33℃に迫る暑さになっていた。1時間ほど巡回展を見学したのち、青梅街道をバイクに跨り走ってきたのだが、暑さと空腹で途中イタリアン店に飛び込むと注文するよりも前に入り口付近に置いてあった2g入りの水を二人で一気に飲み干したことを今でも鮮明に覚えている。真冬のこのタイミングで上京して来るとは「清河八郎記念館」で何か新しい企画展でも開催するのであろうか、ちょっと気になる出来事ではある。夕方の一杯が楽しみになって来た。【20240212(月・祝)】


3連休・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/11(日) 11:47
.gif / 2.3KB 建国記念日の今日を挟んでの3連休、私の予定はゼロ回答。(笑)
昨日は仕事、今日はロングウオーキングのあと、溜まった新聞記事の切り抜き、そして書斎での読書を楽しみ一日は終わるだろう。明日夕方、やまがたから親戚でもある友人のS君が上京するので、宿泊先の神田界隈で軽く一杯しようと考えている。

さっき書斎に行ってきたが、外は北風が冷たく180円のホットコーヒーが体に浸みた。
本日の読書は切りぬいた新聞記事を読み漁ったがまだ半分にも満たず、明日は残り半分を今度は第二書斎である恵比寿ガーデンプレイス内のカフェ・クリエに行って読もうと決めている。
天邪鬼の性格は昔から直らず、連休などには移動せず、連休前か連休後の空いた時期にスキーをしに移動していた。今年のスキーは1月下旬の日曜日から1泊2日、越後湯沢で滑り、今月下旬には月曜日日帰りで同じ越後湯沢に滑りに行く予定だ。
たまたま一緒に行くリーダーKさんの休日が月曜日ということもあるが、ウィークディはゲレンデも空いていて貸し切り状態で滑ることが出来る。

国内のスキー人口が減少傾向にあるのだが中国やフィリピンなどから雪を眺めにやって来るお客さんが多く、昨年などウィークディにも関わらず、新幹線は満席で座れなかった。そんなこともあり、今シーズンは前もって指定席を予約して出かけるようにしている。この3連休は近所の珈琲屋さんでのんびり読書を満喫するとしよう。【20240211(日)】


オオタニ選手キャンプイン・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/02/10(土) 03:05
.gif / 2.3KB ドジャーブルーに身を包んだ大谷選手は本日、いよいよキャンプインする。
これからは毎日のようにキャンプインしたオオタニ選手の情報が入って来るのかと思うと私の心はウキウキする。

キャンプインするとメディアは連日のように大谷選手の一挙手一投足を放映することになるのだろう。今シーズンは打者(DH)のみでの出場となり、ファンも含め多くの解説者は彼の成績(打率、本塁打、打点、盗塁、はたまた三冠王まで)について語ることになる。ロバート監督はときどき外野を守らせることも考えているか・・・私も多分そうなるだろうとは思うが、成績もそうだが、彼のファンやメディアにたいする応対なども気になるところだ。

一例をあげるとすれば、インタビューを受けているときの姿勢だが、女性インタビュアーが足を組んでインタビューしても彼は大きく膝(股)を開かず、そしてふんぞり返らず、丁寧に得画を区座さず、質問に答えている姿が好印象を受ける。これはサッカー界のカズこと、三浦知良選手にも言えることで、ちゃんと膝(股)を閉じて質問に答えている。

男子スポーツ選手はインタビュアーを受けているとき、多くの選手はこのような姿勢でインタビューを受けているのは頂けない。こういう細かなところにも気を使って(自然なのかもしれないが)いるだけでも魅力のある選手、これがオオタニ選手の姿なのだろう。明日(日曜日)のスポーツニュースを観るのが楽しみだ。【20240210(土)】


読書日記―4 [ RES ]
クマジィ 2024/02/09(金) 02:51
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昨日、大学構内の植え込みの手入れをしていたら、ウメの樹の傍に植えられているシダレザクラに何と花が数輪咲いていたので、思わずスマホを取り出しカメラに収めた。
こんなところにも地球温暖化の影響が現れているのかとちょっとビックリした。果たして今日はどんな場面に遭遇出来るのか、楽しみである。

●香納 諒一著:「女警察署長」 新潮文庫

【新署長の村井貴里子は、米国人資産家から奇妙な依頼を受けた。音楽家の妻が愛用するヴァイオリン名器が盗難に遭い、故買されている、捜査してほしいという。特捜部チーフの沖刑事が買い手を探ると、三年前に銃撃戦を繰り広げたチャイニーズマフィアの名前が浮かぶ。その際、逃亡した因縁の相手が再び蠢き始めたのだ。盗まれた名器に隠された衝撃の事実とは…大長篇警察小説。―本の紹介より―】

著者は推理小説作家で、以前に『幻の女』(日本推理作家協会賞を受賞)など数冊を読んだことがあった。主にハードボイルド、ミステリー、警察小説のジャンルで旺盛な執筆活動をおこなっていて、その実力を高く評価されている作家でもある。
久しぶりに香納作品を手にしたのだが、あまりにも面白く600ページを超える大作を1週間で読了! 私としては実に早かった。【20240208(金)】




 
 


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