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司書室BBS

 
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▼ ロダンから現代へ   [RES]
  あらや   ..2015/05/09(土) 20:09  No.421
  http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/tenrankai/2015tyoukoku.html

凄いのはわかっているつもりだったが、いざ実際に旭川市彫刻美術館のエッセンスともいえるコレクションを目の前にするとびびってしまいますね。旭川に行きたい! 一ヵ月くらい休みをとって、雨の日も、晴れた日も街中をうろうろしていたい!という思いを強くしました。やはり、野外彫刻の聖地だけのことはある。

 同館のコレクションは、大別すると、中原悌二郎と中原に影響を与えたロダン、萩原守衛らその周辺の近代彫刻、1970年に旭川市が創設した「中原悌二郎賞」の受賞作家による現代彫刻、そして、旭川ゆかりの彫刻家の彫刻作品という3本の柱によって構成されており、日本の近現代彫刻の流れを一望できる内容となっています。
(パンフレット)

第3部「旭川ゆかりの彫刻家の彫刻作品」コーナーでとどめの一発。本郷新の「山内壮夫像」には心底驚きました。この世に、そんな本郷新作品があるなんて… 思わず触ってみたくなりました。普段、野放図に野外彫刻に触ったり写真撮ったりしているもんで、そのすべてが禁止される美術館は苦手です。
ま、そういう楽しみ方をする場所ではないということは(大人ですから)わきまえていますので、神妙に、ギャラリートークにいろいろ教わりながら館内をまわったわけです。ギャラリートークは勉強になったなぁ。日本の近現代彫刻史を作品の並びに沿って解説してもらえば、私の苦手な抽象彫刻、現代彫刻が生き生きとしたものに見えてくるから不思議なものです。

苫小牧市美術博物館、やりましたねぇ。大ホームラン。


 
▼ 時間旅行  
  あらや   ..2015/05/09(土) 20:11  No.422
  この日の苫小牧には、もうひとつ鋭い当たりが…
それが、これ。
http://tarumae.com/0000
二日前の北海道新聞夕刊記事で知りました。せっかく苫小牧に行くのだから、当然こっちも見るでしょう…くらいの気持ちで行ったんですが、これが予想外の当たり。
まず、ロケーション。樽前小学校、すばらしいです! ここを見つけたアーティストも凄いけれど、場所を提供した樽前小学校も凄い。学芸会でもない、参観日でもない学校空間を歩いているのはものすごい快感でした。ハルカヤマを歩いていた時の感覚に似ていた。


▼ 前川茂利   [RES]
  あらや   ..2015/04/20(月) 14:50  No.419
  後志の情報誌「バイウェイ後志」が、ここのところ、13号、14号と連続で紹介している「前川茂利」。写真が見られるかな…と思って共和町のかかし古里館(掲載作品はすべて同館所蔵)に行ったのだけど、写真には出会えませんでした。ちょっと残念。ギャラリーのスペースがないのなら、こういう資料こそデジタル・アーカイブに最適の素材だと思うのだけど…

http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/jiman_ippin/2-0008360.html

出遅れたのは私の方みたい。13号(去年)のあたりで盛り上がっていたんですね。
(一昨年、去年と職場がゴタゴタしていたからな… ハズしてしまった)


 
▼ 百花繚乱  
  あらや   ..2015/04/20(月) 14:53  No.420
  
http://www.kidakinjiro.com/exhibition.html

共和まで行ったら、もちろん岩内の木田美術館へ。新年度で忙しくてあまり予備知識なしで行ったんだけど、その分、喜び倍増でした。壁一面の薔薇は凄いよ。中央のベンチに座って30分くらい見とれていました。(壁一面の林檎ってのも凄かったなぁ…)

今、二階のテレビモニターでNHK「日曜美術館」40年記念のミニ番組を上映しているんだけど、1998年に放送された「木田金次郎」の回の頃って、ちょうど泊原発を建設中の頃だったんですね。原発建設のために爆破された「ヘロカラウスの岩」の海もきっちり写っていました。ひどいことをしたもんだ…と改めて思う。こっちも、一見の価値あり。


▼ 過去のギャラリー   [RES]
  あらや   ..2015/04/20(月) 13:28  No.418
  「今日の小樽/4月」更新のついでに、「過去のギャラリー」部分もリニューアルしてみました。

