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横浜市中区吉田町。
JR東日本根岸線関内駅の最寄り…と言えば、プロ野球球団横浜DeNAベイスターズ(私の贔屓🙌チームです!!)の本拠地である横浜スタジアムが思い浮かびますが、その根岸線線路を挟んで反対、西北側に「野毛本通り」が延びています。
本通り沿いの由緒ある商店街の一角、古い長屋の趣さえ感じられるビル中にある「みつい画廊」で毎年開催される、この時季恒例の中村好至惠さん「山の絵」展。 私ども夫婦が足を運び始めて、もう何年になるでしょうか…
階段部が吹抜けとなっている1階・2階には、白亜の壁一面に約70点にも及ぶ力作が掲げられています。 たった一人の、文字通りの"個展"で、これだけ多くの作品が展示されるのは、まさに稀有とのこと。 昨年、信州小川村と安曇野で開催の個展で展示された作品も見られますが(遠方で観覧に行けなかった方のための再展示)、大半は新作ばかりです。
画廊は今月末からリニューアル工事に入り、竣工後は画廊スペースが2階部だけに縮小されてしまうので、まさに現行では掉尾"大トリ"を締める個展となりました。
本日は偶然にも、すがぬまみつこさんとお会いして、積もる話に花を咲かせながら、楽しく充実のひとときを過ごすことが出来ました。
会期は16日(日)までです。 みなさま、是非とものご観覧をお勧めいたします。
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