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今週も中止かなと思っていたら、ぎりぎりになって長坂のMさんが手を挙げてくれた。でもおそらくひとりだけですよ、と言ったらそれでもよいというので、麦草峠へのふたり旅とあいなった。
夏が耐えられない暑さになって以来、麦草峠近辺で納涼山歩きをいろいろと画策してきた。どうしたって人出の多いところだから、何とかして静かなコースがないものかと地形図とにらめっこすると、まあなんとか行程の半分くらいは誰ひとりに出会うこともないコースがつくれるものである。
下界が40度にもなろうという日では、霧ヶ峰エアコンでは力が弱い。そんなとき麦草峠エアコンに頼るしかない。そして、ちょうどそんな日になった。一刻も早く脱出とメルヘン街道を駆け上がり、車から降りたらもう別天地である。針葉樹の森に入ればさらに涼しい。
自由にさまようはずの森に入ると、去年にはなかった目印がたくさんあって、なにやら作業用の印らしいが、ちょっと興ざめというところ。
夕方には宿泊客が来るので、手っ取り早く切り上げて帰ったのは、せっかくの涼を味わっていたMさんにはちょっとお気の毒だった。
その宿泊客に、今日はどこか行ってきたんですかと問うと、なんと白駒池に行ってきたという。こちらが白駒池を通過したのとちょうど同じくらいの時間にいたとか。
どこにいたんですか。白駒荘の横のベンチで食事をしていました。そういえば、そのベンチにたしかに3人連れが座っていたのを見ていた。
昔からのご常連だから、よく見ればわかっただろうが、気づかなかったのである。そんな面白い偶然もあった昨日の山歩きだった。
Mさん、お疲れ様でした。
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