ま、大したカメラでもないし、写真家をめざしているわけでもないのだけれど、その時その時で大事に思っているものだけを写してきたので変な感慨があるのです。毎年の「4月」を見ていて、京極の生活も9年目に入ることに自分でも驚いています。

写真は洞爺湖・月浦の彫刻。湖畔の彫刻群に気がつくことになったきっかけの一枚ですね。京極の8年間が手際よく取り出せるようになったのはよかった。



▼ 紹介ページはこちらです   [RES]
  橋田欣典 [URL]   ..2015/04/07(火) 10:54  No.415
  紹介ページはこちらです。
https://www.facebook.com/okhotsklight?ref=bookmarks


 
▼ いいですね  
  あらや   ..2015/04/13(月) 18:19  No.416
  4月20日の発売日が楽しみです。図書館にも1冊必ず入れますから。

 
▼ ありがとうございます  
  橋田欣典   ..2015/04/18(土) 22:05  No.417
  ぜひ、お目通しください。


▼ シロカニペ   [RES]
  あらや   ..2015/03/25(水) 18:54  No.411
   国にアイヌ総合政策室ができ、私も作業部会委員の一人です。しかし、現在の日本のアイヌ政策は世界の先住民族政策のレべルには遠く、絶望的な気持ちになることもあります。とは言え、玉砕的な対決は避けなければなりません。相手の言い分を呑めば権力の手先と言われたりもしますが、私は歴史の中の捨て石と思っています。
(知里幸恵フォーラム2014 in 登別 本田優子氏講演「幸恵さんを継ぐ者たちへ」)

けっこう胸に沁みる。年度末、こんな田舎の小規模館でもやり抜き通さなければならない図書館としての矜恃はあり、ただ、それをもう今までの「玉砕的な対決」で解決しようとは思っていない今の自分に、こんなメッセージが届くと本当に胸に沁みるのです。

 「ヤイコシラムスイェ」。分解すれば“自分に対して自分の心を揺らす”という意味ですが、これで「考える」という動詞になります。私は“考える”のは脳みその力だと思っていたのですが、アイヌの人々は“心を揺らす”ことだと考えたのでしょうね。このような民族の世界観を若者が引き継げる場が絶対に必要だと思っていました。
(同講演より)

そうですか。つい先週に届いた知里幸恵銀のしずく記念館友の会通信「シロカニペ」第9号に載っていた本田優子さんの講演ダイジェストをここのところ繰り返し読んでいます。

(ここまで1月18日記)


 
▼ アイヌの世界を旅する  
  あらや   ..2015/03/25(水) 18:59  No.412
  その後、1月17日(土)の「倶知安と文学」第1回「倶知安駅」(倶知安風土館)、2月14日(土)の「倶知安と文学」第2回「脇方・胆振線」(倶知安風土館)、2月24日(火)の北海道図書館振興協議会・調査研究チーム報告書「ゼロからはじめるデジタル化」の最終編集会議(北海道立図書館)、2月26日(木)の講演発表「湧学館におけるデジタル化」(北海道立図書館)と怒濤のように続くスケジュールに呑み込まれてしまって、何も書くことができなくなってしまいました。すでに、去年の12月段階から、「資料電子化のこれから」(←私の報告書担当部分です)のひっきりなしでのメールのやりとりがあり、大晦日の帯状疱疹の発生があり、暴風雪の毎日がありと、けっこうきつい毎日でした。後遺症なのかな、3月の今まで、ボーッとした状態が続いています。

引き受けなければいいんですけどね。高度成長期に育った人は、「できないの?」と言われると、つい身体が「できますよ」と反応してしまいます。でも、今回はちょっと反省した。「資料電子化のこれから」なんて柄じゃないよ。

こんな毎日、眠りにつく前に眺める別冊太陽「アイヌの世界を旅する」が心の救いでした。こんな慌ただしい日々が終わったら、ここに行ってみよう…あそこにも行ってみよう…と考える時だけが幸せな一時でした。

