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甲府での所用の合間に、またまた片山に行ってみることにした。先般、たわらさんと片山から降る途中で、危険と感じて引き返したところである。公園になっている片山の遊歩道はもちろん、そうでないところも探ってみたが、ほとんど唯一といってもいい残った部分がそこだったのである。
くだくだしい経緯は書かないが、まったく予想すらしていなかったものがあったのでそれだけ書いておこう。おそらく誰にも想像はつかないと思う。
野球場であります。
柵で囲まれた広大な平坦地、とはいっても、もう半ば以上は林と藪になっている。葉の落ち切った今でこそグラウンドのように見えるが、それ以外の季節なら地面もよく見えないかもしれない。
最初、この柵はなんだろうと柵に沿って巡り、バックネットがあったので野球場だとやっと理解したのだった。
散らかった空き缶などから察するに、1980年代ころまでは使われていたようだ。地形図を見ればそこだとわかる場所だが、過去をさかのぼって調べてみても、それが球場だとわかるように書かれていたことは一切なさそうだった。ただし、古い航空写真でははっきりとわかる。
富士山から南アルプスまで、こんな大展望の野球場なんて探してもないんじゃないだろうか。実にもったいない。
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