|
|
FM八ヶ岳「山と森と旅と」 ..山旅
|
>>引用 |
|
2025/07/06(日) 13:50 No.7413
|
|
明日7日が今月最初の放送です。
今回は、GPSについてと、小松左京の「すごそこ」という小説について、以前書いたものを放送用に再構成してみました。
音楽は、前回に引き続きフュージョンです。そこで取り上げたネイティブ・サンについては、明日の放送後に今一度ここに書こうと思っています。
|
|
|
|
|
|
Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」 ..山旅
|
>>
|
|
2025/07/07(月) 19:00 No.7414
|
|
今月の放送では、最後3曲目の音楽紹介のところで下記のように話しました。
--------------------------------------------------------
このネイティブサンを取り上げたことについては、最近、面白い出来事があったからなんです。というのも、もう15年ものあいだ山歩きをご一緒している、僕の家の裏手に住んでいるご隠居さんがおられるんです。
その人に、「私の学生時代からの友人にドラムを叩いているのがいましてね、今でもたまに彼のライブを聴きに行くこともあるんですよ」なんて話はもうかなり前から聴いてはいたんです。
僕はそれを、アマチュアの人が楽しみでドラムを叩いているんだろうなあとずっと思っていたわけです。それが最近、そのドラマーがこんど中国でもライブをするんだよと聞かされ、そんなアマチュアはいないから、なんてお名前ですかと尋ねると、村上寛だというんですね。
「ええっ、それじゃあ、ネイティブ・サンの村上寛じゃないですか。ピアノが本田竹広で、サックスが峰厚介で・・云々」というと、「あれッ、よく知ってるね、なんで」とむこうが驚いている始末です。要するに、ご隠居さんは自分の友人だから聴いていたけれど、それが世間でどんな風に有名だったかなんてことにはまるで無頓着だったわけですね。それはそれで浮世離れしていてたいしたもんです。
だって80年前後に熱心にジャズ系の音楽を聴いていた人ならネイティブ・サンを知らないはずはないんですからね。
実のところ僕は、当時最先端だったフュージョンを聴きはしましたが、5.60年代のアメリカの、今となってはクラッシックなモダンジャズばかりを熱心に聴いていたころで、ネイティブ・サンのような日本のグループとはどちらかといえば疎遠だったんです。それでも、CMにも出ていたし、勝手に情報が入ってくるくらい有名なグループだったわけです。
そんな面白いご縁があって、じゃあ久しぶりに聴いてみようと、鹿児島の与論島での1981年のライブ映像がYOUTUBEにあったのを観て、まったく遅ればせながら、その演奏のすごさにぶっ飛んだものです。なかでも「サバンナホットライン」という曲での、大出元信のギターソロなんて、まず滅多に聴けるものじゃあないと思いましたね。レコードに収められたスタジオ録音のソロより何倍も長くて、なのに冗漫にならないすばらしいソロで、もちろん、それをプッシュする村上寛さんのドラムもすごい。ライブ映像でぜひ見るべきパフォーマンスです。もう何回も見直してしまいました。皆さんもぜひ観てください。
これは、もうその時代あたりで、音楽のある種の発展は終わっていたんだなと、薄々思っていた僕の認識を確認することになりました。
そのライブのアドレスを下に置きました。
https://www.youtube.com/watch?v=oJinQpGDtTw&list=RDoJinQpGDtTw&start_radio=1
|
|
|
|
|
|