 
▼ 資料電子化のこれから  
  あらや   ..2015/03/25(水) 19:02  No.413
  担当章を書いている時、心に去来していたのは戦後の昭和日本でした。テレビの普及、パソコンの普及、テレビゲームの普及、ウィンドウズの登場、ケータイの普及… いろいろな波があって、今現在、私たち図書館はスマホの普及という波の影響を激しく受けているわけです。
母親が子どもを連れて図書館に来なくなった。絵本の読み聞かせもスマホにやってもらう。観察し、仮定を立て、実験するという思考のプロセスが全部壊れて、何でもスマホに聞けば、どこかから誰かが答えてくれる…こういう世界に心底嫌気がさしていたのですが、「資料電子化のこれから」を書いて少しだけ嫌悪感が薄らいだ。
なんにも考えないで、スマホ握りしめて図体だけ大人になって行く人間は今後も増えて行くだろうけれど、でも、それは、50年前の私たちと同じなんだということに気がついたから。私たちの時代は朝から晩までテレビ見るしか能のない老人を生み出したけれど、そうじゃない人間をも多く生み出している。そりゃあそうだろう。テレビは全能なメディアではないから。どんなメディアにも限界はあり、おそらくそれに気づいた人たちからテレビを相対化する思考が生まれて来、現在の私たちがある。おそらくスマホにも限界はあり、人間の全能には追いついて来れない以上、スマホも、テレビやケータイと同じ運命をたどると思います。バカの比率なんて、いつの時代も同じだ。


▼ 山麓文学館   [RES]
  あらや   ..2015/01/19(月) 14:12  No.409
  ——北海道新幹線新駅周辺の整備をどう進めるか。
「新駅の開業前に駅前通りを活性化させることが重要だ。民間資金を活用して高齢者住宅やテナントを入れ、図書館や交流の場も配置したい。北海道自動車道の倶知安延伸を見込んで、バスやタクシーの乗降場、駐車場などハブ機能を持たせることも課題だ」
(北海道新聞 2015年1月16日 小樽後志版)

驚いた。こっちの人が倶知安町長になるとは思っていなかったから。

講演「山麓文学館/倶知安と文学@」のために倶知安風土館に着いたのは17日の午後2時でした。ものすごい暴風雪の日で(帰り道はもっと凄くなるんだけど…)駐車場に車を入れたら、なにかマイクで言っている。車の止め方が悪かったのかなと思って辺りを見回すが、猛吹雪で何も見えない。まさか、こんな最中に警察のパトロールでもないだろうと車の外に出てみたら、ようやくわかりました。選挙カーだったんですね。こんな暴風雪の中で選挙戦やってるなんて、なんか今回の倶知安町長選は盛り上がっているなぁと変な感心。

猛吹雪のせいか、話が下手なせいかわからないけれど、講演は散々でした。7名の参加者なら、講演形式をやめて、得意の読書会形式に切り替えてもよかったかもしれないと後で思いました。

この新町長の政策には「図書館」の言葉はなかったから、新聞のインタビューの過程で出てきた言葉なのだと思います。でも、これ、いいですね。このタイミングで「図書館」というキーワードを発する行政センスはなかなかのものです。2016年施行の「障害者差別解消法」を境にして、日本の図書館は劇的に変わって行くと私は考えています。図書館のハイブリッド化が飛躍的に進むと読んでいるのですが、もしも、この流れと、北海道新幹線開通による倶知安の町の変化がうまくシンクロすれば、今までの北海道の町村にはなかったスタイルの町や行政が生まれるかもしれませんね。その時は、どうか「山麓」という私たちが辿り着いた視座を忘れないでいてほしい。小樽の文学館みたいに、失望したくないから。


 
▼ 倶知安と文学  
  あらや   ..2015/01/19(月) 14:16  No.410
  講演では、石川啄木〜有島武郎〜林芙美子の作品を通じて、文学史上に「倶知安」という名が生まれる瞬間をふりかえってみました。より正確に言いますと、今回の講演@は函館本線(旧私鉄「北海道鉄道」)上の「倶知安(駅)」であり、次回(2月14日)の講演Aは胆振線(旧「東倶知安線」「京極線」)がクロスした時代からの「倶知安(駅)」の物語です。もう何十年が経ったら、そして、その時まで私が生きていたら、きっと私は講演Bで北海道新幹線が走る山麓の町々を語っているのだろうことを充分意識しての組立でもあります。せめて、その時代くらいまでには耐えうるだけの言説でなければ。

