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 日野春アルプ美術館 から 安曇野山岳美術館へ    ..山旅     >>引用
      2025/04/22(火) 08:04  No.7335
 
 
去年、中村好至恵さんが展覧会を開いた安曇野山岳美術館では、表記の展覧会がすでに開催中です。我々のなじみのアルプ美術館を引き継ぐ内容の展覧会ですから、期間中に、私もツアーを組んで出かけようと思っております。参加ご希望の方は連絡してください。

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「命脈をつなぐ絆を求めて」 (元)日野春アルプ美術館 鈴木伸介

山の文芸誌『アルプ』の刊行年数に合わせ一昨年 2023年25年目に閉館した山梨の 『 日野春アルプ美術館』。収蔵されていた絵画作品の数々は山梨を離れ、受領して頂いた新天地の美術館の作品仲間に目見え、その命脈を保とうとしている。『アルプ』に係った画家、作家の多くは彼岸に渡り、 小冊子そのものも終刊後40年を越えている。
 
しかし、生き長らえている作品の多くは、 近年頓に人気の高い駅伝競走のタスキ渡しに似て、鑑賞者に期待と高揚感を与え、 大切に引き継がれている。既に40年を超えて走り続けている『安曇野山岳美術館』は折々に『アルプ』の世界を紹介し、山好き、本好き、 『アルプ』に関心の深い人々を癒し楽しませている。
 
今回その命脈をつなぐよう、 引き継がれた作品が紹介される事は、 送り主の側に安堵と共に新たな喜びをもたらすものと思う。駅伝ランナーが途中水分補給をしながら、 更に先を駆ける様に似ている。『アルプ』の命脈は個々の作品そのものがその 任を担っているが、今回の展示により、更に一層その世界が継承されることを期待するものである。

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「継承への思い」 安曇野山岳美術館

山の文芸誌 『アルプ』 ゆかり の作家の作品の展示をし、多くの人に愛された日野春アルプ美術館が惜しまれながら一昨年 2023年11月に閉館しました。日野春アルプ美術館と鈴木館長 は 『山』こだわった美術館として、当館にとっても特別な存在でした。その鈴木館長より日野春アルプ美術館で所蔵されてい た畦地梅太郎、 大谷一良、岡部 一彦、 足立源一郎作品寄贈のお申し出を頂きました。 寄贈をお受けするという事は鈴木館長の想い、アルプの精神も受け継ぐ という事と理解し、身の引き締まる思いでおります。

まずは、引き継がせて頂いた 作品を皆様にご覧いただきたく企画展を開催いたします。


 Re:日野春アルプ美術館 から 安曇野山岳美術館へ    ..山旅     >>
        2025/05/10(土) 13:13  No.7359
 
 
6月12-13日(木・金)の予定で出かけることにします。

美術館見学は13日、12日の行きがけに山散歩、宿泊は、またまた小川村、星と緑のロマン館を第一候補としますが、なにせ人数が決まらないことには予約もできないので、他への宿泊となるかもしれません。

参加費は23000〜24000円程度になると思います(宿と美術館の料金を含む)。参加ご希望の方は連絡してください。

なお、そこまでの木曜山行の計画を立てましたのでご覧ください。
https://yamatabi.info/plan09.html


 Re:日野春アルプ美術館 から 安曇野山岳美術館へ    ..山の絵描き     >>
        2025/05/12(月) 10:03  No.7362
 
 
参加希望です。

昨秋は二ヶ月にわたってお世話になった美術館。
こんどはあの場所に懐かしい日野春アルプ美術館の作品群が展示されるわけで、観に行かないわけにはいきません。
絵画や版画、立体作品など、それらは置かれる場によってガラリと雰囲気を変えるものです。どんな風な展示なのか、とても楽しみです。


 Re:日野春アルプ美術館 から 安曇野山岳美術館へ    ..山旅     >>
        2025/05/13(火) 08:24  No.7363
 
 
山の絵描きさんが一緒だと心強いです。残雪の北アルプスの眺めを期待したいところです。

 Re:日野春アルプ美術館 から 安曇野山岳美術館へ    ..山旅     >>
        2025/05/20(火) 08:39  No.7369
 
 
事情により、このツアーは13日(金)の日帰りツアーとしました。参加ご希望の方は連絡してください。参加費は5000円(美術館入館料込)です。

 Re:日野春アルプ美術館 から 安曇野山岳美術館へ    ..山旅     >>
        2025/06/14(土) 08:34  No.7396
 
 
去年の秋、中村好至恵さんの展覧会で何度も訪れた安曇野山岳美術館に、我々が親しくしていた日野春アルプ美術館の閉館に伴う、畦地梅太郎や大谷一良などの所蔵品の移譲があって、今回の展覧会となった。

ならば行ってみましょうというのが今回の安曇野ツアーだが、もうひとつ、安曇野山岳美術館に寄贈をと、中村さんが知人に委託された、これも畦地梅太郎の版画10点ほどを納品するという用件もあった。中村さん、旧知のSさん、それに我々夫婦を加えた4人での出発となった。

中央道は岡谷での工事がまた始まって、行き帰りとも渋滞に巻き込まれるのはまっぴらと、おりしも中信高原のレンゲツツジも見ごろだろうと、行きがけは山越えで松本平入りすることにした。

先般の八子ヶ峰で、つぼみの多さに今年はレンゲツツジは当たり年だと思った。それから1週間、白樺湖周辺では盛りを過ぎたところで、標高が高くなるにつれて、まだつぼみが多くなったが、まもなく満開となって、高原が朱く染まるに違いない。

幸いなことに、北に向かうほど好天で、雲間に残雪の北アルプスを望む、豪快な山岳ドライブで松本平に下った。

初夏に訪れるのは初めての美術館では歓待され、その後、美術館からほど近い、旧友が経営する「絵本屋こごみ」のテラスを借りて、これも初夏に訪れるのは初めての、花と緑にあふれた庭を眺めながらランチとあいなった。


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