|
「山頂渉猟」「藪岩魂」とはユニークで挑発的なタイトルですね。気の小さい人は、ビビッて退くかも知れませんし、加えて「山上集落を訪ねて」と並べば、もう完璧ですね!
その3冊を大きめのザックに忍ばせ、山頂に担ぎ上げた山旅師匠も、皆さんとうに百もご承知のとおり、只者ではありません。本来であれば、ここに達人・横山さんの一冊も加わったのかも知れず、更に贅沢かつ豪華な山の有名作家さんの集いになっていたことと…残念に思いました。
前日、信州の虚空蔵山と聞いて、寝る前に慌てて手元の「信州ふるさと120山」から、虚空蔵山をコピーして、木曜山行同人3人で便乗参加となったのでしたが〜あれれ?? 幾ら韋駄天揃いとはいえ、呆気なく30分で山頂に着いてしまったとは???
持参資料では標高1139m。戴いた本日のマップでは773m。何だ、東信に同名の山が二つあったのかと。予習ゼロ、地図を見比べれば簡単に気が付いたものを〜この日の目的地は佐久のそれ。自分が用意したコピーは旧四賀村(現松本市)のそれだったいうお粗末の一席でした。
昼前に下山後、打田さんと別れてから、龍岡城五稜郭に向かい、ようやくランチタイム。この日はやけに長い、有益な一日であったと感じましたが、南川さん・天野さんとも雑談を交わせ、思いがけない豪華メンバーでの、あまりにも簡単だった山歩き〜これも一興、横山さんのお陰と、感謝をした次第でした。
|
|
|
|