さて、あの日の雪で埋まった車、今日中に掘り出さなくちゃ… 29日の「湧学館作成による資料電子化と活用について」、もう少し資料・素材を集めなければならないので。でも、電子化資料って便利ですね。講演@のテキストなんて、「青空文庫」と「旧小樽啄木会HP」のダウンロードでパパッと作っちゃいましたよ。


▼ マッサン本   [RES]
  あらや   ..2014/12/13(土) 18:04  No.407
  竹鶴政孝の自伝や評伝、「リタの鐘が鳴る」…
京極で関連本 貸し出し好調 湧学館
【京極】町生涯学習センター湧学館に設けられたNHKの連続テレビ小説「マッサン」の関連本コーナーが人気を集めている。15冊ある本の半数近くが常時貸し出されており、同館は「こんなことは初めて」と驚いている。
 同館がテレビドラマ関連のコーナーを開設するのは初。11月19日に始めて以来、主人公マッサンのモデル竹鶴政孝の自伝や評伝、戦後間もなく進駐軍が竹鶴の妻リタの安否を確認するために余市へやって来る冒頭の場面が印象的な、早瀬利之のノンフィクション「リタの鐘が鳴る」などが人気となっている。
 同館は、予定を延長して本年度中は展示を続ける。新谷保人副館長は「リタと実妹との確執なども描いた森瑶子の小説『望郷』などの作品を読んで、ドラマとはひと味違った視点からも竹鶴夫妻に思いをはせてもらえれば」と話している。
(北海道新聞 2014年12月4日 小樽後志版)

まあ、そういうことなのです。
余市、小樽の図書館なら、自館にある本をパパッと集めればこういうコーナーはすぐに作れるのですが、10年の歴史しかない図書館には、朝ドラ「マッサン」の影響で長らく絶版になっていた本がどんどん再発されている今の状況がなければちょっとできないコーナーではありました。成金っぽい印象を持たれた人もいるかと思いますが、私自身は二十年来のリタのファンです。「望郷」一冊読まないで、これは町興しに使えるとか、経済効果を期待する人たちではありません。

朝ドラ「マッサン」はなかなか興味深いです。森瑶子「望郷」でリタを知った人には、「嵐が丘」直系のイメージでリタの物語を考えることはあれ、まさか、竹鶴政孝の視点で「浪速の人情ドラマ」としてリタを描くなんて思いもよりませんでした。目から鱗というか… 青天の霹靂というか…(余市時代に入っても、このノリで行くのかな?)

また新聞記事の話に戻りますけれど、私は改めて図書館のコストパフォーマンスって凄いなと思いましたね。派手な企画をぶち上げる必要もない。お金を使って有名人を呼ぶわけもない。ただ「新しい本が入りましたよ」という話で新聞記事になるわけですから。「マッサン」本なんて、全部かき集めても二,三万円です。行政の人たちは、もっとこの図書館が持っている特性や威力に注目してほしいなと思いました。


 
▼ 余市編  
  あらや   ..2015/01/13(火) 16:23  No.408
  連日の雪かきで疲れてしまって、今朝の「マッサン」、寝過ごして見られなかった。うう、悔しい。昼の再放送も、帯状疱疹の診察でアウト。何やってるんだろうな…、ここんとこ。

戦争中、余市って、空襲がなかったんですね。(挨拶代わりの機銃掃射が1回のみ) 理由は、リタが住んでいたから。早瀬利之さんの「リタの鐘が鳴る」の良いところは、そういう事実をちゃんと踏まえていて、小説冒頭に進駐軍話題を持ってくる大胆な小説家センスですね。凡庸なマッサン本たちを蹴散らかしている。

竹鶴話題がもうひとつ。今や、札幌市の代名詞ともいえる大通公園の本郷新「泉の像」。このアイデアは、じつは竹鶴政孝のアイデアだったんですね。軍人や政治家の銅像なんてダサい。大通公園にはこういうのがいいんだ…という竹鶴の言葉を信じて造ってみたら大ヒット。市民の圧倒的歓迎を受けて、以後、札幌市にはばんばん野外彫刻が増えていったということです。宮の森の本郷新彫刻美術館で知りました。


▼ 石の虚塔   [RES]
  あらや   ..2014/12/01(月) 18:42  No.406
  http://www3.ocn.ne.jp/~swan2001/swanindex11111.html

数年前、岡村道雄氏の「旧石器遺跡『捏造事件』」を読んだ時は「怖い本を読んだ…」と思ったもんだが、この上原義広氏の「石の虚塔」に至って心がどーんと暗くなった。もはや、「怖い」どころではない。

 (芹沢)_介の長男である芹沢長介は、一九一九年(大正八)に静岡県で生まれた。
 芹沢が考古学に初めて興味をもったのは、静岡中学校(旧制)一年生の時、国史の教師大沢和夫の授業を受けたのがきっかけだった。
 まだ青年教師だった大沢は、教室に人るなり、
「今日は石器時代の話をしよう」
 と言って、木箱から石斧をいくつか取りだして机に並べ出した。少しでも生徒たちの興味を引くために、石器の実物を持ってきたのだ。
 芹沢が石器を手に取ってみると、ひんやりとした石の感触がした。たんねんに磨かれてつるつるになった表面、よく研いで光っている刃先を見て、芹沢は一瞬にして虜になり、それをきっかけにして太古の歴史の魅力にとりつかれるようになる。
(上原義広「石の虚塔」)

昔、日本の中学校や高校のどこにでもあった光景。あの日から、どこをどうまちがって私たちはこんな世界に出てしまったのだろうか…

――かもしかみち
深山の奥には今も野獣たちの歩む
人知れぬ路がある。
ただひたすらに高きへ高きへと
それは人々の知らぬ
けわしい路である。
私の考古学の仕事は
ちょうどそうした
かもしかみちにも似ている――
(藤森栄一「かもしかみち」)

明日、職場に行くのがちょっとつらい。私の中にも「石の虚塔」のかけらがある。



▼ 美術の北大展   [RES]
  あらや   ..2014/11/24(月) 19:09  No.405
  http://www.museum.hokudai.ac.jp/univ-art/
昨日、「美術の北大展」に行ってきました。(今回も、30日終了にすべり込みセーフ…)

木田金次郎の「海岸風景」、思っていたよりも遙かに大きくて、迫力あったー。木田美術館のサイズに目が慣れているので、あの大きさは意表を突かれます。あと、周りが木田の絵ではないので、木田の絵が持っている凄みがよくわかりました。間近で見ることができて(しかも無料!)幸せです。

繁野三郎「北大農場」に描かれているのはエミール・フェンガーの家ではないだろうか?

南条議雄「風景(オタモイ)」にはばっちり龍宮閣が描かれてありました。

これだけ絵画を持っているのなら、彫刻作品もあるんじゃないのかな…などと思いつつ。帰り道で、原子修「札幌の彫刻をうたう」をついにゲット。いい日だった。

アインシュタイン・ドームのレリーフは博物館絵葉書をコピーしたものです。館内撮影はしていませんからね。



▼ コブタン紹介ありがとうございます   [RES]
  根保孝栄・石塚邦男   ..2014/10/17(金) 02:31  No.403
  須田茂さんの「近現代アイヌ文学史稿」の連載は、アイヌ関係研究者に注目されています。今後ともよろしく願います。

 
▼ こちらこそ  
  あらや   ..2014/11/06(木) 18:13  No.404
  10月中旬に冬対策で裏20メートルくらいの住宅に引っ越しまして、今も片付けや手続き変更などでてんやわんやの状態です。こちらこそご挨拶が遅れて申し訳ありません。これからもよろしくお願いします。旧住所のポストに入っていた「コブタン」38号をようやく回収してきて、今、違星北斗の章を読み終えたところです。

今回も凄いですね。小樽新聞の北斗の歌には並木凡平の手が入っているのではないかとの指摘とその論証には目を見張りました。たしかに、北斗の歌を紹介する時は私も「志づく」の方の歌を使うことがもっぱらです。小樽新聞の歌はなぜかシャープさに欠けるような気がしていたのですが、なんとなくその理由がわかったような気がしました。これひとつでも、「小樽」というものを今でも考えている私には深い教示です。ありがたい。

引越や図書館行事の連続でばたばたしていたのですが、沙流川歴史館に行ってきました。北斗の上京時のノートはかなり興味深いものですね。展示してあった一部分コピーには、これ成宗での金田一との会話では?という箇所もあってちょっと胸がドキドキしました。どうして今になってこういうノートが登場してくるのかわからないままなのですが、無理をおして平取に行ってよかったと思ってます。








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